【色々3_イメソン】

※本メモは、ももちがこれまで書き貯めた雑多なメモのうち、イメージソングに関わるメモを「色々3」と名付け、集約し、公開用に編集したものとなっております。

  • それぞれ聴きながらお読みいただけるとより楽しめるかと。

  • 狙った曲のイメソンメモが読みたい方は、note内でなくブラウザの単語検索機能を使うと探しやすいかも。

  • CP要素を含むメモもあるため、playlistで概要を確認することをお勧めします。


※下記必読

本記事の内容を扱った二次創作の仕方を含む、本記事の内容の扱い方については、【ももちの一次創作物に対する二次/三次創作ガイドライン】 【ももちの記録庫の著作権についてのガイドライン】を参考にしてください。


〈playlist - コンテンツ名五十音順 , []内概要〉

  • アルカナ・ファミリア
     - アロエ[ア無印総員]
     - マチルダBABY[ア総員]
     - エロティカ・セブン[ア総員]
     - ボディ・スペシャルⅡ[ア総員]
     - マンピーのG★SPOT[ア総員]
     - なつのあさごはん[じょりぱ]
     - スウィートサナトリウム[じょりぱ]
     - 真夜中のランデブー[じょりぱ]

  • ウィッシュルーム
     - あたしはゆうれい[ミラ+ブラッドリー]
     - Neon Sign[ブラッドリーとカイル]
     - かくれんぼ(パスピエ)[WRのミラ]

  • ゴウのえふゴウ
     - 三千万年[筆頭五人鯖]
     - ほうき星[1周目関係]
     - おいしい関係(パスピエ)[悟とエミヤ]
     - あかつき(パスピエ)[ゴウのえふゴウ,FGO]
     - Hoochie Coo Baby[ゴウのえふゴウ100日目]
     - Gifts(みんなのうた)[えふゴウの悟からマシュに]
     - かくれんぼ(パスピエ)[えふゴウ1周目鯖]
     - Nighthawks[バベッジと悟、えふゴウの夜パート]
     - 植物園(VOCALOID)[悟とバベッジ]
     - 最大公約数[ゴウのえふゴウ]
     - オアシスと果樹園[FGO2部の世界観]
     - マッカメッカ[えふゴウのアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]
     - サンドスクレイパー -砂漠の特急線-[えふゴウレギュラー]
     - 腐れ外道とチョコレゐト[1周目]
     - いいんですか[悟とエミヤ、エミ悟]
     - 8月の秘密[1周目鯖から1周目悟]
     - ブラックホールバースデイ[2周目悟から2周目の1周目鯖]
     - 舞姫(THE BACK HORN)[鱒鯖]
     - ラピスラズリ(THE BACK HORN)[悟とエミヤ]
     - 星降る夜のビート[ゴウのえふゴウ]
     - 悪人(THE BACK HORN)[1周目鯖(+悟)]
     - シンメトリー(THE BACK HORN)[ゴウのえふゴウ]
     - 君こそスターだ(KILLER STREET ver.)[サバフェス及びえふゴウ]
     - Magenta Magenta[エミヤオルタ・プロトクー・ホームズ]
     - Blindness[ゴウのえふゴウ1周目関係]
     - 今日も雨(倉橋ヨエコ)[ロマン]
     - ワイルドサイドを行け[FGO]
     - 夢喰い白黒バク[悟とメフィスト]
     - 魔法の料理〜君から君へ〜[悟とエミヤ]
     - 図書館ロケット[カルデア]
     - PoPo Loouise[悟鯖一対一]
     - ベノム[水着剣豪の剣ディル鈴鹿ガウェイン]
     - 誰?(パスピエ)[悟若]
     - MAD HEAD LOVE[悟in the生傷絶えないえふゴウ]
     - 輪舞曲(倉橋ヨエコ)[えふゴウ悟]
     - やまない声[エミ悟のエミヤ]
     - SMILE〜晴れ渡る空のように〜[ゴウのえふゴウ]
     - KINGS[FGO2部5章オリュンポス]
     - パンダヒーロー[悟×えふゴウ筆頭五人鯖]
     - ナンセンス文学[1周目ゴウデアvs2周目ゴウデア]
     - GONG[5.5章悟vs特異点バベッジ]
     - ドラマツルギー[ゴウのえふゴウ(ジャンヌおよび1周目メフィスト幕間や2部5章頃)]
     - 骸骨楽団とリリア(合唱)[ゴウのえふゴウ]
     - Q.(パスピエ)[悟とエミヤと外野たち]
     - 揶揄[悟メフィ悟]
     - 君のためなら死ねる[みんなから悟]
     - 銀河の星屑[さとりゅあれ]
     - R138[現パロ筆頭五人鯖with悟]
     - 夜に駆ける(off vocal)[悟と絆高値鯖]
     - Shout Baby[えふゴウ悟]
     - sweets parade[ゴウのえふゴウ]
     - いいや(DECO*27)[えふゴウ2部5章後①メモの「影弓inえふゴウ」]
     - 愛の言霊[筆頭鯖身体年齢若年層]
     - ラブレター(倉橋ヨエコ)[悟とエミヤ]
     - モア!ジャンプ!モア![ゴウのえふゴウ]
     - トキノワ[えふゴウ1周目関係者]
     - いえない[1周目関係者]
     - ONE[アルトリアオルタ]
     - 怪盗(back number)[悟×サーヴァント]
     - フォニイ[アヴェンジャー・メフィストフェレス]
     - 夏に去りし君を想フ[悟とディルムッド両名]
     - テオ[2周目悟]
     - ラグトレイン[悟と徐福]
     - 君の神様になりたい。[悟とダビデ]
     - ディジーディジー[2周目悟]
     - カーニバルハッピー[2周目悟救済同盟]
     - flos[悟とエミヤ]
     - 1000年生きてる[帰らざる偽典]
     - にっこり^^調査隊のテーマ[えふゴウ2周目悟主人公]
     - きみも悪い人でよかった[悟とメフィストフェレス]
     - ロウワー[2周目悟×1周目メフィストフェレス]
     - きゅうくらりん[えふゴウ悟]
     - はやく夜へ(水槽)[悟とエミヤにおけるエミヤ]
     - 白ゆき[特異点サロメ]
     - ラヴィット[2周目悟と1周目メフィストフェレス]
     - Giants(Imagine Dragons)[悟とアステリオス]
     - HALF(女王蜂)[トラオムまでのえふゴウホームズ]

  • ジョジョの奇妙な冒険
     - ふしぎデカルト[千帆+琢馬]
     - ジェット(aiko)[ジョルノ]

  • トランスフォーマー
     - 2 CARS[音波サンクラ]
     - YES/NO[ブラー]

  • 三浦島悟
     - やさしさに包まれたなら[三浦島悟]
     - 光の結晶[三浦島悟]
     - ひとり言(THE  BACK HORN)[概念悟]
     - サイバーサンダーサイダー[概念悟]
     - パノプティコン[三浦島悟システム]
     - メルティランドナイトメア[概念悟と彼が愛する腑分悟たち]

  • Breaking Bad
     - 闇に目を凝らせば[BrBa]

  • Fate/stay night 周辺
     - せつない胸に風が吹いてた[エミヤシロウ]
     - 会心の一撃[士郎vsアーチャー]
     - MATATABISTEP[弓剣]
     - 心像放映[士郎と凛と桜とそれぞれのサーヴァント]
     - 永すぎた春[Hollow/Ataraxia]
     - 夏草の揺れる丘[切嗣と士郎]
     - (dis)communication[アーチャーと士郎]
     - いつものドアを[エミヤシロウ]
     - ONE(パスピエ)[バゼット]
     - 聴こえたから(倉橋ヨエコ)[切嗣、英霊エミヤ]
     - 化学準備室[UBD]
     - デ・ジャヴ[士剣]
     - 栄光の男[英霊エミヤ]

  • K
     - メランコリーキッチン[猿+阿耶]
     - 白い道[多猿]
     - なんちゃって・ザ・ワールド[尊+多]
     - FUNNY GIRL DUCKY BOY[多猿ネコ]
     - GREEN(TOKIO)[八田伏見]
     - ビードロの夜[多猿]
     - ヨアケマエ[緑のクラン]
     - 記憶列車[多猿]
     - (パスピエ)[ネコ]

  • ONE PIECE
     - 再上映[シャンドラ中心の空島編]
     - ことのはのうた[ロビン中心ワンピの作中歴史]
     - To All Tha Dreamers[麦わらの一味]
     - トーキョーシティ・アンダーグラウンド[万国編前後サンジ視点]
     - 宇宙フーテン・スイング[テゾステ]
     - ホラ吹き猫野郎[キュロスとレベッカ]
     - Stay Gold(SOUL'd OUT)[テゾーロ]
     - ナンバーナイン[9ビビ]

  • The Hunger Games
     - 腸髪のサーカス[Katniss]

  • The Neverhood
     - 切手のないおくりもの[TNh]

  • コンテンツ間汎用
     - 話をしよう[推しCP]
     - 星降る夜のビート[推しコンテンツ単位]
     - 幸せのラストダンス[推しCP]

〈アルカナ・ファミリア〉

アロエ→ア無印総員
始まりと終わりを腕組んで仁王立ちで締める。アホに盛り上がる8人。それぞれをメインにしたお写真を一枚ずつ撮ろうってことになって立ち位置とかポーズを考えてるときの一枚と本番の一枚の計2枚を撮られる動画にするならパッパッて切り替わる感じ。最後の「乗り越えなさい」でフォルトゥナがフェルの背中のスティグマータを光らせながら光として発現する。フェルはスティグマータが躍動する衝撃で前にぐおんてなるけどゆっくり前を向き直ったときの顔はとっても精悍で挑戦的。パーパもマンマもトリアーデマーサアルベルトミレーナフェデリカジョバンナカテリーナにセリエ4役もそれぞれ幼い大アルカナ達も、あの振り付けで出演。そんなこんなでアホだったりおふざけだったり真剣だったりするけど確実に真面目ではないアロエMVを作る。無印ならではの勢いがベリーフィット。
マチルダBABY→ア総員
葡萄の旅みたいなテンションで燃えたり呆れたりノリノリになったり楽しんだり叫んだりするみんな
エロティカ・セブン→ア総員
ここまで3曲連続アホ盛り上がらせてきてやっぱりこれなんだけど同じ方向を指差して見据えてる感じがめちゃくちゃハマるんだもん。たぶんア2かな?
ボディ・スペシャルⅡ→ア総員
ほんとごめんなんだけどこんなアホ盛り上がらせてさ。でも1,2,3!!にウ、イェーイ!とかオーッオ!とかしてほしいじゃん!!葡萄の旅みたいに何度もオーイエ!オーノー!オーイエ!てしてほしいじゃん!!!!皆の衆もっといこうよ!!アルカナファミリアもっといこうよ!!こんなにギターのハンパないサザンが似合うジャンルなんてそうそうないよ!!
マンピーのG★SPOT→ア総員
なんでここまでアホ盛り上がるサザンをここに推してるのかっていうと、あんなに重苦しさを背負った本編をみんな見事に理解して飲み込んでほんとーーーにみんなが頑張ったじゃん!!?!??だからもう一回アホしてほしくてってこっちもアホな頭でぶええてなった結果がこの5連チャンです。ちなみにこの流れ全部葡萄の旅です。こっから後日で、周りがあんまりフェロモンぽくするためにって言うから霧吹きめっちゃ使われて、汗散らしながらところどころの間奏のギターとかトランペットをのめり込んで演奏してるされるがままだけど様になってはいる男連中とか、熱烈な赤ライトの下で肌しっとりさせながら(もちろん濡れタオルとか使ってる)くねくね踊るフェルは意外と乗り気だったりとかするアホなファミリアが見たい。曲がマジメにアホしてるからね。
匂艶THE NIGHT CLUB→ア総員
もうほんとごめんそういうことですでも、でも、初めてぶるれい通して観てからドキュメンタリーも観たんだけどこんなに真面目で愉快で面白くてってことを初めてぶるれい観た時は思ってなかったんだな〜ほんとに底から楽しい楽しい感動するって思って観られてたんだな〜ってなってすっっっごく嬉しかった観客にはサザンが伝わってきてるんだな〜ってずっとずっと嬉しくなった。だから、そんな嬉しかったな〜って感じをアでコラボするときにも書けたらいいな〜伝えられたらいいな〜って思った。曲に合わせた細かいことを言うとヨウ!あ、ヨウ!てしてほしいし(ここの間奏地味に歌詞付いてんねんで)フゥ!フゥ!フゥ!てしてほしいしワンモウタイム!から手拍子してダンスしてほしいノヴァもピアノ弾いてよ〜そこで盛り上がる数人と直後のサビを歌い上げる二人とハモりの一人をちょうだいよ〜直後のサビはモンドとスミレだよなやっぱり。
なつのあさごはん&スウィートサナトリウム→じょりぱ
溢れる夏感を日常のうちで体験してほしい
真夜中のランデブー→じょりぱ
魔法使いみたいなジョーリィに似合うメロディだし、まだまだ遊びたいおまえは嘘つきだって歌詞が、ほんとはわかっててふざけてるけどさみしいパーチェっぽい。じょりぱはこういうやけっぱちな感じがある。

〈ウィッシュルーム〉

あたしはゆうれい(米津玄師)→ミラ+ブラッドリー
ミラはお父さんの代わりでブラッドリーは妹の代わりでお互いがお互いに似たような気持ちを持ってる感じがしたから相互でいける。1A1はミラの鏡の世界、悪夢が私を眠りに縛り付ける。1A2はブラッドリーの鏡の世界、かつて開いていた妹の目はいつだって綺麗だったから同じ名前の彼女もきっと、その水晶体が映す世界にまた自分の姿が映ることを願って、その虚しい空想に甘酸っぱい切なさと甘えを感じて。1サビは両方、もういない妹を感じたおれがどうにも甘えてしまうあなたは、わたしを愛して守ってくれるいつでもそばにいてくれるはずの父の代わりをしてくれたあなたは、あたしの目には見えないけれど、言葉も交わせないけれど、どうか甘えさせてください「わたしの名前を呼んで」。2A1はブラッドリーの鏡の世界、今に動き出して前みたくにこにこ笑ってくれそうだと思うほどに彼女に妹を見ていた。2A2はミラの鏡の世界、頼れる人もいない声で伝えることもできないそんな半透明な消えそうなわたしに、恐怖の中でも声を出して助けを呼ぶことを思い出させて、それは、そうさせる気持ちの源は、おとうさんあなたという安息や揺らがない信頼の役割のはずでしょう。2サビは両方、もういない妹は、おとうさんは、あたしの涙の理由もその色もしらない。それでも変わらずにあたしは妹が、おとうさんが、あたしに無慈悲なあなたが大好き。妹の真似をしておれを弱くさせる彼女が、おとうさんを殺したくせに彼を真似て見舞いに来て記憶の手がかりを残してくれた未来を残してくれたあなたが、あたしを支えてくれていたあなたが好きよ、馬鹿みたいね。
Neon Sign(米津玄師)→ブラッドリーとカイル
あんなに短い時間の中でさらにブラッドリーは何も言わずに去ったのに「どうしてこんなにも 違う言葉で歌い 傷つけあってしまうのか」って思っていられるカイル。互いが生きてることが傷つけあうこと。理由が欲しくて探し続けたけどWRを通してそしてカイル。
かくれんぼ(パスピエ)→WRのミラ
ミラとかもうそのままやん。お父さんがもう死んでる、しかも父だと勘違いしてた相手がその父を殺してた。知りたくなかった真実、て意味で、見つかっちゃいけないけど見つからないと寂しいかくれんぼだよね。心を置いていかないでがやばいんだよーーー。ブレスレットっていう父の名残を置いていくんじゃなくて、お父さんの声で名前を呼んでほしいんだよなあ。やべえなこれ相当泣く。ていうかミラとジェニーとかが別れた理由ってかくれんぼじゃなかったっけ!?歌詞に影響されて記憶改竄されてますかね?「もういいかい名前を呼んで」はもう名前を呼んでもいいのか、もういいかい→ミラみっけ、までの流れを言ってるのか、ふた通りあるけど、こっちは後者だよね。/

〈ゴウのえふゴウ〉

三千万年(相対性理論)→えふゴウ筆頭五人鯖
5つの節を似てる5人か5組がひとつずつ担当する、東急東横線に関する歌詞/って書いてから一年くらい経ってイメソン先見つけました。えふゴウです。筆頭鯖。相対性理論みたいにフワッとしたバンドの曲に合いそうな五人かつ歌詞に合う五人は今のところ彼らかな。賑やかに、パステルに、少し切なくいこう。悟や今回の現界を想う筆頭五人鯖。三千万年前から今の時代に来たんだ、て感じがサーヴァントらしい。地味に歌詞中で時間が経ってるんだよね。①「三千万年前から 恋してるの  学芸大学前から 電車に乗って  もうすぐ連休今夜は 用意してるの  飯盒炊爨キットを リュックサックに詰めて」これは牛若かな?最初は牛若にしたい気持ちがあるけど歌詞のつながりはわからんな…。出発前夜に準備してる感じなんだよね?ワクワクしてそうな感じが可愛いよな。②「東急沿線ライトが 夜を照らすの  新人研修ばっかの 季節を越えて  湾岸戦争今度で 何回目なの?  北口改札前から 愛を込めて」エミヤ。これ確実にエミヤだな。夜なのが彼っぽい。「戦争今度で何回目」がもう抑止力のエミヤでしかない。それなのに愛を込めてなところがエミヤシロウなんだなあ…て感じがする。③「ほこりっぽい雨が 窓にあたるの  世界がみんな モノトーンに見える  新幹線の中で 君の夢見たんだ  心配ないけど 心配ないけど」これと④「三千万年前から 恋してるの  通勤快速ばっかの 電車に乗って  もうすぐ連休今夜は 用意してるの  三千万円ちょっとを リュックサックに詰めて」これメフィストとアルトリアで迷ってるんだよね…。⑤「飛行機雲が 絵に描いたみたいで  誰かがそれを カラーコードにしたの  新幹線の中で 君の夢見たんだ  心配ないけど 心配ないけど」これもアステリオスでいいのかどうか迷ってる。「誰か」がいる鯖は3人のうち誰だろう。心配ないけどはメフィストかアステリオスだなと思ってる。③はわかりやすいよな、歌詞はわかりやすいんだけど、メフィストとアルトリアどっちに当てはめるか…メフィストかなあ…。ほこりっぽいとかモノトーンに見えるみたいにつまらなそうなところかつ、夢に見たていうのは1周目鯖のものにしたいんだよね。同じ新幹線に乗っていて、同じ悟のもとに向かう。だから今から会いに行くのかもう会っててこれから親しくなるのかな悟を心配するし、一方で、別に心配なんてしてない、自分は彼を知らないんだから、みたいに自分を騙そうともしちゃう。ざわつく感じ。すると④がアルトリアになるんだよね。でも④ラストの激しいドラムが彼女の激情を表してそうではある。三千万円ちょっとを、てところも豪快ではあるし。通勤快速ばっかの、てとこも勢いすごい。あーでも思えば⑤もアステリオスだな。空が見えてるんだよ。悟となら迷宮から外に出て生きられる暗示。カラーコードにする、が少し意味わからないなって思ったんだけど、絵に描いたような空の色飛行機雲しか知らなかったアステリオスに、本当の無限の空を見せて、カラーコードにする、数値や文字で表すほど確実にしてくれるのが悟、て意味ならいいなあ。同じ新幹線の中でメフィストとアステリオスが見る夢の毛色が違うっぽいのがいいよねー!③つまらない世界から、悟との出会いに面白おかしさを予感して、それでも1周目初期鯖として自分を捨てた悟に思うところもないわけではなくて、心配ないけど、ていう簡単な言葉で表す裏には幾重もの狂気も素直さも満ちた感情が渦巻いてる。一方⑤自分に空を見せてくれた悟を心配に思うんだけど、口から出るのは心配ないけど、ていう言葉なことにかえって嫌な気持ちになる、そんなことない、自分はなぜか悟が心配で、気になっていて、でも「そんなはずはない」と感覚してしまうのが苦しい、みたいな。優しいなあアステリオスは。
ほうき星(相対性理論)→1周目関係
いやえふゴウでは?「覚えてない」なんてないでしょ?がメッフィかなあ。プロトは初期鯖として来た時には悟同様、相手に違和感とか既視感を感じるだけだったけど、メッフィは最初から悟に召喚されたときに思い出してるもんな。「恋に落ちた」っていうのも、1周目をやめたのに2周目でFGOに戻って来ちゃった悟のFGOに対する思い入れがあるよね。とまらない、は時間神殿に、今までの旅路で得た数えきれないほどたくさんの絆を頼りにサーヴァントたちが手助けにきてくれてキラキラしたエフェクトでもってバンバン現界してくる様子とか、悟の足が今度は止まらないこととか。「まだ少し眠いから〜」のとこのシーン時間神殿やん。今日は1周目を思い出した、つまり1周目の悟が2周目に誕生した日ってメッフィが後ろに1周目鯖のシャドウを引き連れたまま言うの。「誰かに言っておこっかな」が悟すぎて。この歌詞は帝都後のダビデとのイベントでもあるかな、時間神殿で思い出して以降、こんなに1周目を覚えてることをあからさまにして1周目鯖と話す機会がなかったわけだし、彼の手を握るっていう行動も通してダビデに言ったみた悟。
おいしい関係(パスピエ)→悟とエミヤ
ちょっとガチ。悟とエミヤ。ばっははは、さあ泣け、私。えふゴウメモには「えふゴウの彼が、えふゴウで、悟の隣の彼が、悟との出会いでしか浮かべなかった幸せな顔をすれば、悟にとっては満足だし、悟の隣にいることにしてるエミヤにとっては、彼の心の中のどこかにあるものにとってひとつの満足なんじゃないかな、だからそんな顔ができるんだろうし。エミヤのしんどさをなんとかしたくて、たとええふゴウの、悟の彼がそんな顔をしたところで、私やFateを知って彼を知った人たちが満足しないとしても、悟とえふゴウのエミヤは満足してるんだよ。」て書いた。[目を離した隙に  ダメになることもある  時には大胆に  さじ加減が大事なんてわかってるの  わかってはいるけど]ある、とか、なんて、とか、わかってる×2のところで、エミヤの手のひらを上からバシッと悟が取ってぐいっと引きつけて、エミヤも応えて引かれる、みたいなやつやりたい。悟とエミヤの絆10はね、ふたりっきりになるマイルームで、ベッドに並んで腰掛けて、体格差もよくわかる感じで、悟が「知りたい」ってねだった、自分が知りうる限りの自分の話を、絆重ねたことでエミヤが少ししてくれたのに反応した悟が、純粋にエミヤという一人の人の歴史、つまり悟的には無意識だけど、未熟でこれからの未来に悩んだことが存在理由である悟がそんな自分と正反対である、一生を生き切って未だ理想を追究するエミヤという存在自体に、目を輝かせてただの好奇心以上の想いでエミヤを促す。(3章後④前期頃追記。直前の悟の様子も後で改良した文なんだけど、この先の、エミヤが自分のこと話すのは流石にもうちょい理由付けないとありえなさそうだなあ。でも悟がそんなに求めてて、エミヤも絆10なら、ありえるかなあ。あーそうか、悟とエミヤが一対一で向かい合う、隣に腰を落ち着けて話す、時間を共有する、てことを、ふたりが求めてるのが、絆10なのかもしれないなあ。だからエミ悟にもなっていくんだろうし。→て追記した後下読んで「なんとなく今は一緒にいたいとお互い思ってる、それが絆10になったことなんだよっていう。」て記述を当時にすでにしてて、私も悟とエミヤも変わってないなあすごいなあと感心しました。)エミヤは、抑止力としてどういう戦いをしてきたかとか、他人の記録のようでぼんやり知ってるのか知らないのかみたいな話でも知ってる限り、悟の聞くままに話して、悟も自分が、正直自分のルーツを覚えていないことも、「知る」ことを求める気持ちがあることも、1周目のことも、ひたすら、人理が安定していなかった頃には想像できないほど長く時間をかけて、ふたりのそれぞれの話から脱線もたくさんして、気付いた時には戻って、脱線して、みたいな感じで、今までないほどふたりで長く話し込んだ。戦闘を通じて、生活を通じて、一緒にいる時間を通じて、意思疎通・阿吽という面では確かにわかりあってた。でもこういう風にふたりきりでふたりの気の向くままの話を長くすることはなかった。こんなに長くいて、初めから一緒にいて、初めての時間を過ごした。それがふたりの絆10だと思う。悟とエミヤは、人理を修復して時間が取れる状況でなきゃこういうことはできなかったろうから、早くても第1部の終了が条件みたいなものだったのかもね。→追記。もう一個下にあるからそれも見て!このシチュ前提として、普段からマイルームに彼が現れない話があるのよ。いやマジで彼なかなか来ないんだよね。だけど絆10後のいつかに彼の方から悟のマイルームに来たり、カルデアにいない時なら彼から悟にふたりきりになれる時に近くに来てくれたりしそうっていう。→はい追記。えふゴウのとこからの丸コピだけど、エミヤが言ったことが気に食わなくて、む〜〜〜!!てなった悟がエミヤの腕掴んでグッて押しながら肉薄して(こういう使い方する動詞じゃないけど勢い的に)一言物申したろと思ったら思いの外エミヤが悟に押されることに抵抗しないほど安心しきっちゃってて、あっさりうわって後ろに倒れこんで、悟が押し倒したことになっちゃう勢い余るやつ。エミヤが何にも構えず驚いてる感じが良い。可愛い。悟はたぶん状況のヤバさに気づかないでそのまま顔近づけて睨んでるつもりなのか大きな目でめっちゃ見てきて、エミヤは自分が悟の前だと油断しまくってたこととこんなに一生懸命向き合われたことのなんか気恥ずかしさでワーーーってなってるやつ。エミヤの話す順序のせいで悟が誤解して(つまりエミヤは別に皮肉で自分は"そう"だから、みたいに話したわけじゃないけど、悟は「自分のことは抑止力としてこれまで働いてきた通り、正義の味方というアイコンとして、人の心なんて期待せず、道具のように扱ってくれ。私はそういうサーヴァントだ」みたいに言ったと勘違いして)「俺は正義の味方がほしくておまえを喚んだんじゃねえよっ!」て感じになってエミヤが、自分は、理想を目的を押し付けられてしかもそれを自身で希望するような自分に似てる悟に、経験者として精一杯のフォローをしたいと思ってることを程々に隠しつつ程々に明かしつつ弁解して結果空気が優しくなる悟エミ的な。→追記。悟はサーヴァントが生前何をしてたかとかよりも今目の前にいるおまえはどういうやつなんだ、てことに注意がいく、気になる人だから。情報としてエミヤの抑止力だなんだとか英霊として特殊な理由とかそういう話を知ってはいても、たぶんそれは全てがエミヤの口から語られたことではないだろうし。カルデアで調べたとか、他の鯖から聞いたとか、聞いたことだけエミヤに答えてもらったとか。だから絆10想定のマイルームのくだりは、改めて、今までおまえの口からおまえの話を聞きたいし、自分の口から自分のことを言うよ、ていう話なんだってば。お互い本質が似てて外側のことなんてあまり気にしたことない同士だったから。ふたりでマイルームにいても正直他に話すこともない、けど、なんとなく今は一緒にいたいとお互い思ってる、それが絆10になったことなんだよっていう。→追記。「あの日悟れなかった私に」なんだよねエミヤも三浦島悟も。あの日(この絶望を)(まだ見えていない無数の人生の選択肢を)悟れなかった昔の私に、(こんな生き方無駄だと)(こんな世界を知ってほしいと)伝えたいし、あの日悟れなかったことでこうなった、今の私に、(それでも、俺は間違えてなどいなかった)(この旅もこれまでの短い人生も無駄にならない)と思い知らせたい。今の自分を、今の自分は捨てたくない。そう思えた、思う予定の、ふたりなんだよね。あとFateに影響されて悟のループものが出来上がったわけじゃないのはマジだって弁解させて。互いが何者かを理解するには浅すぎる関係のふたりだけど、実は絶対気づけない(特に悟の事については)ところでふたりの道程はめっちゃ似てる。→追記。レイシフト中の事故で片足の神経かどっかに傷がいって、カルデアに戻ってきてもその怪我の感覚を脳が再現してしまってその片足がしばらく感覚ない悟。カルデアでその足が使えることを再認識するようリハビリしたり、いつもカルデアの中でも元気に走り回ってる悟が、ケンケンしたり片方だけ松葉杖突きながらやっぱり走り回ってはズッコケたり。風呂とか寝る時の準備に意外と手間取って、世話焼きパワーでそうだろうと予想してマイルームまで供するって言い出してきたマシュだけど(マシュをそこまで心配させちゃうような、振る舞いや強がりの下手くそ加減が悟クオリティ)、風呂から何から寝る時までマシュが俺の部屋にいるのは、しかも二人っきりはまずいからー!勘弁してー!てなる悟と、強情なマシュの前に、まるで最初から居合わせていたかのようにいつのまにか隣にいて、コロリとうまくマシュを説得して世話役を申し出るエミヤとか。身長差的に、悟が歩く時、位置がちょうど良いからって悟の手を自分の腰に回させて支えにさせたら(もう面倒がって松葉杖片方すらほっぽってそう悟)、ほっそ!エミヤ、えー!?おまえ腰ほっそい!作ってばっかでちゃんとメシ食ってないんじゃないのか!?て、戦場でこれ以上ないほど決して細くない体つきを散々見てるのに騒がれて、はいはいうるさい、てやれやれしながら連れてくのとか。牛若丸にはマシュを説得する前に、この役は女性より男の方が問題が無い、君も日中彼につきっきりで疲れているだろうから、明日も彼を支えるためにも今日は早く休め、的なこと言って、むー、とされながら説き伏せたかも。悟がベッドに入るまでバッチリ面倒見られて「……エミヤ、いつまでいんの」て流石に悟も聞いたら、「君は素直に床につく性分ではないだろう。安静にして寝入るまで、御伽噺のひとつでも、と思ってね。」「う……まあ、まだ眠くねーし、外でようとは思ってたけど…。」て素直に言っちゃう悟「おとぎばなし、って、俺はそんなにコドモじゃねーって。」「外でちゃダメならさ、エミヤの話聞かせてくれよ。代わりに俺も自分の話するし。眠くなるまで駄弁ってよーぜ!」てもそもそベッドから身を起こしちゃう悟に「いや。自分の話は…」とか言うとぶーぶー言われて、「就寝前にして楽しい話は無いぞ」とか抵抗するけど、まあその辺歩き回って怪我を増やされるよりは…てことで元気そうな悟に押されてベッドに並んで座って…ていう、いつの間にかエミヤ絆10の流れに繋がってるやつ。→セイレム序盤、ダビデ幕間の頃の追記。悟が1部後に倒れた後それこそエミヤとの絆10の時くらいに(これガチでその時の話っぽくなったわ。書く場所移します。)、ふたりきりになって、(たぶん絆10関係だし、エミヤの話教えてくれよ、の後に悟が自分の話するならそのときの話になるかな。)エミヤは悟に、一部のサーヴァントへの君の対応はどこかぎこちない、みたいな事を指摘してそう。それは出会った時の牛若丸を見る表情やプロトに向ける表情(牛若丸へは最初に召喚するサーヴァントが彼女ではなかったような記憶の混濁に動揺して。プロトへは今出会うはずではない上に彼を裏切ったという謎の感覚故の後悔)、冬木を旅する間からその後の旅での悟に度々あった歯切れの悪い反応(冬木の旅になぜか感じる既視感への動揺と、冬木より先の旅が知らない出会いがあるっていう事への動揺)のあたりを指してた。エミヤの絆が上がったからこそ悟は言うのかも。「俺も何がホントにあった事なのかよくわかんないから、笑ったっていいぜ。」「たぶん俺、カルデアで、一回マスターやってたんだ。」「何?君は人理修復以前に、魔術の経験は無いという話ではなかったのか。」「うーん。それもそうなんだよな。俺も、そう思う…んだけど……」悟が黙る間に、悟を包んでる理解し得ない何物かが見えてくる感覚に少し気持ちが逸るエミヤ。悟の「たぶん」という言い方も気にかかって、その何物かの尾を掴んでいるような予感もするから会話を止める気にはならない。カルデアが悟にした、隠された何かがあるのではないか的な予想もしたりして。ていう展開上の保険ね笑。悟はたぶん、自分である程度話をまとめてから話す方がエミヤにはわかってもらえると思ってる上に、さっきエミヤから彼の生き方の決意とか割とまとまった話を聞かせてもらったから、自分が言い淀むことに困るような顔をする。そこを落ち着かせるようにエミヤは「……では、そんなあいまいな君の話をお聞かせ願えるかな。」エミヤを見ていた目を少し見開いて頰を軽く緩める悟。「なに(ここでワンアクションほしい)、夢のような話をするのはお互い様というだけだ。」に、と口元を笑ませる悟、ベッドに腰掛けてただけだったけど、ベッドの上に乗ってエミヤの方に向き直って動かない足を持ち上げて胡座をかく。あーこれ地味に泣けるんですよ、悟にとって、こういうわけわからん話でも聞いてやる、てちゃんと言葉と態度で示してくれる相手ってここまできてエミヤが初めてだったんだもん。悟にとって1周目鯖は張本人だし、職員たちは忙しそうだし、自分がループ的には何の感覚も感じない2周目鯖はこの件に無関係な気がするから巻き込んで混乱したりさせたりするのはごっちゃになりそう。それに自分がどんな感覚を持っていても、今の自分(悟が辛うじて2周目と表現できるようになるのは時間神殿後だね)が「ホント」なのは揺るがないから、特に誰に話さなくたって悟はポジティブゆえのメンタルコントロールで特に問題はなかった、と自分では思ってた。でも実際、話してみろって言ってくれる、そういう機会をくれる相手がいるとその気になってきた、的な。つまり、このシーンの悟を喜ばせすぎないでってこと。「じゃあ俺が覚えてるとこから話すな。」つってたぶん1周目から話すのかなあ…。やべ〜のがさ、ここで悟がエミヤに打ち明けると、いざ別れるてなったときどうなるんかなっていう。悟にとってサーヴァントとの契約を断つことって。ってエミヤ考えちゃうやん?悟はきっとサーヴァントみたいに側にいつもついてるような相手がいなくたってその場その場で生きていける人なんだけど、だったんだけど、1周目への後悔を持ち、2周目をサーヴァントと合意の下でお別れするほど完遂した今、悟はそんな人ではなくなってしまったんじゃないかと。意地でもみんなひとりひとりの隣を歩くって気持ちが、呪いのように、それこそ強迫観念なほどに、決して取り戻せない1周目が悟をそこに縛ってるんだよ。そんな悟を、ここまで彼と絆を深めた自分は、置いていけるのか。えふゴウがそんなことになるとき、きっとそんな風に思うのはエミヤだけじゃないかもね。他にも1周目について知ってる、信じてくれる鯖が増えるって意味で。サーヴァントの召喚って、鱒鯖って、まあ元祖を辿ればそれさえままごとみたいなものだけど「通常」は、聖杯を得てマスターやそのサーヴァントの願いを叶えて、つまり、悟がそうするとしたらサーヴァントが歩いて目指す終着点に基本的には辿り着いて、ここが終わりだ、ここまで一緒に歩いてくれてありがとう。って、やり残しも何もなく終わる関係のはずなのに、「通常」じゃないばっかりに、悟も鯖も別れることを躊躇っちゃうんだよね。きっと。ほんと正直1周目の事なんて、悟は覚えてない方が、思い出せない方が楽だった。ほんとのほんとにどうしようもないから、ほんとのほんとに誰も知らなくていい事なんだよね。事実だけど言えばそうなんだけど、そんな1周目に生きた感情があったからこうして蘇ってきちゃう。これが罰、呪いなんだよなあやり直した事の。→追記。水着若丸の最終再臨セリフを経て。そのままペーストするね。牛若丸は、「ずっと」って、言ってしまうんだよね。きっとサーヴァントの中には、それこそエミヤなんかは、そんなこと言わないと思う。いつか別れるって、サーヴァントなら知ってるはずなんだ。でも牛若丸はそれでも、彼女は聡いからきっとわかってる、でも、「ずっと」って言うんだよね。そうなの、牛若丸、わかってないわけないよ、あんなに賢い人が。そこなんだよね、エミヤも牛若丸もわかってる、でも言うか言わないかが違うんだよ。……ここまで絆を深めてきたら、たとえ「ずっと」って言ったところで、未来の別れがそのせいでいくら辛くなったって、サーヴァントも、きっと悟も彼らと仲を深めれば深めるほど、ふたりとも、わかってるはずだから、言えばいいのに、って私は思う。し、悟もそうは思いそう。今言いたいことを言えばいいって。あーもう。これエミヤの絆10に入れたいな。言えよ、って、悟がエミヤに言うの。何も怖がることなんてない。別れがあるからこそ、どうしようもない辛さがあるからこそ、今掴める幸福を掴まなきゃって。まさに悟が言いそうなことだよ。→追記。エミヤの話をエミヤの口から俺は聞くんだー!てわめく悟の話は5章序盤あたりに書いてたよ。コピペするね。こっから。あーもうな、ほんと槍弓の先人やばない。セリフ選びよ。あんだけ業を背負った男たちを描くんだからそりゃまあそうだけど。ネタは尽きないね。エミヤは味わい深いなあ。って、いう感慨から、悟のとこのエミヤどうよ?絶対悟にそういうもだもだ少しも話してないでしょ。でもって悟も、エミヤがちょっと隠すの上手いからって気づいてないでしょ。やばいなほんと、どうすんのよ。悟はそんなに人の深いところまで付き合った経験はないし、やっぱこれも経験の浅さから来るけど、人との付き合いなんて大体はそれでいいと思ってる。なんとなく自分も相手も笑顔になれるなら他はそんなに気にしまくったって仕方ない、って。彼の人生はまだたった15年になるかならないか、一生を死ぬまで生きてから来てる英霊より遥かに幼いし、それなりの重みしか彼の人生には無い。悟はそれもなんとなく感じてるから、自分じゃ助けにもならないような人の「深み」を知ったところで、むやみに引っ掻き回すだけなら、表面だけでも笑顔でいられるよう自分ができる「最大限」をしようと思ってる。でもそれ、なによりも「最低限」なんだよね、そのことにもたぶん、悟は気づいてる、でも直さない。直さなかったことで痛い目見た経験がないから。中学3年生までの人間関係なんて、そんなものでよかったんだもん。それは、つい最近中三を超えた私にもわかるよ、それは誰にもバカにされていいことじゃない、彼のその諦めの気持ちを思うと私まで喉が苦しくなる。こんなんじゃ足りない、この人はこんなんじゃ足りないほど、こんなんじゃ見つけきれないほど、ひとりひとり、「深み」のある人間なはずなのに、そこに手を伸ばす勇気が出ない。それに手を出す気にならない程度の関係だけ。バカやってれば、私の場合はそれを見て楽しんでいれば、それで満足できたから。だから、あんなにあの頃はモメるんだよ。自分は本当はもっと「深み」があるんだ、あなたの「深み」なんて私には手が届かない、だから表面で誤解を起こしてモメる。もしかしたら、まさにエミヤほどに、常人には無いほど、特異なほどに「深み」がありすぎる人と、本気で分かり合いたいって悟が思うことは、彼にとって大きな変化をもたらすかもね。エミヤの話ばっかり、てなるかもしれんけど、だって彼も、初期鯖のひとりなんだよ。ずっと悟と一緒にいて、なんだったら実際三章入る前あたりは私に知識がなかったから、彼のことを悟はそんなに特別だとは思ってなかったと思う。ていうか、プニキと一緒の回で召喚されたエミヤ充分にしょっぱなからえふごの謎時空のもたらす鬱に当てられてそうだな。だからさ、ちょうど私がこういうことの大切さに気がついた今このとき、5章入ってからかな、4章で悟エミの関係増えたし、5章入ってからの悟エミ、よく考えよう。4章クリアあたりで三臨までしてくれたんだし。ふたりの間ではもう充分に、分かり合おうとするスタートダッシュのための充電は溜まってるよ。怖気付くなよ悟、いくんだ悟、勇気を出せ!ぶち当たって「俺はお前を知りたいんだ!こんなにずっと一緒にいるのに、何一つ「ホント」は知らない!誤魔化されんのももうたくさんだ!もう決めた、こんなことしたことないから、間違ってんのかもしれないけど、俺はお前から、お前のこと聞くって決めた!俺は…もっとわがままになるからな!もし、もし、お前が俺に呆れても、一緒に戦いたくないって思うことになっても、俺はもうやめない!お前が「ホント」にわかるまで、う、でも、お前が嫌がるなら、俺が分かりたいって思うまで、なら、俺は我慢しないからな…!」てどっかのタイミングで言ってくれ悟!尻すぼみでも、4章のバベッジの想像のトラウマがあってもいいから!一回言ってやれ!5章始まる前、いいタイミングとしては三臨のときあたりがいいな!エミヤは、お節介だとしか思わないかな、でもそれは絆レベル低いときかな、あのさ、絆レベルって結構上がるたび変わるらしいのよ、なんかセリフとかそうじゃん?一個上がるだけで一気に好感上がってるじゃん?彼との絆レベルは、信じていいんじゃないかな、悟が決して、エミヤを、自分の精神成長の足がけにしようと深層心理で思ってるわけでもなくて、ほんとにそういう体験を知らないだけで、ズカズカ踏み込むのは確かにそうだけど、悪気がないのがエミヤにとってまた面倒なのもそうだけど、でも、相手してくれないわけはないんじゃない?って、信じてもいいくらいには仲良いんじゃないのかな。ちな、まだそんなに絆レベル高くないアニキは、いきなりこうなりだした悟に、やめとけ(暗に、やめてやれ)って割とマジで言うかもね。アーチャーがただ面倒な精神してるわけじゃないのをなんとなく長年犬猿の仲やってきて知ってるだろうし。でもさ、これを乗り越えたら、悟とエミヤ、きっとほんとに、泣けるほどホントに笑いあえて、声を交わしあえてると思うの。それがほしいと悟は願いそうなの。こんなにエミヤが、近くにいたんだもん。安全に包まれて生きてきた中三までの悟っていう概念から、えふゴウのエミヤとの関係における悟は、暗中模索の世界に足を踏み出したんだよ、ほんと悟、強くなったな、足を踏み出しただけでそう思っちゃうのは親バカなんです。彼には、エミヤを知るっていう試練がこれから待ち受けてるんだから。→セイ追。曖昧な付き合いだけで済ませてきた年相応の悟が、たとえ無駄でも、最終的に溝が深まって終わるかも知れなくても、バカにされても、それでも知りたいと思った時はその都度、エミヤの中にズカズカ踏み込むのを躊躇しないようにしよう、と決意を述べる的な話がやりたかった。年相応の生き方して来た悟が過酷なFateに入るなら、安定を目指す社会にバカにされるくらい熱血な付き合いを経験してほしいと思ってたところに、これ以上ないほど拗らせたエミヤがいたから、なら彼と熱血になってほしい、と私は思った。悟の知識のためにも、今のエミヤの最上の安らぎを考察するためにも。コピペここまで。/冥クリ頃追記。このイメソンみたいな話思いついたから。エミ悟できてない設定。マイルームでふたりきりになったとき、それこそ絆10の時とか新宿とか4章レベルにエミヤと悟が必死こいた後の時、あーそれか、冥クリ頃だし、カーミラ召喚の一件から悟が回復したあとかな。エミヤがいきなり悟を後ろから抱きしめて、悟の肩から肩へ、脇腹から腰へ、悟の小さい体をエミヤの長身と長い腕が覆う。(ド定番だけどやったってええやろなんか文句あっか。)うおっ!?とか驚いて、どうしたエミヤ〜?って悟は腕を伸ばして、肩口に顔を埋めることすらできないほどの身長差のせいで自分を上から見下ろす程度になってる彼の頭を両手でわしゃわしゃする。で腕を少し下ろして彼の肩に後ろ手に手を置いて、すりすりしたりしてみる。正直ちょっと、ちょっとどころじゃなく嬉しい悟。自分もちょっと舞い上がってるけど、にしても特にエミヤが焦ってたりしてるわけではなさそう。なあ、なあ、そっち向くから、て呼びかけてもぞもぞしてエミヤが少し緩めて悟がくるりとエミヤの方を向いて、両腕をエミヤの肩に回しておいでのポーズ。その時エミヤに見える悟の顔緩ませたい。こんとき悟、自分が嬉しいことと、こうしてやりたい、て気持ちでいっぱいだから、エミヤの表情はそんなに詳しく見てないといい。悟がただそのポーズを取るだけならエミヤは頭冷やしていつも通りになろうとするかもしれないけど、もう悟手回しちゃってるんで。しかも自分から引き寄せてるし。だからエミヤもそれに甘えて、正面から背の低い悟をやりづらそうに抱きしめる。身長差デカいとそこんとこ大変よね笑。悟はもう嬉しくって、わはは。て顔しながら真後ろのベッドに背中から倒れこむ。エミヤの首にちゃんと捕まって、彼も引っ張って一緒に。エミヤは流石に、なっ…とかなんとか言って片手離してベッドに寝転んだ悟の横に肘から下をつく。そのままくすくす笑いながらエミヤを逆に抱きしめ返して離そうとしない悟。自分がしたかったことだし少しはそのままでいたエミヤだけど、しばらくしてから、悟、なあ、……そろそろ離してくれないか。て悟の下に回した手でポンポン悟を叩いて主張するけど、やだね!っていたずらっぽく言われて「エミヤとこういうことすんのってあんまねえじゃん」てウキウキした声で言う。悟は両腕を離してばたーんとベッドに広げて、おりゃ〜!てエミヤの腰に足絡めてふざけて笑ってる。エミヤの髪は悟がわしゃわしゃしたからまぜこぜに降ろされてる。エミヤはそんな歳より子供っぽいんじゃないかってくらいの無邪気な悟に、足絡められてベッドに片膝ついたまま、やれやれ、て顔で見てたら、悟が手を伸ばしてきて、エミヤのほっぺをむに、とつねる。→アン悟後。うっわ甘っっっすぎんこれ……。アン悟からのエミ悟であんなに迷って甘さに気をつけたのに、こんなに何でもない時に、しかもまたしてもカーミラ召喚小噺の後に、ふら〜っと甘い話されちゃ敵わんなほんと。てかこれは流石にエミヤの初動がおかしすぎるか…?/
あかつき(パスピエ)→ゴウのえふゴウ,FGO
新宿の頃書いたって新宿に書いてる。最初の歌詞がゲーティア。ちゃんと彼から始まるの良き。暗い窓が照らされて、色褪せる前に連れ出してなのは、特異点が未来を闇に帰したけど、マスターがまだ突破するためにその特異点に連れ出して、ってレイシフトするイメージ。色褪せる、とか、後に出て来る色を増してとか鮮やかにとか、メインテーマの「色彩」にぴったりだよね。憧れ(人の尊敬により存在する英霊)が繋ぐのは夢の続き(人類の未来)。描いた道が重なり合う。眩しいほどに色を増して。ああ、今この時が全てと。心が身体を飛び越える(マスターは一般人の身でその気力を全力で込めて走ってる)。受け止めるための腕 広げて待っていて(マスターすら相手はわからないけど実は誰よりも身近な、腕の届く範囲の、ロマンに対して)。サビの始まりのとこは、オープニングの綺麗な草原に一人で立つマスターの後ろから風が吹いて、いつのまにか周りには数え切れないほどたくさんのサーヴァントが彼を中心に立ってるっていう壮大な絵面を下から写したい。1Aは半分ずつロマンとマスターだったけど、2Aもしかしてマシュ…!?変わりゆくことを臆さずに行けよ。さようなら またいつか。いや第1部でしかないやん…ロマン〜!ラスサビ、また出会う、で盛り上がるの、ロマンの鯖化期待の気持ちもあるし、特異点で出会ったサーヴァントがカルデアのシステムでマスターの元に召喚されて、同じサーヴァントだけど違う出会い、また出会う、みたいな。えふごのシステムの鍵である召喚をこの盛り上がりに持って来たかった。誰も知らない今日とか、未来をこんなに的確に表す表現ない。
Hoochie Coo Baby→ゴウのえふゴウ100日目
明日(2018.7.20)、連続通算ログイン共に100日目で、つまり悟のマスター着任100日記念なんだよね。1日も欠かさずログインしてました。で、そのお祝いの準備、たぶん悟も鯖もスタッフもみんなでやってそう。俺だけが頑張った100日じゃないだろ、みんなと出会ってから100日目なんだ、て悟言ってそう。あ、第1部は一年間の話じゃないですかとか黙っててよね。この時点の鯖たちみんな出すから。前日の今日のカルデアには作業BGMでこの曲メインで流れてそう。実際流してるかとかいう話じゃなくて、前日のイメソンというか。当日もかかってそうだな、つまり、ゴウのえふゴウ100日目イメソンはこれ。下世話なタイトルに下世話な歌詞だけど、意外と鯖の刹那加減と悟の性格にも合ってたりする。しっちゃかめっちゃか賑やかな感じも。要はパーティの準備ですね。「唯一の生き方じゃないわ」悟のセリフだよなあ。鯖たちはいろんな人生を積み重ねてきて、でも、ここでは現世でのいろんなはじめての出会いから育まれるサーヴァントひとりひとりの、俺にとっての、スタッフひとりひとりの、ここだけでの人生だから、これからの俺たちの付き合いに決まったものなんて何にもないじゃん!て、悟は笑顔で言います。
Gifts(みんなのうた)→えふゴウの悟からマシュに
泣く。「あぁ 行きたい 国が 場所が あるから」「あぁ 食べたい おかずが ごはんが あるから」マシュすぎるし、食育ネタほんと涙誘うよね。ラスサビ人理修復待ったなし。流石に関係させたらそれはそれでダメな話だけど、6章を引用するなら、マシュへの「ギフト」はこういうことだったのかもねみたいな話にできなくもないよね。Superflyの伸びやかな声がまた。
かくれんぼ(パスピエ)→えふゴウ1周目鯖
いやあまんまですねこれまた。上に書いたもういいかい名前を呼んでの意味がこっちだと前者だよねーーつらいね。もう「悟」て呼んでいいのかって。あんたをマスターと呼んでいいのかって。いつまでも信用できない気持ちが消えないんだけどあんたはこんなに自分たちのマスターでいてくれて、自分もあんたのサーヴァントでいたい気持ちがこんなにあるのに、自分もあんたもわからないところでなぜかその気持ちを阻む壁がある。1周目鯖でまだ来てないカーミラ視点とか織り込んでもいいよね。どれだけ絆を積み重ねても、淡い期待が淡いまま変わってくれないサーヴァントたちとかほんっとごめんな…。ラスサビの「もういいかい名前を呼んで 無くなりそうなの これ以上はいらないわ 寂しくなるから」がサーヴァントから悟に言う言葉で「心置いていかないで すがりたくなるよ それなら名前を呼んで 視界が揺らいだ」が悟からサーヴァントだとくそつらい。悟をマスターと認めたくてもう我慢ならないサーヴァントの切羽詰まってる加減と、サーヴァントへの申し訳なさから彼らに1周目を見てしまうことにすら背徳を感じて、ほんとは傍に居られるだけでつらいけど、彼らにマスターだと認めてもらうことがいちばんの願いだから、ほんとのほんとは、1周目と同じで違うサーヴァントに、悟、て呼んでほしくて板挟みで胸を痛める悟。謝ったって何したってこの気持ちが消えないことが何よりの罰なんだよね。それを自分だけじゃなく1周目鯖にも感じさせてしまうことが。1周目悟への。責任よ。→いや聞いてみたけどかなりやべえなこれ。すげえ。1A後半からサビ前もやばい。見つけてほしいかくれんぼ。1周目鯖もどこかで悟に、1周目鯖としての恨みを。悟も1周目鯖に、思い出してほしいようでしたらしたで辛い事。カーミラ視点ほんとほしい。→しばらくぶりにまた聞いたらほんとカーミラと悟の幕間が浮かんで、しかも最近教えてヘクトールとかやってる時期だもんだからウアアってなってやばいなこれ。心を置いていかないでって、もはや悟とサーヴァントのどっち側から言ってるのかもわからん。これあれやな、時間軸的には2周目ですらないかも。不定期というか、概念やなこれ……。悟の記憶から徐々に薄れていくのは仕方のないことだとはわかっていつつも「1周目」て事実そのものを思い出してほしい“2周目の彼らに内在する記録としての1周目の”1周目鯖と。思い出してやりたいと無意識に感じることによる謎の罪悪感と焦りに急かされて1周目を超え時間神殿に辿り着きやがて最後の一人だったカーミラのことも幕間を通して思い出してやれて、でも時間神殿で掴まってやれなかった腕をあの地に残してきたのは事実、ていう“2周目の”悟かな。最初に書いてるのは、ただ“2周目の”、1周目鯖が、2周目鯖として悟に物申したい話になっちゃってるけど、これもうちょい踏み込んでいいっていうか、まともに1周目まみれにしちゃっていい。サビひとつひとつでえふゴウ2周目の1周目関係イベントを丸々ひとつはめたいかも。最初のサビで時間神殿までいくのは早すぎるのでそれを2つ目くらいにすると、もうあとやたら長い間奏とラスサビくらいでは?カーミラ幕間はどっかのサビでやりたいんだけどそれはそれで特別扱いな感じがする……でも時間神殿で「知る」ていう混乱を経験したのち、その混乱を実感でもって納得する羽目になったのがカーミラ幕間だから、特別扱い云々抜きで入れていいんじゃないかとは思う。サビは絶対口パク合わせるのが鳥肌なので頼むよ。1周目に関してこういう方向で精神を病んでるのは(やめて)悟カーミラディルムッドキャスターあたりがメインっぽいけど、あんまり触れてこなかったからこそジキハイとか入れなきゃいけないと思う。あとこの曲、基本としてはたぶん、自分が思ってたより相手に思われてなかった恋人が振られた時の歌なんじゃないかとは分かるじゃないですか。それでそのまま置いてかれちゃうっていう。普通に1周目鯖なんだよなあ。「見つからないほうが怖くなってた」の後のシンバル三連が静かに鳴るとこほんとしんどい以外の何物でもなくて…。あそこで瞬き的なカット重ねしたさがやばい。ちょっとずつ振り向いたり何かが消えたりするやつ。「残した手掛かり 無言の告げ口」これすんごいいきなり意味が重いんだよ……残したというか、残してしまった手掛かりなんですよ悟…。あのまま忘れてしまえれば良かった、実際普通のただFateの世界なんだったらアーラシュが前のマスターの名前を覚えておらずただ女だったことしか覚えてないようにそれ以上に忘れていてもおかしくない、なのに、えふゴウが三浦島悟システムの一環であるがゆえにみんなして忘れられないんですよ、連続してるの。それに加えて無言の告げ口な……1周目鯖同士、そして1周目と悟の間で、1周目関係者だってことを察しあってるんだけど実際今までのえふゴウ(4章後⑨段階)で具体的に言及したことすらないんですよね…?いっつも匂わせ発言ばっかで。でもってそれで互いに了解してからのサビっていうのがやばい。2サビ兼ラスサビ繋ぎ(いやもう普通にこの構造が好きなんですよね)のあっちの「寂しくなるから」が叫んじゃってるせいで、1サビの「寂しくなるから」がぽつりぽつりと呟いてる切なさが強調されてしんどい。まだ悟と、1周目に置いてかれた1周目鯖の目が合ってないのを感じる。てかもうあれかなあ、これたぶん間奏の後半で時間神殿を終えて、2サビでカーミラ幕間やって、ラスサビで総括かな?(うーんやっぱ間奏で時間神殿に突入して、サビで間奏前に声を発して以来声も出せなかった1周目鯖が、再び時間神殿で悟にコンタクトしたことによって声を発し(実際は声出さなかったけどさ)サビを悟と1周目鯖と2周目メフィストで行い、寂しくなるから、までに終える。でラスサビで一気に場面と時間をぶっ飛ばしてカーミラ幕間と総括、でもいいかな?下ではそのつもりで書いてるんだけど。)どっちかというと悟よりは1周目鯖視点が主だよな。こっから歌詞見ながら読むといいよ。1A×2で悟が1周目からいつのまにか抜け出ちゃってるとこの話したいね。1A前半がさ、むしろ悟の方が隠れようとしてるんじゃないかと一見思っちゃうんだけど、たぶん悟がかくれんぼの鬼をしていて、鬼をしてるのに、勝手に家に帰っちゃったような状況なんだよね。1Aで危惧してるように、その通り帰っちゃったわけで。うーん「ゼロになるのは必然」がやばいよな……人理焼却が起きて、悟がただでは耐えがたいような事態になるのは必然で、その世界観のために存在するのがあのサーヴァントたちで、それなのに悟はあの世界観に適応できず一人逃げ出したわけで……。からの「疑わずいた いられたのに 見つからないほうが怖くなってた」がやばい。悟はこの世界観から生まれた存在じゃない、ていうことを、1周目鯖が理解し始めるんですよ。だから、まさかいなくなるわけないとは思ってたけど、悟がいなくなる可能性を考え始めては怖くなるのよね。からの上に書いた1B。となると、1サビは、1周目当時の1周目鯖から悟へかな。本当は悟がいなくなろうとしてるのを寸前で察してるけど、まだ信じちゃいないまま、いいんだよねこのまま名前を呼んでも。応えてくれるんだよね。でも名前を呼んだ時応えてくれないのが辛いから呼べない、おまえがその道を行くなら、この道を捨てたいなら、思うようにすればいい、どうせこんな世界だ。ていう。そして2番へ。なんていうかもう普通に1周目に置いていかれたままの1周目鯖視点やな……。あああああくっそこれ辛いな。だからさ、ああーーこれやばい。1周目の凍結した時間の中に1周目鯖は「まだ」いて、てかだから時間神殿で悟にコンタクトできたんだけど。いるままずっとなぜ消えられないかと言ったら、2周目の悟が無意識に覚えていちゃってるからというか、1周目が存在したっていう事実が消滅してないからなんですよね!?えふゴウ悟が一度概念世界に戻った時に1周目の事実まで概念悟が消しておけばこんな余計なことにはならなかったのに、帰ってきた1周目悟を概念悟は有無を言わせず即蹴落としたから。だからもう誰も戻れるわけがない1周目の世界だけがただただ残ってしまってる。そんな中で、でも、というかもう、悟以外にこの世界をまた動かせるやつがいないから、もう悟を待つしかなくて、1周目鯖は延々と凍えて待っているわけですよ。うっそやん……1周目の世界って存在するんだ「まだ」…。

