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英会話は結局気持ち次第(英語赤点経験者)

英語って話せたらかっこいいですよね。
交流できる人が増える。すなわち世界が広がると同義です。
ずっと英語話せるようになりたいなと想いながらも具体的な行動を取ったことはありませんでした。
実は私には強い英語への苦手意識があります。
正直英語って気持ちの面が大きいと思うんです。
なので私の英語への向き合い方遍歴を記します。

5歳で英会話教室に連れて行かれる。

典型的な教育ママである母親により、英会話教室に連れて行かれたそうです。これは記憶にないので聞いた話です。
私は入った瞬間大泣きして、結局入らなかったそうです。

私は田舎育ちなので大きな外国人の先生にびっくりしてしまったんだと思うんです。先生は何も悪くありません。しかしここで英語への恐怖心というものが植え付けられてしまいました。

小学校5・6年で英会話に通う。

確か誰かが通っててそれをママ友から聞いたママに強制的に入れられました。
友達がいたので。真面目に通いましたが、楽しくなかったです。ちなみに何も身につきませんでした。自分から学ぼうとしないと語学はだめなんだと想います。

中学生のときに気づく

中学生になると本格的にテストが始まり、学年で順位も発表されたりして自然に自分の得意不得意が目に見えてきます。
私は英語が苦手だと気づきました。
それも、他の教科はほぼ満点だったのでより英語が際立ってだめだと刷り込まれてしまいました。英語さえできればと何度思ったかわかりません。
でもどんなに勉強しても英語だけは私の中ではっきりだめな科目とイメージが付いてしまいました。なので本当に英語がわからないといつもいってしまうのです。
これが本当に良くなかったと思います。

高校生のときの英語

私は割と良い高校に入れたのでみんな優秀でした。
あいかわらず足を引っ張るのは英語です。
追試の常連になってしまいました。
英語の先生には「追試の女王」と不名誉な名前をつけられ(仲良しだったのでイジりです)、毎回テストのたびに「赤点ではなかった」と事前に先生が教えてくれるレベルです。
実際一回だけ赤点を取りました…と言ってもいつも赤点ギリギリ回避です。
本当に英語はだめだ…と落ち込むばかりです。
正直勉強していました。でも本当に全く頭に入って来ないのです。
英語英語と英語に悩ませられ続けた学生時代でした。

英会話への興味

英会話できたらなと思うことはしばしばありました。
ちゃんと始めようと思ったのは、YouTubeのおかげです。
英語の勉強と英会話は全く違う。
簡単に自分の使える範囲の英語で表現すればいいんだ!と考えが変わりました。
元ALTのアメリカの子と知り合い、「日本の英語教材は私が見ても不思議だった。あれは使えないよ笑」
と言われたのもかなりの衝撃でした。

こうして英語と英会話を分けられたことにより、私は英会話への一歩を踏み出せたのです。

英会話のためには中学レベルの文法をまず覚えようとあったので、今は中学英語の学び直しをしています。

英語の先生に昔「そんなに英語ができないわけじゃないよ。苦手意識が強すぎるよ」と言われたのを今になって思い出します。

私の英語力は私の苦手意識が作っていたものなのかもしれません。
これはすべての勉強に言えると思います。

英会話は嫌いになりたくないです。
これから英会話を勉強して「赤点だったけど話せます!」と言えるように頑張ります。


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