Unbalanceの1楽章の114の3拍目から123小節目まではローネの激アツポイント

はじめまして。マンドローネを弾き始めてまだ2ヶ月半の初心者向折戸です。レヴァンテマンドリンオーケストラと釧路マンドリンアンサンブルでローネを弾いています。よろしくお願いします。

ローネとの出会い

まず先に個人的なローネの思い出を書きます。私がローネに出会ったのは高校1年生の時の全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールでした。当時はまだマンドリンをはじめたばかりで「あのセロよりでかい楽器なんだ!?めっちゃかっこいい!弾きたい!」と思ったのを今でも覚えています。高校時代はマンドローネがなかったのでしばらくローネのことは忘れていたのですが、高校を卒業してレヴァンテに所属して2年目の今年、レヴァンテ代表の内海さんに「レヴァンテでローネを弾かない?」と声をかけて頂きました。私は即答で「やりたいです!」と答えました。そして9月に行われた第20回東北マンドリンフェスティバルときにローネを貸していただき、ローネを始め、現在に至ります。

Unbalance

第20回東北マンドリンフェスティバルで弾いた高橋太志さん作曲の「Unbalance」。とてもエネルギッシュで弾いていてとても楽しい曲。マンドリンフェスティバルのときはコントラバスで弾きましたが家に帰って早速ローネで弾いてみました。個人的にUnbalanceで1番好きなポイント、1楽章の114の3拍目から123小節目。コントラバスで弾いても熱くなれるポイント。ローネだとどうかととても楽しみにしていました。やはり擦弦楽器のコントラバスとは違い、撥弦楽器のマンドローネで弾くとキレが違いました。コントラバスよりも音の立ち上がりが早く、マンドリン合奏にはとても合います。1楽章の114の3拍目から123小節目はテンポも早く、ローネ、ベースには珍しくメロディで、何よりもとてもかっこいいフレーズ。弾いていてとても熱くなれるポイントです。1度でいいので皆さんにもぜひ弾いて欲しい曲です。

3分50秒過ぎくらいからです。

終わりに

今回は個人的なローネの思い出と今1番ハマっている曲、「Unbalance」について書かせていただきました。

今は大学で北海道に来ているので、北海道でローネの普及活動を頑張っています。全国のローネ奏者の方と繋がり、ローネをもっと普及させていきたいと考えています。皆さんよろしくお願いします!





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