淡い期待は淡いままだな
なのに消えない 皮肉みたいだ
吐き出すようにこう言ったんだ
「もういいよ」

かぁぁぁ……もうごめんでしかねえ……。そしてたぶんこの「もういいよ」は、自分たちのいる世界が消えない原因、悟がまだこの世界をどこかの世界で無意識にでも意識的にでも覚えていることに対して、もう忘れてくれ、って。おまえがとらわれて苦しむことはないし、こっちも辛いだけだからって。でも、その声も今や悟に届かない。そんでもってやばいのが、その後の曲展開が長い長い間奏になるとこなんだよな……!無音……!誰の声もしない……しかも間奏の入りがまた一段と静かなんですよ……クソすぎる…もうやだ……。そんでもって、間奏の最中で2周目の悟も2周目の1周目鯖もみんなして第1部を突破し、そして間奏最後の方のあの曲が、デッ、デッ、デッデデー……つって詰まるとこあるやん?そこで時間神殿で、悟がメフィストに背中を任せてただ気配のするほうに走っては転けそうになっても走って、てとこを入れつつ不意に振り向いたそこに黒い穴、1周目の世界がある。そしてもういつぶりかってくらいの

もういいかい名前を呼んで
無くなりそうなの
これ以上はいらないわ
寂しくなるから

ていう。こっわいよ。もうホラーかよ。あの場面は確かに稀に見るホラーだったけども。しかも最後の「寂しくなるから」は上でも言ったけど叫んでるので、そこでたぶん思いっきり悟を引っ張り出そう(ああそっか向こうからしたら引っ張り「出す」んだ……)として即座にメフィストが切断した、みたいなとこなんやろなと。でもってそこで驚愕する悟の目のアップでもって、カーミラ幕間で淡々と(悟は言葉で知ったわけは当然ないけど感覚で理解した「1周目鯖の恨みや怒り」を前提に置いているからこそ)「私はここに残るから、あなたは戻りなさい。」て言われちゃったことへの驚愕を被らせて同じ表情を起点にしてトランジションしたいな。

心置いていかないで
すがりたくなるよ
それなら名前を呼んで
視界が揺らいだ

もーーーさあー……何から何まで普通にカーミラ幕間なのよ。最後の最後で悟が、カーミラが、相手の手を掴もうと、すがろうとしては、できなかったことも。「もういいかい名前を呼んで」をこれまで1周目鯖が何度も何度も繰り返してきたのをいきなりここで肯定的な表現に変える感じとか。目が覚めたとき、ふたりして、泣いてるから、視界が揺らいでるっていうのも。うーーんやばいね……。えふゴウかくれんぼイメソン、あかつきそしてNighthawksに続く代表イメソンになってしまうな……。→ねーーー!!!これさ!!ラスサビだけハモってんのよ!!誰か他の人がいるわけ!!誰!?幕間に出てきた1周目カーミラを通して悟が、他の1周目鯖を幻視してるやつやん……!
Nighthawks→バベッジと悟、えふゴウの夜パート
セイレム①に書いたって書いてる。最初4章〜6章とかそれ以降にも一回出てきたバベッジの理性と悟の話かと思ったんだけど、夜更かしする人って意味のタイトルとか、夜眠れないで焦燥にかられる歌詞とか、4章以降に増えた悟の夜出歩く件かなと思った。このアップテンポも悟のっぽい。結論としては君の隣にいたい、ていうテーマもえふゴウ。「遠く離れたものは美しくみえてしまう」も4章の悟たちを眺めてるカルデア待機のバベッジっぽい。2サビが特異点バベッジすぎて「くだらない世界でも『愛おしいよ』と君が言うこの世界がいい」がまんま1部4章の「……私の夢を叶えなかった世界であっても……隣人あなたたちの世界を、終わらせよう、とは、思わない……」これで。やばくない?隣人も歌詞に合わせてさらにやばい。つらい。バベッジにとってのそんな世界を悟たちは希求する。ほんともうさーーもうさ…。1サビの最初の二文も、4章後エミバベ某小噺の時のバベッジの気持ちだよな。あの時バベッジは悟と会うことを恐れてながらも誰より悟に一番会いたかった。悟の手を掴んで目を合わせたかった。悟も彼と同じ気持ちで彼の部屋を訪れてた。ラスサビ前はデッドヒートサマーレースでもいいけど、何かイベントでのふたりのふれあいを入れたいな。幕間か!幕間がいいかな。6章で泣き崩れたところはどこに入るかな。しかし2Aの最後の二文が、特異点とカルデアで離れ離れなふたりを表してるよな。あー2サビか?2サビだな!?6章!4章での悟の足掻きに心を打たれた特異点バベッジが「転げ回ってまで望む君との未来」を夢想したんだよ!!だから最後の理性を犠牲にして悟に託した。って話をホームズから聞いた悟が2サビ後半の二文だよ。4章でのバベッジのそのシーンを思い出して、彼がそうまでして望んでくれた未来を確かにしたいと思う。いやあなかなか悟とバベッジだったな。1Aとか3Aの最後とか所々に、夜に焦燥で出歩く悟を入れたいね。動画にしたら時間軸しっちゃかめっちゃかになるけどな笑。というのもですね、これ思いついたの、デイクエでバベッジとホームズが一緒に出陣してるときにこの曲BGMにしてたからなんですわ。
植物園(VOCALOID)→悟とバベッジ
ここでいいのかわかんないけど、1部クリア後メモにこれのイメソン書いてあるから読んで。
最大公約数→ゴウのえふゴウ
選曲ベタだけどね。「君」と「僕」はシーンによってちょくちょくサーヴァント側か悟側か変わる。「ふたり」もしょっちゅう変わる。人数がふたりどころじゃなくなったりする。僕の二歩は君の三歩、僕の四歩は君の六歩、サーヴァントの隣を歩くのは現世の人間な時点で不可能レベルにありえないけど、悟はその上その小さい体と少ない人生経験で、彼らよりたくさんたくさん歩いて彼らの隣に居続ける。それを続けるって決断は正直鱒鯖にとって無駄な事だし徒労なんだけど「そんなふうにこれからも歩いていければいいと思うんだ」って言う2周目悟は本当に心から幸せそうな笑顔してるんだよね。サーヴァントと悟が鱒鯖でも、互いが常に相手を想ってるわけじゃないし、悟側なんてあんだけ鯖数いるんだからもちろんそう。戦闘や生き方についての考え方は両者違って当たり前だし、悟に至ってはそれが無いから腑分されてるわけだし。君が想うことと僕が想うことは違う。えふゴウの悟にとってのパパとママ、概念悟が、「知るためだけの存在」っていう、彼が悟を腑分する一番の理由をえふゴウの悟に隠して腑分したのには「それなりの理由があった。だからふたりは。」これ泣かない????概念悟つっっっれえ。えふゴウの悟は概念悟がそうやって「心だけは隠して」悟を生み出した事に感謝するんだろうな。だからサーヴァントたちから、素直に自然に、生き方やなんやっていう知識を得られたんだから。悟は概念悟のこと認識できないけど、ほんとは「だから」なんだよっていう。その後の1Bはえふゴウの思い出深いシーンで重ねればいいかな。えふゴウはここの歌詞みたくしんどい気持ちで過ごすことって、悟がそうじゃないからあんまり描いてこなかったし実際悟がそうじゃなかったんだからどうしようもないけど。サビ。ふたりの最大公約数っていうのは、大きすぎる数字のサーヴァントに、悟が必死こいてついて行って自分の数字を増やすことで、出来るだけ大きい最大公約数を出そうとするイメージ。えふゴウでは悟の頑張りがあまりに膨大で、側から見たら両者が一緒に歩いてるようには見えないけど、悟はそう思ってるし、そう思ってる悟の未熟さ素直さに絆される(これが悟の愛されスキル)サーヴァントは悟同様そう思うようになっていく。とっても主人公補正だけど、それがかかりやすいキャラなのが悟なんです。そこまで含めてキャラメイクなのだ。だからふたりの最大公約数を「探しにいこう」とか、さも一緒に歩んでるかのように言う悟は、ひたすら愚かに描きたい。悟があまりに、当たり前だろみたいな、もちろんだよなみたいな笑顔して言ってるのを、あえて儚く演出して愚かさを出したい。第三者視点で。「声にならぬ想い」は1周目だよな〜〜〜!!声に出そうとしても思い出せないんだけど絶対なんかあるやろっていう違和感既視感だけはずっとある。でも「無理に言葉にするでもなく」今の二人として関係していくことに、1周目の思い出がマジで冬木までのもの、それまでの絆ぶんしかないサーヴァントはもちろん承諾するし、悟は後悔の中でこそそれを受け入れてやってくしかない。「いつか僕も分かる時まで」がな〜!時間神殿前の悟もそうだし、もだつく悟を見てる1周目鯖たちがおかげで1周目が気になってきちゃうのもそうかもしれないよね。こいつがそんなに想う1周目って?みたいな。でもそう思われるまでには、その鯖との絆の高まりがなくちゃ、そうそう思われないことだとは思う。2A。「愛されたい気持ちは君の5倍」やばい。悟がひたすら愛される人だからなあ。その点だけは、愛足らずな人生を送ってきた鯖なら、誰もが羨むくらいには愛されて生きてる。僕の小指は君の2倍、は、抽象歌詞なのかなって思ってたけど物理的に捉えたとすると、この辺の歌詞はアステリオスと悟にぴったりだよね。でもねたくさんサーヴァント出したいから2Aにアステリオスだけ出すのはちょっともったいないな。その後のラップパートはね〜。オルタも含めたウルクの特異点牛若丸と悟か、まだ見ぬ別れの時のカルデア牛若丸と悟だと思うんだよね。2Bの「崩れそうな夜も越えたんだ 二人で」の二人を人数不定にすれば、4章後の夜廻悟だよな。メッフィとアルトリア出そうね。2サビは清姫とかどうかな。あ!あとここはエミヤもだな。悟の中で冬木のアーチャーはエミヤとしてノーカンだけど、エミヤにとってはどうだろうとか。普通にエミヤってキャラ的にこういう歌詞しんどいしな。「分かり合えない想いは 無理に頷くためではなく いつかの楽しみに そう とっとこう」メッフィですね〜!これまでの爽やかな動画の流れをぶったぎるように愉悦だな笑。「君が8なら僕は2になる 僕が10なら君は5になる」ほらねー!悟はサーヴァントの数字が大きいからどんどん頑張って自分の数字も伸ばすんですよ!「僕のち 君のち」は、歌詞に書いてなかったっけ?てくらいに「僕の血 君の血」だと思ってた私だから、令呪写したいし悟の魔力がサーヴァントへ、ていう趣旨のシーンにしたい。
オアシスと果樹園→FGO2部の世界観
歌詞的には逆なんだけど、イメソンとしては、旅の後悔とか辛さを愛しさに例えるのが情熱的でめっちゃワクワクする。オープニングにしてくれ。悟がひたすらに熱血少年なので、えふゴウだと尚更似合うんだよなあ。なんの話しても1周目にこじつけるんだけど、これももれなく一周目かすってて良き。サビとか。細かくいく。光一閃とか序章まんまやん。[君の涙も知らずに]とかものすごく、悟をひとりマスターに選んだカルデアと置いていかれたクリプター筆頭に47人のマスターたちやん。[辿り着けないオアシスは陽炎みたい]も異聞帯と白紙化地球の境だよな。上で言ったようにサビがやばい。[サヨナラさえも言えずに  All the way 恋は終わり  Oh… どうやって  償えばいい?  僕が出来ることはただ  Go your way 祈るだけ  Oh…  もしかして  夢で逢えたらいいな]もうやだ…………異聞帯という人類史を滅亡させて進むカルデア……。
マッカメッカ→えふゴウのアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕
2部後金カムイベのメモに書いたって書いてる。奔流に押し流されながらも、流されることを楽しんだり、それにノってさらに加速つけたり、足し引き駆け引きやり繰り割り振りっていう面倒で退屈でうざったいことも、時に面白がれる、とか、変わる変わる色が変わる、も、ノーマルからオルタへ、だけじゃなくて、そういう、時に魅せる側面が変わる、みたいな意味にもできそう。Aメロの世間へのもだもだを歌うところなんて、オルタっていう、本人は思いっきりやりたい放題やってるだけの存在につきまとう錘っぽい。分かり合えるような気がしたの、が、そこにだけ!ほんとにそこにだけ、オルタであることの苦痛が、そこに凝縮されて、そこにしかしんどさは見せないけど、その小さいポイントを、悟は押さえられてたらいいな、と。弊デアには(2部2章後の今)彼女しかオルタナティブはいない、なのにえふゴウにとって「違う同一人物」っていうのはあまりにも鍵。悟がそれに苦しめられるからこそ、アルトリアのそういうところを押さえられる男であったかな、と。あ、あと弊デアにノーマルトリアもエミヤもいるとこポイントね。彼女に関しては、5→6章が鍵だよね。先にノーマルを見てるからこそオルタと対面することにえふゴウメンツが苦痛を感じたのはタニキが初めてだったし、そうだからこそ、アルトリアは思いっきり、こいつを打倒すると力が入った。6章ではとても感情のある人間がする事とは思えない執政をする「自分」に対面し、アルトリアが少なからず何かを感じてその感情が表に出てたからこそ、6章後に悟は彼女を抱きしめた。抱きしめたくなった。その悟の、たまらない気持ちと、アルトリアが欲しがってた気持ちはきっと別なんだけど、悟が自分を想っていることは、別のベクトルでまた嬉しかったんじゃないかとか。オルタ化したことを、黒、ではなく赤と表すしかない感じなんだけどまあ。最低が最高になって、とかオルタ化をよく表してると思う。闇堕ちなのに、本人はめっちゃ思う存分、って感じやもんね。今ここがメッカ、の横暴っぷりも彼女らしい。[自問自答フラット 都合によりカット]も切ないなあ〜〜〜!悟が主人公のえふゴウにおいて、彼女のストーリーは脇役だし、彼女自身、自分の存在について考えるより、悟と交流する事を楽しんでしまって、つまり本人に不満があるわけじゃないけど、アルトリアオルタって存在への考察が足りてないえふゴウ、みたいなね。この曲のサビって、しっちゃかめっちゃかになった存在に対して、冷めた視線が刺さる中、そんなの気にしない、そんな視線を向けられる謂れなんて「はなはだ疑問」だって突き放してぶっ壊れていく感じだもんね。でもテンポがスローになる「分かり合えるような気がしたの」で毎回ちょっと切なくなるんだよな。「いっそ鮮やかに欺いて」もなかなかにオルタを表してるよね。その後の、色が変わって、重なって広がってどこまで溢れだすのか、っていうのも、アルトリアオルタの原典の、聖杯の泥が広がる感じになるね。/大胡田さんか成田さんかわからんけどついったで貼ってたアルバム解説あるから探して読んで。/Aメロがノーマルトリア寄りの煩わしいこともある世界だけど、そこからじわじわBメロでオルタに変色してサビで大暴れする自由なオルタ。Cメロはオルタの感覚からしたらノーマルトリアの世界とか、ただ暴れまわるだけじゃなくて考えてみる話。そこでもうノーマルトリアと訣別して、ノーマルトリアすら飲み込む勢いのオルタ。ただ無理やりオルタにされた状態から、オルタである自分を真に誇って楽しめるようになる感じの。/最初っからオルタリア前回でいいと思うんだよね。Bメロでテンポに合わせて、もう別ゲーみたいにアルトリアが敵をぶった斬りながら着実に前進する人間戦車みたいな強さをガッツガツに出したい。‘°’を剣戟として“、”を一歩踏み込む動きとして“…”を前進する足の動きだとすると[°だっ、°て似°合わな°…い足°し引°き駆°け引°…きは°……こ°…ころ°…変わり°…にい°ろ…変°わり°°……]って、完璧に音ハメして、ジャーンとなるとこで斬るか柄で殴るか(アーツクイックのモーションで雑魚を倒して、バスターはよっぽどの敵にしか出さないとか!)して、ドラムがグルルルっと鳴るとこは駆けて、ってバリッバリにやってほしい。上に書いたのも正直うろなんだよね。もっとよく聞いて細かく音を拾いたい。超かっこいい……!サビは適度に音ハメて、もうガン無視でひたすらかっこいい大胆な剣舞にしたい。Cメロね。かさなる、ひろがる、のとこはアルトリアが何かの底から這い上がるように、しかしバレリーナが跳び上がるように美しく、ドレスをふわっと回せながら、表現アレだけどマリギャラマリオのスピンみたいに(笑)、るー、でギュルルっと回って、ていうのを繰り返しながら、洗練されながら、さらに上へ、高みへ、登るイメージでいきたい。どこまで、い、け、るの「け」の直後でシャンッとシンバル来るうえに「る」になるまでにまたドラムがドゥルドゥルするんだけどそこでドス黒いモルガンをパシッと取ってBメロの通り音を拾ってまた駆け出してほしい。歌詞行こう。イントロはもう、ド定番かってくらい「ウルトラ最強ハイパーカッコいいアルトリア」全開って感じで行きたい。特にアクションとか入れる必要ない。もう佇まいが最強って感じで。頭弱いなコメント。[現代 不可解にして厄介]なのはもう普通に、カルデア、悟の隣、ていう舞台設定の説明に使って。[隣はお節介]で、背の高さ全く違うけど隣でぷいっとそっぽ向いてるエミヤと、そいつをチラ見するアルトリアくらいで。えふゴウですから。Bメロは上の通りでお願い。敵はえふゴウ1部〜亜種くらいの期間で彼女がメインになって倒した敵でいいかな。めっちゃデカい敵がいい。そいつを小さな体で、前進して倒しに行くほど押して押して押す。サビはもーーよろしくお願いします。超カッコよく。怖いくらい笑みを浮かべさせて、返り血を吸う鎧に、白磁の肌に付いた血も吸収されるみたいに消えていく。鬼のように斬る、進む、斬る。でもちょーっと[真っ青]でノーマルトリアの煙レベルの存在感を出してほしい。それは決してこのアルトリアの内から滲み出るものでは全くなくて、彼女が無意識に意識してしまう他者としての存在。「分かり合えるような気がしたの」から少しずつ切なさあげたい。今まで省みずぶった斬ってきた後ろに、悟は必ずいるんだけど、必ずいる、と信じきれてないが故の行動を入れたり、[気のせいじゃない]と思いたいけどまだ不安だから悟に完全には背中を任せない様子を入れたい。悟はまだキッと視線を共に前へ向けるだけで喋らない。1〜2の間奏はね〜!あの後半でギターを弾くとこあるじゃん?そこのテンポに合わせて、2部3章の虞美人戦で、いくら彼女がやけど付与して毎ターン解除して、毎ターン宝具しても毎ターン付与のガッツで生き残ってくるアルトリアにぐっちゃん先輩がウガーッて頭抱えるのをコミカルにやりたい。あれほんと凄かったよ。[おざなりな接待]も何かでやりたいし[お世辞は野暮ったい]はぜっったい、復刻サバフェスで悟が夢火渡したとこの、彼女が内心珍しく照れてしまって口元を押さえて笑うとこからの悟の手を引いて浜辺をかけるとこを一枚ずつ入れたい。そしてBメロは今度亜種〜現存展開までの大物戦。あーでもあれな、つまらない駆け引き、だから、悟の憂鬱も混乱も迷いもある旅路を隣で見てきたからこそ、そんなもん吹っ飛ばせばいい、つって。1Bとは違って今度は自分の隣で走ろうとする悟がいるんだけど彼はどうにも自分が跳ね飛ばした敵に躓くような鈍臭さ(いや本人は俊敏なんだけどメタファーとしてね)に呆れたアルトリアが、今度は彼を後ろに置いていくんじゃなくて、悟の手を取り腰を取り、それにびっくりしてぎゃあっとしがみついてくる彼をそのままに片手で剣を振るってはズンズン進んでく、みたいにしてもいいね。2サビも似た感じでいいんだけどでも今回は[真っ青は本当かねって あ、そう基本そうだねって そうだ 理想だった相談ゼロに戻して]を、1サビよりももっと深刻に切なくしたい。というかもうこの辺りから、Cメロに向けてアルトリアを躓かせていいと思う。うまく走れない。いや時間軸的にはえふゴウの彼女はすでに1部の時点で「アルトリア」としてのアイデンティティ論には決着をつけてるから、2部以降の話をした後でこれやるの時間軸めちゃくちゃにはなるけど、でも仕方ない。[まあそれもいっか]なんていう、彼女に似つかない諦めの一言でついに、前に進みまくってたのが後ろに背中から落ちる。落ちて、一向に落下していくだけ。間奏の間で、剣も手から離れて、鎧も剥がれて、ドレスも魔法少女の変身の時みたいに消えて、白銀に輝く女の子だけが残る。なんなら髪も解いちゃっていいかなあ。衣装が消えるに従って、ノーマルトリアの煙が彼女を取り囲み始めるんだけど、そのあとは[滲んだままでいるなら° もっとしなやかに見せて° 冴えない日々にさよなら° いっそ°鮮やかに°欺いて°]で ° の時に一つずつ衣装は戻り、煙はその度に振り払われるようにして霧散する。欺いて、の「て」でもまだ衣装は完全には戻らない。ドレスと髪が戻る程度かな?でもそこまできたら彼女は、今まで落ちてきた場所を素手で掴んで登れるし、そのあとの[変わる変わる色が変わる そこかしこ溢れ出す]でひょいひょい上へと登っていく。煙はもう無い。んでかさなる、からは上に書いた通り。もうスピンの容量で、何を掴まなくとも勝手に体が持ち上がる。魔法少女みたいに、スピンするたび鎧が元に戻る。るー、でスピンを終えたあと次の、るー、までの緩急付けたい。ゆっくりになってはまたギュルンと回る。んで、上の通りまた走り出す。んで次のまだ静かなサビの[真っ青は本当かねって あ、そう基本そうだねって そうだ 理想だった相談ゼロに戻して]は今度、ゼロに戻して、のとこまでをこれまでのえふゴウの振り返りにして、そこに辿り着いたら、アルトリアが不敵な表情でもってグッと駆け出す。もう気に留めない。悟は自分を「アルトリア」と呼ぶから。そして、だから、[気のせいじゃないから]になるんだよなー!!!もう「気のせいじゃない」って言い切れる!!悟に背中を預けられる!!!/
サンドスクレイパー -砂漠の特急線-→えふゴウレギュラー
似合うしかないな。悟らしいのが一番やわ。アルトリアと牛若が音階的にハッチャケづらいのごめん…。正直そのせいでえふゴウレギュラー男声陣にしようとしたのごめん…。どうにもえふゴウで女性メンバーを欠く発想が許せなかった。でもふたりとも声低めだし歌えはしそう。エミヤっていうかべ様がノリノリで歌ってくれちゃうよね笑。メッフィもアステリオスもサンソンもホームズ上手いこと歌ってくれそうなやりすぎないハッチャケ加減が良い。低めだからね。ホームズ歌えや…て言おうとしたけど普通に歌いそうやなこいつ。悟とクーとエミヤのノリノリ組でサビコーラス三唱やってくれ〜競ってんのかって感じでみんな歌声張り合うから最高になるやつ。[この夢がかなう場所で二人 一緒に道を歩き始めたから]を悟と牛若でいくかメッフィでいくか悩んで牛若にしたい。バベッジどうする?間奏のトランペットとか合いの手とかめっちゃカッコいいんだけど、バベッジトランペットもいくか?普通にバベッジコーラスいけるよね。Aメロなら歌えそう。むしろサビ熱唱できるんなら卒倒するほどカッコいいな…。誰が入るかはちゃんと決めたくないかな。これから増えるかもしれんしなんならみんなえふゴウ鯖なことは変わらんからな。
腐れ外道とチョコレゐト→1周目
うるさいうるさい、1周目メンツはむしろ古のボカロなところが味なんだ。[虫食い跡の残骸に あなたならば何を埋める? やましさに生えたしっぽを 特別掴ませてあげる 見えちゃうソレは見ないけど 見えないアレは見たいのです なぞなぞです その答えは何でしょう「わかんない!」]ここだけやりたいがために。1周目という穴、答えは、何がそこにあったのかは、誰も正確にわかんない虫食い跡。1周目のぐらつきに2周目レイヤーで蓋をして埋めたつもりになっちゃう人たち。1周目が「見たい」執着。2周目の世界を捨てた罪を無かったことにするかのような贖罪としての2周目はあまりに狡い疚しさ。メッフィに悟をこのラスサビ前のシーンに連れてきてほしい。[嗚咽がだんだんクセになり 腐れ外道に ほだされたり]うーん笑 えふゴウの傾向皮肉られちゃいますね。ごめんね1周目をエンタメにしてしまって…。[カード切る場所を探したり 爆弾抱え微笑んだり]もまた1周目えふゴウ感あるよ。ほんと初期鯖が危ないメンツまみれやったからな。後者がストレートにメッフィなのか、メッフィや2周目鯖含めた強力な兵器まさに2周目さえ壊してしまえるほどの力を従えた中でニッコリ自然に笑える1周目を捨てた前科のある悟ってことなのか。
いいんですか→悟とエミヤ、エミ悟
「今こそ」じゃない?今こそなんじゃない?と思った3章後④頃。悟とエミヤについて、考えに考えまくってる今こそなんじゃない?と。歌詞読んでみたらびっくり。まんまじゃん。びっくり。心臓バックバクいったわ。ちょっ………………引くほどエミ悟じゃん………たすけて……。パッと最初に浮かんだのは2Aで、エミヤから悟へ、が主な意味かな。エミヤが、何回悟を泣かせたか、一般人の悟を熱血コンビ的に結局のところ自分は「煽って」しまっているんじゃないか、と、悟は死地に踏み込むことに、自分の隣だからこそ躊躇しなくなった点が無きにしも非ずならばそれは、と勝手に考え始めるエミヤに対して、悟が遮るように張り合うように高らかに[それに比べて何回笑わせてやれたんだろう]て歌ってニッて笑うから、エミヤが[更には嬉し泣きっていう合わせ技もお前は  持ち合わせているから余計分かんなくなんだよ]て再臨のたび男泣きする悟を小突いて歌うんだよな;;;たすけて;;だってエミヤの隣を悟が歩くのは;;悟の意思だけでできることではなくて、エミヤが悟が隣にいることを心地いいと認め、悟がエミヤの隣が心地いいと認めなければあり得ないのだから;エミヤは、自分もそれを望んでいて、悟もそれを望んでいるのだから、と、暗闇に落ちかける思考を悟の笑顔に引き戻されるんだよな;;もうなにを言わずとも全てエミ悟やん!!!!たすけて!!!![いいんですか いいんですか  こんなに人を好きになっていいんですか?  いいんですか いいんですか  こんなに人を信じてもいいんですか?  いいんですよ いいんですよ あなたが選んだ人ならば  いいんですよ いいんですよ あんたが選んだ道ならば]泣けって言われてんのか????と思いました。は???エミ悟待った無し。なんだこの曲…(何年前から知ってると思ってんだ)。「人を好きになる」こと。「人を信じる」こと。それはもう、エミ悟の場合は、愛や恋を過ぎ抜けて、親愛なんだよな。家族に向けるような。だから、愛や恋が関係ないからこそ。[あなたが選んだ人ならば][あなたが選んだ道ならば]今回は、愛や恋が関係ないんだから、こういう関係でも「いいんですよ」と。こんっっっなにエミ悟を表すサビって、ある!?悟がエミヤを、エミヤが悟を選んで、心地いいと伝え合うんだから。[「ごめんね」と「ありがとう」を繰り返せばいいんだよ  その比率は五分と五分に限りなく近いけど  例えば999999回ずつで最期の 瞬間を迎えたとしよう  「ありがとう」の勝ちはもう間違いない  必ずや到達するよ1000000回  だってさ だってさ だってだってだってさ  だって俺のこの世の最期の言葉はあなたに言う「ありがとう」]ここはちょっと過剰にエミヤのメンタルケアというか彼の仕方なさを表していて。しょーがない!エミヤはそういうやつでもある。でもエミ悟的にはここまで闇を自覚してはいないです。これでいい、と悟が思わせてくれたから。闇を感じてないです。この歌詞よりは、ね。そして[あなたといる意味を探したら 明日を生きる答えになったよ  明日を生きる意味を探したら あなたといる答えになったよ]もーーーーさーーーーーふざけないでーーーーこんなにも、マスターとサーヴァント。こんなにも、汎人類史最後の希望と人類滅亡の抑止力。こんなにも、親愛で結ばれて家族のようにどんな日々でもそこにいるのが当たり前な悟とエミヤ。もう死ぬしかねえ…こんなにジャストミートなイメソンが見つかるなんて死ぬしかねえんだ……。「いいんですよ」。その言葉。悟とエミヤは初夜の頃からもうわかりあってたけど、それでも私が今でもきっかけをもらうと迷い出すように、ふたりだって時に迷うんだろう。そんな私たち三人の、背中を支えてくれる歌だ。すっごいなこれ、エミ悟補強ソングやん……なんなの…いきなりすげえ味方を得たな…。
8月の秘密→1周目鯖から1周目悟
の、鬱の部分ピックアップみたいな。これくらい喚き散らす気持ちは、1周目鯖には実はほとんどないのが真実なんだけど、でもあまりに悟が1周目っていう違和感を忘れないものだから1周目鯖の方が影響されて、実は自分は悟のした事に怒りを覚えているんじゃないかって錯覚し始めるような不穏な感じ。[こんな儚いのに 離れてしまうのか]ここ。こんな儚いんだから、忘れられるはずなのに、悟が忘れないせいで、それなのにずっと忘れられないことがむしろ強く響く、みたいな。
ブラックホールバースデイ→2周目悟から2周目の1周目鯖
悟ほんと結局は、全部の元凶なくせに、一番爽やかであろうとするんだよなあ…。なにこの疾走感……許しがたいな…そんくらいなのが悟なんですよね…。サビの「今」が最高に好き。[手を伸ばせ 一人消えてしまう その前に]がやばい。結局それでもメフィストに断ち切られたのは、当時の悟にとっての全力であり当時の悟にとっての一番したいことだったから悟に後悔はないうえに、事実あそこで1周目に連れ去られるのを防いだ事は2周目にとって最良であったからほんとあれしか解決策はなかったしメフィストの英断ってことにもなったわけでというか。サビ前の[どうか流星よ 孤独な悲しみに突き刺され][どうか衝動よ あの子の暗闇を突き破れ]が2周目悟が1周目鯖の手を離した事を後悔してまたその手をとって連れて行きたい、て気持ちに見えて。だってカーミラの場合がほんそれなんだよね。
舞姫(THE BACK HORN)→鱒鯖
ふつうに!!!!曲が!!!カッコよすぎる!!どうした!?なんだこれ!?センスか!?やばくないかこの曲!!!なんだこの曲………。サビの手拍子と三拍子で頭おかしくなるかと思った。おしゃれかよ………。いやなんかもうこれ他にも当てはまるイメソン先絶対たくさんあるって…。/全ての鱒鯖に捧ぐ。なんだかんだでサーヴァント、英霊の鮮やかさに、人間はみな魅了されてきたんだから。舞姫って例えがまた美しくてね〜〜!サーヴァントたちの美しさをもっと見たいって思う気持ちは視聴者にもマスターにもあって、それが彼らの操り人形のような、舞姫ような生を加速させていって、操り人形たち自身も楽しんじゃうもんだからどんどんヒートアップするような。サーヴァントシステムの熱狂よね。/
ラピスラズリ(THE BACK HORN)→悟とエミヤ
うーん!!いい夏感です!!!こういうことなんですよ、悟とエミヤの熱血コンビって!!ここまで単純にこういうことなんですよ!!!超単純でしょ!?赤とオレンジがテーマカラーの二人が、ラピスラズリや青空っていう青色の下を駆け抜けてるのが最高にぴったりですね。エミヤギターもたくさんでらしいね。サビはもうそのまんまだけど、[互い違いに認めあってんだ  泥の船に乗っかって笑うんだ  だってそうさ  魂はまだ死んでねぇだろう?]はぐっさり悟とエミヤですね。お見事!魂はまだ、ていうのも、エミヤシロウかつ腑分として自分を得た悟なんだね。[誠心誠意君を想い歌う]で爽やかにストレートに悟とエミヤが想いを伝えあえてるのもすごいよね。おまえが気に入ってる、ってふたりとも言い合って笑えるんだからほんとこのふたりすごいよ。拳打ち合わせて。競うように出した、揃えるつもりのない足並みが勝手に合わさって。大地蹴り上げて時にザッとスライディングした足で土埃捲き上げながら進んで。両腕振って剣を釵を令呪をふり回して。叫んで喚いて。前にかけ続けていく二人の髪は風に吹かれて。
星降る夜のビート→ゴウのえふゴウ
推しジャンルごとにAメロ合唱して踊りまくってくれ…。「こーんや、さいこうの、時をきざぁ〜む、ミュージック!」美形担当のキャラクターが最初のAメロカッコつけて歌ってるとこから一気に崩してコミカルにポップに愉快に踊りまくってくれ…。なんだこの曲ほんと楽しいな…でもってエンドロールがめちゃくちゃ愉快だよね。まさかこんな終わり方とは!ていう意外性。楽しい。最後にAメロでしっとり閉めてるの、どのジャンルにもいる黒幕的な、それかメタ的な立ち位置のキャラクターがひとりでシックに踊ってるとこっぽくてお洒落。とにかく推しジャンルみんな似合うと思うけど最近の旬のえふゴウでやるなら筆頭鯖だけじゃなくてみんな巻き込んでほしい。悟とサーヴァントだけでもなくほんとみんな。なんならFateの悟に繋がりうる(私が知ってる)範囲まで巻き込んだっていい。1周目のみんなだって巻き込んで構わない。
悪人(THE BACK HORN)→1周目鯖(+悟)
うっわーーー!!!!やべえ!!!!たすけて!!!痛くはある、痛くはある!!あるけど1周目関係ならなんか許してくれ。すげえな!?あのね、基本は悟出てこない、2周目の1周目鯖だけかな。1番はメフィスト。1Aはただのホムンクルスなメフィストが自分に悪魔ってパーソナリティが乗ることを拒絶せず受け入れて伝承をどんどん取り込んだ「メフィストフェレス」って概念になったことから。1Bやばくない!?メフィストでこれはやばくない!?えっ、えっ、えっっっ!!て感じ。やばい。でもって1サビよ!?ふざけないでもー!!!爆弾蟲やん…。このサイコパスな歌詞が似合っちゃうメフィスト流石だよお…。2番は誰だこれ、ダビデかカーミラかエウリュアレか。てか1周目初期鯖にしたい気持ちは確かにある。カーミラかな〜って気はしてるんだよね。ダビデは最後に出番あるからね。ということで2番をカーミラとすると、ぴかぴかの凶器が拷問にまつわるカーミラ的にはジャストミートですね。ああーーーその拷問が悟には無力だった召喚小噺なのか!!!最高か!!邪魔者はまるで天使だった、もあながちそのまんま悟のこと指してるかもしれんな。[一歩だって身動きとれずに モノクロームが一時歪んだ]もあの時のカーミラの硬直する動揺を表してるな。こんな存在でありながら、しかも1周目で彼に裏切られておきながら、悟のもとでの幸せを望んでしまう誤算で精神崩れかけるのもなかなかにカーミラだな!?でもってそんな衝撃を[闇を照らした恋の旋律]として、[眩しい賛歌]であるサーヴァントとしての生を[止めて]。やっべえ…。もう殺して、って。悟に。でも生きてるからその恋が愛おしくて、ベッドの上の悟の手を握り返しちゃうんだよーーー!!!!少女!!!うーんカーミラさん少女!!!そしてこの間奏がもう。1周目鯖の中に確かに存在する悟を責める気持ちでして。[すべてを精算するなどいまさら無理]ていうのがなー!!からの悟の[わかってる]んあーー……。ほんとまあその判決理由に対しちゃうマジで「わかってる」としか言いようがないよな…。でもって[遠ざかっていく 僕の身体 忘れたくないな あなたがくれた 言葉を]で1周目と手を切る悟を2周目の悟が後悔の気持ちとともに追体験して泣いてるようでほんっと。でもって結局エウリュアレの入る隙無さげになってきたから、ここに入れたいな。あなたが「くれた」言葉っていうのも女神からの施し感あるし。1周目初期鯖の中で、エウリュアレは確かに、態度や行動がツンなだけあって、悟を言葉で甘やかすシーンは確かにあったんだよね。2部2章とか最臨(転臨のときだっけ?)とかね。さらにな!?[些細な優しさが 泣きそうなくらいに 嬉しかった]これダビデなんだよなあー!!時間神殿、1部、帝都、終えて、一息ついたあのシーンの悟とダビデなんだよなあーー!!「対等な関係というものだ」自分を有罪と認めてる悟に、どちらが加害者でも被害者でもないと、ダビデはあそこで、悟が愚かなことに罪がありながらそんな関係を望んでることを察して、甘やかしてくれた、手を繋がせて体を触れあわせてくれた。(ここでダビデの方から手を繋いだ、触れた、て言わないのはカーミラ召喚小噺後の悟とダビデの話のためです。)その優しさは、ダビデだからのものもあったんだろうけど、1周目鯖っていう総体としてのものでもあったのかもしれなくて、悟は[ごめんねって  聞こえたかな  ありがとうって  言えばよかったかな]なんだよなー!!!もーー!!ほんっとドロドロしてる…。からの最後の[あーあ  あーあ  あーあ  あーあ。]の雰囲気がもう、甘えと退廃と罪と癒しと諦めと怒りと悲しさとなんもかんも全部こもってとにかくため息つかずにいられない1周目関係の拗れを表してるのが死にたい……いや死んじゃいけない…生き続けることが証明なのだから…みたいな気持ちになる…。ほんと1周目よ…。タイトルが「悪人」なのもほんっと誰に対して…?て感じでやばい…。/まって…本当にこの[遠ざかっていく]以降のとこ泣きたいな…。「わすれたくないなぁ」みたいに歌うのが。ほんと1周目悟が今更後悔してるようで、でもそんなのあり得ないから、2周目悟の夢としか言いようがないのつらい。些細な優しさがのとこもう包みたい……堕落がテーマの大奥イベ後だから言うけど、1周目鯖の胎内で包まれるような優しさが欲しいのが悟の欲の最大化した姿なんだけど、でも2周目1周目関係なくどんな悟であってもそれに溺れてるだけが続くなら頭おかしくなっちゃうのもまた良い。メフィストは悟をそんな堕落に落とすのもそれはそれで、と思ってるんだから怖いわ…。/
シンメトリー(THE BACK HORN)→ゴウのえふゴウ
やっぱりえふゴウなんだよなあ…。旬っていう贔屓目もあるとしてもさ。サビで宝具演出と口パク合わせたいよねーー!!FGOじゃなくてえふゴウメンツで行きたいよね。walking on thisで四調子合わせたい。1周目のしんどみよかえふゴウがいかに賑やかかの話中心にしたいけど、「旅人よ振り向くな」は完全に、特異点や異聞帯のみんなが一瞬1周目鯖に重なって見えるやつだし口パクまで合ってると思う。「いつでも君の世界の見方の味方さ」は、「いつでも」「君の」「世界の」「みかたの」「味方さ」にして、前半のどこかに悟とダビデ入れたいし、最後の二つは頭を撫でようとしてるイリヤがぼやっと普通に向き合って立つ悟に変わるようにして、対面にエミヤ(イリヤの時は無臨衣装かつ士郎の髪型、悟の時は3臨衣装かつ士郎の髪型)置きたいし、その時点まではエミヤの外套も彼の脚を隠すくらいにはためいて彼の後ろから風が吹いてる。イリヤの方が幻覚なの。「続けて」「おくれよ」「物語を」にも悟とダビデ&悟とエミヤ入れたい。んで、悟とエミヤの方は尺使いたいから最後がいいかな、悟がエミヤの手を取って無理やりぐんって前に引っ張って走り出して、エミヤの外套が逆向きにバサってはためいて前から風が来るようになって、もはやエミヤを振り返ることなく引っ張って進む悟もエミヤも風に煽られて髪が後ろに流れてるようになるっていうのやりたい。えふゴウな限り1周目鯖パートと筆頭六人鯖パート入れたい。悟マシュも入れたいなあ。
君こそスターだ(KILLER STREET ver.)→サバフェス及びえふゴウ
「稲村ヶ崎は今日も雨   海啼く南風

