えどがわ散歩 Vol.1

えどがわ散歩の第1回目は、都営新宿線は「船堀」駅から「一之江」駅方面に歩き、ある鳥を探す散歩です。

では、その鳥とは?それは船堀駅に到着し、出口を出ると直ぐに分かります。そう、「鷺」です。

画像1

銅像に書いてある「白鷺が群れ交うのどかな田園地帯だった」と言う文言の通り、このあたりは田園地帯だったらしく、駅前を離れて一之江駅寄りの今井街道の名称も「しらさぎ通り」とあり、道路の横には白鷺の絵が描かれたものさえあります。

画像2

画像3

ここまで来ると、かつては田園地帯であって、かつ白鷺が本当に生息していたのを裏付けるには十分に感じますが、ならば白鷺をこの目で見てみたい!と思ってしまうものです。

確実に見るのであれば葛西臨海公園の野鳥園がお勧めですが、より身近で見たい!と言うのであれば船堀駅と一之江駅の中間地点にある境川親水公園がお勧めですね。

自分も過去に何度か出会ったことがありますが、間近で見る鷺はまた格別です。しらさぎ通りで遥か昔の田園地帯に思いを馳せつつ、親水公園を歩きながら鷺との出会いを探してみるのも良いかと思います。

画像4

ではまた次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?