上野原市の魅力を表す言葉が決定した。 「まだ、知らないだけ。」 僕はこのブランドメッセージをとても気に入っている。 市外の人がまちの魅力を知ることも、市内の人がま…
2023年5月27日 『ちづる』『僕とオトウト』2作品の上映会を開催した。 監督の赤﨑正和さん、髙木佑透さん、さらにふたりの師匠である池谷薫監督もサプライズでlogueに訪れ…
2022年11月5日 bookmark を開催した。 logueから地域へと発信する初の企画。 訪れてくれた皆さんと映画『ちづる』を共通体験にして、 考える場をつくりたい。 あらためて…
2011年 東中野の小さな映画館で『ちづる』を鑑賞した。自閉症の妹を撮影した兄、赤﨑正和監督によるドキュメンタリーだ。 暗闇の中、「自閉症の弟の兄」である僕は「自閉…
logueとは、「話」という意味を持ちつつ、それだけでは言葉として成り立たない接尾語のひとつだ。proを足すことで、prologue(プロローグ:物語の始章)となるように、何か…
白紙のままだったnoteに、これから少しずつ書き留めていきたいと思う。 5月1日に生活介護事業所としてスタートを切った「logue」 実はいくつか名前の候補があって、そ…
logue00
2023年9月15日 19:36
上野原市の魅力を表す言葉が決定した。「まだ、知らないだけ。」僕はこのブランドメッセージをとても気に入っている。市外の人がまちの魅力を知ることも、市内の人がまだ知らないまちの表情を再発見することも、その両方を含みながら、内と外の境界線がゆらいでいくような未来が浮かんでくる。“当事者” “障害”というカテゴライズや、境界線がなくなればいい。logueが目指す未来ともつながっていくような気が
2023年6月15日 01:57
2023年5月27日『ちづる』『僕とオトウト』2作品の上映会を開催した。監督の赤﨑正和さん、髙木佑透さん、さらにふたりの師匠である池谷薫監督もサプライズでlogueに訪れた。屋台やキッチンカーがイベントに彩りを添える。これまで関わった人たちがlogueに集い、今日という1ページを共有している。最終上映回終了後、シャッターは開け放たれ、上野原の街とlogueがつながる。あちらとこちらの境
2022年12月6日 21:58
2022年11月5日bookmark を開催した。logueから地域へと発信する初の企画。訪れてくれた皆さんと映画『ちづる』を共通体験にして、考える場をつくりたい。あらためて、ここから言葉を紡いでいきたい。そんな願いを込めてつくりあげた日。bookmarkをきっかけに、logueに集う人たちがいてそれぞれの時間が再び交わったり、新たにつながったりと確かに、あの日あの場所にはた
2022年9月11日 16:33
2011年 東中野の小さな映画館で『ちづる』を鑑賞した。自閉症の妹を撮影した兄、赤﨑正和監督によるドキュメンタリーだ。暗闇の中、「自閉症の弟の兄」である僕は「自閉症の妹の兄」である赤﨑さんの視点を通して、予期せぬ形でこれまでを振り返ることとなった。幼いころからうまく言語化できなかった気持ち、生活の中で浮かんでは消えていったいくつもの感情が、会ったこともない誰かのつくった映像の中に散りばめられ
2022年9月2日 02:47
logueとは、「話」という意味を持ちつつ、それだけでは言葉として成り立たない接尾語のひとつだ。proを足すことで、prologue(プロローグ:物語の始章)となるように、何かとつながることでひとつの「言葉」になる。この場をつくるうえで大切にしたかったことがある。発話される言葉はもちろん言葉になる前の想い、身振り手振り(ボディランゲージ)、表情の変化、声にならない声、本人や家族が生きてき
2022年8月23日 18:15
白紙のままだったnoteに、これから少しずつ書き留めていきたいと思う。 5月1日に生活介護事業所としてスタートを切った「logue」実はいくつか名前の候補があって、それが「note」だった。 英語のnoteには、日本語の「ノート」で表現されるようなnotebookの意味はない。残された小さなメモ、ちょっとした手紙のようなイメージだ。メンバーや家族がそれぞれ生きてきた背景や、これからの