砂にまみれ見つめ合った   手をつなぎ泳いだ   そんな過去のほうが好きだよ

飛び立て 真夏の大空へ   輝け波しぶき,Woo…
いつも僕をそばにおいて   二度と離さないで   あの日に戻れたら

走りくる影は明日(あした)への追い風   永遠(とわ)に見果てぬ夢   終わりなき夏の情熱の物語   惚れたよ 君が魅せたドラマに乾杯

夜空の花火はもう消えた   祭りは燃え尽きた,Yeah…

だから生まれ変わらないと   歩いていかないと   太陽が照らす道を

うねりくる波に乗るための勇気を   僕に与えてくれ   行くあてのないほどにつれぬ世の中だけど   頑張る君と生きた時代に万歳

白いカモメとケセラセラ   新しい旅が始まる

走りくる影は明日(あした)への追い風   今も忘れ得ぬ夢   終わりなき夏の情熱の物語   弾ける君の眩しいカラダに首ったけ

さよなら 君がくれた未来に乾杯」

ごめーーん!好きすぎて……。好きなんだなあ…!!サザンならではの夏感に、ポジティブ入れ込みまくりな感じがもうサバフェスだなと思った。そして歌詞はえふゴウ。悟若み強目ではあるな!![終わりなき夏の情熱の物語]まんまサバフェスやんな!?なんかもう書くことないな…えふゴウメンツで賑やかにやってくれ…。
Magenta Magenta→エミヤオルタ・プロトクー・ホームズ
いやこれ天才か????舌舐めずりのところであえてホームズを下品にするのがギャップすぎてアアーーー夢女子になるッッ!!!てパッションきたので考えてみたらえふゴウで言うならこの三人だと思った。いやいやもうオルタおる時点でアウトやん…………完璧やん………。ご存知の通りMVあるので見てみて。Bro.Hiパート、クーでしかありえんなと思った。あれやな〜〜1番、2番、その後の歌パート、1・2番のテイスト入れたラスサビ前て感じで分けたい。でも全体的に混ぜたさもある。とすると1番ホームズ2番クー歌パートオルタだよなあ。同じBPMの曲からダンスモーション引っ張ってきてさせたいな…MMDやんもはや…。
Blindness→ゴウのえふゴウ1周目関係
とうとうこの曲が似合ってしまうかえふゴウ……と言わざるを得ない。この曲推定虐待と近親相姦の歌かもしれないんですけど、いやしょうみこの曲が悟関係で似合ってしまうの暗にクソ辛くて無理。でもあえてえふゴウだけに焦点絞りたい。
[自分だから悪いんだ 無数のあと)を飾る  
こゆびの贈り物 かれ焦点ピントは合わない]
ひええ…。絆の贈り物こっわ……………1周目結んじゃったもんなあ……。彼のピントは合わないとかほんと、1周目悟と概念悟のことなのか、1周目鯖と1周目悟のことなのか、2周目悟と1周目悟のことなのか…。[足をとられて踊る舞台テラスで]とか1周目悟だなあ。
[僕を矯正するしかる ちぐはぐな 慰めが好き]
ほんとこれめちゃくちゃ2周目悟とメフィスト、2周目悟とダビデ、2周目悟とカーミラなんだよなあ!!!!悟を責めたくて、でもそれはつまり誰よりも悟を見ているってことで。
[視界の亀裂 振動リズムの乱れ 痛みで知る
“自分だけのため” あぁ 満たされる
あなたが言うから 森にひとりきり そっと刻み込む
握る袖 その手だけ]
いやヤバ極めてるな!?崩れていく、「違う」っていう感覚、なにかを失った痛みで、2周目は1周目ではない、自分は1周目を捨てたのだと知るってヤバすぎ。[自分だけのため]ひえええええやばいやばいごめんなさい……そうなんだよな……悟もはや1周目関係ではメンヘラの域でして、俺が覚えてなくちゃ、なんだよな。忘れるならそれで無かったことになるのに、お前自身が無かったことにしたのに。ひとりきり刻み込むとかやべえ……。そして[握る袖 その手だけ]ええええんんんんんやべえほんとダメこれ。歌詞がクリティカル。なんで???すげーね。1周目鯖が悟の袖を握っているようで、実は悟が彼らに握らせているようなこの「握る袖」って言い回しがすごい。依存なんだよなあ……。(→あとここは悟視点だけじゃなくて1周目鯖視点でも通じるよな。ただ無垢なはずの悟に出会うだけで、既視感を伴った痛みを直感して、本能的な嫌悪感や憎しみがなぜか多少であっても浮かんでくることに2周目の1周目鯖たち自身も悩んでる。でもそれを、悟をサーヴァントとして支え仕え、英霊として自らの在り方を張って戦っていくことが自分たちの意味だ、って、痛みから目を背けて、悟に、おまえが憎いと伝えることなく、そんな感情なんて知らない、て風に「英霊としての自分」を張ることで目を背け続けることが、「自分だけのため」。謂れのない恨みで誰を傷つけることもなく、「英霊としての自分」は満たされる。だからもう「あなたが言うから」悟が言うから、の受身の姿勢で良くなっちゃうんだよな。マスターに体も心も背く必要なんてない、この心はたしかに彼への憎しみをなぜか訴え続けるけど。ていう。でもって憎いのになぜかその憎しみが力になるような形で悟の袖を決して「今度は」放したくない放してはならないような気持ちも湧いてくる。…サーヴァントたちからしたら、自分が握ってる、てだけなんだけど、悟視点を交えると、悟にとっては、自分が握らせているような感じもしてるとこがきっと大事。)でもって
[自分だけが悪いんだ 無数の意図いとが絡み
間違いだと喚く 僕と常識ピントが合わない]
はあ…………????すごすぎない……??悟の自己嫌悪と、「三浦島悟」としてまともだった1周目悟と2周目悟がもはや同じ場所から再び同じものをスタートさせたはずなのに相容れない存在になっていることや、喚く1周目悟と概念悟の通じあえなさを表してて簡潔に言って死にたい。あれやな下の歌詞からしてここの節は、2周目悟か概念悟が1周目悟の姿を回想してる感じだな。
[迷うはずのない道で 「座っていてはダメ」と 
脚がねじれて 折れた舞台テラス
不快なこえが引き擦った]
いやバカじゃねえの……すげえほんと。これ2番1周目に巻き戻ってるのかな?迷うはずのない道って表現が最高にゲームFGOの構造表しててやばい。それなのにドロップアウトしかける悟をダ・ヴィンチがロマンが世界が叱咤して、ついに[脚が捩れて  折れた舞台で]悟の声が引き擦られた跡を残して1周目悟が消滅するんだよ。(→あーでもこれ、まあここの歌詞だけ見て今書いてるけど、2周目悟が膝を屈するたびに不快なほど可哀想な苦悶を漏らしながら立ち上がる様もなかなかに似合うよ。)
[白い牢で浴びせられる 他人ひと基準ルール
僕は知らない 間違ってない 痛みで確認そんざいできるもの 
思い上がりでけないで]
これほんっっっともはや概念悟にフィードバックして話したいほどのことで。三浦島悟は、大元の彼は、あの一瞬だけ「すべての知識を得たい」と思ったけど、たった一瞬なわけで。自分のものじゃない世界を押し付けられて、一から教わる形じゃなくて衝撃や悲しさや心の激動を伴って体験することでしか、痛みを通してでしか、存在できない腑分悟たちの怒り。もう………。1周目悟はきっと、腑分悟の中で珍しく概念悟に接触できた悟で、だからこの怒りを、あの一瞬の邂逅の中で感じる隙間があったんだろうなと思うとその一瞬にこれだけの歌詞が詰まってるんだと思うと泣きたくてしょうがない。そんな奇跡を起こした1周目悟は、もう概念悟によって突き落とされて、2周目悟としてしか在れない。(→腑分悟の一部としての1周目悟の怒りとしてなのはわかったけど、それとも話ぶっちぎって2周目悟が「1周目のような痛みは決して二度と繰り返さない」っていう、痛みの無意識の記憶をエンジンにして走ってるとこあることも似合うな。なんならここ曲的にも響いて調和する感じだし、腑分悟としての1周目悟・2周目悟・大元悟に対する怒りを持つものとしての概念悟、の3人ひとまとめにして描きたい感はある。)
[正しくないと 正しい枠を言葉で打つ 
“自分達のため” あぁ縛られる 
どんなに泣いても 小石しるしが途切れて もう帰さない 
辿る方法もの この手だけ]
すげえ………………………。2周目悟の行いこれに集約されるな……。っはあ〜〜〜〜正しい枠を……やば……自分達のためぇぇ……無理だろもう…自分はもう2周目を続け、やり遂げるしかない、そうしたい、それが責務、て思い込みがさあ……。もお〜〜「どんなに泣いても」記憶を遡って他の生き方をする道しるべも、1周目を思い出す道しるべも、もう無いから、自分の記憶しかない、辿る方法は、自分が「忘れない」「覚えている」こと……それだけ……死にてえなあ〜〜〜〜………。
[ふたつが消えて みっつになって 嘔吐えずいた日々 
それでも走って あぁ帰りたい 
自分がないから あなたが教えて ずっと刻み込む 
握る袖 その手だけ]
そして総括としての最後のこの節な。普通に近親相姦曲の歌詞として最初の一節、国宝級の文化財だよな……。イメソンとしても、最後の[自分がないからあなたが教えて]はもう概念悟に全共通する話だしさあ。
今日も雨(倉橋ヨエコ)→ロマン
ほんとえふゴウ関連のイメソンだらけになっちゃって現金なやつなんですけどロマンですわ…これ前に書いてないのかなってくらいロマンだな。ロマンがオルガマリーやマシュや悟の手を取って踊るように歩いたり、時に逆に手を取って連れて行ってもらったり。すごく楽しそうに踊って歩くロマンが見たいんだあ…。知らない方が嗚呼マシだったから始まる歌とかどんだけだよ…。千里眼的な意味でさあ。待ってる人はいないけどで毎回ボロ泣き。自分で自分を倒すために死にに行く旅路だもんな……。やばいこれもうお腹痛くなってくるな辛すぎて…。真実はきっと明日も私をしょげさせるだろうって思ってるのに、でも、「ほら、」でサビに入って、雨が降る窓の外を見ながら部屋の中で笑顔で飛んで跳ねて歩くんだよな……。泣き止んでみたら外は「もっと」雨、っていうのが、もうどこにも救いがなくて嫌だし、そして向かう先が自分の英霊としてさえもの死ってなんなんだこれ………………。
ワイルドサイドを行け→FGO
えふゴウだけに限らんと思った。全部の歌詞がっていうかところどころね。この歌としては社会の逆風を受けて生きる人の応援歌だけど、歌詞はところどころFGO。
[国籍 生きる答えが 違うことは関係なくて
人に弾かれた者同士も 同じ孤独で繋がれんだ
仲間とこじ開ける未来は絶景さ]
[歴史に名残るスターも こんな風に戦った][生きる場所が見つからないなら 見つけに行くしかもうないのさ]とかあたり。
夢喰い白黒バク→悟とメフィスト
うっそでしょ!?て感じだけどはちゃめちゃ見たくない!?めっちゃ普通におめかししてめっちゃ普通にカッコいい悟とメフィスト見たくない!?なんかもう似合うとかいう話じゃないんですよぉ!!見たい!!!衣装を着ろ!!!MV撮ってしまえ!!!そんな気持ち。概念礼装になればいいのに(??)。
魔法の料理〜君から君へ〜→悟とエミヤ
しょうみえふゴウ2部4章メモに描きたかったから書いただけなので読んでくれ。
図書館ロケット→カルデア
いや、普通に……だな、と思って…。本来は荒廃した世界のノアの箱舟的なロケットの話なんだけど、カルデアってそういうとこあるしな。散々希望の力に溢れる曲調しておいて最後の最後に
[星の終わりを 夢で見た
綺麗に悲しく流れてた
僕はいつまで生きるだろう?
それまで何ができるのだろう…]
これで締めるの絶対やばいし圧倒的ロマンなんだよなこれ……。カルデアの役目って本来ただ観測するだけだから、この曲はカルデアつってもグランドオーダーを背負ったカルデアのことを指すというかね。[進みたいと願う人へ]届けるっていうのがやばいよね。生きるつもりがあるならば足掻けっていう。あとMVが神風動画なことと、ひよこがウルトラかわいいことと。しかし私これ最後までは聞いたことないので、上のロマンのパートがどうなってんのか知らないんですけど。
PoPo Loouise→悟鯖一対一
https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN200810_03/ みんなのうたHPより。UAは歌ってる人。ガチで飼ってる犬の名前だそうで。「母となり、関東の山奥の田舎に愛犬PoPoLoouiseを含む家族と暮らしているUA。自然の中で、命が時間を越えて紡がれていくのを実感する日々の中、なんとも美しく切ない吟遊詩が生まれました。物語は…[幼い少年が、愛犬PoPoLoouiseにいざなわれて辿り着いた先は、不思議な夢の世界だった。今まで見たことのない風景、遠くから聴こえてくる幻想的な歌声。遠い異国の言葉のような詩の意味は解らないけれど、なぜか懐かしいような暖かい気持ちになって来る…]というもの。夜空が一層青くなり、星が美しくなる季節に、ファンタジックな映像とともにお楽しみ下さい。」あたたかすぎる……やはらかくてあたたかいな…。[僕は知ってるあなたのことを まぶたの波にこずえが揺れる]最高ですよね……。1周目のことすらあたたかく包む感じがやばい。ほんとにイメージソングだよな、そんな感じがする程度の。
ベノム→水着剣豪の剣ディル鈴鹿ガウェイン
カジノ・キャメロットの周回BGMの筆頭がベノムで、メンツが剣ディル鈴鹿ガウェインだったのでこの三人で中毒グルグルしてほしい。イメソンして。QP稼いでQPにまみれてまだまだQPを求めて戦い続ける感じが中毒性ある。記念イメソンです。ちなみにフリクエの詳細。雑魚には粛清騎士系とかコイン連なってるやつとか「ルーレットドラゴン」名義の巨大ドラゴンとかで、ボスはリァンでした。
誰?(パスピエ)→悟若
ちょっとなんでこれが悟若なのか私は分からないんですが笑、その時はそうだと思ったらしいです。ああ…………???あ……??????まさか……エエエエーーーットですね、マジで??マジか。ほんとや、これ、あの、悟若脱出小噺か……???マジだ…………。あそこまで二人で生き切って結果「黒幕は誰?」ていう三浦島悟関係最大にして最奥の問いにやっと辿り着けるのエグいよね。概念悟の存在強すぎる。ていうか本当にしんどいのが、悟も牛若も、こうすれば逃げられると思ってるところね。もう目の前に終わりのシャッターがあるのに気づいてへんのよ。だからこんなに朗らかな曲調なのかと思うともう死んでしまいたいんですが。[ちぐはぐ つぎはぎ 袋小路]のとこからが今書いてあるだけの悟若脱出小噺のスタートかな。悟が牛若のとこに(きっと悟や人と会えないように軟禁されてるくらいの状況な感じはするんだよなあ。常に監視態勢とか。霊体化してもわかるやつ。)会いに行くとこから。[ぶつかって立ち止まり   迫る不安の上乗せ   抜け出したいなら道を探せばいいさ]ここもそんな曲調じゃないねんって……今度は実際に悟若の気持ち的にも。まあちょっと焦り感はあるけど。[世の中案外生きやすい   さあどんでん返し ここから仕返し   よりどりみどり快進撃   良いも悪いも試してみなくちゃ語れない。乞うご期待]うーーわ……やる気ありまくりやん……かわいそうに…。乞うご期待からえふゴウ悟が世界とともに消滅するの名実共に虚無なんだよなあ……。びっくりなのが、でもって最後の[では、これにて……]が完璧にこの小噺だし、この曲もしかして元からこの小噺みたいな結末なんか!?てなるよね。でかそうだよな!?ええ!?だってもうこのアウトロみたいなとこの歌詞が完全にこれまでと打って変わって不穏だし、最後にはこれ以上は語るまいってしちゃってるし……あれだな、ミステリ小説の結末を明かさずにおく、みたいな話の曲なんだろうし、この小噺も結末は分からないままで終わらせてあるにはあるんだし、その点マッチしてはいるんよね。あとねーーー全然小噺中ではそんなことなかったんだけど、色眼鏡のとことか探偵さんのとことか、お遊戯みたいに可愛いコスプレしてほしいし悟若二人とも可愛いから似合うし、なんならホームズのコスプレしたっていいし、でもさりげなくホームズが実際に概念悟的な「外側の存在」を察してはいたけど探知しきれずに終わったってようなシリアスな場面のモチーフとかそれを想起させる演出とかいれたい。ああ〜〜そうな、最初は悟の混乱や二人の焦りと一緒に、画面も絵画みたいに色でいっぱい、むしろカルデアの無機質な内装にはありえないような色もぐるぐるに混ざってて、でもだんだんサビを経るごとに色眼鏡が外れていって、画面に色が少なくなって、最終的にヘリポートを開けると前には真っ白、空も地面も白一色の南極世界が広がってて、二人はその色のない世界に飛び出して、もう悟や牛若の肌や服の色もだんだん灰色に近くなってって、最後には全部一色、コクピットのあるヘリの前方から悟の方へカメラを平行にバックしていって、悟の姿の余韻は灰になって消えそうな感じでメラメラというかボロボロな感じでカメラ滑らせていきたい。うーーんえぐいね……。
MAD HEAD LOVE→悟in the生傷絶えないえふゴウ
やってほしいな。あいつ意外と好きなやつには傷つけられるのも愛に思えちゃいそうなくらい性観念が不安定だからな……思春期だからかつ育ちかな……。悟に関してはツッコミもなくブラックジョーク飛ばすよな……。あのね、私が定番どころに手を出すときは、その分あえてバリバリに力入れて書くのでうざいくらい濃くしてくださいね。

[ああ 煮えたぎる喉の奥
どんどろりんと言葉が溶けていく
もう愛から愛へ愛されて愛まで
脳みそ全部そんな感じ]

まあ開幕はお淑やかに(?)、前説な感じでいきましょうよ。悟の愛は熱すぎる上に知らず重すぎるんですよね。みんなに親愛だもんな……。悟が単体で踊ってるの見たい。溶けていく。の節で概念悟出してもいいね、彼から溶け出した存在だもんな。(下に書くけどここオリジン関係のエウリュアレ候補だな。)

[ああ あの日のことを思えば
真っ黒焦げ痛みで目が冴える
もう愛から愛へ愛されて愛まで
年がら年も引っ切りなし]

うげえ……人理と共にカルデアが焼け落ちた第1部始まりからだな。悟にとってあの火事が、思わず1周目をやめようと思うほどな非日常の始まりとして刻まれていて、それを2周目で追体験したことによって目が冴えたわけだよな。これは違う、と。ここは演出的には背景画多そう。

[呪われた僕らは虜になって
きっと愛だ恋だを忘れられないままでいる
愚かさに囚われもう戻れないな
そうさ修羅の庭にて君と二人きりで
殴り殴られ乱闘中!]

うっわ〜〜〜〜…!!!(ワクワクする声)これめっちゃ悩むなあ!?ディルムッドで行くか、ディルムッドと剣ディル混合で行くか、えふゴウのエミヤを匂わせたエミヤオルタでいくか…。うっわ、でもエミヤたちはその後のサビで二人続けて行くか……?でもそれだとなー!!悟エミ強調されすぎちゃうんだよねー!!それはちょっと嫌。血生臭いえふゴウとしては、悟がエミヤの鉄心に貫かれながらそれでも一緒に生きてきちゃったことを話したいんだよな。まあでもオルタを中心にするなら、それとは別に新たに、えふゴウエミヤとの関わりを経た上での関係とした時の血生臭さが出せるんだけど。エミヤに関してはすでに下で無力感小噺っていう、悟とエミヤとしても、悟エミ悟としてもバッチリな二節があるからさあ。でもなー!!せっかく[呪われた僕ら]ってあるんだから、ディルムッドかアルトリアで行きたいよなー!!そうするとやっぱり、アルトリアより悩みの多いディルムッドが来るんだよね。うっはあ……剣ディル幕間読み返してきたけどほんとえぐいな……。でも思うとここの歌詞は槍ディルっぽいよね。言ってしまえば剣ディル幕間だって、槍ディルに連れ立ってやばかった話なわけだし。あーー……むしろここを槍ディルにして、剣ディルはそんな悟と槍ディルを蚊帳の外からつきっぱなしのテレビみたいに見てるだけ、でも良いな……。悟とディルムッドはふつうに釵の師弟だし、それは本当は、殴り合ったってしょうがないくらいの関係であることを暗示してもいるんであってね。んあーー……はああ…。→→ていうか開幕えふゴウの始まりの話をしてからのディルムッドっていうのが最高だね。悟がその「始まり」から、早速保たなかったっていうバッドエンドの事実がすぐに明かされるの超オチてるよ。最悪だね。

[ベイビーベイビビアイラービュー
さらば 思い出せないような
呆然自失の毎晩を
君の全てで爆破して]

まあメフィストで行こうや。もうサビのこの部分全部彼でもいいよ。ダメ?思い出せない、ていうのは、実際思い出せてるんだけどそれが確かなのかがわからない、ていう。あーー2番サビと合わせて、こっちで過去の、向こうで未来の、悟を阻むものをメフィストがぶっ壊して進ませてる感じがやばいな……辞める理由を奪ってるんだよなメフィスト。(ここオリジン関係の時のエウリュアレ候補でいいかな?)

[単純明快 こんなもんだ
スッカラカンの脳で歌うたって]

あーーおっけーおっけー、あのね、このサビ同じのが二回出てくるんだけど、まず初めはエミヤオルタと、

[迷妄醜態 全部そうだ
ひっくるめて愛を注いでいたい]

こっちをエミヤでいきたいね。まずオルタの方ね……いやあの、ほんともう、成すすべもないよなそんなこと言われたらな……。ていうかさあ!?今気づいたんだけど、無力感小噺の話してる2サビの同じパート、同じ「歌うたって」の被りを、エミヤが担当してんのヤバすぎない!?ほんとえぐい。オルタにはもう、こんがらがるものすら脳みそに無いんだな。しんっど……。でもってそっからの悟とエミヤが打って変わって愛しかないのやめてくれ……もう嫌だ……世界は厳しいな…。でもこの「ひっくるめて愛を注ぐ」っていうのがすごく、どんな感情も巻き込んだ親愛で動いてる悟とエミヤにバッチリだと思う。あのエミヤに対して「迷妄醜態」全部晒せる感じが悟とエミヤ「「「強い」」」な……てなる。(ここエミヤじゃなくてオリジン関係のエウリュアレ候補やな)

[ベイビーベイビビアイラービュー
今は痣だらけの宇宙で
愛とも言うその暴力で
君と二人で喧嘩したい]

ここは牛若かなあ。サビの入りと最後をメフィ若でいくのはうまいと思う。痣だらけの宇宙、が荒野感出てるよね。他のところはみんな、結構渋い顔してるかもだけど、牛若との時は、二人ともボロッボロに傷ついてるのに満面笑顔だとドン引きしちゃうな、好きです。

[ああ 醜くも地を這って
チンチロリンと言葉を賭けていく
もう愛から愛へ愛されて愛まで
引いては押してとっちらかせ]

うーーん!!!うーーん!!どうしよう!!今ね、Cパートのアステリオスの後をダビデにしてるんだけど、正直言ってあそこ1周目鯖全員でもいけるし、この「言葉」で向き合う感じが悟とダビデのやってきたことだなと思ってきちゃってるんだよね。よしここは悟とダビデにしようか。ここのね、賭けていく→もう愛から愛へ愛されて愛まで、のところのテンポが心地いいから、悟とダビデの舞台をセットして→言葉で向き合っていったシーンを積み重ねていく、て演出でいきたい感じがある。でもさ、この[醜くも地を這って]がどういう……、……!……!!!なるほどぉ!?あれね!?私がCパートにダビデを設定してた時の[今を貪りあって]が、罪人同士であり今を生きる悟の方はまだ償いようがある、て話をしたかったことの代わりだなこれ!?二人とも罪人同士、地べたの地下牢に這って生きるような存在だったことを、か。そこから次に続くと、罪人同士の慰め合い感も出るのがいいね。あとね〜「盲愛」になり得るところが好きですね……ダビデはあえて感じを避けたけど、彼なんかとっくに悟を支えていくと決めちゃった人な訳で、でも一方で悟に対する怒りも1周目鯖並みに持っているのでそこの苦悩がある人、なんだよな。なるほどね〜〜。

[君を見つめてから始まったのさ
こんな嘘も真も白魚の乾いた眼も
それまでの記憶はもう何にもないな
そうさ修羅の庭にて君と二人きりで
騙し騙され混乱中!]

思いついたーー!!!整いました!!一番最後のラスサビ最後のひと段落をアルトリアにしたところから飛んでこっちに来ました。ここね!!ソロモンだね!!でしょ!!納得ですよ。はぁーーーなるほどね……。もうあとは噛み締めるだけだね……[君を見つめてから始まったのさ]ソロモンにロマンに言われるのしんどいな……悟がいなくちゃ始まらなかったえふゴウと、ぼんやりとそれをさせてやれなかった1周目が浮かぶね……。嘘も真もをロマンが言うの、もおそんなこと言わなくていいよ〜;;;許すよ〜!!;;てなっちゃうな……。ああ〜しんどいのがこの[それまでの記憶はもう何にもないな]よな。人類史が焼け落ちることへの焦りだけで生きて生かされてきたソロモンに、ロマンとして生まれた瞬間なんて存在しない、みたいなな……。それから騙し騙されなのが、悟を一方的に騙してるんじゃなくて、ロマンも混乱してた、苦しんでたっていうのが死ぬほど死にたい。ああーーもうな……ちょっと重いなここ……。しかもサビに入る前までの、ぐるぐるフラフラしながら落ちていく感じが最低の悪趣味で大好きですね。

[ベイビーベイビビアイオンチュー
彼方先までの道中の
バッテンハズレのトンチンカン
君の全てで爆破して]

まあメフィストで良いでしょう。彼にはそれくらいアドバンテージをあげたい。彼方先までの道中っていうのが、二人して「続ける」ことを認めてる感あって最高。その最中の、悟の「続ける意思」を阻むものは全てメフィストが壊していく感じが、ああもう変わらないなってなる。
うっわああああ……

[暗雲低迷 擦って揉んで
こんがらがった脳で歌うたって]

ここがエミヤになっちゃってからの

[天真爛漫 蹴って泣いて
どんがらがっしゃ愛憎混在の]

ここがカーミラになるの、もう召喚小噺と無力感小噺っていう似たような話繋がりでしかない。合わせて解説すると、エミヤの方は、正直エミ悟を混ぜたのは告白する。だってあれも一応、いやもうほんと私から言い出して何言ってんだって話だけど、エミヤによる児童虐待だもんな(言いやがった…)。未成年だからな……。ごめんな……死にてえなこれ……。でもそのさ、擦った揉んだの語源とか考えたりはたまた曲解してエロい話を予感させるのはともかくとしてさ、暗雲垂れ込めるのも、結局もやもや迷ってるのも、頭がこんがらがっていくようなほどに、少なくともエミヤにとっては現状面倒な事態になっちゃってるのにもかかわらず、二人で熱血コンビして隣り合って楽しんでうた歌っちゃってるところとか悟とエミヤだな…と。バカばっかか……。ちゃんと暗雲低迷とかまさに無力感そのものだしな。そいでもってその関連で続いてカーミラが来るんですよ!?天真爛漫カーミラちゃん可愛すぎるでしょ!?あの子エリちゃんでもあるだけあって、水着であんなことしちゃうだけあって、その素質はバッチリあるんですよね!?蹴って泣いてクソクソしんどいんだよ……。蹴られて泣いてじゃなくて、カーミラ自身も蹴って泣いてるんですよ……もうやっぱりバカばっかなんすよ…。からのこのぐちゃぐちゃになってるのに愛も憎しみもあるのだけは二人して分かってるところ爽快だよな……。

[ベイビーベイビビアイオンチュー
今はあばら屋の寝室で
恋とも言うその引力で
君と バカンスを謳歌したい]

そしてここが雷帝なんだよな。上二人みたいな繋がりはなくても、これめちゃくちゃ誕生日台詞なんだよ……。ほんとあれ衝撃だったからな。雷帝から悟にI want youなのエッモ……。あばら屋はもう御本人言ってらっしゃったからね。馬小屋だっけか。そしてこの……!今や悟とエミヤにはできなくなった感もある「恋とも言う」かもねって冗談顔で言えちゃう悟と雷帝の絆ね……!好きだね…!ほんとあのさ、だから、誕生日台詞ってそれだけだと、あの草原に雷帝はさもいないかのようなこと言ってるけど、悟が誕生日で補足したように、雷帝と、一緒に、建てようねって、悟の方から言ってくれたから、雷帝もこの歌詞で、悟と雷帝の今の状態として、「君と」と雷帝から言えるわけだよ。普通のFGOならここは雷帝にならないところが、えふゴウでは雷帝になるわけで。ああ好き……。

[いま一人二人愛の獣になって
傷だらけ 血で塗れ
疲れ果てまた傷つけて]

アステリオスでいこうか。素直に獣を彼のパートに入れるところで、これが単なる悟の理解していく優しいえふゴウではなく、血生臭いえふゴウなことを思い出して欲しい。アステリオスも、許されたのだから全力で悟に愛を求めるし、悟もそんな彼だからこそ全力で愛を与えていくせいで、3章でも2部1章でも本編以上に辛い思いをする羽目になったわけだ。もうこんな思いするの嫌なのに、互いを愛さずにはいられないから、疲れ果てて傷ついてそれでもまだ愛し疲れていくんだよな。

[ほら巡り巡る今を貪りあって
擦り切れて 擦り切れて
疲れ果て果て果てど愛している]

まあ外せないよネ!1周目鯖です。ゴウのえふゴウのグロテスク過半数を占め……とまでは最近いかないけど、4分の1くらいは確実に占めている存在たちへ。「今」なんですよ。「今」を「貪りあう」んですよ。こっわいよ……今度こそ、て思いでね。今度こそ、絶対に愛してみせる、なんだよな。怖いなほんと……。でもってこのあとラスサビ行く前の間奏が微妙に、1周目鯖の墓場から2周目にぐおおおおっと急速転移してる感じがリアルタイムで良いね。(ああー下に書くけどここ、アシュタレト・オリジンでいいかな…1周目鯖メインの、背景にちょっとアシュタレトを匂わせるくらいで……)

[ベイビーベイビビアイラービュー
さらば! 思い出せないような
呆然自失の毎晩を
君の全てで爆破して]

そして怖いのがこれさ〜2周目の世界に来たはずなのに、ここでメフィストが1周目関係(上になぞれば過去について)で悩む悟に同じ1周目関係者っていう立場から接してるのがもう悟逃げらんないじゃん!?てなって絶望しかない。やばいのが、これ前の同じ歌詞のサビより「さらば!」でビックリマーク増えてんですよ。いやもう怖いから考えたくないんだけど。(1番サビの同フレーズをエウリュアレにしたならそれはそれで1周目初期鯖の類似性出てて良い)

[単純明快 こんなもんだ
スッカラカンの脳で歌うたって]

ここですね。上でも先に言ってたけど、ここは今回ヘシアン・ロボにしたい。イメソンだし変えなきゃっていうのと、ここの「単純明快」が、ロボの幕間で彼が悟を「人間」ではなく「マスター」として認識し、ただ命令には従うだけ、と余計な怒りを交えないよう単純化させてるところの賢さだったり、それをあえて「明快」と形容する皮肉だったり。そして彼を当てはめるともう侮辱なんだか皮肉なんだかになってしまう「スッカラカンの脳」ね。あとね!気づくかしら、ここ、1サビはエミヤオルタで、こっちはヘシアンロボって事で、新宿つながりなんだよね。さらに下を見ていただくとですね……

[迷妄醜態 全部そうだ
ひっくるめて愛を注いでいたい]

こっちはバベッジにしようと思って。すると、えふゴウらしい繋がりとして、エミヤからのバベッジ、ていう定番の繋がりが出てくるんだよね。エミヤの次に同じ歌詞をバベッジにやって欲しかったのもあるし、迷妄醜態はあまりにも4章の彼と悟だからな……。そしてバベッジも、本当に心から悟を愛してくれてるからね。悟を、人類最後のマスターを愛して、4章バベッジもその願いでもって最後の理性を飛ばしてホームズに受け継いでくれたんだし。

[ベイビーベイビビアイラービュー
今は痣だらけの宇宙で
愛とも言うその暴力で
君と二人で喧嘩したい]

どうしようかなここ。もっかい牛若でも良いんだけど、アルトリアをここと、2Bのどっちに入れるか迷ってる。メフィストも繰り返しだったけどちゃんとそこには理由があったし、まあ意味もなく牛若をここに据えるのもそれはそれで悟若固定感あるけども。あ……!!思いついてしまったのでこっちアルトリアで良いですか……!よし、2Bは別の彼で書いてきました。さて。まあね、牛若に対応するくらいに彼女は悟が憧れる女性だし、愛とも言うその暴力、て点では牛若よりずっとずっと似合うよな…(なんか風評被害では…?) このさ、悟若の時と悟タリアの時の「宇宙ごとボロボロなのにこの二人だけ通常運転」感の頭おかしい感じが、それぞれでちょっとずつ色味が違うの好きなんだよね。悟若はより甘さというか優しい色をしてる、ただ夢中なだけなんだけど、アルトリアと悟はもっと世界と無関係というか、明らかにぶっちぎりで二人だけ壊れてるくらいの感じなのがもう流石アルトリアだよ。たぶん彼女にとっては、そんな、むしろ世界がボロボロになってくれたおかげで自分と悟の二人きりになれる空間で、喧嘩しようが何しようが関係ないんじゃないですか?悟若はたぶん喧嘩だってしたって構わない、なんだろうけど、アルトリアの場合はもはや歌詞すらぶっ壊してる感じがする。好きですね、こちらの設定を向こうから壊してくるイメソン先。

[ベイビビアイラービュー]

と。このイメソンで伝えたいのは、悟は結局どんなに傷つけられようとも、そんな彼らをこそ愛さずにはいられない、ちょっとだいじょばない人なんだよ、と。怖いね……まあ怖い話をするために書いたからな……。あー満足満足。——————結局筆頭鯖全員入ってるのは、やっぱり私、彼らが悟にとって割と諸刃の刃だと思ってるとこ強いからですね。みんな悟にとって、というか常人にとって正直毒でしかないのに、そこに悟が懐いちゃったから、みんな五人揃って、自分といたらいつ怪我するか知らないぞって思いながら側にいさせてやってるんですよね。怪物と少年シチュ大好きなもんで……。——————さて。アシュタレト・オリジンとの衝撃的な出会いを果たした後の追記です。エウリュアレと悟の暴力的な愛も入れたってくれや……!
輪舞曲(倉橋ヨエコ)→えふゴウ悟
もう、な……。いやでもこれすごい甘やかしの歌なんだよね……。だからこそ甘ちゃんの悟にあげたい歌なんだけどさ…。
[幸せになろうとして すみません
私なんか 私なんか 駄目ですか
日記帳を破いたって 戻れない
さよならもごめんねも 言えなかった]
はぁ……笑 いや、ダメだな、こういう話題だからこそ、考える方は呆れてないでちゃんと考えてやらなきゃなんだよな。うーん、ド直球ですね。大正解!満点です!て感じね。日記帳をってのがまたえふゴウがリアルに私の日記帳、リアルな生活の中で生まれて消えてまた生まれたものだからほんと……ほんとごめんな……。さよならもごめんねも、そりゃあもう言えなかったよな…。……うう…悟に「幸せになろうとしてすみません」とか絶対言わせたくないんだよ……ないのに……そんなつもり、無かったのに……無理矢理悟で2周目を始めることが、こんな状況を生んでしまうことを、当時の私は意識してなかった、むしろそれを「面白そう」とまで思ってたんだよな……。→うーーん私はね、あのね、こういう歌詞をそのまんまえふゴウ悟にしたいんじゃなくてね。こういう歌詞を押し付けられてる存在としての悟が好きなんだよな……この、鬱を背負わされた感。だって本人はおまえ絶対鬱病になんかならやんでしょって感じなのに、鬱病ってほんと、まさに病で、なりたくてなるんでもないしならなさそうな人でもなるもんだから……。そこ仕方ないから……。
やまない声→エミ悟のエミヤ
う〜〜〜んその通りですね…;;;やまない声、やまない血の雨の下、しゃがんで目線を合わせて悟の目を片手で塞ぎつもう片手で彼の頭に傘をするエミヤと、そんなエミヤの両耳を塞いで彼らしい日向の笑顔をしてる悟が浮かんだので…。エミヤは両手いっぱいできる限りで、連れてきちゃった(ついてきちゃっただけなんだけど断りきれなかったのは自分だから、って思ってそうな。)悟をこの狂気の世界からせめて感覚だけでも逃そうとしてるけど、悟はここがエミヤにとっての居場所であり最も押し潰されそうになる苦痛に満ちた場所なのがわかってるから、そんなら自分だけはその苦痛の一部じゃないって悟は自覚してるし、エミヤの感じる苦痛は俺のそれとは別物だと思ってるので、ならせめて、耳を蓋してしまって、やまない声から遠ざけてあげて、俺の笑ってる顔だけ見てればいいじゃん、てことなわけで…。それに加えてこのイメージの意味って、エミヤは髪も外套も血の赤に染まって、悟も背中や足には血の雨垂れが走ってれば髪だってエミヤの指の間からねっとり垂れる血の滴が滴ってきちゃってるし。周りは赤くて黒くて死臭がして、エミヤが流させてきた血の分だけ全部どろっどろで、もう猟奇どころじゃない絵面なのに。悟は目を塞がれてても口元がニカッて笑ってるし。エミヤも悟の後ろに決して目を離せない地獄の景色は見えてはいるけどその中でも目の前で輝いててくれてる悟に力なく笑顔を返して。今も死に喘ぎ(「抑止力」ではなく)事態の解決を望む人々の声が間違えて悟の方に届かないように、その弱い笑顔で何かをずっとずっと話して聞かせてるし。そうして名実ともにエミヤの「手が塞がってる」状態を、決してエミヤは望んでないけど、でも確かに救われてもいるアンビバレントの表情を、悟自身は目にすることはできないし。エミヤの視界は次第に赤く膜が張って。たとえ悟の耳がエミヤの目が、血の雨で塞がって何も聞こえないし見えなくなっても、ふたりは互いの体温だけは、もはや血でこびりついて固まって離れなくなった互いの体温だけは、「触れてる時」だから、「抱き合ってる間は 落ち着いたりも」するんですよ……っていう………。グッロ…なんか……いやでもエミヤのこのネタでしかもエミ悟でしかもやまない声をやるなら、これくらいしても足りないくらいガッチガチのゴアにしてえな…。(※補足。これ別に、悟がエミヤの両耳を塞いで、エミヤが悟の目を塞ぎ血の雨から守って、それで終わりじゃないんですよ。これ一番言わなきゃいけないんだから補足で言うことじゃないんだけど、エミヤの地獄の中で、そうし合える相手がいる、てことが重要なのであって。この後悟は、エミヤが当然望むように、しゃがんでたところから足に力を入れて立って、もはや血みどろで前も後ろもわからないような地獄を前に前にと進もうとするんだろうし、エミヤがそうしたがるんなら、悟は隣を離れずついていくし、そのうち悟の力不足で、雨の強さに打たれて足が血で固まって動けなくなることもあるんだろうけど、どうにもならなくなるまでは、凍りつき錆びつき続けそしてそれに苦しみ続けるエミヤの隣に、「人間の体温を感じさせてくれる存在がいる」ことが重要なんですよ。それが言いたかった。上記のふと浮かんだ光景の絵面だけが尊いのでは全くなくて、あの光景が実現できる状況そのものが尊いんだよ。そうし合える相手がいるから、[やまない声が 僕を濡らし続けても]、“僕”の人格を正気を保ったまま、歩き続けられるんですよ。それが言いたかった。→あとこれ上の補足とあんま関係ないんだけど上にいきなり挿入するのもなと思ってこっちに書く話ですが、エミヤにはあの外套があるからそれで雨避けしないの?とか言わないでよ??体温なんだってば。何が塞がれても何が凝結しても、体温だけは触ってる限りそこにあるってわかるから、だからこの歌詞「触れてる時」「抱き合ってる間」なんだし、だから悟とエミヤなんですよ。)——————あのね、「常人の世界」なら、エミヤは悟の存在がまさしく「触れてる時以外 最悪の気分」ってなもんなんですよ。それは序盤なんだよな!?序盤は常人の世界の話で、エミヤが悟や、1Bの自分のオルタとか影弓みたいな存在に苛まれる話なんだけど、[やまない声が 蓄積されて毒になるなら ゆっくりと蝕んで 傷になれ]この辺りから「英霊エミヤ」としてのスタンダードから外れてきて、なんか様子がおかしくなるんですよ。でも[ありがちな話だ 案外どこにでもあるような]と[抱き合ってる間は落ち着いたりもして]なんて通常の自分じゃありえない「解き」を感じてるのを騙して、からの[誤算だご破算だ どうすればいいのか 思い出が美化され過ぎててなおさら困る]いっ…………ッやもう……完璧か…?その通り過ぎてコメント無えわ…。もうこれ無力感でもあるし影弓inえふゴウでもあるし総じてすなわち悟とエミヤなんだよなあ…。[手遅れだね 気づいていたよね]グッロいよなもはやコレが。後の絵面よりこの事態がグロい。悟はエミヤを引き摺り込んでる自覚あったっちゅうんですか…!?その上エミヤが(最終的には悟のせいで)苦しむ時に、自分が見てられないからって(=「誰のため?」)[やまない声に 解毒剤はあるのかなあ 探しに行こうか、なんて言うんだよ]…グロいやん……無責任罪深いやん…。……たぶんなあ、悟はエミヤを「彼にとっての明るすぎる闇」に引き摺り込んでることは自覚してなかったんですよ…押しつけのせいでなあ……そしてエミヤも、本当はそれ(=自分の苦痛の海を隣で一緒に泳いでる人がいること。自分が支えなくともついてこられる人がいること。熱血コンビ悟とエミヤが身についたこと。)が、あたたかくて心地良くて、これならどこまでも走れる、って分かってるから、拒絶できなかった。それを「明るすぎる闇」だと感じる自分を、振り払う勢いで来てしまった。だから、いざ還る時に、エミヤの精神だけでもふとあの地獄に還ってしまう時(例:無力感小噺冒頭、えふゴウにおける影弓の存在)に、抑止力でもある英霊エミヤは受け入れがたい明闇を前に苦痛を思い出す。それが———[あの時何か言いかけてたよね 唇の形だけ覚えている]……これは無力感小噺か、これまでの旅路のどこかの出来事か、わからないけど、エミヤが声にならない希死念慮を、背中から刃を生やして魂の抜けたようになった自分を抱いた悟の肩の上でか…悟がふと目を話したり同じ何かに注意を向けていてこちらを見ていない時か…自分ではもはや死ねなくなった身に至上の絶望を感じながらも、その醜態を晒しながらも、どうか、どうか自分をこんなにしたおまえが、オレを、殺してくれ、と。/それか、それともね、悟かもなとも思うんですよ。悟がふと、結局“この関係”も自分が言い出したわけだし、最終的にエミヤをこんなに混乱させてることに、…これまで(時間を経るごとになおさら真剣に)付き合ってきたエミヤの気も知らないでまた無責任に… 謝罪か何か、そんな今更たわけたような事を、言いかけてやめたそれなのかなあ…とか思ったりする。エミヤはたぶん唇の形だけで察するだろうな……いや、悟も状況が状況なら、でもってたとえそうでなくたって、エミヤのことならそろそろ、それくらいはできててほしみもあるけどね。→あとから追記というかEGO'sTRAの「無銘の肩入れ」の話してる時にこの曲聞いてて思ったんだけど、これはもしかしたら、エミヤが悟を「三浦島悟」個人と見てしまうと、その肩入れに当たってしまってどうにも居た堪れないから、「今では少なくなってしまった、自分が守るべき人間」として見るように自分に言い聞かせてる、その騙し作用のことを悟が見てそして言ってるんじゃないかと思うんだよね。エミヤが俺個人を大切にすることはすごく辛いことで、でもそちらに傾かざるを得ない自分を、なんとかそうやって騙してるのを、そして騙しきれてなくて押し潰されそうになってるのを、悟は知ってる、ていう。うーん、以降の話はそのEGO'sTRAメモの「無銘の肩入れ」にするから読んでくれ…。———その、これまでの場面の特急感を突然ふっと地面に引き落とすサビ前を入れてからの。ラスサビで……上記のゴアシーンですよ…。エミヤは、自分の地獄の中ではもはや、サビを歌い切る力すらなくて。でも、悟の存在だけは確かに感じられているから、それなら「やまない声が 僕を濡らし続けても…」に、ようやくそこで変わるんだよな…。それなら大丈夫、とやっと言える…んですよね…。/ひええ…………えめさんがMVの幾つかとかライブ映像とか無料公開なさってた時があって……Brave ShineのMVを見たんですが……あの………やまない声……大正解なんやなって……。引くほどブレイブシャインの時点でエミヤシロウってやまない声イメソンだったんだな……まああの、やまない声の原曲そのものがこの曲と似ているわけではなくて、「悟とエミヤのイメソンとしてのやまない声」がブレイブシャインだったんだ、って話ね。だってもう歌詞に「やまない雨」あるやん。びっくりしちゃった……というか二番初めて聴いた……。てかブレイブシャインのMVとしてサイコーすぎるし、えめこっわ…………のマインドが高まりまくった。いやどこから話したものか。まずあの、MV中の男はエミヤシロウポジなんだろうと思うんだけど、アーチャーポジで出てくる幻影の男が、あれもうアーチャーでは????版権必要ないんですか????ってくらいビジュアルがアーチャーで笑ったよね。黒弓持っちゃってるやんとは思った。あれが弓なのかどうかはわからんが。あれでアーチャーじゃないと言い張る方が無理では。でもって、女の目的は男の旅路の隣にいることなんだろうなというのがわかるわかるすぎて感謝だし、でもUBWのエミヤシロウにそんな存在はいな……いなくないか……凛がそうだと言うのか……?そうだな……確かにそうだわ…………とはなった。無理だろって思われながら、それでもエミヤシロウの隣にいる愚かさというか、無理感は、悟と凛で同じだもんな。いやもうブレイブシャインがUBWエミヤシロウの公式イメソンって時点で世界に感謝なんだよな……。そして倒れそうになる女を、男の方から支えるんですう〜〜〜;;;悟の足が血溜まりの中でやがて動けなくなろうとも、アーチャーは悟を抱き抱えてでも連れて行くし、悟が転けたら助け起こすし、それでも手が痺れてきて、悟を下ろして、手を繋いで歩くようになって、やがて悟がとうとう一歩も動けなく……なること、が、無い場合……?きっとUBW後の士凛もそれを抱えて生きていってるんだよなあ。私は、凛だっていつかエミヤシロウがいつの間にか視界の外に消えてしまう時が来ると思ってるし、悟だっていつか(というかそもそもエミヤの隣で歩き続ける展開自体が実現されがたいんですけど)血溜まりに固まった脚が動かなくなるようになると思ってるけど、でもそれを限りなく覆して進む姿……見たいやろ…?ブレイブシャインは、それを実現してくれたんですよ…いきなりラストに飛ぶけど、このMVの男と女は、二人で命を終えるまでずっと一緒にいたんですよ。女の方はもはやおぶられてないと付いていけないようになったとしても。……ブレイブシャインMVは実現してるんですよ……だったら私も……やまない声イメソンMADの結末は、わざわざ、「悟はやがて動けなくなり、悟の温度を覚えていながら一人で遠ざかっていくエミヤの背中を笑って見送る。」みたいなものにしなくたっていいんじゃねえかなあ……とか希望を見たくなる…。……ともかくね。ていうかMVの男と女が手を繋いでるだけで、二人が同じ指輪を左手の薬指にはめているだけで私は泣く……女が男について来ているだけじゃなくて、この荒野で、男も女を必要としてるんですよね……。男が女を振り返るのも、女も息をつきながら自分の脚でちゃんと歩いているのも、男が女を助け起こすのも、どれもやまない声だし、むしろやまない声イメソンだけでは私が「悟には無理だろ」と勝手に諦めちゃったことまで実現して見せてくれてるんですよ…。でもって二番……!!!ブレイブシャイン的にはエミヤシロウにしか、そしてやまない声イメソン的にはエミヤにしか、その死神のような果ての姿、それも一つの到着点だと理解しながらしかしこうはならないと睨み付ける相手は、本人にしか見えてないんですよね……!!!女にも悟にも見えてないんですよ……………さらにやばいのが、見えてないのに悟はエミヤに付いて行ってるんですよねえ……!!?!!そこ尊すぎ……。でもってね、私が唯一ブレイブシャインの中で、そんなの嫌だと思うのが、「失くせないものを失くした弱さ」のとこ……いやいやいや弱さとか言っちゃう!??!;;;いやだ!!!そんなのいやだぁ……!!ってなる………。弱いんじゃないんだぁ……!!弱いから失くしたんじゃないんだぁ……!ってなる。でもきっと、失くせないものを失くしてしまった事実を抱えて生きている状態が「弱い」って言われたら、それはそうです……で倒れてしまう…笑。ああ〜〜;;むり!!!笑何も信じられない脆さ。やめて!!!笑 やめてくれもう!!ってなりながら聴いてる。こういうとこやっぱりこの曲って、衛宮士郎だけでないアーチャーも含めた彼のイメソンなんだなあってなる。でもって「立てなくなっても、さだめは進む。」ほんと死にたい…………誰が一番死にたいって彼が一番死にたい……笑。そういう時はだから、やまない声になるけど、今度は悟がエミヤに肩を貸して進むんですよ。何倍も何倍も歩みは遅くなるけど、決して止まらない。でもってきっと悟に支えられて数歩歩いただけで、エミヤはまた、自分の足で歩み出すんだろうなと……。「立てなくなっても、さだめは進む。」これを一番理解しているのはエミヤ本人だからね。MVでも、それを突きつけられたからこそぐっと女を守る手に力が籠る男を描いてくれてるのが感謝感謝。[交わした約束(ことば)の中に 独りを支えた確かな理想(ゆめ)を添えて…]もう無理極めてる。むりです。からのさあ〜;;私初めて二番聞いたから、ラスサビ前ってあんなになってるの!?って普通にビビった。守りたいものを守れるのなら、で一気に急展開して、「いやっ、常人並の葛藤は!?守りたいものを守りたいけれどの、けれどの部分は!?」ってなって慌ててるところに、「守れるのなら、もう迷うことはない」って答えを次々に出していく歌詞が来て、そこでやっと、「ああ〜〜〜エミヤシロウってそこの躊躇いが無いんだった〜〜;;そこが素直すぎるのが彼なんだった……」と打ちひしがれながらラスサビを聴かされる。……でもってラスサビMV………………女の顔には、ああダメだった、の恐怖や絶望も確かにあるんだけど、それでもまだ男が隣にいてくれてることに安堵を感じてもいて。男はこの終わりが、ずっと後ろをついて来ていた幻影が示す終わりよりかはずっと「到達した」終わりなんだと理解してるから、女をこの運命の終わりに巻き込んでしまうことを憂いはしても、後悔はしてない顔してるんですよね…………………………にしても、共に命を終えるエンドを至上の結末として持ってくるあたりほんとわかってるし、かみ合いすぎだし、なんで残酷なんだ。そしてここーーーー!!!ラスサビ!!!!びっくりするほどやまない声イメソン!!!!!!!私は自分の目が信じられませんでした。なんだそれは。もう動きが同じなんやって。世界の終わりで、もうどこにも行けなくて、その時に、大切な人に触れて、その視界を自分で埋めて、世界の終わりに目を向けさせることをしないで、頬に触れて手を握って抱きしめて、自分が今隣にいることを感じさせて感じあってそうして終わる、っていうのが、もうやまない声イメソンでしかないし、これはエミヤシロウイメソンではなくやまない声イメソンのイメージMVなのでは……?としか思えなかった。そりゃあ祈りは時を超えたし、マイブレイブシャインですよ……笑。はああ……ともかく、ブレイブシャインMVがひたすらにやまない声だったし、やまない声イメソンは悟とエミヤのイメージとしてふさわしいんだなと認識した次第。/久しぶり。'22バレンタイン頃、帰らざる偽典後くらいの私ですけど。思ったけど、今の私はきっと「やまない声」が今の悟とエミヤのイメソンだとは思わないな。これすごいことよね。変化したんだ。3章後⑩あたり(もはや何度も読み返したから時期すら覚えてるんだけど)のアン悟付近の二人とは。すごいや。今ではflosだもんなおまえら。すげえよ。イメソンってやっぱ鮮度あるなあ。歴史だわ。/
SMILE〜晴れ渡る空のように〜→ゴウのえふゴウ

