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萌えきのこ図鑑 No.6 カイガラタケ

夏から秋にかけて、針葉樹や広葉樹の枯れ木、またそれらの材木を使用した用材に発生します。

木から栄養分を吸収して成長する「白色腐朽菌」という種類のきのこで、枯れ木を土に還す重要な働きをしています。
中略
何層にもなる美しい環紋がカイガラタケの特徴であり、カイガラタケ(貝殻茸)という名前の由来と考えられています。

きのこらぼ

枯れ木を分解してくれる硬いきのこ。冬季でもよく見かけることができる身近な存在。TOP画像はその裏のヒダの部分。
里山に落ちている枯れ枝でよく見られるのですが、裏と表の顔が違いすぎて、最近までは別のキノコと思っていました。

これが表
配色がステキ
よく見るのは半円だけれどもこれは円になっている

とはいえ表とか裏っていうのは人間が勝手に言っているので、カイガラタケにとっての表はヒダの部分かもしれないけども。
2面性のあるミステリアスな魅力の萌えきのこ


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