学生最後の一か月

五日目。このノートの投稿を続けられている理由の一つとして、タイピングの練習も兼ねていることが大きな要因にあると思う。

私の理想の社会人像として、パソコンをカタカタとブラインドタッチで動かせるというものがある。このかっこいい社会人(私調べ)になるべく、こつこつタイピングの練習をしている。その一環として、このノートの投稿も入っている。

私の中で、自分のなりたい姿(ただかっこよくなりたいとかでも良い)に近づこうとするときの努力は、あまり努力している感じがしないので結構続けられる傾向にある。

そんなことはさておき、今日は朝のラントレは休みにした。部活を引退してから、普段運動をしていない体なので、起床時の筋肉痛が激しすぎた。ということで、自宅で腹筋と胸筋のトレーニングをした(もちろんきんにくん先生の動画)。久しぶりにやったが、思っていたより筋力が落ちていなくて、そこまできつく感じなかった。あとは、理想の体に近づけていくのみである。

「ムキムキすぎず、でもバキバキ。」

この体を目指している。なぜか?一番女子受けがいいとされている体形だからだ。下心は大きな原動力になる。これは、全私が検証に検証を重ねた結果証明された理論なので、とても信ぴょう性が高い。

筋トレを終え、いつもの通りExcelの練習。今日は関数を学んだ。本当にすごいな、Excelって。この言葉に尽きる。「Excelは本当にすごい」。早く使いこなせるようになりたい。

夜は彼女と電話をした。七日に彼女の地元に行くことに決まった。一人で長距離バスに乗り、ビジネスホテルを借りるのは初めてで、すこし一人旅感が出てとても楽しみである。

そして『1分で話せ』を読み始めた。好きなユーチューバーがおすすめしていたからである。単純。でも結構読みやすく、いわゆる「ビジネス系自己啓発中身薄本」かと思っていたが(斜に構えすぎ)、すぐに実践できるような内容で、買って正解だった。だが、基本はロジカルの大切さを、一冊を通して言っているので、新たな知識はあまりなかった。でも、それを実践することが難しいのである。

就職活動をしていたときに、「ロジカル」「結論ファースト」などを心がけて面接に臨むようにしたら、最初は全くできず、「ただ口数が少ないやつ」になったことを思い出した。

学んだことを実践する。この基本的なことができない人が多いから、上の本のような「スキルの実践のしかた」を書いた本が売れるのかなとも思った。

社会人になったら、新たな知識やスキルを学ぶことになると思うが、それをすぐに行動に移せる、「フットワークの軽さ」を大切にしつつ、「下心」をうまくコントロールして成長していきたいと思った五日目であった。

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