[栄光に満ちた孤独なHERO
夢追う人達の歌
情熱を消さないで
歩みを止めないで
この世に生まれた以上
愛情に満ちた神の魔法も
悪戯な運命(さだめ)にも
心折れないで
でなきゃ勝利は無いじゃん!!
素晴らしき哉
Your Smile(あなたの笑顔)]

大勝利じゃないですか…………。言うこと無しやん……歌詞出た時点で思ったんだけど、MV出たらやっぱそうやな……となったので…。この御時世がこのテーマを背負ってるってとこはあるけどな。
KINGS→FGO2部5章オリュンポス
キリシュタリアと悟の因縁について、vsキリシュタリア直前の悟のモノローグ以下コピペ。
——————
自分はキリシュタリアを何とかしなくてはならない。この世界は、この異聞帯は、怖いものだらけで、それはきっと「自分たちを受け入れるつもりのない世界」だからで。……だから代わりに、自分を欲してやまない暗闇が絶えずその腕を伸ばす。———俺は、黙って世界から排斥されるつもりも、黙って世界へ引き摺り込まれるつもりも無いから。———自分の居場所に執着するくらいの頑固は、何はなくとも、たとえその居場所が未完成で不完全で不恰好だとしても、ただ譲りたくない。そのくらいの聞き分けの無さまで、倫理とやら正義とやらで騙しこむのは俺は、嫌だ。
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…………KINGS(K一期OP)、5章オリュンポスイメソンでは……??と思いながら書きました。だって歌詞を見ろ。そしてみんなKを見ろ。マジか…………。
パンダヒーロー→悟×えふゴウ筆頭五人鯖
やってえ;;;MMDのモーション……。あれめちゃくちゃ仲良しじゃないと踊らなそうなモーションしてるんです……「あ〜〜っ仲良しなんでちゅね〜〜〜!!」ってなるんです……アンテのパピルスとサンズが踊ってたやつが秀逸すぎて。いやあ、今更この曲?って感じやけど、モーションが良いので……。それと、ムチャクチャな展開でも俺たちなら切り抜けられる!みたいな感じが、やっぱ「筆頭五人鯖」と悟、なんだよなと思う、その原点回帰というか。あえてこの五人に限ってやりたいんだ。ていうかもうこの五人の中で組み合わせ変えて一緒に踊ってほしいくらい五人とも通じ合ってるとこあるからな……。どうしようね、まあ基本は悟と誰か、の組み合わせでね。なんていうかこれは、歌詞ほぼ無視してモーションが似合いそうな組み合わせでパート決めすれば良いと思う。
ナンセンス文学→1周目ゴウデアvs2周目ゴウデア
私はね、1周目関係を今一度、不可能ながらも、マイナスなイメージばかり捉えられながらも、ルールを破って新しい道を開いてしまう完全な、えふゴウとしてもFGOとしてもifなものとして再興したいんですよね。完全にチートな世界…チートをしなくちゃ存続できなかった世界。———ということで、テーマは「2周目を目の当たりにした1周目が、アナザー1周目を目指す」です。(最終的に「アナザー」ではない結末を迎えてるのでそのどんでん返しにもご注目。)[魔法も解けて 枯れる前に 生まれ変わりましょう]。———では始めからいくけど。まずね〜、そもそも、1周目の世界に2周目が見えていないっていう証拠は無いんですよね。だからこれは、もしかしたらえふゴウ本編にもありうるかもしれない話ではあるのよね。1番は「1周目悟のサーヴァントたちが召喚される流れ」かな。生前を忘れ、今生を生きる、悟のサーヴァントとして。一人一人が悟の元に「集まる」のではなく「喚び出されてくる」。ここの、彼らの意思ではない感じを強調したい。いや実際サーヴァントたちは彼らの意思で英霊になってる人が多いんだけどもそういう話じゃないのよね。1周目の、初めからそもそも悟と彼らの歯車が噛み合ってないところからスタートした感じを出したい。……1周目悟と当時の彼らは、彼らなりの歩み寄り方でもって、きっといつか悟の恐怖を解き、1周目鯖も距離を縮め、うまくいくことだって出来たんだ。でもそうなる前に彼らは(…悟が、なんだろうけど、その悟を止めるほどの執念を持てなかった1周目の世界も)やめてしまったからね。

[感情的にはなれない 今更臆病になって 
研ぎ澄んだ言の刃 大事そう 抱え笑って 
ドクドクドク ハイテンション 
吸って吸って 吐き出せない 
へそまがりなアンタに嫌気がさしていく]

このイメソンは曲調も大ヒントになるのよ。1番の入りの部分、音にノイズがかかるのが、「過去の記録」としての1周目をテープで再生してるみたいでゾクゾクする。ていうかそもそもイントロの生き急いでる感がめちゃくちゃ1周目悟の焦燥で好き。1番最初の落下する感じの音も、1周目悟が概念悟によって腑分されて落とされる感じに近い。上に載せた1Aの部分は、ミクちゃんの歌はめちゃくちゃハッキリしてるしまっすぐなんだけど、曲もドラムもめちゃくちゃ重いし苦しいんだよね…。もうホントそういう辺り、スタートからダメだった…というと言い方アレやけど、でも1周目ってスタートから厳しい物語だったんだなあ。んでもね、ちょっと注意して欲しいのが、1周目悟は初めから「無理だ」の感情になっていたわけではないんですよ。序章の事件に遭遇してそこで初めてそうなったので。初めは普通に、他の腑分悟と同じ感じだったのよね。だからここの、悟視点だとやたらネガティブな歌詞は、逆にサーヴァントたち視点なんじゃないかなあと私は思ってる。[感情的にはなれない]英霊になってでも叶えたい欲や何やをみんな秘めて、マスターの相棒として生まれ変わってくるから、初めから、しかも怯え気味のマスターの悟に対して、自分がこうしたいから、を突きつけていくことはできない。[今更臆病になって]でも中にはアステリオスとか、あとはジキルとハイドとかかな、それとエイリークとかも入れたいね、彼らみたいに、真っ当で正義の光を浴びている悟というマスターに仕えることに対して、少なからぬ戸惑いを、抱くサーヴァントもいたんですよね。怪物として、殺人鬼として、誰もが恐れる虐殺の逸話を持つ者として、そんな自分たちに素直に怯えそうな様子の悟は、「自分の全てを開いて教えられる」ような相手ではなかった。2周目でもよく描かれてる悟とアステリオスの関係で見てみるとよく分かるね。2周目だと、もうきょうだいかなってくらい二人は喧嘩もするし抱っこして寝たりもするんだけど、1周目のアステリオスはきっと悟を警戒しただろうし、悟も近づける相手だとは思ってなかったかもしれない。だから、サーヴァントたちの方も生前よりも「臆病に」なった。[研ぎ澄んだ言の刃 大事そう 抱え笑って ドクドクドク ハイテンション 吸って吸って 吐き出せない]ひたすら不穏ですねえ……笑。2周目に比べて1周目悟も次々と現れる英霊とかいう大層な存在にどぎまぎしちゃうし、サーヴァントたちも悟がそうだから自分を開いていきづらい。三浦島悟らしさで話しかけてもみるけど、きっと2周目よりは表面的な付き合いになっちゃう。吸って吸って吐き出せないはまた別の意味でもいいよね。FGO序章の急展開を浴びせかけられる悟が、理解できない、ちょっと待って、の言葉を出す前にどんどんまた詰め込まれて、テンパるのよね。[へそまがりなアンタに嫌気がさしていく]これはちょっと言い過ぎかなあって思うくらいなんだけど、あえてその感覚を使って、ただ出会ったばかりの彼らを描いているはずなのに、この動画or漫画を見ているようなえふゴウの観客たちは、もう「1周目」の展開を知っているから、その、「まだただ両者目が合わないだけ」の様子に対して、「ああ彼らの間には嫌気が満ちている!やがてそうなるんだから!」っていうレッテルを貼る感じ。(私が今1周目について考えるとき、つい抱いてしまう感情でもある。1周目をもはや悲観の世界としか思えないような感覚。)そこでキャスターとかメフィストあたりは、その「観客」の存在に気づきそう。これはアナザー1周目に変幻しうる世界の話だから、そういうメタに気付くこともあるということで。———それで、気付きかけたサーヴァントは悟の肩を掴んで振り向かせようとするんだけど悟は怖がってそっぽを向いてしまうし、その顔が向いた先には当時のメンタルケア要員と称されたダビデがいて、でもダビデはそんなつもりはないから、エウリュアレとかに話しかけてるんですよね。カーミラはまだ誰とも視線を合わせず心を開いてないし、スパルタクスは独走しかけてるし、エイリークは自分の内側の狂気に混乱してるし、ゲオルギウスは目を閉じて剣を地に立てて立ち尽くしている……、そんな感じで、1周目のみんながそれぞれ噛み合わないまま一枚の絵画に収まっているような絵に表したい。というのも[嫌気がさしている]のあとのパンする音が気持ち良くてね〜!あそこでその絵画がパッと輝いて弾けたらめちゃくちゃ残酷だし美しいだろうなあ。

[真昼のランデブー 
ビビディバビデブー 
孤独の愛を 注いであげましょう 
心が病んでく 僕らは今日 
生まれ変わりましょう]

ここね〜;;のちにラスサビ前でほぼ同じ歌詞が出てくるんですよ…。それを覚えておいて欲しいんですが、ここでは、そんなフクザツな想いを抱えながらもとりあえず、マスターとサーヴァントとして、魔術と幻と概念に満ちた、魔法のような、真昼の光の注ぐ「表」の日々を生きていく。なんやかんやで困難を抱えている状況の悟のことも、ちゃんと支えるし力になる。その支えや力が、悟本人の心に届いているかは、ともかくとして…。「表」は至って普通に、サーヴァントとマスターとして、戦闘も協力するし必死に悟もついていくのよ。たとえば2周目では、普段の彼らの和気藹々とした様子とは一変して戦闘もシビアにやるけど、でもその中にも彼らの絆が見て取れるような戦い方をするのよ。でも1周目では、むしろ戦闘の時くらいしかまともに会話しないような。まあ、実際はあの悟のことだから、話すは話すんだろうけど、でも戦闘の時が一番「俺はおまえたちを信じてるんだからな?応えてくれよ…?」みたいな気持ちがお互いにある。だからこんなに沈んだ曲調の中で「ランデブー」できるんですよ。表面だけのね。注いで「あげましょう」なんだよな、サーヴァントたちも、悟も。それでも、心が病んでも、それでもサーヴァントたちは、何はともあれサーヴァントとしての生を手に入れたのだから。生まれ変わって、相応の働きをして見せましょう、と。

[僕ら 
馬鹿になって 宙を舞って 
今だけは忘れてラッタッタ(ラッタッタ)
踊りあかそう この夜を沸かそう 
涙はほいっ して 眠らないように 
嘘になって しまわぬように 
僕じゃない僕にもラッタッタ(ラッタッタ)
最低で憂鬱な日々でさえ 
君となら僕は明かしてみたい]

そのさあ〜…………満足はしてないんだけど、まあ納得はできるようなそんな生を、当時の悟も1周目鯖も生きていくんですよぉ……;;;健気;;;がんばれえっ……;;今更無駄な事この上ないのに応援したくなるよね(やめなさい)。戦闘中も、なんだかよく分からない不和だって「今だけは忘れて」いられる。涙は恐怖は心細さは捨てて、眠ったら二度と目覚められない気がするから、悟もサーヴァントも黙って走り戦い続ける。「嘘になってしまわぬように」、えふゴウ1周目腑分悟も「やってるよ!ほら!!」って、「僕じゃない僕=概念悟」に見せつけ続ける、この恐怖や不適合を見抜かれないように。えふゴウメモは、それまで辞めるような素振りを見せることもなく、ただ楽しそうに記録を続けていく。[最低で憂鬱な日々でさえ]、[君となら僕は明かして]……明かしていける、と、思っていたんだけどねえ……。

[ほらほらそこのお嬢さん 今更臆病になって 
ぬりつぶされてしまった 黒く深く灰になって 
ドキドキドキ 背徳感 
待ってだって なんて冗談 
嘘ばかりなアンタにXXX]

———そして唐突に、1周目は終わりを告げる。悟の、マスターの、信じられない方向への逃げ足に、サーヴァントたちは待てと叫べども追いつけない。冬木の街をちゃんと駆け抜けられたのに「今更臆病に」なった悟。やっぱ、だから1周目の終わりって、1周目の世界にとって不意打ちなんだよね。……1周目鯖たちや1周目の世界に生きる人やそもそも世界そのものは、無かったものになりつつあるから、2周目の穴と腕の如く「ぬりつぶされてしまった 黒く深く灰になって」。悟が逃げていくことが、この変化の理由だと知る。1周目の世界は悟の消失に焦る、鼓動が増して、怖くて逃げたがる悟の幼い足取りを掴まえて捕らえたくなる気持ちに嗜虐心を覚える(これが、穴と腕が今も悟を付け狙っては苦しめて、でもオリュンポスの夢の中では悟を愛おしむように撫でるその所以。悟との追いかけっこに陶酔してる)。待って、と叫ぶも、悟はそんな言葉を受け入れられるかアホかって走り去っていく。……自分達を喚びだしておいて、冬木の町までまともに戦っておいて、突然何も言わずに「やっぱやめます」を宣言した悟を呪う声で、1周目閉じかける…。

[「ホントの僕はいないんだって 
自分”らしく”なんて無いんだって 
あなたと アナタが 僕のことをこうだって 
それぞれ思うことがあるでしょう 
どれも違う 正解なんてないよ」 
なんて 馬鹿にされてしまうだろな]

ここは逃げながら概念世界に戻っていく1周目悟の心象ですねえ…。これはこれで、1周目悟が得た「悟の解答」なのかもしれないよね。これさ〜、ここ私ね、まくし立ててるようなイメージがあるんやけど、本家のPVがどうかは知らないが三騎士+士郎とアンリのMMDでナンセンス文学使われてるの見て、このパートがエミヤオルタにあてがわれてて、画面に次々と歌詞がタイプされていく感じで演出されてたのを見て「ええな〜っ!?」ってなったからなんですけど…。そんな感じでよろしく。逃げながら、概念世界に近づきながら、無理だったんだ、みんなが期待するような世界を救うヒーローは俺じゃなくて、この世界に当てはめられるべき英雄で、そんなモンじゃない三浦島悟の俺は、きっとどの世界に腑分けされたって「自分らしく」生きることなんて不可能なんだって、と喚きながら走る。でも最後に……もはや概念悟と自意識を同化させながら、「そんな弱音を吐いたら、“自分”を生み出した大元悟は『ほらな』って言って諦めやがるんだろう」と最後に概念悟としての苛立ちを残して、そして1周目悟は生涯を終えようとしていく。

[愛を知って 傷つけあって 
それでも僕らはラッタッタ(ラッタッタ)
想い明かそう この夜を明かそう 
涙はほいっ して 眠らないように 
今日も僕は歌を唄って 
僕じゃない僕にもラッタッタ(ラッタッタ)
最終兵器を忍ばせて 
余裕ぶった君が嗤っていた]

2サビはね〜!!あのね、1サビは、普通にドラムとかの主旋律を意識できるようなノリノリでいきたいんだけど、この曲のサビって裏でUFOの音みたいなひゅおおお〜↑ぉぉおぉお〜〜↓みたいな気の抜けた高音が通ってるんですよ。2サビはね、そのUFOの不穏な音を、見てる人が意識できるような感じの、不安定でゆらゆらした雰囲気で描きたい。同じ音のサビなはずなのに、なんか違う音聴こえない!?みたいな気持ちになって欲しい。難しい注文するなぁ〜笑。んで、内容は何かというとちょっと難しい。2サビに入る前に、「1周目から1周目悟が逃げていく様子」を、1周目鯖たちの視点からも悟の視点からも描いちゃってるからね。他に何を書くのか。今はそこまで思いつかないから、そんなに縛らないで、描く際の勢いで考えちゃって欲しい。今は放置しておきます。でも!でもね!!「最終兵器を忍ばせて 余裕ぶった君が嗤っていた」は、概念世界に辿り着いた1周目悟が
、概念悟の「いや、戻ってくるとか、不可能だから。」って馬鹿にした表情で自分を蹴落とそうと足を上げているのを見た時の様子なのはもう確定ですよね。→→→思いついたーー!!!!歌詞これ…!!全体的にもうこれ……!概念悟と腑分悟なんだな……。むしろ、腑分悟が、もはや自分からは動こうともせずぐったりしちゃった概念悟の腕を持ってかくかく揺らして無理やり踊らせてるくらいの勢いで「腑分悟が主に歌ってるサビ」なんだな……。もはや踊ることも、歌うことすら疲れた概念悟と……。腑分悟がおまえ、愛を知るのはマジで全ての腑分先においてそうだし、最終的にEGO'sTRAの如く、回収するorされるの両者が絶望を感じて泣く終わりしか…互いの存在によって「傷つけあう」終わりしか迎えられないからさあ。「この夜を明かそう」も無理無理無理だよな。永遠に明けない夜の中に生きてるからなこの両者。「僕」がどちらなのかもよくわかんないし、腑分悟なのであれば身動きの取れない概念悟に対して煽りまくりだし笑。概念悟なのであれば……いや……概念悟は唄わないなあ……;;からの、上に書いたような「最終兵器」の流れなら、2サビはメインで三浦島悟システム_概念サイドの話になるなあ。……でもそこを無理やりえふゴウとも絡めたいよね、ということで。あーーそうな、この後の間奏で、1周目鯖が2周目の存在を知って悟を引き上げるまでに繋ぐんやから、「愛」と「傷」も、「この夜」も、「眠らないように」堪える1周目鯖たちの姿と解釈できるなあ……とか思ったりした。でもあくまでメインは三浦島悟システムチームですよねここね。———さて、間奏なんですが。3Aまでに済ませてほしいことは……というかこの曲そうか、123のABCが全部ぴったりあってそこで終わるのか。すごいな。普通多いのはさ、Dメロが増えたりしてから3サビとか、3Bからの3Cみたいな感じじゃない?ほえー。まあそんでですよ、3Aまでに済ませてほしいことは、1周目悟がどんどん力を失い存在を失いかける中で、メフィストフェレスが気付き、1周目鯖が気付き、気付くと、目の前には大きなモニターの向こうで2周目の始まりが編まれている様子が淡々と続いているサマをみんなが目撃する……ていうところ。です。やっといて欲しい。からの……

[感情的にはならない 今更恐怖はないな 
研ぎ澄んだ言の刃 何1つ無駄はないな 
ドクドクドク ハイテンション 
吸って吸って 吐き出して 
へそまがりなアンタにはもう飽き飽きだ]

ここね。ちょっと先にこれだけ話すか、この辺りからバクホンの悪人1周目イメソンと被るような雰囲気が出てきてですね、「今更恐怖はないな」のところで、1周目が終わりかけるんだけど、そこで概念悟に心を委ねてへたれかける1周目悟を、2周目デアを目の当たりにした1周目鯖が引っ張り上げて、アナザー1周目を始めだすのめちゃくちゃで良きでは???アツすぎる。→と思ったので、脈絡を話します。まず、間奏で上述のことを片付けて、そして、衝撃と理解のあまり無言でどんどんと納得していきつつ、1周目鯖は画面から目を離さないんだけど、中でもメフィストフェレスだけが、モニターからも目を逸らしてガクンとうなだれてへたり込んでる悟を!メフィストフェレスが引っ張り上げて、そして、目指すは上記の「アナザー1周目」、つまり、それは2周目の現在からして「穴と腕=終わったはずの1周目の世界が動いているという意味での“アナザー”」なんだなあ…!つまり、このイメソンにおける「アナザー1周目」とは、FGOとしての正史を辿るはずだった1周目の世界にとっては(11強調点)「アナザー」だけど、2周目の世界にとっては「アナザーな形で続いた1周目」ではなく「2周目に粘着してくる呪い」なだけのもの、ただの(3強調点)穴と腕…という意味だった……んですね……。アナザー1周目……として…新しい形の1周目を考えてみよー!みたいなつもりで始めたのに……その実体が考えてみると、よく見てきた穴と腕の成立過程であるだけだった、という……きっつ……。ようやく1周目の世界に、たとえifでも救いのアナザー世界線を用意できたらいいなと思ったのに……救いは……ないのか……。。。……とも、かく、ですね…、そいで、メフィストフェレスが1周目悟の消えかけた体を引っ張り上げて、立たせて、「研ぎ澄んだ」思考で、これが自分にとって正解なのだと、メフィストフェレスはかつての主に……2周目の世界ではやたら絆を深めている主、に……これこそが無駄のない選択肢だからと、……それはね、わかるんですよ、英霊メフィストフェレスの行動として、めちゃくちゃに分かるの。だから逆に、[ドクドクドク ハイテンション 吸って吸って 吐き出して]逆に、ここまでメフィストが動揺…ではないけど、躊躇っていることに。この、たった8小節分だけでも躊躇っていることに、私は驚いてやまないのですが。あの「1周目メフィスト」がですよ…?最近ではアヴェンジャー・メフィストフェレスにまでなっちゃったりしてるあいつがですよ…、ここでは、まさかの、…きっと1周目悟が彼を一番初めに召喚して一番に視線を向けていたことと、2周目の自分と悟を見たからだろうけど、それにしたって8小節分も!1周目メフィストが1周目悟に呪術をかけるまでに躊躇いを見せるなんて………………。その、えふゴウを見てきた人ならきっと驚いてしまうような、メフィストフェレスの8小節分の躊躇いと、周りの1周目鯖がメフィストフェレスのようには“まだ”動けないことと、1周目悟の魂の抜けたような無抵抗を、描いてほしい。……からの「もう飽き飽きだ」のところで、1周目メフィストには、悟をその大きなハサミでぐっさり突き刺して、腕を入れたぶん、ぐんっ、と近づいた悟の体に、頬に肩に、魂を痛みを突然与えられて呻く音を漏らす口元に、やさしく頬擦りをして、そしてその刺し口から呪いをどくどくと注いでほしい。

[真昼のランデブー ビビディバビデブー 
孤独の愛を 注いであげましょう 
魔法も 解けて 枯れる前に 
生まれ変わりましょう]

ああう……;;メフィストがかけた呪いの効果で、1周目鯖が彼に操られる人形として、シャドウとして、穴から伸びる腕と同位体の塵として、1周目の消滅とともにモニターの前から消失した1周目鯖の代わりに、メフィストに突き刺されて宙に浮いた悟を、彼の鋏が刺さったまま、1周目鯖のシャドウ的な、つまり穴と腕の腕となった1周目鯖たちが、1周目メフィストフェレスの作った影と塵でできた人形たちがらその悟の小さい体を滅多刺しの滅多打ちにする、んですよ。その効果はのちに語るので、とりあえずその腕になるシャドウ的な1周目鯖たちがどの順番で1周目悟に一発くらわせるかを話します。ここはもう、思いっきり曲のテンポに乗ります。なるべく歌詞に合わせた人と攻撃回数に合わせた人を配置するね。まず説明すると、この歌詞って歌を抜いたバックの曲は、真昼のランデブーから、

○○○○、○○○○、○○○、○○○〜○、○○○○、○○○、○、○、○○○

この丸の拍で音をぶつ切りに刻むんですよね。たとえば歌詞上の「真昼のランデブー」のところは、はじめの読点までの4回を刻んでるし、「注いであげましょう」のところは5回に聞こえるんだけどでもよく聞くと間の一回が「〜」に表されるようにぼやけて一瞬ぐだぐだになってるのよ。「生まれ」「変わり」で1回ずつ刻んでるし、最後はホントはドラムが畳み掛けてるんだけど、でも動画(イメソンは動画にする予定だから)であの畳み掛けを全部音拾って絵を変えるとなると絶対画質落ちるレベルで画面切り替わりすぎることになるので、省略して3回刻んでると取ります。……するとですね?

丸&ボールド下線→2拍、素数字→1拍、数字→n人目
①②、③④、567、8910〜11、1213、141516、17、18、192021

これめっちゃわかりづらいよなあ……!笑 えーっとね、①②は、上の丸符で言ったところの、はじめの○○○○を示してます。あの四つの丸を、2個ずつ受け持って、二人の1周目シャドウ的鯖に担当してもらおう(つまり二回悟を打つ者が二人)、ということ。③④は次の二回、そして5と6と7は一回ずつ……というようにして、計21騎のサーヴァント……もといメフィストの呪いによってシャドウ(仮)として生まれ直した、穴と腕の腕の存在である1周目鯖たち総勢21名(ギャラハッドも入れて21)に、悟を打ってもらおう、という話。……メフィストフェレスも入れるのか?そ、そうなっちゃいますね……そこ考えてなかった…笑、さっきあいつ悟を思いっきり初手で刺してるからなあ……笑。でも打ちます。メフィストも。そんでね、こうやって21人の分担できる拍数を数えたお陰で、まず、21人のうち
❶「二回攻撃する者×6名」
❷「10でじわじわ攻撃する者×1名」
❸「生まれ、変わり、の比較的タメが必要なところで攻撃する者×2名」
あとは〜
❹「11で、10のじわじわ攻撃の流れを払拭するほどキッパリとした止めの攻撃ができる者×1」
とか、
❺「最後のじっくり三連攻撃にふさわしい者×3名」
とかいう特徴に当てはめて、決めやすい人から決めていくという目処が立ったんですね。ではまず、❷とか一人だからなあ。❹と含めてコンビにしちゃってもいいと思うのよね、というか、まず❷として私は、マタ・ハリとアマデウスを推薦する。作家組二人もわかるけど、彼らはマタハリ&アマデウスに比べたら分かりやすい。この二人…特にマタハリの攻撃は、即効性というよりじわじわだろう、ということで、ひとまず
❷をマタ・ハリ
❹をアマデウス
に据えておきたい。さて、続いて❶かなあ。ここはね、ディルムッドは確定じゃない?二槍だし。となるとアステリオスも手斧二つだもんね。あとアーチャー勢もいけなくはないと思う。キャスターもいける?ハサンの二人もいけると思うし、クーとヘクトールはもうランサーの素早さでいけそうではある。確定としてはディルムッドとアステリオスか。残り4枠だよね。う〜ん、アーチャー枠の初期鯖二人はできれば❺に取っておきたい気持ちもあるんだよねえ。一槍のランサー二人は、逆に一拍のところでブスッとやってほしみもあるな。キャスターとハサンを入れて…あと一人はヘクトールかなあ。やっぱFateとして、クー・フーリンは一撃で仕留めるイメージあるやん……。だから
❶をディルムッド、アステリオス、キャスター、百貌、呪碗、ヘクトール
の中で好きに組み合わせて2、2、2のコンビにしてそれぞれ悟を貫いてほしい。次は❸かな。ここはバーサーカーだろうなって感じはするよね。呂布はここだと思う。タメ攻撃。タメなら残るバーサーカーでもエイリークじゃなくてスパルタクスだよなー、なんか。
❸を呂布、スパルタクス
→→→と思ったんですが、その後にそういえばギャラハッドもおるんですよ。彼を含めて初期鯖四人は17以降に入れたいのね。だから〜。
17ギャラハッド

18エウリュアレ
かな。
そして最後に❺ですが。ここはだから、初期鯖残り3人がどんどんどんと詰めかける感じで、順番もそうだなあ、
❺をカーミラ、ダビデ、メフィスト
かなあ……。あとね、8と9も結構ゆったりした流れなんだよね、と言ってもコンマ何秒かだけどね。あとあの辺はさ〜;;「孤独の愛」きっつくない…………? 世界からもFGOという概念からも、概念悟からも見放されて逃げ場を失っている1周目悟を、1周目鯖たちは愛するんすよ、彼らなりに…それがこの、1周目悟に自分たちを刻みつけて2周目に繋げる媒体とするためにボッコボコにぐちゃぐちゃにする行為なんですよね……えっぐ……。だから、メフィストに操られる影人形というよりは、彼ら本人の意思…というかこうなってはもはや「執念」で、1周目悟に孤独の愛を注ごうとしそうなメンツがいいのよね。でも残りメンツでそれかあ…笑。2周目的にはゲオルギウスとシェイクスピアがそうかなあ。なんだかんだで彼らもアイアイエー後のメンツ入りしてるし、シェイクスピアなんか復刻Apoイベ見ればわかるけど、二人とも悟に目をかけてるんですよね。ゆうて実際「孤独の愛を」のところは89じゃないんだけど。まあでも
8ゲオルギウス
9シェイクスピア
で、10以降の非物理系攻撃にシェイクスピアが繋げられると良いよね。よし、残りを三人一組に分けねば。ゆうてテンポもアレやからなあ。2周目に、1周目鯖であるという記憶を多く残している者ほど後ろにきそうな感じ、とすると、初めの三回はバーサーカーでまとめて
5スパルタクス
6エイリーク
で物理で殴ってからの、
7呂布
でドカーン!とやるみたいなね。そんで煙の中からゲオルギウスが出てくるんでしょ!?こわい。そんで次の三回が
14アンデルセン
15ジキハイ
16クー
かなあ。だんだん悟に対する突撃速度が速くなるような攻撃の順。つまり全体の流れは???❶組の組み方を考えたりなんだり、「1周目の悟のサーヴァント」ではなく「1周目の悟に自身を刻み込み、モニター越しの2周目の世界へ、その1周目の悟を媒体としてリンクするためのケーブル」として、1周目メフィストフェレスの影人形の役割を果たしていく(でも中には、そうは言っても「元になった英霊」の名残を残しちゃってる人形(それこそアイアイエー後の五人とか)もいる)、そういう様子を、動画映えする形でなんとか描き出してほしみ。

[僕ら 
馬鹿になって 宙を舞って 
今だけは忘れてラッタッタ(ラッタッタ)
踊りあかそう この夜を沸かそう 
涙はほいっ して 眠らないように 
嘘になって しまわぬように 
僕じゃない僕にもラッタッタ(ラッタッタ)
絶対的ナンセンスな事でさえ 
君になら僕は任せてみたい]

だからもうここはアレよ。もうこれ以上描くこともないので、
「『メフィストフェレスの手によって、モニターの前で1周目鯖や1周目の世界のデータを文字通り叩き込まれ、2周目に繋がるゲートとされた1周目悟』の体を腹側から背中側へと突き破って生まれそしてモニターを通り越して2周目に侵入した、『穴と腕の腕としての1周目鯖(なおメフィストフェレスは抜き)』が、『モニターの向こうでこちらのモニターを見ていた2周目悟』に、モニターという穴から腕を伸ばすように、というかもはや、小さな小さな1周目悟の背中から放射状に広がるように全身を伸ばして、『その何人分もの両腕が2周目悟の体に触れ、頬に触れ、背中を撫でて肩を掴んで、やさしく1周目へ、モニターの中へ誘う』(ここが「絶対的ナンセンスな事でさえ 君になら僕は任せてみたい」)のを、『2周目悟が目を伏しがちにしながら逸らして、抵抗はしないんだけど一方でまっすぐ見据えて頷くわけでもなく、当然求められることに対して拒絶も償いもできず佇むだけ』。」
の様子をじっとり描いてほしい。でもラストのラストには、[絶対的ナンセンスな事でさえ 君になら僕は任せてみたい]ここの真意を、「2周目悟が1周目鯖に “応えられないけど消えないでほしい” という我が儘な願いを押し付ける愚かさ」や「1周目メフィストフェレスもといアヴェンジャー・メフィストフェレスが、2周目悟に縋る想い」とも取れるように描けたら、いいなーー。そんでもってアウトロは結構シンプルなんだよねこの曲。———うーんそんな感じかなあ。つまり何かと言うと、このメモ、最初はアナザー1周目を目指すとか宣ってたくせして、結局はアナザーでもなんでもない、えふゴウ2周目における1周目鯖のストレートそのまんまの姿やその成り立ちをまるまんま解説しただけになったっていう。結局、1周目の世界を今更、ifの世界であっても無双させたりして救うことさえできないんですよ。インポッシブル、おわかり?このメモはね、ナンセンス文学がただ1周目と2周目のゴウデアイメソンであることを主張するだけに留まらず!「私たちは1周目に餞(はなむけ)た罪を償うことなど決してできない」ということを再確認させられる、そういう鬱企画でもあるんだよぉ……!!!ちくしょうが、わかったかぁ…!笑 苦しいだろぉ……!私は死にそうだ……!笑
GONG→5.5章悟vs特異点バベッジ
もう当時のメモ見てくれとしか言えない。サビがこれ以上なく悟と特異点バベッジです。
ドラマツルギー→ゴウのえふゴウ(ジャンヌおよび1周目メフィスト幕間や2部5章頃)
いや分かってる。まず弁解させて。ドラマツルギーでイメソンするのはずるいよな、わかる。でもな、

これ聞いてくれ。私ね、この曲さあ、ニコニコのアーチャーでエモエモMMD作る人の動画でしか聞いたことなくて、その人の歌声しか基本知らなかったんだけど、そこからこの人のドラマツルギー聴いたらめちゃくちゃ納得したよね。やっぱがなるの好きだし、うるっさいの大好きだし、それは熱血で作られたゴウのえふゴウに欠かせない要素だと思っていて。アーチャーの動画の方はたしかに喚いてはいたけど、ここまで力強くはなかった。それが、アーチャーの寡黙な姿を表してるのはわかるから、あの動画には合ってたんだろうけど、やっぱその、どこか静かなあの声を聞きながらあのMMD動画を見ちゃうと、もうそれは「しんどいだけ」なんですよ。くああアーチャーしんどい、もう嫌だ、てなるんよ。あの動画シリーズ作ってる人も、アーチャーのしんどさをどう受け止めようかを動画にして昇華してるんだろうとは思うんだけど、やっぱ見ててしんどいだけなのは嫌なんだよ。私もうKで学んだんだ、しんどいだけなものを見せられて黙っている理由はないんだと。たとえそれが本編であっても、それを見せられている側は喚く自由があるんだから。だから、えふゴウはエミヤに喚き続けてるし、熱血を押し通してる。……ほんでね、noryさんのドラマツルギーをえふゴウイメソンにするにあたって、まあ、エミヤは関係ないんですけどさ。そういう、エミヤにさえも熱血で当たっていくえふゴウはね、上に書いた通りの期間にも熱血街道驀進してたんですよ、んで、特に上に区切って書いた「ジャンヌ及び1周目メフィスト幕間〜5章〜」頃に、この曲の歌詞は今のところ一番えふゴウを感じさせるなと思ったから、この区間のえふゴウを総括する形でイメソンしたいなと思って。というか、この区間というか、具体的に1周目メフィスト幕間な話と5章の話がこの歌詞に合ってるってだけなんだけど。いいんじゃない?その、5章あたりになって久しぶりに「穴と腕」とか「1周目」関係に怒涛の勢いで大きな動きがあった、その大イベント二大巨頭のイメソン、ということにしても。そういう理由です。
 さて、まずはそうだな、この歌ってみた(って言うんだろうか今でも)の好きなとこ話すとさ、まず[ぽつりと泣いた]のところであそこまで思いっきり場面を切り替える歌い方するのびっくりしちゃったんよな、やっぱ私基本アーチャーMMDのやつしか聞いたことなかったからさ、「あっ、ここそんなに思いっきり切り替えていいんだ。」になってその勢いの良さとかも好きだった。(ちょっとあの、今から具体的にイメソン枠取ってメモする気はないからここに書いちゃうんだけど、この人の雨とペトラも絶対聞いてほしい。やっぱね、いや、話戻っちゃうんだけど、わたしこれもまたアーチャーの人力ボカロのやつしか聞いたことなくて。ニコニコにあったんだけどね。それが、もうアーチャーのあの基本落ち着いた話し声のトーンでいって、サビだけアーチャーらしくないほど高めで歌う、っていうやつで、それもまたアーチャーのいっぱいいっぱいな感じをうまく出してたいい動画なんだけど、それを聞いてた私にnoryさんの雨とペトラ聞かせてみなさいよ、どびっくりだよこれ。この曲こんな歌い方してもええんや!!歌なんて歌い方決まってるわけじゃないけどもでもこれは流石にびっくりやわ!!!てなったんですわ。でもって、このアツさならえふゴウは彼に身を任せてもいいかもしれない、と思って、ドラマツルギーも聞いてみた、って流れなんですけども。まあそれは余談として。)あとはなんやろ、この人よくやるんだけど、歌詞の区切りごとに別録りしまくるんだよね。聞いてる側としては賛否ありそうだなと思いつつも私はその辺気にしないし、むしろイメソンとしてはシーンの区切りを滑らかに移行できそうでありがたい歌い方だから、そこもいいなと思ったり。歌詞はもうなんか、この部分をイメソンするんですよと考えながら聴いていただければもうお分かりの通りなのでいちいち解説はしない。悟は1周目やら穴と腕やらにもボンボン燃やして進んでいくし、焚き火で炙りながら、君にはどんなふうに見えているのか訊きますからね。やばいやつなんだってもうそれはよ。だって1周目メフィストがノリノリで話しかけてくっからぁ…。
骸骨楽団とリリア(合唱)→ゴウのえふゴウ

