初めて鳥の病院に行った話

我が家は先日、白文鳥のしらたまちゃんをお迎えしました。
初めての環境でなにかストレスによる影響が出るかもしれないので、病院に健康診断に行くようにと言われていたので、おすすめされた鳥の病院に言ってきました。
近くの動物病院にも一応鳥、と書いてありますが、多くは犬猫専門の病院なので専門の病院に連れて行かなくてはなりません。

恐る恐る向かう

私は動物を飼ったことがないので動物病院自体始めてです。
しらたまちゃんを、キャリーに入れて、チャック付きのトートに入れて出かけます。鳥さんは暗くしてあげると大人しくなります。

そのまま電車で移動です。夏なので温度には気を使いませんでしたが、冬は気をつけたほうが良さそうですね。
電車内でも静かにいい子にしてくれていました。
この子は何があっても私が守るという強い意志で、カバンを抱きしめる私。

いざ院内へ

こじんまりした病院でした。受付でしらたまちゃんをバックのまま預けます。付箋におなまえ書かれててかわいい。
初診の問診票に「しらたま」って書いた。それだけでかわいい。
名前すら可愛い。
食べてる餌や鳥かごの場所など結構書くところ多くてびっくりでした。
最後の自由記載欄には大きく「初めて鳥を飼うのでいろいろ教えてください。」と記入して終わり。

一時間くらい待ちました。院内は鳥の写真だらけ。インコさんが横にいたので、飼い主さんの目を盗みながら、チラ見します。
文鳥が小さいのですごく大きく見えました。そして鳴き声がきれい。
前にいたのはオウムさん?これはインコさんよりもっともっと大きいです。おくすりもらってたからどこか悪かったのかな?
院内に響くのはいろいろな鳥の声。目をつぶれば森林みたい。
文鳥しか見てないせいか、とにかく声の大きさにびっくりです。
でも心地よくて私鳥好きだったのかなと再確認しました。

診察

若い男性の医師でした。
しらたまちゃんをさっと鷲掴みにして羽などを確認する姿はさすが先生です。
私は未だに捕まえるのに苦労します。
鷲掴みにされてるしらたまちゃん可愛すぎてため息。
そもそも診察室に入ったときに「しらたまちゃん診ていきますね」って言われただけでかわいい。
ついかわいいって心の声が抑えられませんでした。

先生も優しくてなんでも質問に答えますよ。とうんちの検査をしながらたくさん教えてくれました。
最近ゲージを噛むんですけど大丈夫でしょうか…とか。鳥って爪と一緒でくちばしが伸びるからカミカミして削るんですって。知らなかった。

見知らぬ場所でパニック起こしてるしらたまちゃんをさっとバックに戻して暗くしてあげて大人しくさせてあげます。

しらたまちゃんにでれでれナノがバレて、診察室を出るときに「しらたまちゃんとの生活楽しんでくださいね」と言われました。恥ずかしいけど嬉しい。

半年に一度健康診断に行くと良いそうです。文鳥は小さくて狙われやすい鳥なので、不調があっても隠すから具合が悪いかわからないんだとか。

初めての体験ですべてが新鮮でした。

しらたまちゃんお出かけがんばったね。ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?