自分と同種の人に会って、自分の独自性を知る
自分と同種の人
自分と同じ種類の人と思われる人たちと会ってきた。
「タイプで区別するのはどうだろう」と思うこともあるけど、自分のような「変な人」が同じ部類に分類されて、「あ、同じだ」と思えることがあると、すごく安心する。
何をして「自分と同種」と私は言っているのだろう、と思ったので整理したい。
・感情が薄い
・集団行動が苦手
・思い立ったら動いてしまう
・わくわくしたら抑えられない
・不思議な話が好き
・スピリチュアルに抵抗がない
・すぐ海外に行きたくなる
・自由な感じ
・ルール苦手。縛られたくないけど、しょうがない?
そんな感じでしょうかね。文字にすると、そこまで変人感は大きくないかもな。いや、他の人から見たらどうかは、知らんけど。
同種の人に会う喜び
今回、4人ほど同じような特徴を持っている人に一度に会った。
わー!自分と同じ感覚だこの人!という喜びがあった。
もちろん、今までにも同種の人間に会ったことはあるので、というか、仲のいい人は似た傾向にあるので、初めてーー!!って感じまではいかなかった。逆に、「あぁ、やっぱり私はこういう人たちとなら、友だちになれるんだー」と思った。
一緒にいて楽。
何が楽って、相手の気持ちとか考えずに過ごせる。
自分の感じたことを言って、他の人が感じたことを聞いて。別に合わせる必要はない。あなたはそんな風に感じるのねーぐらい。
もちろん、気が遣える人もいるし、そんな人は「やさしいな」とほっこりする。気を遣うことをしない人を見てると、「自由でいいなー、あれぐらい自由でもいいかもー」と自分の感覚が広がる感じがする。
私独自の「変さ」
自分と同種の人と会えて一緒に時間を過ごしたことで、今度は自分の特性みたいなものが見えてくる。「ここは、私独自の『変さ』か…」みたいな。
わー!この人たち自由ーー!と思って、自分も自分を解放してしまって、ものすごく楽しい時間を過ごした。あまりにも素の自分で楽しんでしまって、その日の夜は、また、一人反省会をしてしまって眠れなかった。
私は自己主張が強いのです。何でも自分、自分、になってしまって。「注目されたい」が強いし、注目させる何かを持っていたりするらしい。今回は、面白い話のネタを用意していた。きっとこの人たちなら面白がるだろうというネタを。そして気持ちよくしゃべってしまった。
やばっ。自分を出し過ぎたかも!もしかしたら、この私独自の変さである「なんか、持って行っちゃう」感じは、あんまり出さない方がよかったかも。。。という変なループにハマってしまって。異様な不安に包まれてしまった。
本当に本当の自分を出したときに、受け入れられなかったら、すごく傷つくし。。本当にあの人たちに受け入れられたいんだな、私。
そんな眠れない夜に、面白かったよ、という連絡をもらって、すごく救われた。普段、自分はあまりフィードバックしないというか、感想を人に送ることが少ないので、やっぱり、自分が楽しかったり嬉しかったら、言葉にするのがいいな、と思った。
受け入れるべき本性
自分の「自己主張の強さ」が際立って面食らったけど、もしかしたら、これは受け入れるべき、自分の姿かもしれない。
注目されたいのが私なので、しょうがない。
そう前向きにあきらめられるだろうか。なんか気恥ずかしくなる自分の特性。
何かを解決したら「なくなるもの」かと思ってたけど、もしかしたら、それ自体が「自分の本性」かもしれない。
幼少期の育ち方やトラウマが関係しているのではないかもしれない。
「なんか、持って行ってしまう」ようなことをしてしまって、そのせいで注目されるのが、すごく怖い。そのまわりに生まれる嫉妬のようなものも、怖い。隠れていたい。変な力を持っていることに、気づかれたら危険、と感じさせる何かがある。
あ、また前世の話をしたくなる。でも、今日のところはこのへんで。
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