伝説。みんな叫ぶ。悟は指揮者です。一応ね。ゆうてみんな適当な楽器持って出来る人はやるし、できない連中も肩組んで大騒ぎよ。ラップパート誰やるんやろ。ラスサビ前でラップパートにスポットが当たるし、楽器ももうフリーなので、悟がどたんと台を降りてみんなのとこわあっと向かってって、演奏してるみんなに絡みに行ったりして、あらかた一周したらずだだだだって走ってみんなにも背中押されてまた指揮台に乗って、ダッシュしたから疲れた〜ッ、て膝に手当てで一瞬俯いたところで既に[儚く静かな朝に 見つけた——]のところまで進んじゃってて、悟がのっそり体を上げると、みんなが悟に呼びかけるように、[——音の欠片]を呼ぶんだよね。
Q.(パスピエ)→悟とエミヤと外野たち
ハートピンポンする悟とエミヤ、そして観戦する外野、です。説明しよう!ハートピンポンとは、卓球対決をしているうちに、ボールが気付くとハート❤️の形してフニフニした謎物体になっており、最終的に愛情を自分のコートから相手のコートにカンコンラリーするのかしないのかという事態になる現象のことである!…………説明してわかるわけがない。
——————
何の因果かとにかく卓球勝負することになった悟とエミヤ。面白がったサーヴァント数人(後述)が観戦に来て、せっかくなのでとシミュレーターで部屋を作って、市民体育館的な狭さの空間に卓球台が一台置いてあるものに。二人は既に台を挟んで睨み合っており、悟がエミヤに、こい!やるぞ!って言って連れてきたので悟がむふーっと勢いこんでて、エミヤは若干ヤレヤレといった様子だがやるからにはコテンパンにするつもり。ちゃんとユニフォーム着てる。んで、卓球台の片一方側には、キャスターと藤太が酒酌み交わしながら観戦してたり、マタハリとアストルフォががんばれ〜!てしてたり、ロビンが嫌々そうに点数ボード持ってたり、アルトリアもクーも見てたりする。そうですね、悟とエミヤの関係を知っている連中ですね。
 ほんで、悟が先行で、真っ白なピンポン球を握って、卓球のフォームもよくわかってないけどとにかく試合開始で、ぱこん、とエミヤのコートにそれをやる。エミヤは難なく返して…というか、悟が本当に素人の打ち方してて本気になろうにもいじめみたいになりそうな勢いだったから。んで、悟も返ってきたのが嬉しくて、ぱこーんと返すんだけど、
 そこでキャスターが、オイオイこれ試合じゃねえのかよ、的なチャチャを入れて、だからエミヤがぐ、と眉を顰めて、ぽいっ、とドロップショットで返して悟が取れなくて終わる。そんな感じでまずは、「悟は頑張るけど絶対エミヤが勝つ」状況になる。そしてそのうちエミヤも、悟がいつまで経っても諦めないのを段々茶化しにくる。実力の差だとか、意味があるのか?とか。でも悟はほっぺをふくらしながら、もう躍起になって、べしん、ばしん、とエミヤに力任せに球を返していく。エミヤは、決して、スマッシュしたりとか、破壊力ある打ち方はしない。ただ躱すように捌いていく。
 …そのうち、悟の力任せに思わず一球取りこぼしたために、悟にサーブ権が移っ………「な、なんだその球は!?」エミヤの視界に映る悟の手には、ピンポン球サイズの、ぴんくのハートのマシュマロみたいな物体が、つままれていて、悟はそれに気づいていなくて、ピンポン球だと思って、そのハートをかぽーん!とサーブして、エミヤが思わずそれを、打ち返さずにウワッと避ける。悟「?」エミヤは悟に文句を言おうとし…たものの諦めてまず先に転がってったハートを拾ってきて、これ、これだ!って台を挟んで向こうの悟に、摘んだ腕を突き出して見せ———た、ときには、既にそのハートは白いピンポン球に戻っていた。あれっ??になるエミヤ。何言ってんだよ。わかんねーの。次も俺がサーブだぜ!ていうから、その元ハートのピンポン球をエミヤが悟のコートに投げ入れようとするも———悟の手には既に、またしても小さいハートが、握られている!まて、まてまて、なんだそれはっ……と喚いている間に悟がぱしゅんとサーブを打つので、今度はエミヤも躍起になってなんとか弾き返して、でもイマイチな当たりだったから悟もその“ハート”を打ち返す。
 エミヤはもう意味わかんなくて、そのハートを今度は打ち返さないで、わしっ、と握って取っちゃう。「あー!!」悟がハンソクだー!みたいな声を出す。エミヤはそれを無視して、手のひらを解いてみると……やはりそれはピンポン球に戻っている。…エミヤはその“元ハート”を、地面にぽーんぽんぽんと捨てて、次の悟のサーブを待つ。絶対に打ち返す。こんな意味のわからないもので、負かされてたまるか。エミヤはまた、前みたいに、悟の球をどんどん適切に打ち返して失点を防いでいく。悟はハートの球を毎回あちらにやりながら、やはり打ち返されるそれを拾えなくて、エミヤに勝てない。ハートはエミヤのコートまで届いてはいるのに、悟もエミヤも、そのハートが何なのか、全然わかってない。
 あるとき、一個の捨てられた悟サーブのハートが、アルトリアの膝元に転がってくる。彼女はそれを拾い上げて、ビー玉を見るように摘んで、まじまじと見てみる。
 エミヤのサーブのターンばかりが続くうち、悟が「〜〜ーっ!!!」になって噴火して、「うるせえー!俺もサーブする!!」ってルール無視なこと言い出して、しかももう悟は情けないことに目の端に涙浮かばせてて、エミヤが文句を言うより早く、ずららっと空中に5個くらいのハートを浮かばせて、それを左から右に撫でるように体をくるりと回転させながらずららららっ!と打ってきて、エミヤが、な、なんだそれはーー!??になってとりあえずもう意味不明だから全弾避けきる。エミヤは5つのハートが飛んでった後方を振り返って…、は、はあっ??みたいな顔して悟にまた向き直る。コント。今飛んできたのはやっぱりもはやピンポン球なんかじゃなかったし、しかもなんか5個も打ってきたし。
 と思って前を見ると、またしても悟が、今度はGOBもかくやというほどハートを空中にぶわあああっと出現させてて、エミヤがもはや言葉を失ったとき、悟は、いっけええー!!ってゆうて、ラケットを振り回しながら、その全弾をエミヤのコート…というかもはやエミヤに向けて射出する。意味不明。意味不明だけど、エミヤは意味不明ながらラケットで宙を薙いで、顔の前に飛んできた分を横薙ぎに払って、でも残りのハートがおでこにヒット(ゆうても当たった時の音は「ぺふんっ」みたいな感じ。やわらかい。)したりする。初めて被弾して、くっ……ぁ…!てなって後ろにつんのめりかけるけど、なんとか踏みとどまって、おでこから絆創膏エフェクトとハートエフェクトをポロリと飛ばしながら戦線復帰する。悟はフーッ、フーッと息をついていて、心なしか頬が染まっていて——。
 で、そこでエミヤも、自分が今の悟に勝つには、同じように、ハートの球を出せるようにならなくてはならないと理解する。謎理解。この時点でエミヤは悟に押されてる。ルールを無視して押し切ろうとしてきた悟に案の定押されてしまっている。それで、床に落ちたハートの一つを手に取り、一度握りしめてまた手のひらを解いてみると、やはりそれはピンポン球に戻ってしまっている……。
 チッ、と舌打ちをして、そいつを捨てて、とりあえず悟がまたハートを射出してこようとするので、せめて打ち返してやろうと構える。ようやく“本気で”、構える。“本気で”、悟と“張り合う”。そこからは、悟が出すハートをエミヤが打ち返して、悟もなんとか食らいつき、でも少しするとやっぱり打ち返し損ねてしまって、悟がまた追い込まれる。
 …悟はもうわかっていた。自分がエミヤに打っているのは、もはやなんの変哲もないシンプルな真っ白な無味のピンポン球じゃなくて。自分の親愛がカタチになったハートなんだってことを。なんだかこそばゆくて顔が熱くなるけど、それでも伝えたいから。ヘタクソな自分とずっと卓球をし続けてきてくれたエミヤには、嘘はつきたくないから!だから悟はエミヤに、ハートをぶつける。
 …悟が打って、エミヤが返して、悟が負けるのに、いつもサーブを打つのは悟だった。エミヤは、ハートの出し方も打ち方も、知らないから。忘れて、しまったから。……悟は延々とハートを打ち出す。エミヤが「ただ打ち返す」ために構えているのを知っている。こいつは自分にはハートをサーブできないと諦めてしまっている。打ち返して捌くことだけが、ハートを打ってくる者に対する唯一の対抗手段であり最善なのだと、あいつは思い込んでる。ばか、ばか、……ばかばかばかばかばか!ばか!!「ばかやろーー!!!」悟の叫びとともに、もはや球というより壁みたいな量のハートが、悟の背後を埋め尽くし、それらが思いっきり一度に、エミヤのコートというかエミヤに向かって飛んでって、エミヤはもう抵抗も何もなく、そのたくさんの小さなハートに呑まれて、ごてーんと尻餅をついて、それでもまだ襲ってくるハートに、もはや地面に背中をついて「おもい!おもい!!」してる。悟は、はぁーっ、はぁーーっ、ってぜえぜえして、台に手をついて、どうだぁ…!ってしてる。エミヤはぶはあとハートの海から出てきて、な、なにを、“せめて”まともな試合をしろ!って抗議する。悟はその声に負けじと、「これが俺のピンポン球だ!打ち返せないんなら、もう俺の勝ちだけどっ!」て煽る。
 ……、エミヤはその言い分にカチンときて、ハートを髪に貼っつかながらも立ち上がって、もう一回打ってこい!てする。悟がむーーっ!としたまま、一つのハートをまた打ち出すと———ガキン!…エミヤがそのハートを、出鱈目な動きをして自分に触れようとするハートを、まるで犬がフリスビーを咥えるように、あぎ、と口で捕まえた。観客席も悟も、「・・・えっ??!」になってる。悟なんかお口に手当ててアワワワ…てしてる、し、その瞳には実は、腿に片手剣が突き刺さったまんま背中からハリネズミみたいに無数の剣先を生やして血みどろになってるエミヤのシルエットが写ってる。どよどよする中で、エミヤは悟から目を離さないで、そのハートに、少し、噛み砕くような力を入れてみて、でもそのハートがぷるりぷるりと、やめて、と怖がって震えているのを感じて、ぎゅっと眉間のシワを増やしたのち、———フッと口を離して、落ちかけたハートを、エミヤはパクッと口に含んでしまう。「!?」観客席も悟も、えっ!?く、食うの!?になってる。エミヤはまだ悟から目を離さないで、本人さえもどうすればいいのかわかんないような顔をしてから、それを、もに、もに、もに、もに……、咀嚼して、つまり正々堂々と味わって、噛み切れるわけじゃないんだけど、咀嚼して、から、ごくん。と、明らかに呑み込んだ。「……………。」もう観客席も悟も、あっ…呑んだ……っていうのがわかったので、わ……て感じで黙ってしまう。でもこれだけは悟にしか見えないものがあって、それは、呑み込んだ後のエミヤが、変なものを食べたような顔から、確かな、力強い闘志のような燃える瞳に変わったこと。
 じゃあもうやってやる、意地でも自分もハートの球を生み出してみせる、となって、エミヤは足元のハートの海からいくつかのハートを手のひらに持って、それらを見ながら、ラケットを一旦置いたもう片方の手に意識を集中させ……「投影(トレース)……開始(オン)。」…目を開くと、ラケットを持っていた方の手には、悟から送られてきたハートとは色の異なる、小さなハートが、プルプル震えてて、な、なんだこれは…失敗———と思って握りつぶそうとしたら、
 悟があああ…!って言って、台に手をついてぐいんと体を突き出して、エミヤの手の中の、投影されて生まれた……“悟のハート(親愛)を手本として真似たことにより生まれたハート”を、まるで宝石を見たかのようにマジマジと見つめる。エミヤは悟のそのキラキラした目と、自分の手の中の未熟で歪なハートを見比べて、……ひとまず、これを使ってみるか、と思って、悟の方にそのハートをサーブする。すると、悟はその行動をまるで思いもよらなかったかのように、ワッ…!と“頭を”腕で隠すようにして、当たる…!みたいにして、防御しようとする。エミヤの打ったハートは、バウンドしたあと、悟の目の前でふわりと勢いを緩めて、悟がぷるぷるしながら目を開くと、そのハートが悟のおでこをするるっと辿って、ふわ?ふわわっ?と顔の周りをくるりと飛んで、「打ち返して!」というように、良い位置に止まって、ピョコピョコ!とはねる。悟は、はーーーっ…!と目を輝かせては、よし、と構えて、うーんっ、とエミヤに狙いをつけて、ぽんっ、とそれをエミヤに打ち返した。
 ……それを、エミヤもまさか打ち返されるとは思っていなくて、先程ハートを打った姿勢とほぼ変わらない姿勢で悟と自分のハートの戯れを見ながらぼうっとしてしまって、でも、せっかくやっと投影できたきっかけのハートを、ここで避けてしまうのはもったいない気がして、自分のコートに飛んできたそのハート第一号を、キャッチする。「…!」悟はそれを捕獲したエミヤが次にどうするかが気になるようで、う、う?って態度で覗き込んでくる。その悟の、不安そうで期待していそうでとにかく無防備な興味の表情を、すうっと眺めてから、手元を見ると、今度はふくらと綺麗にハリのある形をしたハート第二号が、手のひらの上で、弱々しく震える第一号の隣に現れていた。それをエミヤは無関心そうにぼうっと眺めてから、…二つを、握ってみた。手を開いてみる。前までならピンポン球に戻ってしまっていた二つのハートは、どちらも無事にハートのままでいてくれた。
 エミヤの内心の心配なんて知りもしない悟は、まだ不安そうにしていて、でもエミヤにはもう答えが分かっている。彼は初めて作った弱いハートを、忘れないように人差し指と中指の間に挟み、人差し指と親指で、次に悟に打ち込むハート第二号を摘んで———打ってくると察した悟が慌てて構える。それを、待って、エミヤは第二号を完璧なフォームで打ち出した。悟はそれを、必死に返す。エミヤも決して油断のないフォームで打ち返し、悟も絶対に負けてなるものかと打ち返す。初心者の動きしかしていなかったはずの悟も、エミヤに続いて動きがサマになってきている。かん、こん、かん、こん、ハイスピードな卓球勝負。———でも、やはりどこかで、悟はハートを取りこぼしてしまう。それは、もはや技術の差ではなく、“想定以上のエミヤのハート(気持ち)の勢い”に、押され始めている証拠。エミヤは一切油断せず、次々と生み出していく一個ずつのハートを、生真面目に悟へと渡すようにサーブしていく。……あるいは心の奥底で、受け取れ、受け取れ、と念じていたのかもしれない。
 そのハイスピードバトルの横で、彼らが取りこぼした数々のハートを、観客たちが捕まえては、いじったりくすぐったり、悟とエミヤに投げ返したりして遊んでいる。
 あるとき、エミヤのハートが、悟の混乱と防衛を貫いて、スコーン、と悟の背後に抜けていく。アッ、となった悟が振り返って取りに戻ろうとすると、落ちていたピンポン球に足を掬われて、どたばたとなって、足に足を絡ませて、ぺちん、と床に手をついて倒れる。エミヤは、それを目の当たりにすると、ふうーー…と息を吐いて、ラケットを台に置き、ゆっくりと悟の方へ歩み寄る。「〜〜っ!」悟は悔しがるような視線をエミヤに、向け——————パチン。エミヤがひとつ照れ隠しのように咳払いをしてから指を鳴らすと、…ボッ!!…と悟の頭上に大量の小さなハートが発生し、それらが束になって、悟の上にどしゃしゃしゃーー!!!っと降り注いだ(ギャグです)。ぼはぁーー!!?てなった悟が片手だけエミヤのハートの山から出してピクピクしてるのをよそに、エミヤは指に挟んでいた第一号のハートをすっと手のひらに載せて、じろりと眺めてから、まるで落とした家鍵を拾い上げるみたいに、ぐーうっと体を折って屈んで、悟の腕を掴んで引っ張ってハートの海から救出して、ぶはー、はー、はあーー、てしてる悟の口に有無を言わさず第一号を持った手のひらを押し付けて、む、むぐー!?になってる悟に無理やり、一際小さくて、震えていて、未熟な、でもきっかけのハート第一号を、食わせて、悟も押し付けられるのでごくんと呑み込んでしまって、み〜〜〜っ、て目を閉じてたとこから、段々とぶわ…ぶわわわっ……と顔が赤くなってって、
 そこで、ワッと観客席からの声援が聞こえてくる。どうやら試合は終わったらしくて、なんで?って悟がハテナしてるのに、エミヤは自分の何も持たない両手のひらを見せて、悟はそれをがんと見ながらもまだハテナしてるから、エミヤが卓球台を指さすと、そこにはエミヤのコートに、彼が置いたラケットがひとつ。さらに彼は悟の片手を指さすと、そこには今もぎゅっと握られているラケットがひとつ。つまり、エミヤが負けを認めたってこと。悟の勝ち、だそうで。それでもまだ「〜?」って顔してる悟の後頭に、コツンと何かが当たる。なんだっ?と思って振り返ると、観客席のアストルフォが今に何かを投げました!みたいなフォームで固まって、ニコーッ、てしてるから、なに投げたの〜っ?て地面を見てみると、そこにはアストルフォのハートがあった。ハッとして観客たちを見ると、キャスターが下投げでハートを放ってくるから悟はそれをキャッチして、マタハリがハートを投げキッスで送ってくるからそれもほっぺ赤くしながら手のひらに収めて、にやにやしてるクーが投手のポージングでびゅっと投げてきたハートにスコーンとほっぺを射抜かれてんがー!ってよろけたり、気付かないうちにロビンのハートが手の中に入っていたり、そんな調子で両国国技館の座布団みたいな勢いでどんどんハートを投げられるから、い、いや!待って!?待って持て!多い多い!てなってあたふたしてると、隣でエミヤもたくさんのハートをいっぱいに抱えて、どうしてこれを投げつけられるのかわかってないような顔しながら、それでもそれらを取りこぼすことはできないで、必死こいてキャッチしてるのが見えて、あっ、なんだこいつは分かってないんだ、と思って、その戸惑ってる姿をくすりと笑うと、エミヤがムッとしてじーっとこっちを見てくるから、悟はまず手元のハートを、きゅっ、と胸に抱きしめて、すると、一個の大きなハートになって、持ちやすくなる。エミヤがそれを見て目を見張って、それから自分の抱えているたくさんのハートに視線を落として、固まっちゃうから、悟がそれに手を伸ばして、彼が抱えるハートの山をちょんとつつくと、ぽふん、と変化して、それも一個の大きいハートに固まる。持ちやすくなる。
 悟がくるりと背を向けて、観客たちの方にわ〜っと遊びに行っちゃうと、エミヤは持ちやすくなったハートを抱いて、どうしたもんかと思ってぼうっとしてる。そこに、かつりかつりとヒールを響かせて、アルトリアが卓球台の近く、悟とエミヤのフィールドに入ってきて、エミヤもそれを当然のように迎えて向かい合う。アルトリアは、ぴっ、と彼女のハートを取り出して、エミヤはめちゃくちゃ嫌な予感がして冷や汗かいてるんだけど、ま、まさかっ?き、きみもかっ…!?て顔してるエミヤに、にやーーっと笑ったアルトリアが掴みかかって、わちゃわちゃする間に、そのハートをエミヤの口に放り込む。お祝いのハート。エミヤがガーーンっ……て顔してそれを口に含んでるんだけど、なんとかもにもにもにもに食べて、ごっくんして、アルトリアがヨシって顔で頷く。すると彼女は次に悟の方に向かってって、エミヤは「災難だな…」みたいな部外者の目をして直後の悟に訪れるハプニングを生暖かい目で見守るし。悟はアルトリアが来たのに気づいて、よーっ、てしてから、彼女がずん、ずん、と進んできて自分の口に彼女のハートを放り込もうとしてくるから、うわーー!!たすけてーー!になってる。
——————
という。あれですね、ついったとかでよくある「CPの愛情バロメータをハートの渡し方で表す」みたいなやつを、より大規模にかつえふゴウ的にやってみたってことになるのかな。ああいうのって、まさについったで見たことあるんだけどテンプレート化して「推しはこれ!あなたの推しは?」みたいな風にしてやるやつあるけど、このイメソンMV小噺は「ンなテンプレに収まるわきゃあねーのさ!いいさ乗ってやるよやってやるよ!」のひねくれた感情のもとに実現したものになります。でもまあ本題はハートの渡し方ではないというか。Q.イメソンですから。たぶん動画内でも一番よく動くのは悟だろうけど、主人公はエミヤなんですよね。悟がよく動くのを前にして、エミヤはどう動くのか。根源はそこから、無意識に、《愛されたいと口ずさむ君に》、悟はそんな声が聞こえてすらいないのに愛や恋ではない愛をぶちまけ続けるというか。私には珍しく、イメソンなのに歌詞の内容は雰囲気だけしか捉えない系のイメソンになっております。A,B,サビ,Cのイメージがくっきりしてるし拍も分かりやすい曲なので、場面とか勝負の展開を表しやすいんよな。あ、あとあれだ。この卓球試合、地味にというか、概念セックスと思っていただいても実際間違いではないです。私も頭の端っこでそんな片鱗あるなとは思ってるので。悟とエミヤのセックスだいたいこんな感じ(語弊)。———段落異なってるところは、そこで悟とエミヤの道のりの中の場面が変わってるところというか。以下に解説するけど、ここは4章後、ここは新宿、ここは無力感小噺、それぞれを暗示というか、卓球試合の経過というアイコンを通して、段落ごとにひとつひとつのエピソードを抽象的に表しているんですね。今決まってるところで各シーンの解説言うと。
【エミヤがハート食うところが無力感小噺。抵抗して、張り合って、受容して、本来受容しないものまでもを体内に取り込んだエミヤは、それでもなお、やってやる、と悟に意気込みを伝える。振り切れたエミヤ。】
【悟の親愛をトレースすることから始めなきゃ、あの男は誰かに親愛を表すことはできなかっただろうから。悟という親鳥が、養子にとった小鳥にそれをきちんと教えてあげなきゃ、えみやしろうは自分由来の親愛感情を持たないから。えみやしろうは、無の中からは何も生み出せないんだよ、彼は自分が見てきた…自分に与えられた、武器の記憶や成り立ち、言い換えてしまうと思い出だったり思い入れだったりが無きゃ、投影だってできないんだから。英霊エミヤ=少年Qには顔がなくても、悟はエミヤの顔見えてるじゃんか、だからエミヤが自分と同じようなハートを投影できたことを、なんで!?じゃなくて、すげえ…!できんじゃ〜ん!✨って迎えるんだよな。んで、エミヤは悟に張り合いたくてハートを投影したから、彼もまたなんで!?じゃなくて、できた…!になるんよな。こうして自然にエミヤは、悟に張り合うライバル心という過程を通して、いつのまにか変わっていっている。】
【でもって順序逆やけど、エミヤが生み出したハート第一号をサーブして悟が頭をガードするのは、初夜小噺。エミヤが寄越してきたものがなんだかわからなくて、お、怒られるっ…、てなった悟が頭を庇うけど、エミヤはその悟の頭をぽんぽん気軽に撫でてきた。あやすためでもなく、本当に彼の悟に対する親愛のハートでもって、当時のエミヤはそうした。】
あ、あとイメソンとしてのQ.を思いついてすぐに書き殴った大元のメモがあったのでここに載せます。
【鬱をかき集めて、それでも前に進む話。少女Aの人力、エミヤのがあるんですけど、あれはただ鬱である話。Q.、少年Qは、えふゴウのエミヤが鬱を細々あるのをそれをかき集め、そしてそれでも歩き、悟の「声」を置いていってしまったとしてもそれでも悟の声援を受けながら歩く歌。希望がそこにはある。悟はいつまでもそこにいるから。ずっとここにいるから。少年Qには顔がない、はたで見ているだけの人たちがいて、正義を成すのに罵倒され、殺さなければならないとされ、ノイズ混じりの記憶、走れ墓場まで、……。悟はエミヤの中にいるよ、やまない声は、血に濡れた彼らのものでもあるけど同時に悟のものでもあるんだ。でもたぶん、振り返るのは悟の方じゃないのよ。エミヤが悟の手を握って、こっちを向いてほしいって言わなきゃ、もはや悟には届かない、そんな場所にいるのが、英霊の座から逃れられないエミヤと、彼の中にやってきた悟だから、だからたとえ「振り返らずに消えてしまった」として。それをエミヤがまるで悲しいことのように嘆いたとして。それでも、エミヤはきっといつか気がつくんだよ。自分は、誰かの食べかけの正義を…成しえなかった正義を代わりに成しきって、全て拾って、拾い集めて、「性善説を唱えたらいつか」笑い話のような血の雨の中を歩いていても。「愛されたいと口ずさむ君に、違う言葉をあげよう」「少年Qには顔がない。なんにでもなれるのさ。」「そして出会って、またおんなじこの日を」「少年Q(三浦島悟)は飽きたらない!いつでもここに居るから。」たとえおまえが、俺に声をかける仕方を忘れたとしても、俺はおまえの中にもう居るんだから。いくら忘れられたって、「おまえが見覚えのない記憶」は必ずおまえの本棚の中にあるから、その度に思い出すんだ。名前も分からない、少年Qのことを、おまえはその度に思い出して、自分がどんなになったとしても必ずそこにいてくれる温度を、こびりついた血の跡さえ溶かすあたたかさを、必ずおまえは思い出せる。】
だそうです。/秋葉原大爆発後のメモの、牛若丸に告った話を踏まえたエミ悟の小噺を読んでほしいんだけど、それを踏まえたメモをコピペしますね。【というか……もしかしてこの小噺を通して、エミ悟イメソンとしてのQ.って……さらにまた一つ進化を迎えるのでは…?新解釈が生まれるのでは…早すぎる…イメソン実装から進化までが早すぎる……でもサビを聴いた時に悟とエミヤを思い出して胸がギュッとなったんや…なんかゾワっとしたんや…きっとこの歌詞とこの曲と悟とエミヤには何かまた新しいものが生まれてるはずなんやこう感じるってことは…。】/
揶揄→悟メフィ悟
リバ。そこ?まず私がこの曲好きですというところから始まる。おしゃれ。曲が混沌属性なのでメフィストですね。人間になるのは無理、とかホムンクルスのメフィストなのか概念悟なのかなんなのか、とにかく二人にかすりまくるイメソンやなあと。悟の、2周目に際して縫い合わせた、1周目を捨てたという記憶の傷の傷口が開いても、きっと2周目メフィストはそれをじゃぼんと水につけて塩胡椒して美味しくいただこうとなんてしないと思うよ。でも悟は「そうしてみてよ。」って言うから、メフィストは美しくにぃっと笑って、その傷口を舐めて、痛がる悟の手を指の間まで握って、そのまま悟の脇腹に胸に腋に鎖骨に口付けて、肩に、首に、耳の裏に、全部にキスをして、顔の輪郭に頬に鼻に全部にキスをして、最後に食べちゃうみたいに口付けて、悟の腕がくるりと自分の肩に首に背中に絡まるのを感じながら『抱擁して』ひとつになって、二人だけでどこへでもいける気分になる。/これさ!?ダンスラッシュスターダムで揶揄やるメフィ悟でもよきじゃん。踊ろうよもはや。賑やかにさ。ゆちゅぶで簡単に検索したけど揶揄のダンスラ動画は無さげでしたかなしみ。でも検索してみるとうわこれ悟とメフィストやんのかあ〜!?になるから観てみて。サビ前でせーのって目見合わせて飛び跳ねる悟メフィめちゃめちゃかわいいからな。もう全て幻覚なんやけど。あとあれやな、ダンスラしてるんだけど設定としては舞台上で踊ってる感じで、ラスサビ前のよーじろーの語り後の鬼ピアノあるやん、あそこの直前にメフィストが舞台上のセットかと思われたグランドピアノに向かってって、いきなりめちゃんこ上手に弾き出して、悟がもはや踊るのやめちゃって、「ええ…?見てみんな、ええ…??」って指差してへにゃあ?て笑って、とことこーっとメフィストの方近づいたら鬼ピアノのラストあたりでメフィストがパッと手を離して、弾いたフリ〜〜ってするから、悟もくしゃくしゃに笑うんやけど、それで力抜けた悟の腕を引いて今度はメフィストが悟をピアノ奏者の椅子に…縦に腰掛けさせて、悟がキョトンとしたところで[縫い合わせた傷口が開いたら]なんですよね。そこで、メフィストは悟の胸の塞がったはずの、腕がまろびでる穴をつううっと指先でなぞって、そこが嘘みたいにべろんとちゃんと開いて、悟もあははってなぜか笑っててサイコムーブがいきなり場に満ちて、メフィストが悟の体を愛でるように辿るのを悟が避けつつ甘受しつつ、くすくす笑って、メフィストにも悟から触れてあげて、そこからメフィストが嬉しそうに楽しそうに悟の腕をまた掴んで椅子から立ち上がらせては腰を取って指を絡めてくるくる回って……っていうところが[そう 尋常な感情は——]のとこなんですけど。てか上のとこで言った通りの流れやなこの辺は。やから、最後には悟がメフィストをぐっと引き寄せて抱擁するし、なんならもうチューしちゃってもいいや。んで、よーじろーのyeah,yeahでくっついた体を離しつつ悟がちょっとぱたぱたっと顔扇いだりしてから、ラスサビもちゃんと二人で踊りきる、っていうのが見たいんです。あとラストのピアノの何度も舞い上がる音で難しいステップ二人で揃えるやつ。/
君のためなら死ねる→みんなから悟
正式なタイトル知らねえ。ゲームのテーマソングやんな。悟のためなら死ねるえふゴウやりたくなるじゃん。いや死なんといて。あのねー、全編において「みんなが悟に密着してる図」が繰り返されるやつやりたいのよね笑 んで悟は常にみんなにされるがままっていう。あの奇妙テンポに合わせて、荊軻が悟の頭撫でまくったり、ロビンが野営中に悟の背中にぴとっと背中合わせて座って腕組んで仮眠しようとしたり、悟若がただただ隣同士で肩触れ合わせて座ってゆらゆらしたり、ダレイオスのお膝の上の猫にされて背中ゆっくりなでなでされてたり、クーに後ろからワッと近づかれて肩組んでこられたり、アストルフォにお腹に頬擦りされまくったり(?)、カーミラにほっぺしゅりしゅりされる悟のGIFとか、くろひーに名作アニメのプレゼンされながら後ろで膝立ちしてる彼に肩もみもみされてくすぐったくてやめてえってなってくねくねしながら話聞いてる悟とか、毎年ミニカーくれる方の××さん(誕生日小噺参照)にニッコニコでバッシバッシ背中叩かれながら話聞かされる悟とか笑、管制室の彼女の椅子に座ってダ・ヴィンチちゃんをお膝の上に乗せながら彼女の仕事を見学してる悟とか、ベッドでうつ伏せになって漫画読んでるところをメフィストにふくらはぎをギターにされる悟とか、イシュタル・アシュタレトにおてて掴まれて何が面白いのかひたすら熱心にむにむにむにむにされてる悟とか、マシュと頭寄せ合いながら隣同士でぺたんと座ってお昼寝してる悟とか、弓ギルに俵に抱えられて運搬される悟とか、ファントムに手を腰を取られてダンスさせられてるけどステップよくわかんないけどふらふらついてってる悟とか、ちょっと照れの限界が近そうなリァンのお膝で寝こけてる悟とか、もうあかん、話しきれん。そういうやつを全員分書いて無理やりあの数分に収めたい。悟に密着するみんな。悟触るの楽しそうだもんね。
銀河の星屑→さとりゅあれ
いやまあ、サザンで育った耳っていうのもあるけどこれは流石に天の才やから…。そしてさとりゅあれなんすよね。悟くん完璧に魅了かかっちゃった後っぽいけどな笑笑 アウトやないか。アイワナビーユアラバーなんですよねこれ。桑田さん(っていうとめちゃくちゃ馴染みがないから以後桑田って呼んじゃいそう)の歌詞によくあるんだけど、自分があなたを愛する、じゃなくて、女性の愛しい男になりたい、なんだよな笑 もうちょっと変態なんだよ!好きだなあ。んで、えふゴウ悟にとってのそんな、憧憬であり焦がれる相手って言ったらエウリュアレでしょうよと。そういう愛が間にあるのはこの二人でしょうよと。だって、[その愛に溺れて 銀河の星屑になった気がした]んですよ。やべーーーーーでしょ。意味不明じゃん。無限大なんだよなんか。意味不明で無限なくらい愛しいんですよ。やばいやろこの歌詞。ていうかそもそも、死んで絶頂してそうなストーリーがやばい。実際本人がそれに近い闘病経験あるだけ尚やばい。死にそう!てなったらドチャクソ美しいお人が現れて自分に手招きをするから、これはやばいと思って引き返す、引き返さない、のお歌。を、めちゃくちゃ楽しそうに撮っとるMV。くるっとる。つまり悟くんは死にそうなほどエウリュアレで気持ちよくなっちゃってるわけで。やばいって。あかんってそれは。でもエウリュアレも結構ちゃんと悟の面倒見てやらなって気持ちになっちゃったし、悟も彼女をそうさせちゃったから、もう銀河の星屑待ったなしなんですよね。悟はエウリュアレという母なる銀河の中で、ぷわぷわ浮いて抵抗もクソもできない星屑になるしかないんや。そんな思いでイメソン。
R138→現パロ筆頭五人鯖with悟
国道(R138)沿いの広めの歩道のとこで、深夜に6人で道の脇とか石のレンガの上とかに座ったりとかして何かを待ってるだけのMV風動画やりたい。走り抜ける車のライトとか、謎に上空をヘリが飛んでそうな風とヘリのぐらつくライトが彼等を照らして、髪を押さえたり吹き付ける風に顔を振ったりしながら、若干むすっとした顔つきだったり隣の人とぺちゃくちゃ話したりしながら何かを待ってる。/ていうかあれや!!高速のサービスエリア!!夜にツーリングしてる人の服装した五人鯖と悟が、コーヒーとかあったかい飲み物とか、悟と牛若あたりはもうご当地の軽食買ってきてたりして、片手にSAのコンクリの歩道のへりみたいなとこに座ったり手すりに腰掛けたりして一休みしてるやつ。SAの中だけど、この曲のスピード感がある場面ではテールライトが彼らの姿に照ったり、残像みたいになったりして、彼らがスピード出してここまで走ってきたしこれからもそうして走っていくことを暗示するやつ。/
夜に駆ける(off vocal)→悟と絆高値鯖
オフボなんよ。この曲のオフボ、マジで同じところがひとつもないレベルで全部のシーンで違う曲調だったり曲の色をしてるから、'21バレンタイン時点で絆10〜8くらいのサーヴァントと悟でやりたいなーと思って。サビ前のピアノ、あれイヤホンで聴くと左右で掛け合いみたいになるんだけど、それを悟と牛若丸が交互に調子を合わせて会話してたり気が合う動きを見せてたりするのもよいし、サビのドラマチックな曲調に合わせて悟がニッコニコでエミヤの手を引いて丘を駆け上っていくのも見たい。ラスサビ前だったかの曲が一番静かになるところで、一年目の誕生日小噺のときの悟と雷帝の、雪吹雪を眺めながらぽつぽつ話すところやりたい。パートごとの曲の雰囲気と、悟と特定のサーヴァントの関係の雰囲気が重なるものを探して、台詞も歌詞もない自由でのびやかな映像を作りたい。でも時折口パクさせて、あっなんか話してるのかな?ってなるみたいな。
Shout Baby→えふゴウ悟
ヒロアカも緑黄色社会もどっちも知らんけど、聞く機会あってほゎ〜となった。歌詞自体はすごくありふれた言葉が並んでるものだから、えふゴウの悟くんが画面の中にいそうな作り物感の中で、でも画面の中の悟はちゃんと必死、みたいなところを描きたい。サビが特にそうよね。
[こんなもの知りたくなかった
あの時ああすれば良かった
こんなに脆いものだけど
自分を肯定したかった
悪いことをしてるようで
自分が情けなかった
だけど全て初めてで
まだ信じていたかった

誰に聞かずとも分かる
あいつは幸せをくれやしない
それでもあいつがくれたもの
何もなかったわけじゃないから
毎日の不安をかき消すほど
ずるい嘘が嬉しくて消えない
変わりたい]
まあここよなー。完璧に2周目悟なんよな…笑 そしてこの曲のどことなくラブソング感も、悟の1周目に対する愛と被ってるっちゃ被ってる。すごいね、やっぱ愛だったんじゃん悟、君が1周目に向けてる感情はさ。
sweets parade→ゴウのえふゴウ
きっつ……笑 いやその、えふゴウにもこのむず痒い気持ちを味わってほしくて…笑 なんかあの、ナーサリーとかさ、アルトリアとかさ、エウリュアレとかさ、子ギルとかもいけるかもな、あとマシュもさ、あとアステリオスもだな、この曲の可愛らしい雰囲気が似合うひとたちは、紙芝居的に切り替わる一枚絵の中で可愛らしくポーズしてたり、そのスイーツあむってしてたりしてていいと思うんだけど、その中でサブリミナル的に、3回に一回とか5回に一回の頻度で、悟とかクーとかバベッジとかエミヤとか、いやバベッジは工夫次第で似合いそうだけどな、いやみんな工夫すりゃ似合うようにはなると思うんだけどな…!笑 あとなんか、剣ディルとかさ笑 剣ディルいいな!笑 なんかそういう、「いやこの曲の雰囲気には似合わんやろおまえらは…!」みたいな人たちが、無理矢理ポーズ取らされて赤面したりとか、もはや恥ずかしくて顔覆ってたりとか、あと頑張ってスイーツと共存する絵面を作ってみようとするんだけどどうにも本人がゴツいみたいなやつとかさ、そういう、「いやいやいや…!」な人たちを5分の1くらいの割合でサブリミナル放出してじわる動画があってもおもしろいと思って。雷帝の持ち上げた手の上に、ショートケーキが乗ったお皿がめちゃくちゃちんまり置かれてるシュールな絵とか、悟がにやけるのを抑えながらめちゃくちゃ耳まで赤くしてたった一枚の動画用の写真を撮るのに奮闘してたりとかするやつ。一方でアレクは可愛らしくスイーツと共存するし、ダビデも似合ってしまうしで、悟たちが「おまえらはいいよなーっ!こっちはこんな恥ずい思いしてんのになーっ!?」って逆ギレしだすやつ。
いいや(DECO*27)→えふゴウ2部5章後①メモの「影弓inえふゴウ」
詳しくはそっちで。小噺読んだ?小噺の構想(影弓をえふゴウで出したい&影弓が悟を憎み、最終的に納得させられて殺される)が先にあって、曲聞いてから、この曲の雰囲気に合わせる形で書こうとすればテンションもいい具合に硬くなるかなと思って、結局合わせながら書いた感じです。いいねこの曲いいな…。あの小噺はこれくらい、手加減の匂いがぷんぷんしつつも、でも堅い刃同士で競り合わなきゃならない話として描きたい。ガチガチでいきたい。しかもこの曲リピートしまくっても気持ちいいからやっぱミクちゃんの声は魔性やな。気持ちいいよねほんと彼女の声。丸くて舌先から転がしてから出すみたいな彼女の声を出させるマスターさんの曲は大抵好き。た行な行が行ば行が特に丸いんだよね。イメソンに戻ると。ゆうて先に書いてる小噺なんですけど、もしこの曲と合わせる形で小噺を漫画やら動画やら別媒体にするなら、別に台詞やなんやら細かく書かなくてもいいとは思う。あのね、そもそもえふゴウにこうして無理やり影弓を登場させること自体ifの香りがぷんぷんするので、別にえふゴウ本筋の話として片っぱしから細かく描かなくても、「もしもえふゴウのこの時点で影弓がこういう理由で現れていたらどうなっていたか」のifの話として、むしろ場面場面だけを切り取って紙芝居的にバババババッと流していくだけでいいと思う。どの場面で具体的にどんな台詞を交わし合ったかとかは描かなくてもいいくらい。[君の唾液で喉を離れない]でこの小噺のイメソン確定したよね……。もうあそこがやりたいがためみたいなノリですらあるほど。
愛の言霊→筆頭鯖身体年齢若年層
悟クーダビデエウリュアレアルトリアアレクスペタルあたりの筆頭鯖身体年齢若年層。幼なげな中にセクシーさとか大人びた苦くて熱いイメージを入れたい。暗めの画面。MVのつもりで、若年層メンツが鉄砲玉的な役割で、その上にいるボスにアサシンエミヤカーミラメディアジャガー茶々あたりを置きたい。めっちゃかっけえなそれ…!!ラストで桑田の語りが入る中でずっとリフレインするサビがあるやん?サビの方が若年層の姿で、桑田の語りがその裏で蠢くボスたちの影なんですよ…!
ラブレター(倉橋ヨエコ)→悟とエミヤ
泣いちゃったんだ。この曲のノリでこう歌ってくれるから冗談になるんだ。ピアノの低い音、ダイナミックなオーケストラ、だからきっとマジなんだよ、この歌詞。でも、それでもテンポはとっても明るいんだ、だから冗談かもしれないんだ。その曖昧さでいいんだよ。本当にあなただけ居ればいいだなんてきっと悟もエミヤも本当は思ってない。でも、あなただけ居ればいい他に何にも欲しくないんだと感じるような一瞬がたしかに二人にはある。寄り添って、隣り合って眠ってるだけで嬉し涙が出てきて、傷だらけの大きすぎる手や小さすぎる手が頬に触れるだけで安心して瞼を下ろしてしまう。あるんだよそんな一瞬が、この二人にも。言った言葉が、歌詞が、全部本当だと思うなよ。なんでキレてんの私。
モア!ジャンプ!モア!→ゴウのえふゴウ
これはもうゴウのえふゴウ、悟のえふゴウなんですよ。泣きそうになった、ああこれ悟の曲なんだ、と思って泣きそうになりながらフルコン未遂した。どうしようもう言い切れないなこれ。
[だからもっと 近づきたいから 
もっと 声きかせて 
その手掴んだら はなさないから]
なんじゃそらと。はあ?になった。悟すぎ。えふゴウすぎ。えふゴウ始まってんじゃん。なんかね、もう1周目とか2周目とかそういう話じゃない。えふゴウが始まってるんすよこれで。からのアニメのオープニング的な始まり方は天才的にえふゴウだと思う。だってもうえふゴウ自体が、みんなで謎に走ってるアニメのオープニングらしさあるもん。そのものみたいなもんよ。
[まだ最初は 消えちゃいそうな想いから(一歩ずつ) 
気づいたら 動き出したストーリー(いちにーさんはい!) 
ひとりじゃ 届きそうもない場所(今はもう) 
夢じゃない あなたがいるから(ホップ ステップ ジャンプ はい!)]
なーーーーにこれ。なにこれ。なに???えふゴウ????びっくりした。消えちゃいそうな想いから始まった1周目をちゃんと「最初」にカウントしてくれてるのポジティブすぎて泣いちゃう。からの[気づいたら動き出したストーリー]はもうそりゃもうえふゴウなんだよ。1周目から気づいたら2周目になっていたこともそうだし、2周目を気づいたらきちんと歩き始めていたこともそうなんだよ。ひとりじゃ届きそうもない、到底なし得ない人理修復の旅も、あなたたちがいたから夢物語じゃなくなったんだよみんなぁーーーーーー;;;;あーーーーーーーーー;;;;;あばあーーーー;;;
[未来でも 世界でも 
未知に満ち足りなくなっても 
そんなの 飛び越えて!]
はぁーーーーもお。「未来でも」で第一部、「世界でも」で第二部映すんでしょ。未来と世界を救ったからな。未知に満ち足りなくなるのは地味に腑分悟のサガなんだよね。からの完璧にアニメのオープニングなサビ。ぜひえふゴウメンツ総出演で頑張ってください。描け。そして、どこで私がこの曲がえふゴウだと確信したかというと[愛をもっと!]これよ…………。親愛魔人がおるんようちには…………。愛を欲してるし与えまくるし、愛に溢れたえふゴウですからさ。ここでもう叫ぶしかない、愛をもっととえふゴウは叫ぶしかないなと思って。「こんなもんじゃないぞ!」もえふゴウが言うべき言葉だなってなった。言うべきというかえふゴウくん言いそう。
[進みだした夢は あきらめない! やめたくない!]
どうなっとんねんこの歌詞。言ってるじゃんえふゴウくんがもうそれは。言ってるんだよねそれは。すごいわ。これえふゴウやわ。
[あのね もっと(もっと!) 愛してくれるなら 
もっと(もっと!) アイをあげる! 
あなたのハートをずっと はなさないから]
もうなんか悟くんがアイドルすぎて全身から液体出た。どばああっって液体でろでろに出切った。何より脳汁がすごかった。あとなんか足の裏に汗かいた。この歌詞。悟くんをアイドルにする歌詞じゃん。悟くんがえふゴウのセンターなんだよ、悟くんがセンターなんだよ、あなたの物語なんだよ。おれたちが悟を愛してるからもっとあなたをください。もっとあなたを見せてください。愛ならたくさんもらっているし、私のハートはとうにあなたのものだよ三浦嶋悟。アイドルだ、私が推している悟はこんなにかっこいいんだ。泣きました。液体出ました。べろべろに出ました。あの、あの汎用ドルオタおじさん画像になった。ウオーーー;;;になった。悟が歌ってるじゃんこれ。無理もうほんと悟にも貢がせてくれ。たすけて。私の人生を削って悟を描くことがそれにあたるんだね。ああ……。この曲なんなんだ…………。はあ……。
トキノワ→えふゴウ1周目関係者
既に他の媒体の公式イメソンなのにこっちにも使うの正直嫌いなんだけどな…。比較的明るめなというか、考えたところでネガティヴしか彼らには待ってないので、意識してプラスを見ないと進めないわけで。悟はどうでも他の1周目鯖は…大多数は、こう思ってるんじゃないかな的な。いやね、プラスな1周目観っていうならナンセンス文学も一種のプラスではあったけど、あれはネガティヴを地盤にした上でのプラスであって。こっちはそれよか、根ごとひっぺがえして出てきたプラスな感じしない?両者のプラスが1周目関係者には必要…かは私からは言えないんですが、いろんな種類のプラスがあっていいと思うんですよね。1周目のネガキャン戦略も色々あるけども。どっちにしても私だけは両方見てて楽しいので。
いえない→1周目関係者
やん……。———Apocryphaコラボイベの「悟とジークの黎明」見てください。そこに「悟の “いえない” こと」を書いてます。
ONE→アルトリアオルタ
前借りした未来。白か黒か、曖昧。[願う君のわたしになれますようにと]これほんとは彼女に言ってほしかないけど、でもアルトリア“オルタ”である限りこの問答って必ずついて回りやがるのが悔しいところ。この曲イメソンのアルトリアは終始ノーマルの自分を視界に入れてますよね。[君の仕草に漂う違う気配が]ここに至っては誰が歌ってるのかもうわからないからな。ONEのタイトル自体、何人もいるアルトリアの中ではグロいし、この曲ほんと全編通してアルトリアなんだよな。ダウナーな曲調もそうだし。
怪盗(back number)→悟×サーヴァント
いやぁ〜〜〜わかる!!!ミーハーです!!だってドラマ主題歌!でも聞いてくれ!笑 聴けし聞け!俺はこれを筆頭5人鯖に向けてやりたい。牛若にメフィストにアステリオスにアルトリアにエミヤに向けてやりたい。悟が彼らの手を一対一で一人ずつ連れ去って夜空を駆けたい。眩しい世界、見せられてますか。俺は。ねえ。俺はみんなに、眩しい世界見せられてますか。どっちでもいいや、だって少なくとも俺はあなたのおかげで、あなたに出会わなかった人生よりもずっと眩い日々を送ってるんだから。そういう歌です。悟がみんなを連れ去ります。手ぎゅっとして。離さないで。俺が離さない。牛若丸は牛若のままでいい、牛若丸でいいんだよ。メフィストだっておまえ、おまえおまえのままでいいんだよ、俺に意地悪なやつのフリ、わざわざしなくていいし。アステリオスはアステリオスでいいんだ、“アステリオス”でいいんだよ、俺はアステリオスが大好きになったんだよ。アルトリア、あなたはアルトリアだよ、俺が知ってる。エミヤ、おまえのことはもう、俺が連れ去ってやるから、麻袋の中の世界が、俺であったらいいと思う、だから。俺が五人を連れていくよ。一緒にずっと旅しよう。あかん泣けてきた。またこの5人で旅したい。5人が好きだぁ〜〜;;;;この5人がだいしゅきだ…………。胸がふつふつするんだよなあ。大好きなんですよ。そんな歌です。そんな歌ちゃうわ、そんなイメソンです。むりもう泣けてきた。大好き。大好きだーーーーーーーー。牛若、好きだーー、メフィスト好きだあ、アステリオス、すきだーー!アルトリア好きだ〜〜!エミヤ、好きだー!!!あーーーーーー!!!!!5人がすきでーーーーす!!!!大好きでーーーす!!!!!あかーーーーん!!!俺は感情の爆発の化身になる!もーー爆発する!好きすぎて!どうしてくれんのーー!!!…………ってなって、悟が一人で自室のベッドの上でじたんばたんしてます。ほんとに好き。あと彼らに加えてバベッジも実は五人鯖の一員なんすよね。知ってる?知ってた?よかった。だからもう彼も含めてほんとに好き。ほんともうどうなっちゃうの俺。
フォニイ→アヴェンジャー・メフィストフェレス
とりあえず不破湊のフォニイ爆音で聞いてくれと。いや。歌詞はそこまでメフィストって感じではないと思ってたんだけど、聞けば聞くほど気づくというか。あの上品でかつ吹っ切れたような騒がしさの曲は結構メフィストみあるんよな。[何時しか言の葉は疾うに枯れきって 事の実があたしに熟れている 鏡に映り嘘を描いて自らを見失なった絵画]ここめっちゃえふゴウのメフィスト。2周目の彼かなあ。いやーーー違うな、1周目だ。思いも誰にも通じず、二度と事実は覆らず、憎しみの表情を浮かべる鏡の中の自分に、メフィストは愛おしそうに誇らしそうに赤いルージュで笑顔の口元を描くんだ………。[何故何故此処で踊っているでしょう]クソしんどいんだよなあーーーー!!!!!やめて!!!もうやめていいんだ…!!メフィスト……!!!うう…;;;[簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ それすら夜の手に絆されて 愛のように消える さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ 嘘に絡まっているあたしはフォニイ]いやもうほんと死ぬやろこれは。悟がヤムチャする。ごめんなさいしかない。絶対メフィストのせいじゃないのにメフィストはもう混乱しかない場所から抜け出せないから、一人で狂うしかないんだよな。もう、何度も会いに来な。毎秒会いに来てください。悟の方からお願いしちゃう。それもきっと悟が言うほど簡単に来られるものではないのに、悟は願ってしまうし、1周目メフィストはそれを喜んでしまうし、もうほんとなんか、クソ彼氏とダメ彼女みたいになってるんよここの二人。ごめんな。この曲まさにじゃん。すげえわやっぱ。[何時しかそらの音がいやに鳴り合って 色の目があなたを溶いている]ここも元は浮気される女の歌詞だと思うともうなんか何も言えないよね。もう他に語る言葉を持たない。「この部分の歌詞は浮気される女の歌詞です。」それだけでイメソンの説明事足りるもんね。マジでメフィストフェレスに謝ることしかできないえふゴウです。[如何して愛なんてものに群がりそれを欲して生きるのだ 今日も泳いでいる夜の電車が通り去っていく 踊り明かせよ]いやきっつい。1周目メフィストだけ蚊帳の外なんだ。もういやだ。悟は親愛の人だし、2周目でもそれを欲しそして放って笑顔で生きているのに。メフィストはもうそこにはいけない。無理じゃん。無理だが!!!!!!……ラスサビまではもう語る必要もない。
 Cメロはこれ絶対怪盗天草イベなんよ。この静かな曲調は、アヴェンジャーメフィストの影があるのに悟が気が付いていない、お互い感情がぶつかり合っていない、物事が動いていない状態を表しているし、そこから曲が盛り上がるところで悟はメフィストと始めて対面するし、メフィストは傷ついた姿で地に倒れてる一方悟は馬鹿みたいに着飾った姿で立ち尽くしているんだよね。さようならまたねと呟いた、フォニイ、フォニイ、フォニイ。メフィストは消えていく。ここで初めて悟に別れを告げる。無理ですよって。これまでは悟に甘えていたけど、もう無理だってそろそろ言うことにしたんよな。そして消えていく。
 となると、それまでのパートで悟とアヴェンジャー・メフィストフェレスの邂逅シーンをなぞらなくてはならなくなるんですよね。何度会ったっけ。ジャンヌ幕間と、オリュンポスの夢の中と…他にあったっけ。まあそれらをうまく歌詞に合わせて割り振ってくれって感じで。[如何して愛なんてものに群がりそれを欲して生きるのだ]ここの歌詞的に二番入りからはジャンヌ幕間な気はするけどね。
夏に去りし君を想フ→悟とディルムッド両名
いやさ、復刻ネロ祭後の悟とディルムッドの小噺書いたのを機にこれやりたいなあと思って。冷たさとか冷たい季節はたぶん1周目よな。そんで最後の、裸で向き合える日がきっと来るはずまで悟と剣ディルで踊って、そこから最後の最後にサッと打ち上げ後の悟とディルムッドのあの小噺の時の、二人で隣で座りながら笑って話せてるやつを入れたい。いちいち歌詞を追うのが手間だから話してないけど、実は屈指レベルで似合いまくってるイメソンだとは思ってます。/1番は槍ディル視点の悟を想う歌かなあ。2番Aも槍ディル視点で、剣ディルがやってきた話が2Bかもな。2サビも槍ディル視点て、剣ディルが来てからの日々とか、悟が本編で心折れそうになったタイミングとかを指してるパートかな。Cは[いつまで続く 君との恋]これが槍ディルと剣ディルふたりで、[煩わしくなる 君の体温]これが槍ディル、[貴女の気持ち 分かってきたよ]これが悟と槍ディルを想う剣ディル。貴女“たち”なんだよね。からの!!
[冬だけの恋 暑い夜はね 寝苦しい

