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#ロゴススタジオ まとめ

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#ロゴススタジオ がついた記事や、その他作詞に関する内容の記事をまとめています。
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2019年5月の記事一覧

6/19 作詞ワークショップ開催します。

こんにちは。 #ロゴススタジオ の作詞ワークショップ 第二シーズンを始めたいと思います。 今回からご参加いただけるととてもわかりやすいかと思います。 また、もちろんこれまで参加していただいたかたにとっても面白い内容になるかと思いますので、ぜひご参加いただければと思います。 基本的にはここから、月に一回開催します。 近いところでは、 1 あらためて「よい作詞」とは何か定義する 2 訳詞について考える 3 2019-2020に発売される曲のタイトルを予想する

フィロソフィーのダンスの参考文献(最終更新20190526)

フィロソフィーのダンスはその名前にフィロソフィー(哲学)と入っているとおり、明確に全曲が哲学をバックグラウンドにしている。これは、なんども色々なところでいっているように歌詞が哲学的に(いいかえるならば過度に思弁的に)書かれているわけではない。もう少し端的に「哲学」と称されるような一連の思想的な流れや、それに関連するテキストをベースにしているということだ。 ところで哲学もしくはそれを含む人文科学のマナーとして、参考文献をあげないというのはルール違反のようにも思える。もちろん、

タイトルという作品、そして作詞

iTunes/Apple musicで、アルバム内の「タイトル」の表記を一言語に統一しなければいけなくなる、大文字小文字を区別できなくなる、といった情報がまわってきた。 本当にそうなるとすれば、データの処理などの理由なのだろうが、まあこれはなかなかとんでもないことだ。 (そもそもなことをいえば日本語、といわれている言葉も「漢字」とか「カタカナ」みたいな別言語由来のものが混在しているわけで、まったく統一できてない。あともっというとiTunesって名前はどうなんだ) 曲を作る人