[Louis Vuitton Custom Roller Skates]ハイブランドでローラースケート作っちゃいました。
友達からLouis Vuittonでローラースケートを作れないか?と連絡がありました。
日本からLAに遊びに来る友達はLAでスケートする様にスケートシューズを作るって事でどんな感じにするか話し合い
とりあえず初めの段階では一旦滑れる状態に組み上げ、帰国する際に又、自分に預け次のカスタムといった流れ
Plate = Sure-Grip Century NTS Plate
wheels = Rollerbones Team Logo 57mm/98a
Bearing = Rollerbones Bearings
コレらをマウンテンキッドを使いスニーカーに穴を開けて装着
ここで1番のポイントは靴裏のセンター出しで目視でのセンター出しはオススメしません。
センターを出すスナイダーブーツマーキングという道具があるのでそれを使うのをオススメします。
それがこちら↓
こちらを使いセンター出しをしてプレートの位置を決めスニーカーに穴を開けてボルトでプレートとスニーカーを装着しトラックなどその他の部品を組み上げ完成。
ここまでが一回目。
コレで滑れる状態になったので一度渡してスケートを楽しんでもらいました。
滑った感想はバッチリとの事で安心しました。
帰国時にまた預かりさらにカスタムしていきます。
本人曰く少しスニーカーローラーが重たく足が疲れるとの事だったので、Wheels(車輪)を57mmから38mmまで削り、軽量化
コレで相当軽くなったと思います
アクスルナットもノーマルから白に変更。靴のソール部分の白と合わせ黒色のWheelにちょっとしたアクセント
この状態でまた、一度渡して滑ってもらいました。感想はバッチリ軽量化されていて足がだいぶと楽で疲れないとの事でしたのでOK頂きました。
さてさてここからはプレートのカスタム
今回一度組み上がっている全ての部品をバラして綺麗にポリッシュをかけて行こうと思います。
ベースのスニーカーがハイブランドなので足回りを磨き光らすことえで更に足元が目立つからポリッシュにします。ペイントもアリかと思ったけどね。
一度ポリッシュしそれで楽しんでもらい、その間にペイントを練習し回数を重ねて挑んでみようと思います。
プレートのアルミ部分をポリッシュし見た目がどのくらい変わるか楽しみなのでプレートをバラしていきます
まず、wheels(車輪)を外し、キングピンを抜きトラックを外し、靴からプレート外します
外せる部品は全てバラバラにして磨ける部品は全て磨きます
プレートにハンガーがリベットで付いているのですが、コレを外すべきかそれとも付けた状態で作業を進めるか?
一度プレートをマスキングテープで保護しハンガーの傷取りをやってみましたがプレートとハンガーを装着しているリベットの頭の部分のハンガー側が綺麗に傷取りできないので、結果、ハンガーも取り外しました
ハンガー自体に製造過程の際にアルミに傷が入っているのでこの状態ででポリッシュした所で輝くが傷は残るので傷取りからスタート
左が傷取り、右が傷取り無し(そのまま)
サンドペーパーの#240から始めて行きます
傷を取り凹凸をなくしなめらかに下地作り
最初は#5000まで番数を上げていくので道のりは長いです
写真で見てわかるように傷と凹凸を削るだけで見栄えが違うのが一目瞭然
番数を上げて行くと見違えるほど綺麗になるので妥協せず地道に磨きます
ここからは手間と時間がかかるので磨き上げたらまたUpします
ここまで読んで頂きありがとうございます :)
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