寂しく凍えそうな時だけ共に居た そう君も同じ 
今年も夏が近づいた 
このままでは過ちを繰り返すだけ

愛しく想う程 貴女は苦しんだ そう僕も同じ 
けれどもいつか二人 裸で向き合える日が 
きっと来るはず]
ここはもう剣ディル視点なんだよね。彼視点だし、彼の聖杯転臨小噺もここで組み込みたい。このままでは過ちを繰り返すだけだし、ふたりはふたりを愛しく想っているからこそ苦しむのであって、それは自分セイバー・ディルムッドも同じで、でも、いつかふたり(槍ディルと悟)が裸で向き合える日はきっと来るはず、って言っておいてくれるし、ARPKでサッとその悟と槍ディルが打ち上げの後に笑いながら話してるのを組み込まなくてはなと思うんですよね…。ほら……ドイメソンやろ……。すごいやろこの曲……見事やんか……。
テオ→2周目悟
負けました!!!!負けたつってんだろ!!!!!!!俺の負けなんだよ!!!!!!貸せその曲を!!!!えふゴウだこちとらゴルァ!!!!暴れないでくださーい。落ち着いてくださーい。とりあえず歌詞をよこしてくださーい。はーい。いやもうあの方の歌みた聴きゃあええやん。聞けよ。聴きながら書きゃええやん。もう敗北よ。「不屈の歌」ですよ、だって。はぁ〜〜〜〜〜〜……。敗北。負け負け。終わりよもう。なんか歌詞追うのも敗北感すごくて嫌になっちゃったな。あーあ。
ラグトレイン→悟と徐福
音MADやれつってんじゃないですけどね。悟も徐福も、会えない誰かを思ってこの世界に嫌気がさしながらぼうっと各停の旅してるのは想像につくので。[離れ離れの街を繋ぐ列車は行ってしまったね]の歌詞にこもる無力感みたいなものが、大切な誰かを、繋ぎ止められたにも関わらずそれをしなかった人のあとの感情みたいな感じしてすごく悟と徐福だなと思う。曲中的にも一番デカいパートだと思うんだけど[あがいた夢を捨てて揺れる今日は眠って誤魔化せ 失くした言葉を知らないなら 各駅停車に乗り込んで]ここがめっちゃ悟と徐福。でもかといって悟と徐福ふたりで寄り添って各停の旅するともうその先には鬱しかないのでそれだけは避けたいところ。/トラオムや徐福召喚を経てどうですか、印象変わりましたか。
君の神様になりたい。→悟とダビデ
ごめんね、まずもう冒頭から泣いてるんだけど、何故ってこの曲私普通に泣くからさ。いやこの曲さあ、「バカの曲だなあ」で終わらねえから、だからこんなに熱いんじゃんかぁ!!!!だし、「バカの曲だなあ」それは本当にその通りだし「そういう歌」なんだけど、だけど…だ゛げ゛ど゛ぉ゛ぉ゛お゛!!!!!!みたいになるから………。久しぶりに歌詞読んだり曲聴いたりすると、「君の痛みを」からのとこで毎回、毎回本当になんか壊れてんじゃないかってくらい毎回必ずぶおおおって涙出るんよな。ごめんもうちょっとイメソンの前に語らせて。…………と思ったけど、やっぱ一周歌詞読んだりすると2回読んでもそんなにグッとこねえんだよな……。あーはいはい、てなっちゃう。ほんとはそういう曲なんですよ。言葉通り取ればそういう曲、アホの曲、で終わるはずなのに、曲も歌詞もそんなテーマを信じられないくらい熱くそして身近に描いてくれるから、おかげさまで毎回びっくりして毎回泣いちゃう。マジで………テーマ自体は、どうしようもない人の話なんだけど、それが実際全人類ほぼ当てはまるからみんな泣くんやで……。……はあ。はい。もういいです。イメソンの話しよおね。
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えーと、まずもうなんか、ごめん。やりたくなかった〜〜こんなメジャーかつイメソンしやすそうな曲でやりたくなかった〜〜〜〜。天邪鬼だから。でも解禁する。解禁するほどにバチコリ当たってるイメソンだから読んでいけ。まずタイトルなんよ。ダビデに言わせましょう。あとね、えーと、このイメソン書いた通知自体そこに載せるかもしれないんだけど、このイメソンに際してちょっと書きたい小噺もあるし、そこで言わせると思う。痛いシーンになるかもだから先に言っとく。どういうイメソンかってあれよね、ダビデ視点の、悟への歌。あのね、もうなんかどんどん明らかになっちゃうんだけど、さっき言った小噺たぶん絆10後小噺のことなんよ……今タイトルつけたけどそんな感じの小噺をこのあと書く羽目になるんよ私は……。んで、それで何が言いたいって、この曲「絆10になったダビデとダビデから見る悟の歌」でありかつ「ダビデとロマニ・アーキマンの歌」でありかつ「『聖書のダビデ』の歌」なんですよね。だからね、たぶんこのイメソンしたって話とかは遥か古のメモのサムエル記読んだよメモにも追記されてると思う。いろんなところからこのイメソンメモに飛んできた皆様ごきげんよう。やばいから読んで。さて。ここも前置きでしたと。んでね、まだ前置きするんだけど、このイメソンするにあたって……というか、ここの歌詞がこの場面!って言い切るためには、絶対にサムエル記を読破し内容を理解しなければならないと思っていて。共感する必要はないけどね。サムエル記のどのシーンでどういうやりとりがあった、ってことくらいは押さえてないとイメソンの話まともにできないと思ってます。ちなみに今それができてない段階です。だから、このイメソンメモは後世に託す。どうか、サムエル記読み終わった後にこのイメソンメモに帰ってきてくれ。誘導メモも書いとくから。とりあえず今は、今の段階でイメソンメモとして扱える範囲について語りますね。
 入れたいシーンとしてはやっぱり、1周目、2周目での再会、カーミラ召喚小噺(および後)における悟とダビデ、帝都後の悟とダビデ絆5、ダビデとヨナタン、末の子ダビデと七人の兄、羊飼いとしてのダビデと王としてのダビデ、絆10小噺、えふゴウにおけるダビデとロマン、聖杯転臨もかな?、1周目鯖同盟(エウリュアレとかマーリンとかゲオルギウスあたりのメンツ)関係の出来事(ダビデと悟が招集してマーリンが初めて参加した会合あったじゃん、あれ)、竪琴弾き(歌うたい)のダビデ、罪過論、とかかな。そうなんですよ、この曲のテーマ「歌」にもダビデ関わってるんだよね。……さて…。
 うーん、やっぱこの歌詞がここ!とかはまだ決められないなあ。「2周目の悟とダビデ」を中心に、「ダビデにとっての悟」と類似する存在として「ダビデにとっての国民」「ダビデにとってのロマン=ソロモン」「ダビデにとってのヨナタン」を時折被せる形でやりたいのよね。時々、悟の笑顔や悟の手、悟の体が、彼らに重なって見えたりとかさ。他にやりたいのは、この曲のクサってる歌詞や熱くなりすぎてる歌詞を、それでもえふゴウのダビデは涼しい表情やにっこりとした笑顔で受け流したりする描写とかね、[「あなたに救われました」と「生きたいと思いました」と ああそうかい、変わったのは自分のおかげだろ。よかったな。]ここも、かつての国民から向けられるそんな言葉をダビデはにこっとして頷いて、でも内心は…。って感じで描きたい。ダビデはそういう男。
[子供の頃は自分も素敵な大人になると思っていた 
ていうか素敵な大人になって自分を救いたいっておもってた
時が経ち僕が成すのはボロボロの泥だらけの自分で 
生きるのに精一杯。ゲロ吐くように歌う日々だ。]
ここは聖書の中のダビデだよねえ。あれだけのことを成したダビデは、末の弟として、羊飼いのまま生を終えるのかっていうことにワンチャン漠然としたもやもやを抱いていてもおかしくないなとは思うんだ。だって彼には戦士として立派にお役に立っていた兄が三人もいたんだし。そういう、幼きダビデの子どもらしい憧れ感情と、その先にあった「適合してしまったが故の天才の苦しみ」みたいなものを描きたい。カリスマがありすぎた。羊飼いとして生きて、竪琴を弾いて生きて、そうしていた頃が羨ましくなっていた。実際FGOで羊飼いとしてのほほんやってる側面がたまに描かれたりするけど、それもまた彼のやりたいことなんだもんな。
[何度だって歌った。かさぶたが剥がれるほど歌った。]
サビも、ここもそうなんだけど、えふゴウのダビデって本当に、悟には……というか基本誰にも、熱くなってる姿を滅多に見せないんですよ。なのに曲は歌詞はこんなにも熱い。そしてえふゴウのダビデは実際、そうであってもめちゃくちゃ熱い男なんですよ。悟への言葉を聞けばわかるはずだよ。ダビデは本当は、本当はめちゃくちゃ熱いのよ。でもそのダビデの表面と内側、そして曲とのギャップをどうやって埋めるかってすげえ難しいと思う。頑張ってほしい。投げるな〜〜〜。悟を抱きしめるのも、叫ぶのも、ヨナタンとの別れの時の触れ合いも…ヨナタンとの別れのシーンはちゃんと熱かったけど、ダビデはそれらを過剰にはやってこなかった。壊れそうな悟を抱きしめることも、一緒に叫ぶことも、ダビデはしないんですよ。でもそこまで気持ちが熱くないってことかというとそんなことないのよ。むしろ、ダビデはさあ……!!!!;;今からする話多分絆10後小噺でやってると思うんだけどさあ……!;;ダビデはぁ…!ほんとはそうしたいけど…!羊飼いの頃の幼き心に戻ってるだけあってそれくらい剥き出しにしたいけど…!!でも悟が自分に求めている在り方をダビデは冷静に受け止めてるから……!!!受け止めてくれちゃってるから、だから、えふゴウのダビデはいつもそうなんだよ……;;;ごめんなあ悟があかたんで……;;;いつもありがとう……。でもたまには爆発してくれないと、悟も君を信じられないんだよ……そういう溝があるよね悟とダビデって……。
[誰かを救う歌を歌いたい。誰かを守る歌を歌いたい。 
君を救う歌を歌いたい。]
これほんッッと……;;;ダビデが…その短い人生で、追われながらも祈って願った、自分の手の届く範囲の人々や生命の平穏。自分の手の届く、隣にいるはずの悟が、壊れていく様。ヨナタンを助けられなかった無念。国民全てを幸福にすることなど王にはできないというジレンマ。ダビデは、本当は、それらを抱えて、それらのために生きたひとだったんですよ。罪過論。そう、このイメソンで一番やりたいこと、悟とダビデの罪過論なんです。ダビデの罪過論。熱いひとなんです、本当は。とっても。悟のことも、意地でも救いたいんだよ、こんなにも近くにいて、こんなにも打ち明けているのに、まだ救えない。救いたい。何度も折れてしまう悟に、どうして何もできないのか。自分は、君の神様になりたい。…………そういうイメソンなんですよ。
 ………………からの、無理だ、はもう、無理なんだよ……こっちが無理だよ……………………。むりほんとあの、何がって、悟はさあ…;;結局ダビデに頼ってくれないじゃん、ばかぁ…!!!;;こんなに全面バックアップするつもりなのに、伝わらないよぉ…;;悟は、悟は、どんどん罪を被っていく。罪を負っていく。罪を無理やり、一人で見ようとする、一人で背負おうとしてしまう。そうすることにどんどん強くなっていってしまう。えふゴウが進むたびに。それを止めたい……!!ダビデに止めさせてやりたいよ私も……!!!!ごめん本当にああもう涙出てきた。ごめんほんとに。ごめんなあ。
[こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか。 
君を抱きしめたい、叫んであげたい君の傷跡も痛みも全部。 ]
ああもう無理だ、ボロ泣きしながら書いてるんだけど、ダビデはさあ、ずっと前、いっっっっっっっっ……っちばん最初から、メフィストとアステリオスの次に最初から、というか「支えるという覚悟を決めたひと」としては一番最初に、帝都後に悟に寄り添ったんですよ……!!!こんなに祈念すべきひとがいるのに、悟は今もダビデに頼れない……;;;なんでなんだよぉ……;;頼ってあげてよぉ…;;
[でも所詮君は強い。君はきっと一人で前を向いていくんだ。 
それならばいい。だけどもし涙がこぼれてしまう時は、 
君の痛みを、君の辛さを、君の弱さを、君の心を、 
僕の無力で、非力な歌で、汚れた歌で歌わしてくれよ。 
僕は無力だ。僕は無力だ。僕は神様にはなれなかった。
僕は無力だ。僕は無力だ。無力な歌で、君を救いたいけど、救いたいけど。]
あぁぁあああぁぁあああぁぁあぁあぁ…………………;;;;;…………ほら………;;;何回目だけど……じっくり読んだらやっぱり泣いたよ……;;ぶっわあ泣いたよ………………。。。。。諦めちゃ…………ダメなんじゃないかと思うけど……でももう悟の方が、「ダビデに支えてもらわなくてもちゃんと立てるぜ!みてー!」って汗いっぱいかきながら笑って見せてくれようとしちゃうんだもん…;;;;;支えてあげるっつってんのに、ずうっと言ってきたのに、……思えば、「言って」はこなかったなあ……;;そこだったのかなあ……ダビデの失敗は……。ソロモンの子育てに関してもそうらしいもんなあ……。ダビデはいつだって、国民に対しても笑顔ばかりだったのかもなあ……まだサムエル記読んでないけど……。あぁあ……………………鬱じゃんもう………………。。。。。救い、たかった………………。
 ……………………。……そういうことを、書いた後に、私はこの鬱を鬱のままにしないべく、絆10後小噺を書いてきてみせます。待っていてね。いや待たなくていいや。このメモ読んでる頃にはきっと完成してるだろうから読んできて。なんとか、笑って絆10の事実を二人に受け止めてもらいたい。/ゴリアテを倒したその瞬間から、ダビデは“自分が”憎いわけでもない相手を、立場として、国王として、切り捨てなくてはいけなくて。その構図が1周目を経た悟と重なるという話が、たしか罪過論だったと思うんですけど。罪過論に含まれる話の一つとして「だからダビデは悟に共感してるし、その点で痛みを分かり合えるんだろうとは思ってる。⇔だけど悟という人間の人生は、マスターの人生は、ダビデというサーヴァントの悩みや苦痛を共感によって解くためのものではないから、悟に自分にも共通点があることを打ち明けない」っていうものがあるんですけど、この曲の「共感」というワードはまさにこの「共感」を指しているとして考えていってもいいと思うんですよね。ダビデが本心として「共感だけを欲しがっていた」わけではないとは思う。でも、ダビデがそれを欲しがっていないと言ったら嘘になる。くらいの塩梅なのに、このイメソンにおけるダビデは自虐的に、「欲しかったのは共感だけ」を歌い上げるんですよね。そういうとこも描きたい。英霊にまで昇華された存在が「欲にまみれた常人のなりそこない」を歌うのもやばいし。そういう、ダビデが語らない代わりに吐く嘘みたいな側面も書かなければならんと思う。
[こんな歌で誰かが、救えるはずないんだ。 だけど僕は、君の神様になりたかった。]
これとかほんとそれ。英霊ダビデは自分の無力さを知ってるんだけど、だけどでも、悟にはどうしても共感してしまうし、守りたいと思うし、自分が悟の神様になってあげられたら自分の体が擦り切れて消えるまで悟のために、と思ってる、ていう話を、絆10後小噺で描きたいなあと。うーーーーーんほんと、だから、そうまで思ってるダビデと、それが伝わらない関係と、伝わらないうちにマイナス方向に強くなっちゃう悟、ていう構図なんよな…。みんな一方通行。ばかばっか。しんどい。
ディジーディジー→2周目悟
いやむりやなあ。簡潔に言うとサビの歌詞〜〜〜…。情けなくても強く歌ってほしい。くぅ〜〜〜……悟くん……一人で行かないでくれえ……ここで笑ってええんやおまえは……。「愛の果てに生まれたから」がもうそのまんますぎて悲しかったんだよな。んん〜〜〜〜;;;悟くんただただ甘ちゃんで親愛の子で、でもやっぱそれだけじゃ生きていけないんよ怖いものからは逃げたいんだよ。そこで逃げちゃっただけでこんなに、元から備えていた親愛放逐体を痛みと共に稼働させなければならなくなってるのが本当にきついんよな、えふゴウ悟は。この歌は悟が2周目の世界に1周目の罪をちゃんと告白する歌。正直に言うから、「話すには遅すぎた」し、今の幸せや逃げた先の幸せがどちらも「欠けたような」ものだったこともちゃんと正直に伝えるんだけど、見てるこっちは今の悟に負荷なく笑ってほしいなあって思わされるからしんどいのよね。くあーーーーー素直に話すってむずいよ、悟くんどうするの、これからどうやってみんなに打ち明けていくんだろう。2周目は偽りじゃねえんだよ〜〜〜〜〜〜愚かだしみんなのことが好きだから、打ち明けるし我儘に生き残るし今幸せを望んでしまう俺です、っていう話を悟がみんなにする歌なんだよな。ちょっともうしんどくなってきたな、話せやんわ。ええ〜〜ん……それでも悟は1周目の記憶の全部のことも今も待ってるんよな。無理だなあこれ、さては無理だな…?ちょっと考えたくないです今は……。→ちょっと落ち着いて考えるためにきました。1サビは素直に今の悟の、打ち明ける相手(2周目のオブジェクト)に対する気持ちなのよ。話を聞いてもらうために呼び出したファミレスの机の向かいにある2周目の世界のオブジェクト諸々は、俺がとあるものを捨てたから手に入れることができた、0から生まれることのできたまっさらで綺麗な理想の幸せなんだけれども。それを作ってしまったならもう捨てたものを振り返らず2周目に没頭しなくちゃ誠意無いとは思うけれども。僕は親愛と自分を切り離すことができないから、今の貴方にも愛してほしいし、欲してほしいし、愛しているし、捨てた彼らと築こうとしたまともな幸せのこともまた望んでしまうんです。一切合切、全部僕のわがままだ。なんだよな。なんかよう見ると2Aまで1周目悟言い当ててんじゃん……;;この歌えふゴウぶっ刺してくるなあ…。もうさーーーー;;;たぶん、最初のうちから1周目のことに気が付かなかったことも、気づいた後にすぐ打ち明けなかったことも、もしかしたら全部間違いだったのかもしれないんだけども、今話すには遅すぎた過去の回想を———そこまで悟が自分を責めたところで、2周目のオブジェクトたちは3サビで悟を抱きしめて、手を握って、大丈夫だよ今の私たちを愛したいって貴方は言ってもいいんだよってしてくれるんだけど、悟はそれが嬉しい反面「1周目悟」としてどんどん孤独になっていくんだ。2周目に包まれれば包まれるほど1周目が入り込む隙がなくなって切り離されていって、2周目の腕の中で悟はもっともっと泣くことになる。でも悟くんえらいんだ、それでも、自分は辛くなっても、この2周目の世界があたたかなものであることは喜ぶべきことだから、「俺は1周目の世界に会いたいんだよ」って声を呑み込んで、1周目の世界の住人としての孤独なんか、構わないんだ、今が幸せなら。この孤独にすら飽きてしまえるほど、自分はこちらの世界で“幸せにならなくちゃいけない”んだよ。…………サバキャンで悟はエミヤに話したけど、やっと話せたやったあ、にはならなかったんだよ。今まで黙っててごめんなさい、今も1周目に会いたい、貴方に抱きしめられることがもっとつらい、その中で、「でも話せてよかった」の部分だけをあのとき悟はエミヤに伝えてしまった。それじゃあダメなんだと思うよ、本当は。話せてよかったって言ってもいいと思うけど、俺はちゃんと1周目の世界に未練があって、こちらの世界で幸せになるたびつらくなるって話を、誰かにしなくちゃ。悟くん死んじゃうよこのままじゃ。どうしてくれんねんほんま。誰だよこんなことにしたの。ごめんなさい。一番泣いてんの私だと思う。ごめんなさい。その謝罪をするスペースではないのでのみこみますけども。悟くん、もうたぶんほんとに、えふゴウ2周目を終わらせるためにはやっぱり逃げるしかないのかもしれない。また逃げるのかよって話だけど、今度は2周目を終わらせないために、牛若と一緒に逃げるしかないのかもしれない。まともに2周目を終わらせたいなら、悟がちゃんと、1周目に対する未練も2周目に対して公開しなきゃいけないんだと思う。「まあでも今更仕方ないよな」って、1周目鯖にさえも言ってしまってるけど、「本当は俺全然諦めてないし憎まれるだけだとしてもまた会いたいと思ってる」って誰かに言わなきゃ。悟くん、変に大人になりすぎたんだよ。この「まあでも今更仕方ないよな」こそ「押し付ける言い訳」なんだよ。バビロニアの牛若丸にようやく再会できました、それが俺は嬉しいと思ってしまってますってことも、ちゃんと言いましょう、今その小噺書き始めた段階だから言うけど。今更彼女のことを思ったって悲しくなるだけだとしても、今嬉しいのは嬉しいんですって、悟くんいつも素直なんだからそんくらい言えよぉ…!!無駄な感情かもしれないけど俺は本当に全部が愛おしいんですって、言えよぉ…。/これたぶん私イメソンがしたいんじゃなくて悟にこの点で泣きたかっただけな気がする。/
カーニバルハッピー→2周目悟救済同盟
イメソンの内容より先にイメソン先についた新名称について話していいですか。何って彼らはアイアイエー後のあのメンツのことです。悟、アステリオス、エウリュアレ、ゲオルギウス、シェイクスピア、ダビデ、マーリン、メフィストフェレス。ここのことです。メタいユニット名称になってしまったけど、あのメンツだからこそメタも許されるとこはある。ダビデとマーリンは正直マーリン加入後に改めて話したところで加入したから、除外……でもまあ良いような気はするけど、そんなの私が勝手に思ってるだけで、絆10したダビデとえふゴウのマーリンなら、私が思ってる以上に周回の謎には興味ありそうだし、ダビデの悟への想いをみくびらないって私決めたもん。最初は、2周目悟と彼が立ち向かう(そして和解したい)1周目の世界、のイメソンのつもりだったんだけど、なんかそんなのいつもやってることだよなーと思って頭を捻って出てきました。救済同盟のみんなが、カオスな状況を呈している1周目2周目の関係性に挑み、悟を優しく守りつつ、この事態が含むメタ的な異常に当てられて徐々に狂気にも染まり、それでも2周目のカルデアで培った不屈の精神で、1周目メフィストフェレスが操る狂気の遊園地「1周目の世界」を攻略するイメージ。初めは狂っているものを見る目で1周目の世界を見ていたんだけど、徐々に狂気に囚われていくにつれて1周目の世界の戯言に感化されちゃったりとかするやつ。この曲のスピード感はあのメンツに似合ってるなあと思ったんよな。確かな足取りで絶対に守るために進む、迷いのない8人だからね。「未知」拓けも「活路」拓けも非常にこのメンツでしょ。こちとら救済同盟やからな??彼らが名乗った覚えもないものをそんなに主張するな。「異世界」なのがいいよなーーーーーー!!!!!1周目世界なんてもう異世界やもんな!!!!まさしく!!!きもちええわあ。この手繋いでてもおてて鳴らして手もめっちゃいいんだよな、悟にとってこの件で頼れるのは彼らだし、彼らにとって唯一なのは悟だから。ええやん…。なんかほんと、この曲もそうだけどラスボスと一緒に遊んでる感じがいいんだよね、悟もアヴェンジャー・メフィストフェレスと一緒に遊ぶんだもん。ねー。よいよい。
flos→悟とエミヤ
ゴッメーーーーーーーーンほんとにすまん。ほんとは、ほんとはや…や……やるつもりなかってんや……ほんとはいやなんや……嫌なこたないけど…………いややっぱやらせてぇ……;;…………みたいな気持ちで曲名と二人の名前を書きました。ちゃんと愛しあえた二人には与えられるべき機会だと思う、flos。何聴いてこうなってしまったかって剣持刀也と鈴谷アキくんのflosを聴いたからなんすよねーーーー…。それ聴いて、ちゃんと、ちゃんと、ほんともう同じことしか言えないけど、ちゃんと愛で結ばれたことがある二人にはflosは捧げられるべき贈り物としてあってほしいものだなと思ったんです。これは私にしか伝わらないんですけど、flosって私とルカリオのイメソンなんですよね。いや狂ったこと言ってなくて。flosが私とルカリオのイメソンだということを念頭に置いて、それを悟とエミヤにも明け渡すということがどういうことか考えてほしい。二人はもはや、その域にまで達したんですよ、私の中で。誰にも伝わらない話すな。なんかそして剣持刀也とアキくんのflosのすきみの話していい?もう私これ聴くと、ああ〜〜私は恋をせねば〜になって心臓の下の辺りからぐおおって空気が巻き上がる感じでもはや気持ち悪くなるレベルで物理的に変化が起こる体になってしまったんですけど。なんかぁ〜〜;;笑 もお〜〜;そういう点でぇ、恋をしている悟とエミヤはなんかぁ……;;;;えがったなぁ……になってしまう。ごめん原曲聴いてるんだけど「夢の先」無理すぎでしょ。こういう話始めると本格的にイメソンの話になってくるから後に回すけど。げええええ……吐くな……好きすぎて吐いてしまう………。はあ……はい。聴きながら書くよ。この曲、冷静に話すとハピエンではほぼほぼないのよな。一つだったものが別れた後の歌であることはまあ間違いがなくて、[木漏れ日の中に柔らかく咲いた花は 雲の上で 違う星で 夢の先で揺れてる]これがだいぶ歌の背景そのまんまなんだろうなとは思ってる人なんです私は。んでね、でもね、それをね、私は悟とエミヤで、「今も分たれてはいないし別れることもないけどそれでも、一つではないふりをしている悟とエミヤ」としてやりたいんです。この二人ね、もうね、ずっとね、意地っ張りなんですよ。今でもそう。今でも付き合ってない…とは言い張らないとは思うけど、「あなたは彼がいなくちゃ生きていけないでしょ?」とか言うと、二人して、本気でけろっ?とした顔をしてみせて(そしてそれも演技で)、「そんなことないけど??」みたいなことを言ってのけるんですよ。もうそこにはホントに躊躇いがない。「は?何言ってんの??」の勢いで否定してくるんですよ。この二人ホントにそこはマジで頑固に反抗してるんだよ、今でも!そのちぐはぐさに、彼らのわがままに、flosはドストライクやなと思ったのよ。あのね、ほんとはこのイメソン悟ミラとかでやろうとか思ったけど、この二人がやるとホントに別れそうになっちゃって悲しくなるから悟とエミヤにしたんです。この二人は、はぇ?今すぐにでも別れられますけど??みたいなことをマジで言うから。でも悟とカーミラにそれは言えないと思ったから。ほんとにね、わたし怒ってるんですよ。もう泣きそう。やめてくれよそういう意地はるの。なんなんだよ。やめてよ。泣くぞ私。ああもう泣くからな。涙出てきたわもう。……じゃなくて。それくらいに、悟とエミヤのこの意地ってほんと二人の概念を構成する要素のうちで今でもでけえ存在感があるんですよ。絶対絶対絶対、悟もエミヤも今更別れるって話になったらぐずぐず言うくせに、そうやってとぼけるんだから。許さないよ。おまえらはだから黙ってflosを浴びとけ。という話なんです。この曲がせつなくてかなしいうちに、そんな意地はさっさと飲み下してください、ということ。飲み下した上でなお体面だけは意地を張ってみせるんならもうそれは微笑ましいもんですよ。それはいいんだよ。でも、自分達が本当は、こうやって軽々さみしい話をするのをただのジョークではなくてブラックジョークとして捉えてるんだよ、てことを自覚しないうちにそれをやるのは浅慮だよ、ということ。悟とエミヤにそこの自覚を促すべく私はflosでイメソンをやるんだ。何の使命感だ。そんな話はともかく。だから……なんだろう、悟とエミヤにはさ、「二人きりの空に光った星」なんて経験も無いわけだよ、たぶんこれからも無いよ。な……!笑 無いは草。んふ、いやちょっと笑ってしまうけど、たぶんそんなロマンチックな思い出は積み重ねないと思うんよ。だからもうこういう言い回しは冗談でいいよ。そういう甘い冗談を積み重ねて、そして、自分たちの甘さと浅さと深さを理解して自覚してより揺るがなくなっていってくれくださいっていう話なんだな。→ぐへええここでflosの「全盛期」「もっとも良い時」的な意味を知ってほげえになった。ますますおまえらflosやれ。もうやれ。泣きそう。黙ってやれ。
 この曲を通して…いや、各パートにおいて、悟とエミヤに花とどう触れ合わさせるかというのは大事なポイントだよな。うーーーん…。花言葉からして、ダフニー以下の花は思い出(過去のあたたかい時間)、サイマス以下の花は贈り物(未来や相手への願い)なんだろうとはなるやん。花を唱えるパートはだから、四つあるけどそれらは、上から「思い出を懐かしむパート」「思い出を経て、ふいに相手の“先”を願いたくなり始めるパート」「相手との思い出を曲を通して整理したあと、緩やかに“あなた”の希望を願うパート」「静かな追想と願いを経て、改めて“あなた”に積み重ねた思い出を語りなおし、そして改めて、意志ある思いと共に“あなた”の幸を願うパート」みたいな印象があって。ねえほんとこんな心からそのまま出るような言葉たちって私じゃないと書けねえよとやっぱり思うわ。そんなんどうでもいいんだわ。そんでね?今の話書いて理解したんだけど、この曲って痛みから始まってそこから立ち直って終わってるんだね、なるほよね。じゃあやっぱりこの曲を経た悟とエミヤは最後に、より強くなってもらわな困るわけよな。となると始まった最初は、二人とも無知で、装っていてもらわなあかんということ。それを少しずつ剥がして労って、そして前に進むのがflosの物語だから。
 では、Daphneから始めましょうか。最初は無自覚でいなくてはならない。花の意味も、知らない悟とエミヤでなくては。そうなると悟くんはまずどう触れるかな。無難に、ふたりと花との出会いを描こうか。この曲自体が離れ離れの二人を歌っているし、悟とエミヤも二人で一つを否定する立場だから、花ごとに一枚一枚絵を描くとしても悟とエミヤは一緒に描いちゃダメだと思う。悟は道端に咲く花を偶然見つけたような、エミヤは飾ってある花に偶然心惹かれたような、そんな表情と花を描きたい。
 ここ間奏長めにあるんだけど、できればちゃんと描きたいなあ。エミヤのいる家に、悟が帰りに偶然見つけた花の植木鉢を持って帰ってきて、ねえこんなのあったー!てして、机の上に置いては、それをエミヤがやれやれしながら机じゃなくて一旦床に置いたり、そうしてる合間に悟がまた別の花の植木鉢を持って現れて、なんだなんだと思いながらエミヤも、家にこんなのあった、ってまた別の花が一輪活けてある花瓶とか、別の花のリースとかを持ってきて、間奏の間に部屋が花でいっぱいになる。
[拝啓 
僕の願いよ 未来よ 絶え間無い後悔よ 
体感八度五分の夢は軈て散ってしまった]
でもってそこから、舞台は二人の思い出を歌詞と共に辿り始める。最初は悟の話からいこうか。こういう話しよ?って持ち出してくるのは悟が先だと思うから。1拍目の「拝啓」で、令呪のある悟の右手とエミヤの手が、恋人繋ぎなんかじゃなくて手のひらと手のひらを合わせるしっかりした仕方で繋いだ手をだらんと下ろしたところを撮りたい。悟は彼と契約して、それから…傷つきながらも生きたいという「願い」があって、守るのが難しい「未来」があって、実は隠れていた1周目という「絶え間ない後悔」があって。この三つをそれぞれ描きたい。そうして追ったことによって、家の中にいる悟もエミヤも自分たちがカルデアでの経験と出会いを通して繋がった二人なんだってことを自覚して、悟はそれから、それら自分を構成するものが自分にとって痛くてそれでも大事なんだって思い出したように、眉を下げて、困って笑うんよな。
[Daphne, Ficus, Iris, Maackia,
Lythrum, Myrica, Sabia,

Thymus, Ribes, Abelia, Sedum,
Felicia, Ochna, Lychnis]
悟も、エミヤも思い出す。ふいにこの家にいた自分たちが、そんな思い出の中にいる存在であることを。目の前の相手と築いた親愛に…悟は少し照れたように俯くし、エミヤは自分にそんなものが築けるとは思っていなかったから、目を丸くして驚いた表情かなあ。少しの間二人の間の時間が止まるけど、その中で心だけは動いていて、カルデアでの痛みや思い出や、目の前の相手に願ったものを思い出して、相手にどう触れたらいいか分からなくなる。困惑しながらの花詠唱かなあここは。
[再啓
君の想いは 憂いは 回る感情論は 
半径八十五分の世界に囚われた儘
本音を挿し罅割れた今日を溢れた一切に
薪を焼べて 風に乗せて 錆びた空を彩る]
んあーーーーー……ここ………話し始めるのは悟なんよ…。おまえという英霊の想いは、憂いは、おまえを形作る感情の仕方は、世界に影響しきることができず、おまえという人間をひとり殺して、おまえの手の届く範囲のものしか救わせずに。そういうものだったんだよ、て話を悟がエミヤにしてあげるんだ。この家にいるエミヤは、自分が何者かわからないまま、「三浦島悟に親しむ者」でしかないから。カルデアでの記憶を思い出させてあげて、そして英霊エミヤという存在の何たるかを教えてあげる。打ち明けてあげる。自分が好きにあなたのことをすべて。そんなわけないって、自分がエミヤのことを好きなこと含めて突っぱねられる辛さを覚悟してそれでも悟は伝えるんだ。おまえという英霊はそういう、輝かしくてそして一方で胸痛いものでもあったんだって。自分はそんなあなたにこんなに恋をしているし、こんなに一緒にいたいと思っているんだって。そしたら、エミヤが[本音を挿し…]以降をぽつぽつと語るんよ。(ここ、曲調もまさに悟が語っているところを遮って低く静かに語り出す感じでめっちゃぽいんだよな。)自分の在り方とカルデアでの戦いを思い出してなお、「それでも目の前にいるおまえは、悟は、自分を貫いて、突き壊してくれて、錆色の世界に流し落として行き渡らせたいと思うようなものを与えてくれた人だ。」って、自分は自分を壊した悟を責めないし、むしろ今も、そのおかげで変わった世界に目を輝かせているんです、って告白するんよ。素直にね。
[燻んだ日々を丁寧に 
飾った花は直ぐに枯れてく 
愚鈍な僕は夢から覚めて 
縋った意味も無いな]
ほらあ〜〜、からのサビにすると、「燻んだ日々を丁寧に飾った花」なんて、「直ぐに枯れてく」ものなんだよ、って、分かりきってることだよね、って言うようなふうに聞こえてくるんよ。枯れてっちゃうんだぴえん、じゃなくなるんよ。枯れてっちゃうもんなそんなの〜、てへらへら〜っと話せるんよ。メタな話、2Aが既にこのイメソンにおいてはふざけてる歌詞だから(そんなことはない)(あるかも)、このサビは比較的しこたま明るくていいと思う。陽の光当ててけ〜?具体的にどうするかというと、ようやく思い出したカルデアでの、悟にはあまりに重く灰色で、そしてエミヤにはあまりに大きく重い、人理継続の任を、客観的に感じる、というか。結局カルデアでの戦いって、痛いし、燻んだ日々ではあるよね、ということを苦笑して確かめあって、そして、そんな日々の中で絶対的な明かりなんてないよね、ということも確かめあって。それでも、ふたりとも、目の前のあなたが自分にとっての太陽であることを分かったような目をしてしまって、そんな視線が合ってしまって、それがくすぐったくて、二人してお見合いみたいにくしゃって笑うんよ。そんで最後に、「どうせこの出会いという夢が覚めたら。お互いカルデアのマスターでなくなり悟のサーヴァントでなくなったら。これだけ愛し合った意味もぱらっとなくなって、無かったことみたいになって別れてしまうのにね。」って、二人の悪癖・ブラックジョークを二人で共有してしまうんですね。まだ、この段階では。のにねー、って、そこまで含めて二人で笑い合ってしまう。
 からの間奏よ……!!もうこれ決まったやろ……!ここでタイトルコールよ……!!ここで方向性が決まるんです、悟とエミヤは乗りこなしていきます、記憶を取り戻した自分たちがこれから辛い目に合うとしても、いつか別れるとしても、あなたが今愛しいことに変わりはないからと、顔を見合わせて花でいっぱいの部屋で笑いあって、これまでの話とこれからの願いを話すって決めたんです。悟とエミヤのflos、こんなにも明るいんです…!この間奏でギターで明るくしてくれるの良すぎるな……!!!
[君が僕にくれた声も色も揺るぎない愛情も 
二人きりの空に光った星も疾うに散ってしまった]
続けてエミヤが話します。小さい机を囲んで、机に置かれた悟の手に手を重ねて話すんです、[君が僕にくれた声も色も]、[揺るぎない愛情も]、いつかきっと別れたら、それがどんなに輝いていたって、どんなに大切で忘れたくない思いだとしたって、きっと君はいつか忘れて大人になっていくんだろうな、と。愛おしげに悟の目を見てその手を撫でて話すんです。それを聞いて悟は目をパッと丸くしてにむっ?と笑んで…
[難儀の末のモノクロの疲弊に季節は色褪せて 
熱を帯びて鈍く膿んで擦れた街に零れる]
「そりゃ、俺たちが離れ離れになったら、もう会えないかもしんないけどさ?———俺は、もう非日常になった以前の日常になんとか馴染もうとしてはきっと苦しんで…。色褪せたモノクロの景色に見える、カルデアでの生活よりよっぽどつまらない日常に疲れて…。そうして、きっとエミヤが愛しかったのを思い出すよ。もう会えないのが、あつくて、いたくて、心に焦げついて、嫌になって…気持ちは膿んで……そんな苦い思いのまま、灰色の街並みの中で生きていくんだと思う。」忘れたりなんかしないって。二人で見つめあって手を取りあって告白しあうんです。
[荒んだ日々を丁寧に 
辿った先に花が咲く筈 
利口な君は夢を見た儘 
悟った振りで水を注いだ]
エミヤはきっと、俺との思い出と愛しさを忘れないで、また抑止の英霊として荒んだ日々を送るのだろう。悟はきっと、オレとの思い出と愛しさを忘れないで、また一般人の海の中を奮闘して生きていくのだろう。そして、あなたは賢いひとだから、今目の前のあなたがしてるように、眉を下げて、目を細めて、もう見えなくなった私を慈しむように寂しい目をして、思い出と希望の花を活けた花瓶を守り育てるように水を注ぐのでしょう。(そんな寂しい顔をしないでほしいと、余計にせつない表情をして相手を視線で愛でるんだ。)
 ここのポップな間奏で、逆にせつなく、本当に別れた後の悟とエミヤそれぞれの未来を描きたい。抑止力として孤独に戦うこともあるのだろうし、周囲との熱の不一致に戸惑ったり悩む悟もいるのだろうし。それらを全て灰色で描きたい。からの…!
[木漏れ日の中に柔らかく咲いた花は 
雲の上で 違う星で 夢の先で揺れてる]
そんな中、かっと白い光が画面を包む。光が明けた先には、灰色から一転してカラーでもって、夏の青空の下、花の咲き誇る原っぱを、白いシャツを着た悟がぱっと満開の笑顔で振り向いて、一緒に花びらが悟を彩って、押し込められるような日本の街並みなんかじゃない自由な空の下で自分を待つ悟を、エミヤが彼のかぶっていた帽子を片手に追いかけて、ちゃんと、エミヤも、目を細めてにかってして笑っていて、二人の歩く先にはこのあたたかい花の家があって……。そんなもしもの、二人で一緒にいつまでも生きていけた場合の空想がこの歌詞の場面で一瞬よぎる。雲の上で、違う星で、叶うことのない夢の先で、そんな美しくありえない花の記憶を見る悟とエミヤ。それが叶わないと知りながら、そうだったらどんなに、とここで心から思う。取りあった手をするりと結ぶ。
[燻んだ日々を丁寧に 
飾った花は直ぐに枯れてく 
愚鈍な僕は夢から覚めて 
縋った意味も無いな 
不毛な日々を丁寧に 
綴った紙に花を描いた 
不遇な僕ら夢に敗れて 
誓った筈も無かった事にした]
ありえないかもしれない。こんな素敵な未来は、自分たちにはきっと、絶対に。こんな空想を願って話すことが、無意味なことかもしれない。———それでも[不毛な日々]をお互いきっと生きよう。その日々を綴った手紙に、きっといつか、この思い出と希望の花を描いて送るから、きっと灰色の日々を乗り越えて二人で生きられる時を掴もう。それを叶えるまで、お互いのことを忘れないでいよう、って約束する。運命に[不遇な僕ら]は、「夢に敗れて誓った筈も無かった事にした]なんて、ブラックジョークも投げたってちっとも痛くない、だってもう約束したから。
[Daphne, Ficus, Iris, Maackia,
Lythrum, Myrica, Sabia,]
思い出と、
[Thymus, Ribes, Abelia, Sedum,
Felicia, Ochna, Lychnis]
あなたへの願いを、自分たちはいつまでも語りあえる。
[Daphne, Ficus, Iris, Maackia,
Lythrum, Myrica, Sabia,

Thymus, Ribes, Abelia, Sedum,
Felicia, Ochna, Lychnis]
悟とエミヤは、手を取りあって、今はこの家を出ていく。いつか、思い出と愛しいあなたへの願いを描いた手紙を手に、二人でこの家に戻ってくるために。
[Flos]
悟と、エミヤと、彼らが確かに心の底で願う約束と、それを受ける器としての、花の家の物語。
—————————
なんだよなあ。という。………………未来を約束させてしまった………なんだぁこれはぁ…ラスエピかあ……?く、くう、士剣過激派の私がこの終わりを許したがらないけど、こうなったものはこうなんだ……!いつか、世界で一番に美しいと思う剣(アルトリア)のようでなくとも、弟と兄のようでもいい。ただ一緒にいて、あなたが安らかに生きていくそばにいたいと、えふゴウの悟とエミヤはもう願っているんだ(そうなの???)。ね。いつか、きっと道は険しいと思うから、まずはアヴァロンの庭に行く前に俺と合流しよ。一緒になってから、二人でアヴァロンを目指そう。エミヤがアルトリアを目指して、星を目指して歩くその、きっと常人には、常の英霊には険しい道を、俺が隣で支えてやっから。……それくらいに思っているのが、えふゴウの悟とエミヤなんだと思う。/なんか……書き終わったあとなんだけど……こんなに美しくなるとは思ってもみなかったな…笑 そっかあ、でもね、私悟とエミヤちょくちょく書くけど、セックスまでして今日まで続いてる二人がお互いをこんなに愛してないわけないなとは思うんよな。私が愛や恋に疎いから分からないだけで、あれだけ愛おしそうに触れ合っているならもうこれくらいは考えてるんじゃないかと思った。「結局依存なんでしょ」とか、たぶんもう二人の間にはそんな思考無いくらいなんだと思う。すごいや。ほんとに愛し合ってるんだ悟とエミヤ。私がやっぱり最後まで信じてあげられてないのクソだなあと思う。ごめんね。いけるところまで全力で幸せになってくれ。/イメソンや!て始めて翌日なんやけど、これ結局悟たちがいる家と、未来に辿り着く約束をした家はそれぞれ何なのか、という話で。結論を言うと物理的に同じ家ではあるんだと思う。この花の家って、悟とエミヤのコンビとしての一番の幸せ、一緒に生きていける場所、みたいなものの概念が現れたものなんですよ。今、カルデアで結ばれてる悟とエミヤは、たとえこの先で離れ離れになることが半確定状態であろうと、一緒にいられてるし、幸せなんよ。エミヤはそこを認めるの大変だったけどね、だから結果として無力感小噺やら何やらが生まれてしまったわけで。何はともあれ今は幸福で、でもいつか、一度はこの家を出て行かなきゃならない(事態が収束し鱒鯖関係を解消してエミヤを座に還す)ことは覚悟しているんですね。flosは、この「今の幸せ」と「その先にある別れ」の間において、「もしもこの先別れたとしてもいつか未来で必ずこの幸せに帰ってこようね、それが実現できなくても、願ってはいようね」ということをお互い、こんなこと願っていいのかしらという各々の想いを経ながら顔を見合わせて視線を合わせて確認しあって、だから、未来の約束を信じることができているからこそ、今ブラックジョークも吐けるってもんです、という状態に成った、その様子を描く曲なんですよね。これまでの悟とエミヤは、「ま、まあ〜?💦コイツもずっとこんなおれと一緒にいるのなんてっ??嫌かもしんないしっ?😅てかおれが再会を願ってないとか、思っちゃってるかもしんないし??💦こっちばっかり期待してバカみたいだし…💧だ、だから、『別に今からでも別れられますケド〜?』みたいな?💧言っといた方がほら、なんか……なんかアレじゃんっ?心の安全じゃん!?お、おれだって、コイツのこと思って言ってるだけだしっ!?」みたいな思惑でもって、「別にそんな結ばれてるとか付き合ってるとか実際無いですけど???」みたいなしらーーーーっとした顔をしてたんだけど、これからは、「そぉだよな〜、いつか別れるのは本当にあるかもな。(でもまあ未来でまた会おうって約束はちゃんとあるんだけどね)」ていう、一歩安定に寄った立ち位置を確立できた、みたいな感じなんよ。やば強…………強すぎ……。強くなってしまった……。/は…?あの、色々3のクロスオーバーとかパロディが詰まってるメモあると思うんですけど、そこの「エミヤ生存if×悟」読んでくれ。もしかしてあの家って、flosイメソンの花の家…?/
1000年生きてる→帰らざる偽典
さあやりましょう。この曲に託させてください。基本1周目悟視点だよね。1Aは曲中の解釈の時点で人間界のゴタゴタや長い年月の中で起こる転換や悲劇を、額の中の存在が軽やかに眺め落とす様子なんだと思ってるんだけど、これが2周目悟の記憶を本人ほどはダメージ受けずに受け止める1周目悟なんよな。この、たったこれだけでも、私は…私はしんどかったんです………2周目あんなに苦しんだのに、1周目悟は、仕方ないんだけど、そっかぁ……になっちゃったんです。その流れから。2周目の悲劇を眺めながら。まず1サビは1周目メフィストフェレスが、1周目悟の隣で彼の代弁者のように1周目悟のことや自分のことを揚々と歌い上げるのよ。1周目悟は、彼らと一緒の絵の中の登場人物なんだけど、1サビのメフィストやネタバレするけど後サビのヘファイスティオンは、へらへら〜としてる悟の代わりに1周目悟を詠うんですよね。それで1サビの話だけど、このサビこの曲の中で一番具体的にグロいから、そういうとこメフィストっぽいなとは思ったんです。[口ずさんだ歌の名を知りたくて]は、1周目の記憶やそこにいた人たちのことを忘れかけてる2周目悟のことも含めて、さらに2周目悟に1周目悟を曖昧に投射している自分の立場も含めて、メフィストが歌い上げてるパートですね。でもって直後に悟をブッ刺しにくるとこ含めて皮肉な歌詞ですよ。英霊たちをまつり上げては、おとして逃げた。
[斜の斜に構えて全てを無視した 
あなたの気持ちが1000年生きてるのさ]
ほんとめぴつと。あいつ。皮肉のプロか?ここはそんで2周目悟のことなんですよね。アヴェンジャー・メフィストフェレスが歌うのは、1周目のことしか知らない悟くんのこともそうだけど、それを忘れて2周目を生きやがってる上に魔術史的に伝説(1000年先でも語られうるもの)になりうる偉業(とは認識されないかもしれないけどさ)を成そうとしてる2周目悟のこともそうなんですよ。彼は、たぶん、今ここで初めてこの話するけど、魔眼蒐集列車に現れた1周目悟が、いわば逆に2周目悟のことを忘れてる状態なことを知ってたよ。だってそうじゃん、あの1周目の記憶体悟は2周目悟の中に存在していたからここで生まれたし2周目悟に還ることができたんだから。記憶体悟は、2周目悟とは逆に、2周目のことを忘れてるとも言えるんよな。つまり、ここの歌詞でメフィストフェレスが言いたいのは「おまえも2周目悟ではあるんだぞ、この皮肉が適用できる存在ではあるんだぞ、おまえは同じ絵の中でそうしてヘラヘラ笑ってるだけだけど。」ていう憎しみもまたこもっているし。一方で、「全てを無視して2周目の世界に来られたからこそ、1000年も生きる存在になれそうな状態になれた2周目悟への祝福」もまたこもっているんよな。ね、めんどくさいねあのピエロ。愛憎なんですよ。だからメフィストはこの歌詞をとても愛おしそうに、そしてとてもおかしろそうに歌うよ、1周目の記憶体悟の頬をとって今に口づけしそうなくらいにして。………さて、二番の話に移ろうか。ここの間に小さな間奏あるんだよね。でさ、そこでもいいし2サビ前のところでも良いんだけど、「1周目ダ・ヴィンチちゃんが悟の心を虚無へと追いやり、分離したムネーモシュネーという見た目だけはダ・ヴィンチちゃんな存在が2周目で1周目悟の記憶を命がけで守るとこ構図」の美しさを入れたいんよな。ここの対比。良きところでこれやりたいんです。
[左利きの直し方も 
消えない傷のえぐり方も 
恐怖って感情の消し方も忘れたらしいし]
さてヘファイスティオンと悟編です。後ろめたさや生きづらさを抱えて、憎しみのような難しい感情との向き合い方も、二人は揃って生前似通っていて。悟に至っては恐怖が消せなかったから忘れられなかったから逃げたわけだし。
[進化か退化か分からないが 
顔も見られず殺せるらしい]
ここはヘファイスティオン自身のことを主に含めて呆れたように歌うし、
[荒屋の生活は思い出すだけ無駄らしい]
ヘファイスティオンも悟も揃って、自分の生前をそんなふうに貶してしまうのよな。からの間奏は入り方がもう寂しすぎて泣いてしまうんだけど、からの2サビで、
[狂ったフリでごまかしていこうぜ 
ちょっと笑える話をしよう 
あっはっは 泣き腫らしたあの日とはお別れね ]
こんなにいきなり、どうでも良くなったように笑いくされるのがすげえって。もう笑うしかないもんな、終わってしまったことだから。でも確実に、ヘファイスティオンにも悟にも後悔はあるんよ…!泣きたいくらいの後悔はあるんです。[曲がって歩いて転げたヒューマン]ねえ、この歌詞に、寂しさが無いわけがないじゃないですか。泣きたいんだ。あんな人生でも苦しかったんだよ。
[ちょっと皮肉なアディショナルタイム 
あなたの気持ちに賭けてみたいのさ]
だから二人は、魔眼蒐集列車での第二の生アディショナルタイムに二人して全力で向き合うんだよな。あなたが頑張るって言ってくれることに賭けて、私も頑張ろうと思うんよ。あのとき二人は……ちゃんと支えあって生きていたんだよ、短い時間だったけど。苦しみながら泣きながら抱き合いながら生きてたの私見てたもん。———からの場面が曲調さながら転換するんです、ここからは、これまで黙って笑ってた1周目の記憶体悟が、今から会いにいく2周目悟に向けて歌うんです、この絵を眺めるあなたに語るんです。
[一生このまま尻尾の皮一枚で繋がれた奴隷か? 
喉元に噛み付く牙はまだあるかい? ]
苦しいだろうけど、切ないだろうけど、俺の記憶を背負って歩いた日々は辛かっただろうけど、でも!一生…!一生このまま、あるかないかもわからん1周目の記憶を抱えたまんま行くのか?そんなものに縋ってまだ苦しみの奴隷のままで、いいのか?今の2周目悟はそれだよ。それだった。ああつらいつらいよって言ってれば許してもらえるだろうと、正直そういうところはあった。でもそれでいいのか?ここに、俺がいるんだよ、今から会いにいくから、ちゃんとそれを受け止めて1周目と確かに向き合ってそして、真実を知ってちゃんと歩くことが今のおまえの誠意なんじゃないのかと。ねえ、苦しさしかなかった1周目という記憶に対して、「ううん、俺知ってるもん。あの世界の一部は確かに今でも、俺のことを祝福してくれてるよ。」って、言い切る、苦しみの喉元に噛み付く牙は、おまえの中にあるのか。泣いてばっかで苦しいって言ってばっかで、それができるのかおい、っていうさ。そうですよ、えふゴウ本編メモではこんなふっかけるような強さを見せなかったかもしれない1周目の記憶体悟は、このイメソンの中ではちゃんと2周目悟にそう語るよ。だからやっぱこのイメソンまで含めて帰らざる偽典なんだと思ってほしいんだよなあ。
[残り時間の少ないヒューマン 
見ててあげるわ 楽しませて 
生き汚く生きて何かを創ったら 
あなたの気持ちが1000年生きられるかも
しれないから]
……2周目悟は、1周目の記憶体悟を受け入れました。本編メモでね。ここの歌詞はそれを経たものですね。1周目の記憶体悟は、もう2周目悟の記憶の一部となって自我を持てないような存在だけど、だから、見ててあげるって。“今度は” 生き汚く生きて、何かを成したなら、2周目悟というオリジナルのあなたの気持ちが1000年生きられるかも、しれない、から。
———
はあ……はあ………。イメソン毎回体力使うんよ、魂で書いてるから。文の流れが魂の流れなのよな。このくらいの冷たさと隔絶のある曲が、帰らざる偽典にはふさわしいよ。偽典メンバーから2周目悟への…琵琶法師が語り継ぐような物語の伝達。このイメソンの正体はそれです。うーん!これでようやく偽典でやり残したことも消えたかなあ。満足しました。よかった。良い話だったと私は思う。2周目悟が、ここで明確に変われてよかった。もう泣くだけじゃありません、1周目っぽい要素にぶち当たった時、悲しんだり怯えたりするだけのえふゴウではなくなったんです。それがすごく強い。心強くもある。ありがとう。良いイベントでした。ていうか良い追加シナリオだった。事件簿イベでだからこそ、偽典シナリオで2周目悟は変われたんだと思う。さて……あとはアヴェンジャー・メフィストフェレスがどう変わるかだよなあ笑 いいか、2周目悟は変わっちまったぞ。今は、おまえに憎まれようと愛されようと、ありがとうで受け止められるつよつよの悟になったんだ。会いたいよ。……また会えると良いなあ。次は……可能性あるとしたらなんらかの形での空の境界コラボ復刻かなあ。マジであのイベント気になるんよな。
にっこり^^調査隊のテーマ→えふゴウ2周目悟主人公
じゃァ〜ん……になっちゃった。復刻事件簿イベというか帰らざる偽典やって、1周目のことも知りたいし愛したい!ていう気持ちが吹っ切れたことで、なんか今この曲イメソンでやりたいなと思った。私の人生最高のエンターテイメントだよ、ゴウのえふゴウ。…そこで三浦島悟、と呼びかけるのはあまりにも心が咎めた。
きみも悪い人でよかった→悟とメフィストフェレス
ごめんおりコウ……で聞いて…。考えたんですよ、無理に悟関係でイメソンする必要もないし、エミ悟や悟若にCPを限定する必要も無いんだぞと自分に改めて忠告して、それでも、いや悟とメフィストでやりたいよこれ、となったから書きにきました。悟くんが関わるカップリングというか、悟が愛しいなと思う相手との愛ある関わりの中でさ、思えば、本当に結婚したい相手というか、一生一緒にいて心地いいだろうなと思う相手って実は、たぶん、あんまりいないなと思ったんです。エミヤも牛若もそれではないと思った。アシュタレトだって違う。カーミラも違う。ふと悟の隣にはメフィストがいるのを思い出して、あっ、いるじゃんメフィストが、と。コメントの中に、うづコウが言ったんかな、「優しさより同じ弱さを共有できる人がタイプ」って話をしてたよねみたいなやつがあって、うわそれ〜〜〜〜〜〜;;になって普通に結局曲の後半聴きながらじんわりきてたしな。サビがそうだけど、悟くんが、ただいまあって言って、おかえりいって言って、つかれたあって言ってかばん置いて、カレーとか野菜炒めか作って食べて、お風呂入って、ソファの上で片寄せあってちょっと面白そうなテレビ見て過ごして、片方が欠伸したらそろそろ寝るか〜とか言い出して、電気を落とした四畳半くらいの部屋に布団2枚を端っこ重ねて敷いて、手を繋いで隣り合って眠るくらいの相手って、えふゴウだとメフィストフェレスしかいないなと思ったんです。なんか。なんか。想像つくのはメフィストだけだった。やっぱりなあ、やっぱりあのさあ、えふゴウ終幕に向けてメモにあると思うけどさあ、最後に残るのはメフィストなんじゃないかなあと思ってしまうわ。やっぱ。悟とメフィストって「つらい」じゃないんだよな。なんかこんなにお互いいじめあってるのに、なんかつらくない。いやつらいんだけど。つらいだけじゃない。だって絶対愛があるんだもんな、必ず愛がなくちゃ起こらないことしてるんですよ。
ロウワー→2周目悟×1周目メフィストフェレス
この二人に心囚われてるのはもう年中そうなんだけど。そしてロウワーでイメソンするのはもう年中やられてることなんだけど。草すぎ。万人が捕まる罠に足を取られました。やろうや〜。やろや〜。2サビが一番キマッてるし頭痛いし喉締まるしキツい。2サビと2周目悟と1周目メフィストフェレスはグロい。これイメソン枠でする話じゃないんだけど、「アヴェンジャー・メフィストフェレス」って呼びたくないんだよなあ。いや、絶対2周目の、1周目関係者ではない存在たちは彼のことを、アヴェンジャー・メフィストフェレスって言うんだろうけど、そしてダビデたちアイアイエー後のメンツもきっと、便宜上は言うんだけど、悟は、そしてアイアイエー後のメンツだって本当は、彼の基底がアヴェンジャーのメフィストフェレスなのではなく悟に取り残されたことを悲しみ憎しみ動けなくなってる被害者であり、2周目悟を加害し始めようとしてる存在である、とは理解してるんですよ。私も分かってるよ。言うなれば、本編の時点でちょっとその差分の場面がエモかったからって、人気になってアニメ化とかし始めたらもうそのシーンの匂わせしかさせてもらえなくなるキャラクター、みたいな。そういうポジションなんよ、メタ視点における1周目メフィストフェレス。ていうかほんとあの、あのねえ、メフィストフェレスがあの調子だから全然そんな雰囲気にならないけど、1周目メフィストフェレスを抱きかかえたがる2周目悟を実質見てるしかない2周目メフィストフェレスっていう構図がえふゴウ史上最高にどうしようもなくて最高に美味しい関係性だからね。ずるいわあ、メフィストフェレスがあの性格してるせいで、ぜんぜんヤバそうに見えないのずるいわ。おまえたちえふゴウで一番やばいんやぞ。自覚あるんか。……ていう、悟とメフィストフェレスのヤバの一端をこの曲で表現できると思うし、2周目悟と1周目メフィストフェレスが言わないようにしてることを、この曲は代わりに言ってくれるんだと思う。あいつら意地っ張りだからね。曲に代弁してもらえないと伝えられないんだね。ばーかばーか。もっと、もっと……ゆっくり会話できるような環境が彼らに訪れればいいのに…;;ごめんなあ……。結局そのテンションに落ちるんだよな…。/まじめにイメソンすると、「うえーんほんとは離れたくないし離れ離れになっちゃったとしてもまた会えたらいいしそうじゃないとやだし、ほんとは今いる場所も嫌だしあなたの隣じゃないと嫌だもんうえーーんほんとはそうなんだもん……」になってる2周目悟と1周目メフィストもうそれだけでこっちの心臓潰しにかかってるからさ…。あれ…?まじめなイメソンどこ…?ええ……でももう何、この曲いろんなストーリー解釈できそうな曲だから、もはやこの曲にかけて悟とメフィストの関係性の話することが概念としてイメソンに値するというか…。二人とも結局ぴえんぴえんしないもんね。怪盗イベでかろうじてあったかないかくらいだしな。もっとわがまましてくれ〜。わがまま…できるような、環境……うぅ…。/これイメソンメモ書く時、剣持刀也人力VOCALOIDのロウワー聴いてるというか一番好きなロウワーこれだからそれ聞いてるんだけど、人力ボカロのぎこちない感じがこの必死で必死にならなきゃ叶わないような意味を持つ歌詞にハマるとものすごく悲しげというか、バッドエンド臭がし始めるのすごい好きで。悟と1周目メフィストのロウワーもそういうものなんだろうなと納得して思わされるんよな。この二人ほどぎこちないコンビないもんえふゴウに。ここにあの、ロウワーのラスサビ前のぐちゃぐちゃビリビリした音が入ると、もう壊れる、壊れてしまう、もう終わってしまうけどまだ離したくない、みたいな感触を感じることができます。すき。そんなことしながらイメソンの細かい話をここからしようと思う。……ごめん、どの歌詞がどう悟とメフィストかって話しようと思ったんだけど、改めて歌詞読んだらもう全て悟とメフィストで語ること無くなっちゃったな。クソ寄りのイメソン芸人じゃん。どうもクソです。あかんやっぱでも2番の歌詞が一際この二人だな。想像しながら聞くと臓器がギリギリ収縮する。ごめんもう泣いちゃうむりやこんなの、君たち幸せになれないじゃん。こんな歌イメソンにしたっておまえらもう幸せになれないんだよ。二人で幸せにはなれないんだよおまえらは。畜生!!!!ぶっ殺してやる!!!ぜんぶぶっこわしてやる……情緒壊れるってこのイメソン…。あーあ落ち込んじゃった…。だめだよこれ、イメソンMAD作ったところで、この曲の速度でこの歌詞とフュージョンした悟とメフィストをご提供したら、見る人の心が壊れてしまうよ、こんなの犯罪だ。やってはならないよそんなこと。やめようよこのイメソン、これ罪だって。ねえ。……。なんかね、なんか、1Aの歌詞はちょっとやりすぎなんよ、悟とメフィストにしては。芝居がかってる。大袈裟だよね。でも2番の歌詞からグッとリアルが増してくるんだよな…。しっくりくるから2番から細かく見ていくね。
[平穏とは消耗を以て代わりに成す 
実際はどうも変わりはなく 
享楽とは嘘で成る 
「綻ぶ前にここを出ていこうか」と 
都合の良い願いを同じ様に同じ様に呟く 
何処から聞こうか 何を見失うか 
定かじゃないから此処を動けない]
ジャンヌ幕間の流れや怪盗天草の流れを思い出してほしいんだけど、1周目メフィストが基本、悟を置いていって語り続けるんですよね。支離滅裂なことを。まあ私はあんまりメフィストに支離滅裂な台詞話させた気はしないけど。とにかくよう口が回るのはメフィストの方じゃん。アヴェンジャーとして悟を傷つけるために、裏切られた者として悟を責めるように、手を離されて置いていかれた赤子として悟の気を引くように、あいつはいつも悟を刺激するようなことを言いまくるわけです。「アナタが後の世界で手に入れた暖かさや絆は、なぜ組み上がったものなのか?それは我々前の世界の住人がアナタのそばにいたから。その手を一度優しく包んであげて、それをアナタが放り出して、逃げた罪悪感があったから!消耗品として扱われた世界があったから!だからアナタは暖かさを感じられるように…絆を感じられるようになったのでは?」「まあ当時のアナタが逃げることが、今こうして後の世界が動き続けるための必要条件だったのかは、今となっては分かりませんが。実際当時も頑張ろうと思えば頑張れたのでは?逃げてしまったのは、偶然アナタの気まぐれが逃走サイドに駆り立てただけの話だったのでは?」「御自身が感じられている “今度こそ頑張る” という美的展開は、アナタが抱いた後悔を無理やり綺麗なように捻じ曲げただけの偽りなのでは?」…メフィストは言ってくるわけです。悟くんは弱いから、強くはないから、それを聞いて当然この歌詞の部分みたく頭が詰まった思いになるんよな。毎回。どれだけ自分やメフィストの存在への解釈を後の世界のみんなと練り上げても、いざ対峙すると悟は問答無用でメフィストに対して弱くなってしまう。———だからふと、こんな責め合いや苦しさだけが募る戦いなんか伏せてどっかにやっておいて、じゃないとこの世界まで、この自分やメフィストまで壊れてしまうから、俺が手を引いていくから二人でこの世界すら出て行ってしまおうと、意地のガラスをカツンと割って言おうと思っても………曲がこれまでの調子に戻ってしまうように、その言葉が悟の口から出ることはないし、メフィストも悟を無理やり後の世界から連れ出すことはできない。二人ともそうしたくても、そうしないしできないんだよな。もう、悟とメフィストの間には「苦しかった/苦しい、悲しかった/悲しい、感情の膜」が出来てしまっているから、たぶんもう、二人で一生一緒にいられることになったとしても、その感情によってメフィストが悟を殺して悟がそれを受け入れて終わりになっちゃうんだよ。事実の方を今更問いただすことがもう出来なくなってる。冷静じゃないです。事実の方を訊いたら、明らかにしたら、「犯人」が決まってしまう。悟とメフィストの歪な愛の関係が崩れてしまうかもしれない。黒い腕たちが事実1周目鯖の怨念なのではなく、メフィストが作り出した呪いを彼らの形に当てはめただけのものだと明らかになってしまうかもしれない。今あるものを何か、見失ってしまう、崩れてしまうかもしれない。バカよなあ、もうたぶん、悟とメフィストの心の中にも既に「解決しなくたっていいや」の気持ちがあるのかもね。だから彼らはそこを動こうとしない。それを、「定かじゃないからここを動けない」とか自分以外のもののせいみたいに語るところがすごく好き。脆い〜〜!!良いです。
[僕らが疲れるなら これ以上無いなら 
その度に何回も逃げ出せる様に 
心が守れる様に 奪われない様に 
互いに託して 身体を預けてよ]
心が守れる様に、奪われない様に、が完璧だし、その後に、正式な鱒鯖でもねえのにお互いを命綱だと思っちまってるあたりのアホが本当にバカ。好き。こいつらバカ。ばかばかもう。ばかだもう。やめてくれもう。もう、だって、彼らはもう「自分達の間の問題を解決すること」じゃなくて「自分達が幸せになること」を求めてしまってるんだもんな。うわ、それすご。初めて言ったけどそれマジじゃん。なるほどね。ああ、1番の歌詞と比較して思ったけど、2番の方が悟とメフィストらしいのって「繋がれる様に」じゃなくて「逃げ出せる様に」を歌ってる弱さ故なのかもなと思った。いや、反省してないとかじゃないのよ。逃げたことがどれだけ罪だったかは悟も分かってるけど、でも、それってもう実際、「悟やそのことを覚えている人にとっての罪」なんですよね。………だから、というのを踏まえて、もうかえって逃げたことに向き合ってる今の悟たちが追い詰められちゃってるから、もう無理になったら逃げよ、の言葉も出てくるという話。たぶん本当に逃げたりしたらまた同じように後悔するんだろうけどね。この愚かさと、もう責めてもしょうがないボロボロな感じが悟とメフィストに合ってるんだと思う。
きゅうくらりん→えふゴウ悟
先に言っておく、これは、きっと第三者の手によってえふゴウ悟でイメソンされるだろうなと思ったから、私という三浦島悟の公式供給者が誰よりも先にやっておくことによって、余計に、無駄に、辛さや鬱を拡大解釈して脚色されたイメソン作品が出た場合への安全クッション的な役割を果たすために、私が先行して行うイメソン活動であります。だから、意図して「この曲めっちゃ悟!!!」とかいうつもりで書いてるイメソン文ではないということは理解しておいてほしい。/その上で。あのね、嫌なんだ、だってこの曲のままいくと悟くん最後幸せになれてないじゃん。私はバトエンよかハピエンの方が摂取して幸せになれるから好きで、だからそう思うのかもしれないけど、解釈によっては首吊って死んでそうな曲の締まり方は嫌だよ私は。死なないでくれ悟くん。あのね、あの、私にとって、ああもう、やめさせてほしい、もう泣くぞ私は、泣いてんだけどさ、あのね、私は悟のこと自分の希望のようなものとして作り出してるんですよ、いや、あの、三浦島悟がもはや私一人のものではなくて、太郎さんや花子さんのような存在にあたるみたいな話を自分でしておいてあれなんだけどさ、それでも発端がそこにあるもんだから私は悲しくなってしまうよ。泣いちゃう。悟が幸せになれなくて幸せに思えなくて自死を選ぶのは何よりも悲しい。見たくない考えたくない。私みたいな人が泣いたり悔しんだり悲しんだりするのが嫌だから、私は…………。。。だから、もう、イメソンなんかできないよ。したくないんだもん。でも、でもイメソンメモが書ける分だけ何かを感じたわけだから、それはここに書き残さないとだよな。→あと、えふゴウ悟が今の状態から自死に向かうイメソンの可能性まではらんでしまうのだとしまうともう嫌で無理でしょうがなくて。お願いだから誰もこの曲とえふゴウ悟を結びつけないでほしい。やめてほしい。/でもイメソンするよ一応。[もう うめき声しか出ない]から先の歌詞が大体当てはまってるんだよな。占いか何かですか??[みんなにはくだらないこと][ああ 「あきらめた」って言わなくちゃ][空っぽが埋まらないこと 全部ばれてたらどうしよう]ラスサビはもう無理だよね。ごめんあの、号泣するのを何とか堪えながらこれ書いてるからさ、ラスサビ文字起こしさせないでほしい。泣くから。いよいよ泣くからやめます。書きません。メフィスト、たすけてくれ。悟に迎えに行かせて、いや、あなたのところと2周目を、悟に行き来させてくれ。それが実現できるように一緒に頑張ろうよ。おれ、おれ、2周目のごたごた、あるけど、それだけはがんばってやるようにするから、がんばるから、一緒に黙ってハグする時間が取れるくらいの俺たちになれるようになろうよ。壊れちゃうよ二人とも。このままじゃ。死んじゃう。迎えに行けていないのは、まだ対話を交わせていないのはもう事実おまえだけなんだ。帰らざる偽典を通してメフィスト以外のサーヴァントたちが最後の最後に背中を押してくれていたことを知ってしまったから。もうおまえだけなんだよ。最後にきゅうくらりんのメフィストを抱きしめるのは悟しかいないし、きゅうくらりんの悟を抱きしめるのはメフィストしかいないんだよ。実現させよう。なんとかしよう。もうここまで執着消えないならたぶん、諦めるよりそっちの方が早くないか。てことを2周目のメンツもたぶん分かってるよな。優しくなくてもいいのよもはや、メフィスト。あなたは「ひどく優しい」わけでなくたっていいのよ。歌詞に囚われるな。こんな悔しい思いのするイメソンなんかやめてしまえ。あれっ??笑 それは過激派。でももうこのイメソンとか吹っ飛ばしていいよ。ほしいとこだけもらって他は捨てよう。それでいいんよ二人とも。もう。でもとりあえず歌詞読んでるだけで不必要に悲しくなるからもう歌詞読むのはとりあえずやめよう。この雰囲気だけ借りるか。ね。歌詞表示されたウィンドウ消しました。/思った。思ったんや。人を愛するのが難しい人がいたって何もおかしいことじゃないんですよ。もはや早々にじわっと泣きながら話してるんですけど。ええんよ、悟が、人を愛することが難しくなる時があったって良い。ぜーーーーーんぜん良い。エミヤが、人を愛することが難しかったってぜーーーーんぜん良いんです。何もおかしくない。何も異常じゃない。つらいけど、おかしくなんかない、それでいいんです。そう思うとなんかボロボロ泣けてきた。泣きながら書いとる。良いんよ、難しくて。きつくて。変だよおって思いながらそのひとのことを想ってたって良いんです。良いんだよ、悟くん。エミヤもね。良いんですよ。良いんです、エミヤも好き、牛若も好き、おかあさんもじいちゃんも、マシュもロマンもダ・ヴィンチちゃんも所長たちもみんな好き、メフィストのことも、1周目のサーヴァントのこともみんな好き、それで良いんです。それで良いし、彼らのことみんな嫌いになったって良いんです。良いんだよ、悟くん。好きでいなくちゃいけないなんてことない。ボロボロに泣いとる。みんな嫌いになったって良いし、どうでもよくなったっていい。ほんとは好きじゃなかったのかもって思ったって良い。ほんとは俺ひとりぼっちなのかもと思ったっていい。悟はさ、そこをさ、たぶん自分にあまり許せてないなと私思ったんです。いやさ、私は悟じゃないから、こんなことで勝手に泣いてるのはマジでお節介なんだけどさ。この曲聴きながら、そんなことを思った。難しくていいんだよ。「この人が好き!以上!」なんて簡単に言えて終わりなんて、言っておくけど普通にヘテロの恋愛話にもなかなか無い簡潔さだからな。たぶん。よく知らないけど。良いんだよ悟くん。好きなひと一人に決められなくて良いし、分かんなくなってもいい。悟は、もっと悩んで良い。親愛のひとだっていうレッテルを、私が押し付けすぎてた気がする。それを思ってボロボロ泣いてる。ごめん。悟を自由にしたい。自由な悟の話が聞きたい。ラスサビで泣いちゃうMVの女の子の顔見てたら、「私もしかして悟を彼の愛関係で泣かせないように強制してたかもしれない」と気づいてボロボロ泣いてしまっている。ごめん。悟くん今何考えてるんだろう。悟は今、もはや誰に向けるものかすら問いたくないというか確定させなくて良いと思うんだけど、今、彼は、愛を抱えているのだろうか。そしてその、悟の愛は、悟を優しく包んでくれているのだろうか。自分の抱えている愛で、苦しくなっていませんか悟くん。なってると思う。私は。悟の今の境遇ってたぶんそれに近い気がする。今悟くん、たぶん苦しくはあるような気はする。考えすぎですか。とりあえずこんなこと私が考えなくたって良いことは確かなんだけど、これはもう私が観測したという体で書いていかないと三浦島悟システムにならないから書いていくし考えていくんだけどさ。悟くん、どうか、その苦しみが、曲の終わりに首吊ってそうなMVの子と同じ程度のものではないことを祈ります。死なないで悟くん。それだけは願わせてくれ。悟くん今、いま、う、う、う……いま…。いま………悟は悟が自分で抱えている愛で幸せになれているのだろうか。だったら良いなあと思ってしまう。悟、本当にみんなのこと好きなんです。私にもそれはわかる。悟本当にみんなのことめちゃくちゃ好きなんだけど、頭おかしくなりそうなくらい好きなんだけど、その、「俺はみんなのことを一度は世界ごと捨てたから、今度こそ愛さなくちゃ」の精神は少しくらいはあると思うんです、微塵くらいはあると思う。それが、その要素こそがきゅうくらりんなんだよ。きゅうくらりんでイメソンできる悟の部分なんです。その思いに、悟くん潰れないでほしい。私がその思いを悟に植え付けてるのはそうなんだけどさ。ごめんね。あのね、さっきは動転してて変な言い方したけど、要は、悟が所謂朝起きる理由がひとつも見つからないような、鬱状態になっているかもしれない可能性を、否定したくないよねという話なんです。それでもいいし、悟にはその傾向が無いわけないのは私も知ってるから。本格的に、悟くん今どう思ってるのを、これからより一層日々考えていたいと思った。改めて。願わくば、悟くん、毎日誰かにハグされていてほしい。毎日あったかい気持ちになる瞬間があってほしい。悟くん、みんなのこと好きなくせに、遠慮しちゃうんだよなあ。どこかで常識を出してしまうんです。冷静な子なんです。ほんとは。ふざけてるフリしてんの。その方が母ちゃんを……この話は余計か。だから、みんなのこと好きだから毎日違う誰かにハグしてほしいって言って、みんなに毎日出会うとむぎゅってするだけのことをお願いできないんです。それ、それくらい、う、それくらいして良くないですか。して良いと思う。甘ったれとか言うやつの口なんかぶっ飛ばしてやれ。好きなんだよこっちは。どうしようもないくらい本当に嬉しいし本当に好きなんだよ彼らのことが。本当に好きなんだ。それくらいして良いだろ。ハグしてくれる方のみんなが嫌じゃないなら、毎日違う誰かにハグしてほしい。毎日みんなと、は物理的に無理だろうから、毎日違う誰かとハグしたいじゃん。俺みんなのこと本当に好きなんだもん。それくらいしたいって言って良くない?嫌なら嫌って言ってほしいけど、悟がそこまで我慢することなくない?好きなんだもん。悟があなたたちのこと大好きだって、みんな知ってるでしょ?ほら、空っぽが埋まらない、悟が捨てたものは帰ってこないけど、でも、今はみんなのことが本当に好きなんです。捨ててしまったものたちのことも大好きだけど、みんなのことも本当に好きなの。それを、申し訳ないと悟も心から思ってる。それこそ、鬱要素とも捉えられるほどにさ。はあああぁ……………………。………俺本気だもん。本気で、みんなと結婚できるなら結婚したい。結婚なんてものじゃ足りないから、一生みんなで一人になりたい。本気だもん。こんなに好きになってしまった。一度捨ててしまったばっかりに。そんな不純な動機なばっかりに。アホでしょ。愚かでしょ。でも本気で好きなんです。たぶん、そんなこと言う悟のことを、あんたバカだから私はあんたのこと嫌い、なんて言うような人、あのカルデアにはいないと私思うんだけど。愚かだよ、アホだよ、でもそんなになって必死に好きってじわわってなってる、それだけの悟って、そんなに悪ですか?ぜんぜん。ぜんぜんそんなことなくない?……。みんなに、1周目のことは告白…告白だけは、したけど。俺がみんなのこと、だからこんなに愛してるんですって話、まだしてねえんだよ。…その話したいって思った。みんなのこと本当に好きって話、しなきゃって思った。…………ねえ悟くん、そういう時に、おすすめの方法が一つあるんだけどやってみる?あなたが嫌じゃないなら、もう、そんなことでもしちまいたいと思うんだったら、こうしてみるのも一つの手だと思うんだけどさ。……そういうもだもだした気持ちを、話すんです、録音するんです、そしてそれを公開する。聞かせたい人が聞ける状態にしてみる。…………すごく身勝手だけど、たぶんね、あのね、私もよく自分の病んでる時の話を録音するんです。さすがに公開する相手がいないから公開はしてないんだけど。でね?その時いつも思うのが、「これくらいつらいなら、“アドバイスも返信も何も必要なんかじゃないから、聞けるなら、よかったら、聞いて”って誰かに頼ることくらいしてもよくないか」ってさ。それくらいしても良いと思うよ。たぶん、そういう気持ちになることって、なるときって、ほんとにほんとにつらい時なんだと思う。人間にとって。私は偶然そういうタイミングが多い人間なんだけど、悟くんはたぶん、私よりはそういうタイミング少ないんじゃないかな。→ということで、6章後⑦メモに爆速追記してきました。びっくりだよ。まあでも、えふゴウだって私の一部っちゃ一部だし、言い逃れようはないし。私のライフハックが、奇跡的に悟と重なることだってあるのかもしれない。二次創作なので、身勝手なのです。/
はやく夜へ(水槽)→悟とエミヤにおけるエミヤ
初めて二番サビ聞いた時泣いてしまった。水槽さんの曲これで初めて聞いたんだけど、見つけてしまった感が濃くてもう動揺がひどい。なんちゅうクリエイターだ。/[初めてかけたブレーキも 思ったより熱だった 切り立った夜だった]ラスサビ聴く前から、もう序盤の時点で、イメソン向いてしまってるって意味で危険な曲だなと思いながら気をつけて聴いてたんだけど、[僕は君と生きられないよ]とその歌い方でこれは何かしらのイメソンにはなってしまうと思ってて、ラスサビでもうじわーーーーっと「悟とエミヤにおけるエミヤのイメソンって初めてだなァ・・・」で感激しながらじわあと泣いてた。やっと出会えたぁぁああぁ…………、に、なってたし、絶妙なイメソンが見つかると、嬉しいじゃなくて恐怖を感じるんですよね………。今もちょっと信じられない思いで永遠にリピートしながらこのメモ書いてるんだけど……。初めはねぇ、ラスサビさえ悟とエミヤのエミヤでできれば良いと思ってたんです、それはたぶん、[一人で行こう]とか[はやく夜へ]の基礎フレーズが悟とエミヤらしくないと思っていたからなんですけど。でも一旦風呂入って飯食って少し冷静になって、まあその間ずっとこの曲のこと考えてたんだけど、ここまで悟とエミヤのエミヤなイメソンをそんな理由で一部しか堪能しないのはもう心に申し訳が立たないし、私はこのイメソンメモを読んだ人にこの曲のラスサビだけじゃなくて全部を聴いてほしいから、解釈をなんとか変えられたんですが、それが、たぶん、この曲を通して一人になるのはエミヤなのであって、でもって彼は誰と別れるのかというと、それはたぶん、悟と一緒に生きていくことに「不可能」を押そうとする自分の側面との話なんだろうなと思った、そう解釈した。捏ねました。そう思うとスムーズなんですよ、二人では逝けないんだよ、二人では傷は癒えない。エミヤさん、あのね、この曲あのさあ〜…;;;主人公が最終的に理性あるんですよね……。いや、どうやらこの曲にはYOASOBIがやるような原典が存在するっぽいけど、そっちのことは私知らないまま今から話すんだけどさ、女の子を誘拐した男の人も、エミヤも、混濁したまま生きていけるとは思ってないんだよな。根底のところで。それが理性だ。(世間に存在するたくさんの英霊エミヤ関係のCPにまつわる解釈とは隔絶された思考スペースをここに立てた上で、) えふゴウの、悟とエミヤのエミヤは、確かに……(便宜上この先、悟と生きていくことを肯定するエミヤをAとし、悟と生きていくことを不可能とするエミヤをBとする)Bの主張をAも理解しながら受け入れながら二人で歩いてきたし、歩きながら、悟の隣にいてたわけだけど、ずうっと二人一緒にいるまま、その二人の矛盾を抱えたまま、あの悟のそばで生きていくのは残酷だけどそれこそ不可能だよ。ずうっとそのままでいるのはたぶん無理なんだよ。そうして混濁しながら悟の隣で生きることをこそ、Aのエミヤは悟に対して不誠実だと考える男だからさ。たぶんね。だからこれまで苦しんでたんでしょ彼は。忘れてないぞ無力感小噺。それこそ、無力感小噺の後でエミヤが悟の前で泣いたのはどうしてかって、混濁したまま悟の隣にいることが苦しかったからじゃなかったかい。……涼やかに生きていく悟の隣でどうして生きていきたいと思ったかって、悟と自分に似たところを感じてしまった上に悟がそうして生きていることに憧れたからじゃないですか。エミヤさん。ごめんな私ばっか泣いて。それはつまりエミヤにとっての「そうしたい」なんだよ。その「そうしたい」にAのエミヤは走ってそっちに行きたがるんだけど、Bの自分がそれを止めたがるのも理解してしまうから毎度悩むんでしょ。エミヤがたまに言う「もうやめよう」系の発言も、その悩みの先で悟に向かってしまう言葉なわけでさ。それで悟をしょんぼりさせることもAのエミヤは嫌なわけじゃん。Bのエミヤはその調子で突き放せばいいと思うわけだけど。この混濁から、……AのエミヤがBのエミヤを殺めて一人になるのがこのイメソンです。私ならわかると思うけど、Bのエミヤに対する最大の愛を込めて描いてほしい。そして、このイメソンに基づいた動画や何やを作るとして、それの視聴者でかつ英霊エミヤのことを知ってる人はきっと、Bのエミヤ側の視点に立ってその作品を見るぞ。だからこそ、この動画をもって死が描かれることになるBのエミヤへの愛をたくさんに、もう出てこないほどに愛を込めて描いてほしい。その代わり私はこの曲を通して死ぬBのエミヤに謝らないよ。[初めてかけたブレーキも 思ったより熱だった 切り立った夜だった]この歌詞を境にBのエミヤは明確に死に向かうし、AのエミヤはBの自分を殺す決意を成すから、やっぱりここの歌詞を一番の山場にはしたい。ここにあそこまで感情を乗せてくださった水槽さんがいて初めて完成するよこのイメソン。/悟の存在感は今回薄くていい。目元さえ映ってなくていいかもしれないけど、表情は映っていてほしいよな。それから大事なのは悟とエミヤのどのエピソードからどのエピソードまでを含めた作品におこすかなんですよ。今回も動画にする想定で以下話をしていきます。始まりはどうしても簡単なんだけど難しいのがどこまでを含めるかなんですよ。無力感小噺で終わらせるのは絶対違うのはわかってる。そこで終わらせるのはたぶんすごく簡単だけど絶対そんなイメソン動画魅力無いぞ。わかってます。一応言うと最新のエピソードだと、悟が最終的にサーヴァントみんなを受肉させてこの世に残したがりそうでそんなの無理だってことを分かってる悟のことを自然に抱っこしておきたくなったエミヤの小噺があるんですけど、そこに、至ることになった決定的な小噺があればそこがいいよね。と思って思い浮かぶのはあれか、なーんもない原っぱにデートしに行った小噺か。そのあたり境界臭濃いよね。でもなんか、そこも……そこはさ、既に今の悟とエミヤに至ったからやっと実現した形のデートだったわけじゃん。そこに至った決定的な小噺ってどれだ。難しいんよなあ最近の悟とエミヤ。グラデーションがよりグラデーションしてるというか、あいまいさが最近より高くなってきてる、だってもう既に無力感小噺あたりからある程度完成してきてるところをじわじわ煮詰めてる日々だからな。難しいけど言うとすれば……言うとすれば…あーー、帰らざる偽典を含むかどうかは?そこかも?これエミヤのイメソンやからさ、一見帰らざる偽典必要無さそうだけどどうだ。6章後⑤の「@また病んでるんだけど、今となってはもう成立してしまった以上、ほんとに悟かエミヤが覚悟して突っぱねたりしないと、自然に解消する仲ではなくなったんやなとふと思った。」から始まるメモとか概念的に境感じる。うわまって6章後⑤メモ濃くないか。悟とエミヤに関してだいぶ濃いな。ここ堺にするか。このあたりの空気になりました、という二人を、イメソンに含む悟とエミヤの上限にしようか。下限は出会いから、上限は6章後⑤メモだ。ここが今の私が感じていてかつイメソンとして出せる悟とエミヤのありのままだな。ねえねえはやく細かいイメソンの話したいよ。ステイ、ステイ。えーとえーと、他に前提で話しておくことあるか、ないか、久しぶりに感情として大きなイメソン案件だからぎっちり整えて挑みたいんだ。歴史になりそうなイメソンだったから。/[二人で行けるけど 一人で行こう]がもうそのまんまなんだ、上で話した通りこの曲の主人公とエミヤはリンクしてるからな。ここ、最初は、曲のノリもあって「エミヤがAの自分に心で頷いて、Bの自分を殺そうと決めた瞬間」を、動画内でやる前に先にチョロ見せしたいよな。どこだろう…!笑 だから、そこがどこなんだってばよ…。あれかぁ、去年のクリスマスかぁ…?遠くない…?笑 ていうか去年のクリスマスは去年のクリスマスで、夜に駆けるをイメソンとしてあてがってありますからね。却下。しゅぅん。あーーーーーどうだ、flosイメソンと、はやく夜へイメソンの時点とで、悟とエミヤって大きく変わったかしら。変わって……無さそうじゃない?ここまで上限狭められそうだね。まあ「この辺り」が上限だとしますけども。うわ見つけた、6章後③のBrave shineの話してるメモの時点はまだ、Bのエミヤこれ死んでないな。まだ存命の頃のメモだわ。でもさ!?最近のエミヤ、Bのエミヤの陰ほんとに感じないよな…?この境目どこだ!!探します。あーー龍馬イベ中の、悟はもうエミヤにとっての、龍馬にとってのお竜さんになってしまってる、ていうメモもまだ境目の前の話だな!?この頃にはやく夜へを聴いたところで、たぶん今ほど響いてないだろうなって分かるんですよ、これが境目の前だって感じる理由です。うわまって、まって!!!同メモの浮気の話だいぶ!?境目に!?近くないか。近い。この直後あたりか、この時点で、AはBをじわじわ絶えさせてるな。わ゛ーーーー!?すげえ!!!
【「私が……本気で一個人を愛することなど、……滅多にあり得ないことなんだ。そんなことが、まだ出来るとは思っていなかった。」「ぷあ?」ほっぺを解放して、悟の瞳が辿るままその指先で悟の額をなぞって、鼻先をくすぐって、あつい手で輪郭を支えるように触れた。「責任は取ってもらうよ。」いつからか、穏やかに見下ろす視線に、悟はにゅむむっと笑って……「だーいじょーぶだぜっ!おれ、エミヤがわかんなくなっちゃってもエミヤのかれしだから。」ふふん。「だが、おまえには私だけではない。」「・・・うしわか?」「彼女だけでなくとも。」「…。んふへぇ。むむぅ〜…」「ふ、ふ。せいぜい悩め。オレも今のうちに、おまえを翻弄しておくとしよう…」「んにゃにゃにゃ、くぅ〜すぐったい〜…」て、てつきがえっちだぞ。もぉー…。】
この小噺、もしかして…!うああしかも、その後の方のメモでflosイメソンが来るんだ……!!ああ、ああ、たぶん、私が気づいてない間に、エミヤはBを殺してた。悟も気付いて……いや、悟はもしかしたら気付いてたのかもしれないけど、少なくとも私が気づく前に、エミヤはBの自分を殺してた……。………………わあ…………久しぶりに、私の手を離れてキャラクターが勝手に動いた、というか、動いてたんだ……………………ちょっと、一瞬flosイメソン読んできます。もしかしてこの二つのイメソンメモ、限りなくフュージョンしてる…。→いやあ読んできたけどこれもうflos近辺が境目でいいなあ…!笑 ここやなあ。見つけたわ。やっぱりflosは最強やったんや……。つまり何って。たぶんはやく夜へイメソンは、flos近辺でエミヤが確定させた自分の処遇を、この時になって何故かいきなり振り返る企画、みたいな立ち位置になるわけですね。了解。(ここからイメソン動画の具体的な話してるね?えーとこれとはまた別のスラッシュ後の枠で、より最終稿に近いプロットも書いたりしてるので、あくまで以下に書かれるのは初期の初期稿だと思って読んでほしい。)じゃあよ、開幕のシーンはどこになるんですか。単純にflosイメソンの時の画角を再現して最初の歌詞の背景に貼るだけじゃ嫌なんだ、なぜって、私の中に既に、向かい合って立って悟をあらためて見て、そこで初めてエミヤが「ああもうBの自分はここで殺そう」と決めるような表情をする、そんな絵がもう私の頭の中に浮かんでしまっているので、それに近い場面をflosイメソン近くで探さなくちゃいけなくなってるんですよね。厄介じゃん。でも、Bを殺そうと決めるタイミングなんて、flosイメソンのように明確にBが死んだ後っぽい雰囲気の絵の中にある訳がなくないですか。どこやろな…んん、Bを殺す瞬間じゃなくても別にいいんだよなあ。6章後③の悟とエミヤを追っていると、エミヤがじわじわと、Bをどうにかしたいという思いが生まれてから、さあもう殺そうと決めるまでにだいぶラグがありそうなんだよ。最初にあるべきシーンは、エミヤが「Bをどうにかしなくちゃ、この悟の前に自分は立っていられない」と思った最初のシーンがいい、よね。それもうあれじゃん、4章後じゃん。ああ決まっちゃった。そこからだたぶん。そうよ。それが描きたかったな私も。はまったわ…それや。勝手に強化室使った後に偶然出くわして、ワワッ…;;て顔しながら感激しながら目の前に立たれて、「あのとき(4章)波長がバチバチに合った相手が応えてくれた感覚に素直に感激した」って理由でえぐえぐ泣き出す悟を見たときにもう、たぶん、エミヤは、Aのエミヤは、この素直で熱い人と生きていくことに…爽やかさと、そうあれたらいいって羨望を感じて、Bのエミヤは、それこそ、自分はこの人と離れて一人で生きていかないと壊れる、と直感したんだろうな。その結果Aのエミヤが、「そう考えるBを自分はいつかどうにかしたい」(しなくちゃいけない、ではない) と思った、そのシーンの、エミヤの表情の変化を、曲が始まって最初の17秒で描かなくちゃ。———Aメロの話しよ。ここはね、まだ悟とエミヤみは薄くていいんです。序盤というか1Aは、「英霊エミヤが彼のサバイバーズ・ギルトや抑止の守護者として絶ってきた命に甘く囁かれながらずるずる生きてきた様」を描くために使いたい。まだ悟みは薄くていい。えふゴウのエミヤが…えふゴウの1部4章後に至るまでの英霊エミヤが、どんな人だったかをここで描きたい。あーー、どく、どく、どく、ていうベースになってる音大事にしたいな。命が助からない火事の中の人や、自分が殺していく命の反対で、ずっと響き続けるエミヤの心臓の音だ。[ねえ、泣いてないで私も入れて][正解出さないで離さないで][私も入れて]これが彼の中でずっと響いていた呪いだよな。つべに上がってるMVみたいに、エミヤはその声をもはや何も感じない表情で留め置いてる。あーーーーー、これあれや……AのエミヤとBのエミヤが背中合わせに存在してる構図は動画内通して保っていたいな。うわあわかってきた、あの、うわあすご、あの、この、一番最初の17秒のシーンのエミヤは、絶対に右向きか、右奥側にいる悟を右向きで眺めるエミヤの背中と頬あたりまでの横顔を描いてほしいんです。そんで初めの女の子が囁く場面は、Bのエミヤが無表情で聞き届けている演出として、左を向いた横顔のエミヤだけを描くんですよ。背景はどうしてもいいけど、エミヤだけは必ず左を向いてほしい。そして、[君が泣いて放り投げた透明 その傷に構ってる暇はないんで]ここはたぶん冬木で悟がエミヤを召喚したあたりの景色だ。それが見える。でもって、エミヤは必ず左を向いてる。真上から描いたりはしていいけど、絶対に右は向かせないでほしい。右を向くのはAのエミヤだけにしたいんだよ。…冬木の頃というか序盤のエミヤは、当然だけど悟に過干渉になるつもりなんて微塵もありませんでしたからね。むしろ、「ああコイツとは絶対いがみ合いそうだから距離取っとこ」ゆうて冬木の時点で単独行動して援護してた男ですからね。ほんとむかつく奴でしたね悟からしたらね。つまり、この頃のエミヤの自我はBがその多くを握ってたんだよな。辛うじての社交性を保つために、1部メモのエミヤ幕間の頃とかさ、Aが悟と会話してあげてたタイミングもあったけど。基本Bが表に出てた。だって、ただでさえ他にサーヴァントがいる状況だからな。Bにとっては、悟のメンタルの支えは他の連中に任せて、自分はただ兵器として役目を果たそうとしてたんだろうね。そういうところや表情をこの歌詞の間に描いてほしい。[嫌になるし 嫌になったし もうこれから惰性で繰り返す朝靄 振り払って はやくはやく はやく夜へ]嫌になったし、の後のぽんぽんぽんぽん、ていう弦の音が、徐々に高まっては低くなって次の旋律に誘う勢いをつけてくれてるんだよな。だから、この辺りからエミヤの視点のスピードや動画のスピード感も早くなっていくはず。さあ、開始時点でこそBが張り切って絆されまいとしていたエミヤさんですが、4章後を超えて早速無垢で素直で幼いながらしっかり生きようとする悟くんが放っておけなくなってきたようですねえ。というわけで、ここから、冬木後というか、主にオケアノスや4章から出てきた悟の色彩に少しずつ心のどきどきが共鳴していくエミヤを描きたい。振り払ってはやくはやく、の辺りから、エミヤが悟に置いていかれまいと、悟が既に走り去っていった画面左側に向かってとことこ走り始める、だってもう、自分から悟の熱に負けたくなくて自分で再臨までしちゃいましたからね。まだ、悟に追いつこうとすることがどういうことになるかはAB共々理解していなくても、マスターに気持ちで及ばないサーヴァントなんて情けないから、なんて理由から始まってどんどん悟に追いつこうとし始める。今回の収録上限がflosイメソン近辺なので、もうどんどん飛ばして1.5部の話も悟から告白されたシーンも、新宿のバレルタワー最上階の扉の前の二人のシーンも、下総で初めて村正と対峙した時のシーンも入れちゃっていい。ただ、「嫌になるし」の時に後ろで囁く女の子の声(つまりエミヤの生涯に着いてくる呪いの声)はまだエミヤにまとわりついていて、でも「振り払って」で曲が変わるように、思わずそれすらも、Bのエミヤが左に走りはじめながら、サッとその声を避けて置いていってしまう。夢中で悟を追って走り始めてしまう、Bさえもが。(思えばこの頃のエミヤ、アルトリアみたいに彼の大元の姿を知る人からしたら相当微笑ましかったんだろうな…笑)でも、この時は(いかがわしい話をし始める前までは)悟もエミヤも、ただこの終わりみたいな世界を生き抜くために強くなろうとしてただけだった。絆とかそんなの正直どうでもよくて、生き抜くために高め合ってた。からの[一人で行こう 似たような傷もいらないよ]は、明らかに、まだライバルだった頃の悟とエミヤだよな。「一人で行こう」の意味もこの頃は、既に一度は体の関係持った後だとしてもそれでも、俺もエミヤも、こいつも自分も、自立した一人の人としてライバル同士でいよう、ていう共通の理解があった。拳をぶつけ合う仲だったし、そうして笑ってられたんだよな。じゃあ次のラップパートは何か。ここは、「自分とライバルのままでいつつ愛おしそうにも触れる悟と自分の関係に対して “このままでいいのか?” を感じ始めたBのエミヤ」のパートですね。だから基本左向きがいい。朝起きて右側に寝てる悟を左向いて眺め落とすエミヤを描くのでもなんでもいいから、必ずエミヤは右じゃなくて左を向いたり彼にとって左を振り向くようにしてほしい。[朝5時 明け方の201 上階から聴こえだす夜の果てに 電話きてもチャイムも全部無視 扉閉めたらこれでもう終わり]それで、これまで自分が聞いてきた囁き声はシャットアウトできたのに。その声に苦しめられてそれでも殺してきた先で、ようやくシャットアウトできるようになったのに。[ってできたらいんだけど弱い 大人ってこんなもんですよはい]悟に触れるようになってから、悟に応えて隣で戦うようになってから、その声がやたらと自分を刺してくる。その理由もわかってる、一人の人間を愛そうとしてるからだって。でも悟をシャットアウトしてこの声を断つなんてことがもうできない、できなくなってしまった。(ここにこそ無力感小噺の再現絵とか入れてもいい……と思ったけど、それは後でやるつもりなのでここでは書かないで。でもそれ以降でエミヤがもだもだしてる小噺の再現絵とかは入れてほしい。)[ですよねみんな でも俺車いない深夜の赤信号守るしな]Bがそのことに苦しんで、悟を拒絶しようとする中でAの自分が、大丈夫、まだ大丈夫、そんなことしなくていい、これでいい、ってBが悟を押し飛ばそうとする手を優しく強く掴んでやめてくれってするのよな。まだ大丈夫だから、って。(ならここは悟を麻袋と錯覚した小噺のシーンとかでもいいよね。なるたけいくつかの場面の絵をちらちらたくさん表示したいです。いろんなところから持ってきてくれ。)[起きて冷静になって謝って 心は至って解決しないで 嫌になるし 嫌になったし]えふゴウがずうっと長らく続けてきた、エミヤの「もうやめよう」のターンですね。これは右を向いてるAが、言いたくなさそうな苦い表情で悟に必死に受け入れてもらおうと伝えてる表現がいいなあ。Bが言うんじゃ、悟を突き飛ばしたりもしくは殺したりでもして強制的に関係を切って終わらせそうだから、Aが言ってたんですよね悟には。でもって、嫌になるし嫌になったしのあたりで徐々に、無力感小噺でエミヤが自傷するに至る悟とエミヤの口喧嘩のシーンがちらちらと画面に映り始める。[君は僕がいないと生きられないって言うけど 僕は君と生きられないよ あぁ]ここで、具体的な台詞はなくていいけどエミヤが悟を怒鳴るし、悟はむきになって言い返すし、その悟の言葉があまりにも、耐えられないほどBのエミヤにはもう辛くて、その結果Bのエミヤが背中合わせのAの自分に刃を突き立てて、その結果えふゴウ本編ではエミヤの体から剣が生える形で彼が自傷するわけです。ああ……そういう仕組みだったんだ、その自傷行為…。ここの、ギターの弦が跳ねて切れるようなところでBのエミヤがAのエミヤの背中を全力で刺すし、悟の目の前のエミヤの背中から剣が肉を裂いて現れるんだよな。静かなギターの音の背景で、肉が骨が砕けてちぎれる音がするようなシーン。…あぁ、の最後のコンマ数秒に、意識を失って倒れるエミヤを悟が割り込んで掬って落ちないように傷つきながら抱きしめて支えるのが分かる動画を微かに挟んでほしい。もうここでエミヤの意識は途切れるけど、途切れる最中に悟がそれでも自分に親愛を向けたことを知りながら瞼を閉じていく。…そしてまた、黒々と、甘い囁きが、[はやく夜へ][行こう]もうシャットアウトできなくなった囁き声がエミヤの中を満たしていく。[一人で行こう]こんな状態の自分で、悟のそばにはもういられないから、自分はもうきっと契約解除でもして悟の前から去るべきだから。[似たような傷もいらないよ]悟に自分に似てほしくない、剣に刺し貫かれる痛みを耐えてまで誰かを助けようとする人間になってほしくない。最後のエミヤから悟への警告なんだよ。自分といると悟までこんなになってしまうから離れてくれ、の最後の抵抗。(ここは無力感後でもいいけど、影弓小噺で部屋に軟禁されてるときにクーと話してる時のエミヤでもいいなあ…!!)そこから、それでも、エミヤの目には悟がどんどん色づいて見えてしまう。灰色だった、(Bのエミヤは)そう見ていたかった悟が、ラスサビの色づいた曲調に合わせてどんどん輝いて、どんどん愛おしくなって、どんどんカラフルになっていく。悟の魅力を理解してしまう。そして曲はもう我慢できなくなって走り始めてしまう、エミヤも、Bが主張する苦しみを抱えながらAの左を向いてるエミヤの心でラスサビの中で悟と一緒にいたいと強く思ってしまう。ここからは、曲調に合わせてパッパッといくつもの無力感小噺以降の小噺から場面写真を持ってきて、flosイメソンまでの悟とエミヤを細かく描いてください。[そう夜行酩酊た時間を消そう 鍵なんてかけてないよ]無力感小噺以降、もう一緒にいることを躊躇わなくなった悟とエミヤは、悟の苦しみに向き合いながら、エミヤの苦しみに向き合いながら、二人でたくさん思い出を作っていく。長く時を過ごしていく。[どうしようったって][大概にしよう][こんな生命線を]ここは区切りごとに三つの大きめの小噺の場面写真で重めに埋めたいな。南欧小噺で喧嘩した子に謝りに行った帰り道に見た坂の上からこちらを見下ろす悟のきらきらした姿も、そのうち一つにはたぶん入るでしょう。あ、基本的にエミヤ視点で場面写真抜き取ってくださいね。ていうかこのラスサビの場面写真は全部、エミヤの姿は描かなくていいかもだ。エミヤから見える悟が色づいて見えるって話だからね。[水葬そうしてきただろう 初めてかけたブレーキも]まだ!まだまだ場面写真で埋め尽くしてください!!たくさん書いたでしょ!!!収まりきらないよこんな短い時間に!それぐらい書いたじゃん!!どんどん埋めて!!そして、ブレーキも、のラストあたりで、上にコピペした浮気に言及した小噺の写真を優しく表示してください。二人で寝そべって向かい合いながら話してるやつね。(ていうか似たような、Aが限界化して悟のことが愛おしくなるシーンなんていくらでもあるから次のフレーズにかけてその辺切り貼りしてくれ。)初めてかけたブレーキ……flosイメソンを前に、悟に、ちゃんと自分は悟を愛してるしこんなふうに触れたいしこんなになったのは初めてだから、ってところまできちんと告白したことも、[思ったより熱だった 切り立った夜だった]思ったより、それで自分の心は嬉しくなってしまった。愛していたいと思ってしまった。もうBの自分を、殺すような時期だ。右を向いていたAは諦めたように眉間に皺を寄せて後ろを、左側を振り向く。[はやく夜へ]彼を見据えるAも、初めて右を向いたBも、顔を見合わせれば動揺なんてしてなかった。せめて、自分を想って悟を遠ざけようとしてくれていた彼には、[はやく夜へ]投影して出す冷たい刃なんかではなくこの手で首を絞めて。[行こう]最後に一度だけ、奇跡のようにBの自分の首を愛おしむように指で撫でて。[一人で行こう][二人じゃ傷も癒えないよ]ここくらいエミヤに口パクで歌わせてもいいかもしれない。…つらいと思いながら、苦しいと思いながら誰かを愛することなんてできない。愛したいと決めたなら、愛することを悔いる感情は、どうあっても荷物にしかならないんだから。いたい、痛い、と言いながら、その傷を抉りながら、その傷を癒す悟のそばにいたって前には進めないから。[はやく夜へ逃げるんだ 正しいものが正しいかは知らないけど 君じゃない 君じゃない]Bの表情はきっと、Aにしか見えない。これまで、多くの人間を1秒とかからず殺してきたのに、この曲調の迫る音を以ってして心臓を早く打ちながらでもないとAはBを殺せなかった。英霊エミヤにとって、Bを殺すことがどれだけのことか。えふゴウがどれだけとんでもないことをしてるのかを、ここに時間をかけることで描きたい。(カットカットしながら、合間にBのエミヤが悟を突き放そうとしたシーンを入れていくといいよね。Bのエミヤの主張をAが悟に伝えたシーンとか。ラスサビの演出の対比として。Aが、Bの行いを理解しながらそれでも今となっては共生できないことを伝えていく感じがいい。)[二人で逝けないよ]息を止めたBの体を、画面左側にトンと手を離して押して遣ってしまう。[一人で行く]少しだけぼうっとそこに立った後で、Aはまた後ろを振り向く。悟のいる、右側を振り向いて、[はやく夜へ](イメソン動画の終わり方、下の方で変えたがってるからそっちに変更して。以下は初期稿ということで。)花の彩りのある画面右側へと、悟の延べた手を自分からとって、そちらに歩いていく。花の庵に、悟とエミヤはこれでようやく辿り着く。…もはや悟の手をとらなくたっていいかもしれないな。悟は最後でなくてもいいかもしれないと思ってしまう。その後……これまでBと生きてきたエミヤが、一人になった後誰と生きていくのかは、えふゴウメモ読めば分かることだし。イメソン動画のノイズを減らすという考え方なのであれば悟はむしろいなくてもいいかもしれない。でも、一人きりになったエミヤが、その場で動揺しすぎることもなく、ふっと右とされる方角を向いて、明確な意思をもってそちらに歩き出すところが分かったらもうそれだけでいい。すごいことだよ。それができてしまってるのが今のえふゴウのエミヤなんだなあ。すごくないか。/クソ今更だけど、歌詞の話させて。いやさ〜イメソンメモで歌詞の話する時って大体少し冷静になってきた期なんです。上のずらずら書いたメモは気が動転しながら永遠にリピりながら書いてたメモですね。今は少し、頭の中でぐ〜るぐるはやく夜へをかけ続けながら、歌詞中心に見て話したい。てかこの曲水槽さん作詞作曲歌唱てもう、もう、もう…………。……戻るけど、この曲なにがって反復の多さが空気を作ってるところで、その空気がえふゴウのエミヤに…特に最初の[振り払ってはやくはやく はやく夜へ]の曲の雰囲気やラスサビの雰囲気が、えふゴウのエミヤに合ってるもんだからびっくりしたんですよ。弱いだけじゃない動揺の音がするんだよこの曲。/まってこれ英題あいちゅんすとあで見たけどSuicideなの……?吐きますけど…今吐きますけど………………尚のことイメソンすぎてデジタルアルバムごともう買った。流石に。このありがたいご縁をリスナーとして水槽さんにお返ししたくて。う、うあ、道理でと思ったら女の子のボイスがデジタルアルバム版だと無いんだ……。それイメソンとしては必須項目だから、買いはしたけどイメソン中はゆちゅぶのMVを流し続けるか。/歌詞の話っつうか普通にイメソンとして気づいた話していいか。あの、あの、イメソン動画の構想変えたいんや。あの、最後、曲が終わった後でもいいから、悟がエミヤの後ろからひょこっと出てきて、死に絶えで倒れてるBのエミヤのことを驚くでもなく、おや?って顔で覗き込んで、後ろからとことこついてくるエミヤがぼんやりと片手を浮かせて止めようとするのも聞かないでBのエミヤのそばに躊躇わずしゃがみ込んで、膝をついて、よいしょと体を抱え上げてむぎゅうっ…てして、すりすり、てして、すごく愛おしそうな表情で、そうして、したらBのエミヤがふつりと瞼を開けて、こちらもまた動揺するでもなく悟をまったりと見つめて、悟がまたほっぺにこめかみに頭をすりすりするのを目を閉じて受け入れて、それから二人でよいしょと立ち上がって、悟がからころと二人の先を画面右側に歩いていくと、二人のエミヤがそれを追って右側に行って、二人のエミヤが重なったタイミングでそれ以降エミヤが一人になって悟を追っていくところまでやってほしいんです。Bのエミヤも、Aのエミヤと同じで悟のことちゃんと愛してるんです、何が違うって、それを英霊エミヤとして受け入れるか拒絶するかというだけの話で。悟からしたらBもAと同じように愛したいエミヤだから、何も変わらないから、ちゃんと愛を注ぐしBのエミヤもそれだけで息を吹き返すくらいにもう悟の愛で満たされて生きてた人ではあるから。AがBを殺すのは勝手だけど、悟がちゃんと二人のことを愛してることを描かなければ、それは、悟とエミヤの動画ではなくなっちゃうからさ。悟はそういう人だよということをきちんと描いて終わりにしたい。それはそれとしてイメソンの話をぽろぽろしていく。マジで開幕Aが、呪う言葉に従って孤独になりたがる自分を殺そうと決意するシーンの直後に女の子の声がとめどなく流れ始めるのエグすぎるのよね。開幕から、英霊エミヤがどういう声の中で生きてきたかをどーんと描いてしまうんですよ。そこからの、上の動画の構想で言えば、そんな自分を引きずったまま悟と初めて対面する召喚時のシーンに切り替わるんでしょ?ぴったりなんだ。すごいな。だからもう開幕を見ただけで、エミヤが悟に始め何を感じ、何を感じなかったかが丸分かりなんだよ。なぜ召喚時のエミヤがブリキの人形そのままの冷たい瞳をしていたかがはっきりと分かる。流れが綺麗すぎる。あと、これ開幕のシーンでは「AがBを殺そうとした」ことを明示しなくてもいいな。「Aが何かと決別しようと決断した表情」が分かればいい。でもってそのエミヤの正面に4章後の悟を配置することにより、エミヤがさながら悟と訣別することを決めたかのようにもミスリードできるのがおいしい。んあーーもうこれアバン直後の女の子の声のところ、えふゴウ中のシーンというよりは、その声を聞きながら仕事をし続けてきた抑止の英霊エミヤの風景入れるべきだな。からの、悟との出会いを描くことで時系列が整理される。あと「振り払ってはやくはやく はやく夜へ」でエミヤがさっと走り出すところも、悟を二人に分裂させてさ、Bのエミヤが、左に走っていく悟を不器用に、とたとたっと追って、Aのエミヤが、右に走っていく悟を、双剣を投影してから戦闘中のムーブでドッと追い抜く勢いで走り始めるのが良いな。それ良い!!!!!!!!!!AもBも……つまりえふゴウのエミヤが、悟をいろんな意味で追いかけ始めるんです。三浦島悟という一人の人間の人間性に、古のえふゴウでされてた表現をすれば「熱血コンビ」として負けじと走り出す一方。マスター・悟がしっかりと頼る初期鯖の一人、一番の剣の一人として自信を持って走り出すような。でもって、ここをAとBの走り方あえて逆にしないのが良いんですよ。言うなればBは「不器用」なんだよな。翻弄されてるのはBの方なんだ。不器用で要領悪くて、心根の幸せになりたがってる自分を肯定してあげられないへたっぴな子がBのエミヤなんだよ。Aのエミヤは、悟と出会う前から英霊エミヤの中にいたけど、Bのエミヤが自我に対して支配的だったばかりにこれまで表に出てこられなかったのかもな。いや、それこそUBWで士郎に対する敗北を認めたエミヤはAのエミヤだったのかも。ほんで、だから、悟をマスターとしてだけ、冷静に見ることができない、彼を一人の人間としてあたたかく見てしまう不器用なエミヤはBのエミヤなんだよ。不器用に人間の悟を追いかけ始めるのはBのエミヤなんだ。ほらもう、愛おしいんですよBのエミヤは。泣きそうですよもう。こういうの書いてる間ずっとはやく夜へYouTube ver.聴いてるんだぞこっちは。頭おかしなるて。それはともかくとして。だからBのエミヤは不器用に走り始めるし、Aのエミヤはまだ、まだ、一人のマスターとして悟を尊敬するっていう、冷静でかつきちんと悟の熱血に対応した心で、彼のサーヴァントとして力強く悟を追ってくれるんだよね。この描写に関する解説はこんなもんか。あ!あとそう、このシーンで、だから、これが一番最初に言いたくて書き始めて脱線したんだけど笑、ここでエミヤがダッと走り始める動画を入れるのは軽いMVオマージュのつもりではあるんです。MVはここで、すっかり時の止まってしまった男と女の子のいる部屋のカーテンを風が揺らして色づいた世界をはらりと見せてくれるような動画になってるんですよね。背中合わせの英霊エミヤがそれぞれ画面端に走ったらまあ、ね、という。軽い小ネタくらいに考えてくれ。ちなみに今のところラップパートは割と自由律みがあるな、動画に使う素材の観点で。んーーーーーしかしこれラスサビがほんとにど真ん中でイメソンなんよな。これまで苦しく呟くようだったボーカルが、にじむように吼えて吐き出し始める感じがあまりにも無力感小噺だし、それ以降の、加速して悟にどんどん感化されていくエミヤそのものなんだよ。あーーー!!!!そう!!これ話したかった!!あの、ここ、ラスサビの動画構想変えよ。あの、[そう夜行酩酊た時間を消そう 鍵なんてかけてないよ]は、エミヤの視点から見た各悟とエミヤ関係小噺の“悟の表情”ばかりを紙芝居で出したい。で、[どうしようたって][大概にしよう][こんな生命線を]は、上に書いた通り3つの代表的な小噺に託しちゃって良いとは思うんだけど、そこも「3つの代表的な小噺の“悟の表情”」を描いてほしいんだ。うーん、[こんな生命線を]でくらい悟とエミヤ(右向き,A)二人やエミヤの表情を入れてもいいけど、その後の[水葬そうしてきただろう 初めてかけたブレーキも]では今度、各悟とエミヤ関係小噺の“エミヤの表情”だけを描いてほしいんだよね。浮気しないしオレはもう悟に変えられたから、の小噺の寝転んだエミヤの悟を愛おしく見つめる表情にするのは確定でいいんだけど。なぜって、なぜって、ラスサビでは私、悟の表情や感情をえふゴウを通して徐々に学び取っていくエミヤを描きたいんだ。それが、えふゴウがエミヤに起こしてしまった変化だから。彼を変えてしまったのは悟だし、そんな悟を描いてしまったのがえふゴウであり私だから。その変化を描かないで悟とエミヤは描けないんだよ。…まあ、べつに贖罪のために描くわけではないよ、それが悟とエミヤらしいから描くのであるし、私は悟とエミヤが起こしたその奇跡を愛してるから描きたいんです。だからね、たくさん笑ったり泣いたり悔しがったり悲しがったり、あたたかく愛おしく思うような、各小噺の豊かな悟の表情をたくさん描いて、その上で代表的な3つの小噺(上で話してた南欧小噺に加えて、湖上幻夢小噺とかも候補入りするよね。あと3つの中じゃなくていいから、4章後②の「一番きもちいのをあげたい。」のアットマークも私かなり印象に残ってるから入れてあげてほしい。なんか書いた時の記憶がやたら鮮明なんだよね。)でエミヤの心が大きく悟に感応したことを示してから、エミヤに悟のそれらの表情が、徐々に移っていって(というより各小噺でエミヤが自然にしてた、対応する表情を描けばそれで良いと思うけどね。えふゴウのエミヤはすっかり表情豊かですから)、最後にはあんなに愛おしい表情で悟にちゃんとぶつかっていけるようになったことを示したい。/なんかもうもはやAがBを殺してしまう展開自体が悲しくなってきた。でも、でもでもたぶんそれはえふゴウがこれまで悟視点として描いてこなかった英霊エミヤのstruggleがかろうじて表出したところだと思うから、そこだけは変えずにいこや。ただでさえ我慢できなくなって、最後に悟がBを生き返らせちゃうシーンまで入れてるんだから。ていうか悟もわかってますよ流石に、AがBに従ってないことの異常さも、AがBを封殺できるようになったエミヤの変化も。あの子はきっと、毎度毎度、きょとんとした顔で亡くなったBに近づいて、心から彼に向ける気持ちでむぎゅ〜てして、これが愛だよ死なないで〜俺のこと拒絶したいあなたとも一緒に生きていきたいんだ俺は〜すきだ〜〜てきゅむーってして、エミヤのためではなく自分の親愛のために、彼の二つの側面を生かしたままここまで来たんだろうな。う〜〜〜〜〜〜んわがまま。好きだし愛で満たしてあげるから言うこと聞いてつってBを殺してAに進ませれば、それが悟にとってどれだけ楽なエミヤとの付き合い方だったか、なんてね。そんなゴミみたいな安楽が欲しくて関係してるわけじゃないから、悟はわざわざBをも愛してるんです。エミヤと一緒に傷つきながら苦しみながら、そうまでしても溢れるくらい好きなので。/はーーーーー!??これあいちゅん版というか、買って聞ける方のはやく夜へ、MVにあった甲高いハモりも無くなってるの普通にやばくない!?さ、さみしいです!!笑 ゆちゅぶ版を広告なしで聞ける方法無いですか…正直……。何度でも言うけど悟とエミヤのイメソンはゆちゅぶ版のはやく夜へでお送りしております。/
白ゆき→特異点サロメ
びっくりしちゃった……。やっぱりイメソンもまた偶然の出会いだよな。めちゃくちゃドラマチックなタイミングで、[snow white 泣いて笑って憂いて もうなんで貴方の眠ってる顔が浮かんで消えなくて]これがくるのは運命的で奇跡な出会いだなと思った。この曲私は偶然初めて歌われてるの聴いて、特異点サロメイメソンの香りを感じて原曲聴いたんだけどさ。なんか、何が一番良いって、特異点サロメのあの人生に、この爽やかで熱い若いバンドミュージックが効いてる曲調をイメソンとして当てはめられることなんですよ。特異点サロメに対してこんなに涼やかに夏感ある曲をイメソンに使う人間いる???ここにいます!!!!!!!夏感って造語久しぶりに使ってうれしくなっちゃった。久しぶり、夏感を感じとる私の感性。この曲に、久しぶりに聴いたナブナさんの初めて聴く曲に、ちゃんと夏感を感じる私の心がまだ生きててよかった。そういう感情もあってひどく感激してるイメソンです。思い入れがある。ていうかサロメと白雪姫のモチーフ親和性高すぎて。サロメと白雪姫はもう完成なのでは?[もう一回僕らの長い人生に気取ってキスしたら]よちよち19の悟と、短い短いサーヴァントの一生を生きるサロメにこの歌詞入れんの好きになっちゃうやつ。いやもうだって、[「結局僕には何もなかった」][もうちょっとだけ貴方を探せたら もう一歩だけ歩いてみれるかな]きてんじゃんもう。そこにいるじゃん。/はい、頭から話すマン。[まだ心臓に残ってる毒が、 嗚呼、狂ったみたいに胸を突いていた。」]そういうことじゃん。始まりじゃん。悟くん見事にお膝の上で寝こけてたからな。この時点のサロメの中に残ってる狂気が、悟との出会いを皮切りに少しずつ彼女の心臓をどくどく突き始める。[咲いて snow white 今日も笑って泣いてもう、 もう一回僕らの長い人生に気取ってキスしたら 最低な、愛な、甲斐性なしな論理で もうちょっとだけ忘れる努力とか]牢屋の中だけでよかった世界の頃の話だよな〜〜〜〜〜〜………。最低な愛な甲斐性なしな論理がまた、びっくりするくらい、彼女でないサロメを知ってた悟と、お人形さんごっこのノリで恋愛ごっこをしていた狂戦士サロメにばちこり合ってるんだよな。からの二番入りからもうサロメが自覚をし始めるというか。自分の狂気の毒性を理解してる段階で二番入ってるよねこれ。あと、あと、ワンチャンあるなっていうのが、2A2Bはヨカナーン、ヨハネのことも重ねられたりしないかなっていう。ちなみに彼の伝承についてまったくと言っていいほど知らないので適当に当てはめないでくれ。でも、でもそうなると、2A2Bがヨカナーンとサロメ両者を表しているとすると、「春に出会ったあの人」も「貴方の記憶」の貴方も、どっちも、ヨカナーンとゴウデアのサロメになりうるんですよ。しかも前者に関しては生前のサロメの人生の春のタイミングで出会ったヨカナーンと、悟という彼女にとっての春のような存在である悟に出会った英霊サロメっていうふた通りの読み方できるのね。それが熱くない??サロメにとっての春は、生前はヨカナーンであり、そしてやっぱり悟でもあるのよ。[水差しを窓に置いて くすねた毒を注いで 乾いた紙に綴った 「結局僕には何もなかった」 全てが虚しくなって 紙切れを空に放って 毒水を口に含んだ]……ここはやらなくても良いかもだけど、本編サロメでいきたい。ここは本編サロメなのよ。[貴方のことを思い出した。]まあえふゴウなんですけどねっていう。えふゴウのサロメの輝きを、本編サロメに見せられるものなら見せたかったっていう思いが暴走してしまった。ということで本編サロメがあの死を遂げる間際に、えふゴウのサロメを見たような捏造をしでかしたいと思う。[snow white 泣いて笑って憂いて もうなんで貴方の眠ってる顔が浮かんで消えなくて 最低だ 最低だ 最低だ]私もびっくりしたよね。えふゴウの特異点サロメにとって、悟の表情で一番よく覚えているものが寝顔だった可能性とか、今このイメソンで初めて知ったからな…。そうかそういうのがあるか……。めちゃくちゃドラマチックじゃん…だってこのあと悟くんめちゃくちゃ寝ますからね……笑 んうう、最後は原曲通り自分にキスしてあげてほしい。特異点のサロメから、カルデアのサロメに。カルデアのサロメから、特異点のサロメに。[毒を吐き出すように]んんう…………えふゴウの特異点サロメは、偶然にも自分の毒を狂気を不意に捨てて、世界が愛する演劇の題材、演じられ続けてきた概念としての在り方でいられるようになったんよな…。
ラヴィット→2周目悟と1周目メフィストフェレス
が、我慢できなかったんやな……。そうです。イメ活我慢できなかった。綺麗なバニーさんのおめかしして。おしゃれに行こう。タキシード着よ。きれいなかたちで生まれてきたのに、きれいな関係だったのに、なんならお互い汚れた見た目にすらなってないのに、どろどろした状況に引きずり込まれてしまったかわいい2匹のうさぎさんの話しよ。ゆうてこの曲、表現がポップな乙女解剖みたいなコンセプトしとるしな。似合うわけです。私はいつもイメソンを一つの手描きMADの形にするつもりで話すんですけど、これは悟もメフィストもバカになっちゃったみたいにぽかんとして、ぽけっとして、無表情で、つまり無垢な、これから汚れていく(あるいはもう汚れている)ことを予見させるほどちょこんとした、タキシードバニーの姿で描くことを中心にするし、演出もそれに沿わせたい。ぱっぱっと黒単色のカットも挟みながら、ときどきカメラが絵を映しながらスゥッ…と下に流れていったりとかするやつ。映画みたいにカラカラ進む感じ。ちょっと演出の傾向違うけど私は夢追翔さんのラヴィットで育ったのでとりあえずそれ見ながら聴きながら読んでもらえれば。———というわけで書きにきました。このイメソンメモ下の方まで読むとここに何か挟みにきたタイミングが分かります。分かったところで何って感じだけど。ええと、イントロについて。書きにきたタイミング周辺のメモ読んでもらうと分かりやすいかもだけど、最初の声は私たちというか、えふゴウにおいて“アヴェンジャー”・メフィストフェレスと2周目悟の関係性厨になりつつあるオーディエンスの声だし、それに対して重くずっと響く電子音(この曲の低音私すごい好き。いきなり何。)は二人の冷めた目でもあるのかもしれないし、二人にそう見られたいと思うオーディエンスの幻聴かもしれない。悟とメフィストは、この曲のテーマの旋律が流れ始めたあたりからふっと姿を表すタキシードバニーであるだけです。その声と低音がぽわ……と混ざり合って広がる音からコーラス入るのすごい良いよね。きったないところにミクや歌手の声が入って涼やかになる時点でこの曲のコンセプト出まくってて良い。———1番通しでやってほしいカメラの動かし方とか絵の切り換え方の話。1番でずっと流れてる、ウサギの跳ねる音あるやん、あれがサビになるとマジでフリースタイルになるから聞いてみ。基本決まった調子でウサギさん跳ねてるんだけど、ちょっと盛り上がるとぴょこんぴょこんどっかいくから。あれですね、Cメロの甲斐甲斐しく、から聞こえてくるぴよぴよの音(こっちはいくつか低め)のことですね。その音意識目で画面変えたりできる。あとさっきも言ったけどこの曲の低音好きだからそれも活用したい。歌のテンポに合わせて切り替え続けると絶対見てる方飽きるし「普通」の感じが出ちゃうからあんまりそれはしたくない。むしろ歌声をBGMに、曲に合わせて動く感じがいい。———うーん…1A前半がまるまんま、悟の1周目関係告白後の周囲と二人の温度差でつらみになってしまう。悟とメフィストってあんまり、勧めるモンじゃないんだよな…みたいな分かり手の顔。[よくある よくあるよって 自分を騙すトートロジー]何も言わなくて良くないですか。[一方通行の色恋]二つに区切られた画面のそれぞれに、ぺたんこ座りの二人の背中と、その奥に人一人が体を折りたたんでやっと通れそうなくらいの、真っ黒な穴、同じものがある。メフィストはしょっちゅう悟に会いにきてる気がするけど見えてるものは悟と同じ虚無でいいや。メフィストの希望で悟のいる場所に現界してるというよりは、たぶんあれもドラマ運が引き当てた偶然ですからね。うそだろ。でもそうだと思うよ。一介の星3キャスターもといアヴェンジャーメフィストフェレスが、しかももう存在しないことになったはずの世界線に生きた彼が、多少願ったところで、2周目の世界に喜んで飛ばしてくれるわけなくない?たぶんジャンヌ幕間も怪盗天草も全部偶然ですよ。帰らざる偽典だけはどうか分からんけどな。その話も後でしようと思ってるので待っちょって。[か弱いウサギになってしまった]で、まんまるの無垢な目元アップで、瞳の動きも瞬きも何一つシンクロしてない(というかそんなふうに描かないでほしい)二人。泣いてもいないし悲しんでもない。だってもう何年それが通常の状態、のまま生きてきたと思ってるんですか。Bメロは前半と後半で二人の立ち絵一個っつ流して、背景を工夫する形にしたい。今みんなが見ながら読んでるはずの動画の通りに後ろでおっきいマジのうさたん走らせといてもいい。うさぎは走るけど、二人の絵は止まったまま。悟もメフィストもタキシードバニー姿が映える立ち方しといてほしい。二人とも細身だからよりすらっと見えるような。だから、つまり見せ物パートなんよな。あっちゃこっちゃ走り回るウサギみたいに、メフィストが悟が、相手にちょっかいかけては、えっ覚えててくれたのっほんとっ、て泣きそうになったり嬉しくなったりして、でも最後には必ず別れて元の真っ黒な穴を隔てた距離に戻らなくちゃいけなくて。またどこかで出会っては、ああやっぱりまだ覚えててくれたの、うれしい、すき、憎い、になって殺しあっては、やっぱり別れなきゃいけないからお互いボロボロのままごめんねばいばいだねってして。を、まるでそのやりとりが美しくて映えるからみたいに何度も繰り返させられるタキシードバニー達。結局、もう同じ画面の中に立って共存することもしないくらい、ほんとはそんな痛くてつらいドラマのために生きてる二人じゃなくて、生きるはずだった二人じゃなくて、それぞれ独立したキャラクターだったはずなのに、もうその関係性を推される世界にあってはお互いがいないと成り立たないものみたいに語られるようになってしまった。振り返って曲の先頭のメモに追記しとくか、冒頭の声や低音についての話。……これは動画に反映しなくていいけど、「なってしまった」けど、二人ともそれが嫌ならここまでの関係性にはなっとらんのよ。というところがこの二人の弱みでもある。完全に惚れた弱みと同種の感情。さて。[なんか違う…]ってさ。すごいなほんと。その通りだよ。だからイメソンにしました。[それでも]ほら。ね。すごいねほんとね。だからイメソンにしたんだよ!1サビねえ……………………………。基本ようわからんような、ただこの曲を使って遊んでるだけじゃんみたいな歌詞との調和具合になってしまうんだけど、それまでと同じ曲調で語られる[君の性格 大好き よく知らないけど大好き]あたりでアレ??ってなるし、それまでの二節が悟とメフィストに関係あるように聞こえてくるし、[どうぞ もっと痛くしていいよ]でヒエ……になるやつ。その、全く匂わせないただのタキシードバニー二人の戯れてる姿が、徐々にどろどろ色づいてきて、バイオレンスに歪んでいくところまでをこのサビ前半数秒で描きたいやつ。せっかくのサビで綺麗なものがぐちゃあって汚れていくの絶望感すごくてええやんな。オーディエンスが望んだ悟とメフィストのプラトニックな絡みパートが、それもまた私たちの望む、見てて不安で気持ち悪くなるような憎さと後悔と嫌悪と愛情でどんどんヤバくなる。痛くしていいよ、から曲が縮むのすごい良い。ヤバくなってヤバくなって爆発しそうになる感じ出せる。………言ってしまえば悪いけど、直前にあったような濃密な関わりの存在しない、味の無い世界で生きて、そこが幸せであるように笑って、楽しむポーズをして。自分がもう存在しなくなった世界で生きる自分の故郷、兎の月を見ては、やっぱりあなたというウサギがそこで生きててくれてることが実際嬉しくなってしまうような。それが1番の話。きっつ…………。いやや…。この二人結局、裏切り者と悪魔のくせに、相手のことを愛しんだり幸せを願える心を持ち合わせてるのがグロいよな。この曲、1番歌い終えるまでが自己紹介で、そこからタイトルコール入るような歌だし、1番で悟とメフィストの関係性の自己紹介するような感じで。こちらに話すための時間だったのかもしれん。———となると2番からはもっと悟とメフィストが必死になっていくんよな。もうこっちを意識しなくても良くなる。気にしてられんくらいになる。そろそろえふゴウ本編の話も加えていくか。なので間奏では、そんなにあからさまにしなくていいけどこれまで本編で悟とメフィストが経てきた物語を場面場面だけ切り取って出していきたい。2Bは今度もう、タキシードバニー姿の悟もメフィストも、やっぱり一人ずつではあるけど、画面のあっちこっちから画面中央にやってきては、辺りをはたはた見渡して、ああこっちか、となってまたそっちに走っていくような形で。何を探しているのか、何に会いに行こうと…。後ろにはおっきいウサギさんすらいなくて、どこかのタイミングで悟かメフィストが背景で、口元を画面の奥手側に隠すような感じで(つまりこちら側に口元が見えるように)内緒話のかたちで手で隠しながらワンフレーズ囁いてもいいし。ちょっとカオス臭ってくるやつ。[どうでもいい… よくないけど!]ほらあ。なんかもう泣いていいか。この子達が本当にやりたいことは、相手が自分のそばにいてくれることだし自分を認めてくれることなんだけど、「べつにそんなんいらんし」のポーズをしている方が生きやすいし心が楽なんだとかそういうやつ。泣いていいか。この子達がふつうに鱒鯖できてた世界を奪った人間ぶっ殺してきていいか。殺すな殺すな。三日三晩くらい真っ暗い部屋に閉じ込めてメフィストと同じ気持ち味わわせるくらいにしとけ。それもやめて。そいつにとって一番の罰はゴウのえふゴウを観測できなくなることだから、そいつからメモをする媒体取り上げたりとかそんな感じで…それも嫌だな……。っていうそんな気分になる。泣いていいか。1番でもやっぱり、見えてないはずのオーディエンスにしれっと、さも辛くないかのように説明しようとするけど、段々そんな状態でいいと思ってるわけじゃないもんほんとは、ほんとは!ってなってきてるの泣いちゃう。私2サビの[ほんとに大好き]がこの曲一番好きかもしれん。全部詰まってるとみていい「ほんとに大好き」じゃん。足掻きもしがみつきも本音も、悟りも後ろ暗さもいっぱいいっぱいな気持ちも全部詰まってたぶん「ほんとに大好き」だし、でも、それは原曲だときっと、「大衆の言う“ほんとに大好き”」の意だと思うのよ。どんなふうに思っとる人もおるわよね、の、ほんとに大好きなんだと思ってる。でも今回悟とメフィスト二人の気持ちだけなんだけども、それでもこの[ほんとに大好き]がまかり通ってしまうほど、二人とも、大衆が抱くそれ並にいっぱいな持ち方のできる「ほんとに大好き」を抱えているんよな。そこまで理解してやっと激アツになれる、このイメソンにおける[ほんとに大好き]が好き。なんかもうこうなってくると、その後の好きが、原曲がメインに置いてる意味とは別の意味で理由付けの役割になってるよな。しっちゃかめっちゃかな理由で、どんなにチープでも、この人のこと好きでいなくなったらお互い終わる。……正直悟は終わらないけど。本当は終わらないけど。悟的には終わるんよ、自分の中から1周目の存在を、しかも一番自分を憎んでることが今のところ判明してるメフィストのことを愛さなくなったら。だからもうなんか、あれや、2サビはサビ前で二人が右往左往したところから、二人とも多分再会してる。わーいって手指絡めて繋げて、んぎゅってする前なくらいにくっついてる。でもってウソみたいな理由付けて、本当は貴方のそういうところが好き、本当はそういうところも好きだった、みたいな話をお互いしてはウソすぎて笑けてきちゃって、その先でテンション上がっちゃって[どうぞ 無茶苦茶にして欲しいの]で至近距離で二人とも壊れそうで爆発しそうなくらいにいっぱいいっぱいになるの、とてもウサギとは思えないレベルの熱情で草。からのサビ後半はなんかもう夢想の話すぎて聞いてて悲しくなるよな。「1周目関係という辛苦も、実はへっちゃらで進んでこられたらいいのにな。」「1周目の記憶を持ち越す2周目鯖みたいなずるい存在がいるように、越えられないはずの堺を越えて、自分達も一緒にいたい場所にぴょいと行けてしまえたらいいのにな。」じゃん。落ち込むって。だから落ち込むんです、Cで落ち込むんです。なんか馬鹿みたいな衣装着せられて、今更馬鹿みたいな話してたけど、そんなもん信じなくても、メフィストは俺に会いにきてくれたし、悟は私と再会するたびに嬉しそうにしてくれたし救おうとしてくれる。それがお互い、意地悪だなあと思うこともできるとしても、やっぱり嬉しいじゃんか。ほんとにどうでもよかったら二人とも1周目が終わった時から今まで二度と再会できてないよ。[あなたを信じていいかな? 泣き腫らした赤い目で 偽の愛に病むその度に]。そういうことよ。さて、[甲斐甲斐しく]からは曲調変わってくれますからね。こっちも、じゃあ悟左のメフィスト右で、1周目で彼を召喚した時の運命の夜しちゃうか。でも歌詞の内容に沿ってここは、当時よりも悟は英霊メフィストフェレスに圧倒されているし、メフィストも悟を試すようにスッと地面に立って彼を見下ろしてる。ほいでそれ今となっては無かったはずの記録なので、バチバチ通信が切れかかる時の演出が流れて、そんな映像の上に[「生まれてきてよかった」]もクソもねえよと。そこからCメロ範囲内のI love itの間は、その途切れかける映像の合間に、悟と牛若丸の、つまり2周目の、本史に切り替わったりなんだり。ていうかその2周目の絵面が出る合間にもう一度、[あなたを信じていいかな?]の念押しがくるのえぐい。ごめんってば。メフィストごめんってば。ねえちょっと聞いてよ、だってさ、この曲ラストで、
[I love it 味の無い キャロット美味しく頬張り  
I love it 価値のない 宝物を抱えながら 
I love it 恥のスパイス 苦いシロップを舐め取り 
I love it 自分のいない 月を見上げ幸せそうなラヴィット]
切ねえよ。吹っ切れたんだろうけど切ねえよなこの歌詞。変わらないんよ。でもそれが、この結末が本当に悟と1周目メフィストフェレスだからイメソンしてるとこある。たぶんこれはオーディエンスの意向なんか、当然だけど微塵も気にしてない二人の選択だよな。このままでいる以上のものを求め始めたら崩壊するからとか、そういう積極的な(これでも?)理由で選んだものじゃなくて、もうこうする以上のことをするのが疲れたから。憎み続けるのも元気がいるんですよ。二人でいなきゃ嬉しくなれないのに、生きていけないのに、もう、そもそも1周目のことを本流にする気のない、しかもそんなの幻かもしれないとか宣いうる、少なくとも1周目をなんとか救おうとするために動いてなんかない2周目の世界が、自分達を手助けしてくれる見込みもないし、自分達はもう二人以上の力がないと何も変えられないところまできてるし、誰も助けてくれないなら、頑張っても疲れるだけだし、今やれてるところまでを味わってるだけで幸せ。(あとシンプル最後鬼ほどI love it で責めてくるのずっと泣くぞ。)———せめて幸せ。味もしないし、無価値だし、生き恥だし、あなたもいない世界で。それでも偶然の再会を毎度毎度喜び合って、捨てた方が楽なくらいの後悔や愛を大事そうに抱えて、今や苦しいものだけが残る1周目の思い出をいつまでも回想して、前を、上を、向いて、私たちに見える二人は大抵幸せそうなんだから。それがたぶんこのイメソンにおけるラスサビ。……思えばメフィストが毎回、悟に会うたびに、あの道化のフェイスをそのままでいてくれることってほんとにすごいことだし、本人もそれ我慢してそうしてるというより悟にはそれで接するのが心地いいからなんだと思うのよ、彼だってほんと狭くてほんと小さな穴を通って2周目に毎回来てるわけだから、偽りの表情なんか浮かべてる余裕ない。メフィストフェレスとして、悟の前で一番居やすい姿をしてる。それが自然でしかも結局憎しみをぶつけ合うだけの関係になってないのはほんとただただすごくないか。そんなうまい話あるんか。それが悟とメフィストだし、彼らのラヴィットな気がする。/
Giants(Imagine Dragons)→悟とアステリオス
じゃん。かなあ?曲の雰囲気がぽかったけど歌詞読んだらそんな気がしなくなった。でも押し通しちゃえ。主に言いたいことは、このイメソンメモ書いたよって書いた6.5章後③メモの、悟とアステリオスはリアルなきょうだいって話で完結してる気がする。うそついた。悟もアステリオスも確実に各々の闇があって、各々の理由で泣いてきた人なんだけど、だからというのもあって、相手の闇に馴染むことができるんだよな。とっぷりと相手の闇の中に入っても、ふかーって目閉じたまま、ふわーっと脱力できる。闇の粘っこさを、クッションだと思うことができるというか。相手にとって本当につらいことなんだけど、それに共鳴しすぎることなく、自分の体でふかあっと潜って体を預けて、飲み込まれすぎることなく、泳いでいるような。二人とも安らかな顔して相手の闇の中にいるんだけど、そこはそこでいつまでも相手を呪う言葉が響いてる場所だから、彼らに聞こえてる音の中には、この曲のDanの絶叫のような聞き続けられない痛い音もある。でも変わらず眉間をやわくさせて、ゆたゆた寝そうなくらいで沈み続ける。なんなら闇の巨人と一緒に寄り添って生きてきた二人のうた。ん〜〜……無感覚でいることに疲れてしまって、無抵抗に全ての感覚を感受することにしてる、の表現は、えふゴウの中でも悟とアステリオスの二人を取り上げて話すとき一番よく当てはまる気がする。似合ってます。つらいのも嬉しいのも分かってるけど、もはやそれひとつでぎゃあぎゃあ騒がない(しかもその理由が、そういう感情の起伏に慣れてしまったからっていう)、てところがすごく悟とアステリオスだと思う。というか主にアステリオスのその無感動というか、痛いのも心地いいのもいろんな形で慣れてしまったが故の表情筋の怠さみたいなところもまた、アステリオスと悟という関係性の中では悟に影響してる。アステリオスが彼の闇を前にして、しゅーん、って、むーーって、それだけの顔をして、ちーーって睨むとき、悟も過度に騒ぎ立てることなくアステリオスの腕にぴとって寄り添って、ころんと頭をもたせかける感じの。んあーーーーーーーーー…………[If I could leave one thing for you It's exactly what not to do I'm so proud of you]からの[Take a look what I've become Oh, take a look what I've]これよ。無辜の人間の子供たちを喰らって殺したくなかった人間たちを嬲り殺したアステリオスと、無辜の歴史をたった瞬間の躊躇いで全て破棄して切る必要のなかったサーヴァントたちの手を瞬間の独断で断ち切った悟の、過去の苦みと、過去からの教えと、未来に続く後悔と、相手にそれをぐっと押しつけて「感じてくれ、これを感じとってくれ!」てそんな過去とは無関係の悟にアステリオスにそれをぶつけたがる弱さじゃん。でもって、お互いその一際汚くて一際黒い塊を、うんって押しつけられる分ちゃんと全部持っといて抱きしめといてあげる悟とアステリオスなんじゃん。ええ………暗…………………。落ち込んじゃうじゃんこんなの…。でも、そうして相手の喚いてるところも穏やかなところも、ぐーっと寄り添って押し付けあって生きているから、悟とアステリオスは二人で肩を預けあってもたれかかりあって二人でお昼寝できるんだろうね、ってなっちゃうだろ。悟とアステリオスは単に、二人で寄り添って眠るのが心地よくて穏やかだと思ってるだけなのに。そんな打算的な関係じゃないのに。そういうこともしてるからって、二人で安らかに眠っているその瞬間のことまで、そんな暗い考えによる関わりだと表現されうることになってしまう。いややそんなの。…。そういうイメソン。
HALF(女王蜂)→トラオムまでのえふゴウホームズ
逆にこれ東京グールのOPだかEDだかに採用出来るんだ…になった。サビがカッコよすぎる。サビの歌詞とハードな音にしかイメソンみを感じてない。

〈ジョジョの奇妙な冒険〉

ふしぎデカルト(相対性理論)→The Bookの千帆+琢馬
デカルト座標を進んで数を更新できるけどしない千帆と(0,0)から動けない琢馬の間に生まれる子供。あなたが霊でも=あなたが0でも 私はいいんだよなおさらいいんだよ 私が霊なら=私が0ならあなたはいいでしょあなたはどうする。
ジェット(aiko)→ジョルノ
やっぱりaikoはドスッと低かったりガーッと叫んでたりするのが似合うわ〜って気持ちで普通に好きな曲なのと、この大きな口で大きな声で叫ぶ感じをジョルノにやってほしいと思って。わたしたぶんジョルノ推してるんだよなぁなんてかっこいいやつだって憧れるよね。親子仲っていう、私にとっての要注意ワードを見事にひっさげてきてるわけだけど、それでもあそこまでぐっと踏ん張ることができる人間は育つんだって見せつけられてる気がして輝いて見えるんだよね。

〈トランスフォーマー〉

2 CARS(奥田民生)→音波サンクラ
日本の高速道路の話をしてるのに外国のハイウェイさながらの広大さと永遠さ全体からがむしゃらさとを感じる。カセットモードのSWが道路上に佇んでてもいい。CARSじゃないけどツーカーではある?路面をばかみたいに色んな模様や色でライトアップしてるみたいな演出したり路面を波打たせたりするインパクトに対する、静止画の二機。高速道路は意外と坂あるし曲がるし広い。雨の高速道路を車に乗って走ってると単調な絵面にフロントガラスの端で雨水がぶるぶると震えながら放射状に広がって飛んでいくのが綺麗で、これが夜だとテールライトが写り込んで小さい水の粒がキラキラ輝く、この状態を描くなら離れていく水粒だけじゃなくて雨脚弱いなら時折、強いなら絶え間なく、小さな雨粒がぺとっぺとってガラスに増えていったり、それらが水粒に吸収されたり、水粒の軌跡にもっと小さい水滴がちょっと残ってたり、どの水粒も受ける風の強さが同じだからみんな同じような動きでシンクロしてるのも描写したい。思ったんだけどこれTF全体とかボッツだけとかディセップだけみたいに人数増やしたら、車内の視点で外は雨が降ってて、前述の水粒は曲のベースが刻むビートとタイミング合わせて震わせながら外に向かわせてワイパーがリセットするたび水粒は供給されるから途切れずベースを刻めるみたいな感じで、フロントガラスの外の高速道路にはTFが立ってたりボッツなら車として横を走り抜けたり対向車線走って抜けてったり、そもそも視点である車内が既に誰かのビークルモードだったりって感じで、ワイパーがさっとガラスをなぞったときに外の風景が変わるとか違うTFが出てくるとかボッツとディセップ入れ替えるとかG1から実写になったりPrimeになったりADVになったりするみたいな。ただ雨が降ってるだけだと平坦な道だし尚更フロントにかかる雨粒は同じ向きをしていて同じ方向に流れて同じ方向から打ち付けるけど、風強いと雨粒がかかる量もぐらついたりする。ポツポツぶつかってきてたと思ったらバサッと一気に降ってきたりして、しかもそんなときは雨粒が潰れたようにいろんな大きさいろんな形いろんな向きをしてて、ワイパーが振るたびリセットされて新しい模様ができあがる。/高速走ってるときって、スピードの上がり下がりで走ってるときの音の高さが変わったり背景の流れる速度も変わるし隣の車線の車をゆっくり追い越して行ったりするし、反対車線の車が通り過ぎるときのびゅんびゅんする音も聞こえるし走る場所によってタイヤの地面を駆る音は変わる。高速の楽しさとか不思議な感じと危険な感じも表現しながらTFを織り交ぜたい。
YES/NO(パスピエ)→ブラー
紳士にレィディ!障子を開いてごらんなさいうれしいこと悲しいこと何より美しいことだらけな彼の世界。黙って俯瞰したりヘタな嘘ついて強がったり甘やかされるのなんて真っ平ごめんだわあたしはそれを真っ直ぐYESかNOで伝えちゃうフシがあるけど曖昧な表現で本来言語化できないハズの気持ちを限りなく本質に近く伝えられるなんて素晴らしいよ。

〈三浦島悟〉

やさしさに包まれたなら→三浦島悟
まあそういうことよ。Aの歌詞結構悟じゃん?閉まってて忘れてたタバコの箱とか。今まで目にうつってきた、「目にうつる全てのことはメッセージ」なのに、臆病風に吹かれて概念の仕組みを空想してしまったせいで概念悟が苦しむし。大元悟は見事に目にうつる全てのことだけを信じて道を決めたんですけど、ほんの少しの将来への不安が概念悟を生んじゃって、生んだからには戻せなかった。でも不必要だから繋がりを絶った。
光の結晶→三浦島悟
メインの映像はぜーんぶ大元悟なんだけど、それは実は概念悟(と腑分悟)が回帰したいと願ってやまない「光の結晶」だった。ていう。登場人物はみんな三浦島悟だったりするとホラー的な良さ。大元悟はひとりだし、概念悟もひとりで、このふたりだけは背格好も姿もまるまんま同じだけど、街中の登場人物ABC的な腑分悟たちはみんなそれぞれの腑分先の特徴を受けて少しずつ何かが違う。「遣り切れぬ日々 振りほどくように」を大元悟が言うのが、概念悟を生みうる程度の煩悶出ててなるほどじゃない?この大元悟の景色にも、二番になると概念悟が大元悟の自転車の後ろに乗って背中に「消えそうな熱」を、自分がいるんだって存在を知らせようとしてたり、それを大元悟も認識したり。でも概念悟の涙を大元悟は気づかないふりしてしかもバッチリ振り切れちゃうとか。いつのまにか自転車の後ろの概念悟がいなくなってるの。何度でも繰り返して、絶対に大元悟に回帰するんだってことは概念悟もそこから生まれた腑分悟も、つまり「俺達」は諦めてないから、ずっと大元悟の景色っていう「光の結晶」に手を伸ばし続ける。
ひとり言(THE  BACK HORN)→概念悟
いやもうほんと。最初聞いてドン引きしたけど、それくらいエグいのが概念悟の境遇だからな…。もうAメロからしてやばいよね。[アバラの隙間で風の音がする]とかもう生きた心地がしないのそのままだし、概念悟になっても「あの女」のこと覚えてるんだ…!ていう泣きたさな。三浦島悟にとって、自分の好きなように生きてるようで実は自分と同じように縛られていそうで、でもやっぱりその程よく縛られながら生きるのが一番の「ありのまま」なんだろうみたいな気持ちを感じる相手だからな。革命の夜を待ち続ける概念悟もうしんどいしそもそもタイトルがやばい。粉々に砕け散る頭蓋骨の山とか腑分悟の膨大さとそれだけを経てもまだ回帰できない概念悟なのもう嫌…。[僕のそばにいて]もうアウトですよね…。発狂済みなんだよなあ…。2-Aが今の所よくわからないので思いついてくれ。てかラスサビ前のBメロもう曲本筋的には「男」死んでるよね!?笑。それでやっと[僕は一人じゃない]なの明らかアウトだし概念悟が「このままじゃいけない」て言うのほんともうどうしようもなくて無理………。「ああ また夢か…」が無理の極みなんだよな………しかもそれを何度も繰り返すのが三浦島悟システムぽくてしんどい。
サイバーサンダーサイダー→概念悟
は?????吐きそうなんだが????すぎるじゃん……ぽすぎるじゃん………………。有無を言わせぬ感じが、聞いてる方も悟自身の方も追い詰める。ちょっっ……と待って……やばくないこれ……

[そうだ きっとそうだ そこに行けばおそらく存在 
落ちろ 今だ落ちろ 閃光の後に唸る轟音 
ちょーだい もっとちょーだい スパークリングな刺激をいっぱい 
怖がりながら 飲み込みながら 仮想を彷徨うサーファー

満たされながら 渇いていく 
癒されながら 傷付いていく

ずっと隠し通せないなら きっと消滅してしまうなら 
いっそ素直になればいいのに もっと弾けてしまえばいいのに 
いつまでもそれができないのは 苦しくて仕方が無いのは 
誰のせいだ キミのせいだ ボクのせいだ 
サイバーサンダーサイダー]

いや……死ぬほど聞いたことあるけどガチガチに1番、概念悟では…。ここに、というかそこにしか、概念悟が求めるものはなくて。ただ今はそれを渇望することしかできないんだよな。たぶんこの曲自体は抑えきれない隠しきれない愛情か憎しみかの話とかなんだろうけど、概念悟の場合、それを求めることしか逆にできないんだな…。[怖がりながら 飲み込みながら 仮想を彷徨うサーファー]えっ……もう五体投地なんだが。怖がりながらを入れてくれてるのが神。「「仮想」」……。ほらびっくりするほどでしょ……?嘘だろってくらい概念悟なんだよ……。[満たされながら 渇いていく   癒されながら 傷付いていく]ハァーーー!?????ふざけ……。概念悟としての任務を果たし知識を経験を得れば得るほど、この概念世界がいかに虚しく何も無く、発狂するほど虚無なのか。渇いていくってそういうことだし。「唯一の望みであれ」と押し付けられた行動を重ねることで、大元悟の知識(になる予定だった)である概念悟としては、大元悟のショックを埋めて道行を示す存在に近づけるから癒されるけど、もはやそのパスも絶たれて浮遊するだけの概念世界でその虚無しかない行為を重ねる動きしかできない概念悟の心はとうにグズグズのボロボロなんだよな……。[ずっと隠し通せないなら きっと消滅してしまうなら   いっそ素直になればいいのに もっと弾けてしまえばいいのに]もう死にたいじゃんこんなの???????意味わかんない。なんだこれ。私は何を見せられているんだ。概念悟も大元悟から絶たれてることが分かってるんだよ。こんなに死にそう(で死ねない)思いで血反吐吐いて(も吐けない)頑張ってるのにいつか消えてしまうなら、いっそこの概念世界の主である自分で壊しまくってしまいたいのに、概念悟である限りそんな力は持たされてないから、[いつまでもそれができないのは 苦しくて仕方が無いのは    誰のせいだ キミのせいだ ボクのせいだ    サイバーサンダーサイダー]。いや頭おかしくなるやろこれ……。「誰」「キミ」「ボク」、全部「悟」なのトチ狂ってんだろこの設定……。うっわああああぁぁあぁああさらに辛いのが、2番これ、

[だめだ きっとだめだ こんなことをしていちゃだめだ 
爆ぜろ 今だ爆ぜろ 閃光と共に響く爆音 
振って もっと振って 内圧高めて放出寸前 
溜め込みばらまき燃え尽き 我に返って溜め息ついて

取り憑かれた様に 騒ぎ立てて 
静かな闇夜に 塞ぎ込んで

過ちに気が付いたのなら 素敵な事に出会えたのなら 
いっそ素直になればいいのに もっと弾けてしまえばいいのに 
いつまでもそれができないのは 苦しくて仕方が無いのは 
誰のせいだ キミのせいだ ボクのせいだ 
サイバーサンダーサイダー]

これ。概念悟だけではないな?????腑分悟と少しずつリンクしてきてるな……だからさあ〜!!「腑分悟の動物園」!!!読み返してくれ!!これなんだよ!!!これ、ただ概念悟と腑分悟の両者が同じ画面に映ってるだけじゃなくて、概念悟の中身にも「帰ってきたから同期した」腑分悟がいて、一人二役みたいな感じで苦悩してるのがやばい。[過ちに気が付いたのなら 素敵な事に出会えたのなら   いっそ素直になればいいのに もっと弾けてしまえばいいのに]ここがもうどうしようもないんだよね。腑分悟と同期してきた概念悟は、まるで自分のような腑分悟が、この概念世界の過ちに気が付いて活き活きと生きていこうとするような姿(実際は概念世界のことなんて概念悟自身の手で忘れさせてるけど)に、もうそのまま飛び去ってしまえばいい、とも思ってるんだよ!!憎いだけでも観測対象なだけでもなく、もはや自分の体はこの概念世界にいるのに、心はその腑分悟たちに感情移入しまくってて、もうこの概念世界になんか戻りたくない、このままこの世界で生きていたい、て思い込んだりしながら見ちゃってるんだよね……。そしてそんな自分に気付いて、何を無駄な思考を、と思いつつ現状をまた憂うんだよな。そして一方で、この同じ歌詞を、「腑分悟の動物園」よろしく捕らえられていたり、あるいはさっさと壊されたとしても、概念世界に戻ってきている腑分悟全体も言えるんだよね。他の世界の素晴らしさに一喜一憂してリプレイしては同じように傷ついて苦しんでは笑って、てする概念悟が、見ていて辛いし可愛そうになってきて、もうそれならこの世界の主はお前なんだから、好きに別の世界に飛んでいくことくらいすれば………と思うたび、彼には世界に飛ばされて色々な経験ができた自分たちとは違って、そんな権利すら与えられていないんだな、ってことに気づいて哀れに思うし、大元悟を、というかもうこの「三浦島悟」という存在全てを、概念悟と同じように憎み始めるんだよね…。

[儚い思いを 隠して 
うつむきとぼとぼ 歩いて 
生暖かくて 気が抜けて 
余計な物まで 背負い込んで]

いやっ…………死にてえ〜〜〜〜……。儚くなんかねえよ……命かけて張って然るべき願いなんだよ概念悟と腑分悟の、俺たちに意味があってほしいと願う、あの瞬間の大元悟が欲して仕方なかった存在の肯定……。でもっておまえ、概念世界に戻ってきた腑分悟も概念悟も、心が折れてボロクソになる反面、あの外の世界は確実にあたたかい思い出で、それを片や積み重ねてもいる自分たちなんだと思うと、その世界を壊した(元から想像の産物だったけどもはや腑分悟と同調した概念悟や腑分悟当人たちにとっては立派にひとつの存在した世界)ことが尚更きつくてつらくて、所詮妄想なだけの世界をそんな風に思ってしまうのはその「生暖かくて気が抜けるほどに素晴らしかった思い出」という「余計な物」のせいなんだよな……ていう……それを積み重ねてきて、そうして、いい思いをさせてもらったことすら憎んでいくんだよな……。でもってそこからの

[何も信じられないなら 誰かを信じてみたいなら 
一人になろうとなんかしないで 一人でいようとなんかしないで 
いつまでもそれができないのは 苦しくて仕方が無いのは 
誰のせいだ キミのせいだ ボクのせいだ なんて言わないで 
みんなそうだ キミも ボクも そうだ だから 
サイバーサンダーサイダー]

この勢い神だ…………てなるんだよ……。この流れからのだよ、もう本当に誰のテンションもどん底もどん底になった瞬間に、最後にサビが駆け抜ける構成のおかげで、発狂して崩れ落ちながらも足を止められない概念世界の悟たちの異常性とか気が違ってる様子が出てて気持ち悪すぎて吐きそう……可愛そう……。[一人でいようとなんかしない][いつまでもそれができない]ここやばすぎない……その通り、でしかないんだよねハッキリ言って。キッツ…………。あのPVの棒人間よろしくいつまでも無限に踊り続けないといけないんだよな……。ほんっと三浦島悟システムしんどすぎるんだよ……。
パノプティコン→三浦島悟システム
歌詞とことん三浦島悟システムでびっくりしたじゃん。もうびっくりしたしか言えない。曲については。あと、早く三浦島悟システムを公開しないとこのシステムは完全にありふれたものになってしまいそうだなと最近気づいてきた。下手でも私も形にしなきゃなあ。このイメソンはあれやな、マジでシステム全体のイメソンやし、そこには私もいるんだと思う。焦りと諦めと疲れのある曲調。三浦島悟システムですねえ。
メルティランドナイトメア→概念悟と彼が愛する腑分悟たち
正常なグッドモーニングも、ハッピーエンディングも、「僕達は何ひとつ叶わないのなら」。俺にとっては一瞬だけでも、君たちは覚えて必ず帰ってきてね。溶け合うし、(概念)悟はあのピンクの子だし、必ず置いていかれる側なんです。でも彼らを信じて送り出してるんです。向こうの世界がいいってなっちゃうのもわかるからこそ腑分悟がそんなこと言い出すのが憎いんだよな、自分はどこにもいけないから。外に行かしてやったのに、まだそんなわがまま言うのか、でもあるし。外に行かせてあげたからにはそのまま逃げてほしいけど、俺はおまえたちを捕まえなくちゃいけないのに、でもあるんよ。概念悟、愛が愛すぎてもう分からなくなっちゃったのよな。/案外そんなフューチャーなんだよ悟くん、ほんとは。それでよかったのに。まあ、この曲はその先にいる概念悟と腑分悟のイメソンだから、大元悟に語りかけても仕方ないんですけどね。逆に、概念悟の方が「案外そんなフューチャー」を理解しているんだろうな。

〈Breaking Bad〉

闇に目を凝らせば→BrBa
いやいや全然軽率じゃないよ。ガス燈の光と2番から出てくる光は全部薬物だよな。孤独系のは家族に自分が肺ガンで追い詰められてひとり孤独を感じてるふりをしてることとか?ジェシーと孤独の関係ってどうなんだろう。ウォルターはどうでも、ハイゼンベルクは今視聴済みのS2-1の時点では孤独は感じてない。ウォルターとジェシーのストーリーは昔の映画みたいに画面がばちばちってなって、ふたつのストーリーが1秒もしないくらいで入れ替わる感じでやりたい。観づらすぎる。詳しく行くよ。イントロ長めなのなんとか活用したい。1Aの月は肺ガンだな。月の死のイメージって無かったっけ?夜景画っていうのも、色々あった人生だけど今は特にこれと言って人生の真昼間ってほど良い時じゃないしBrBaという物語の夜明け前って意味でも。そんな人生が山のように積もり積もった奥から肺がんの月が登る。真夜中はそのまま、社会の暗黒面に身を堕とす旅に出た。そこで見つけたのは、話には聞くけど実際に始めて目撃したのは、薬物という偽物の光の素に群がる無数の人間。自ら命を燃やしに集う人間たち。この歌詞まんまだよね。ここまでウォルターな1A-1B。次ジェシー。夜景画の山肌は自分が今まで身を置いてきた社会の暗がり。月は今まで山に隠れて見えなかったけど本当はその存在を知ってた化学教師ウォルター。山から姿を現したその光が登るに従って、ジェシーは夜景の光も消えるほどより暗い真夜中へ旅に出る。ウォルターと組んだこととは関係なく、いつだってこの界隈のやつらは危険な光に頼らずにいられない虫ケラみたいで、自分だってそのうちの一匹だ。自嘲的に「自ら命を燃やしに集うよ」。こっからふたり共通の続き。闇に目を凝らして、初めて、見えてきたんだ、まだジオラマのように現実味が感じられないほど信じられない恐ろしい光景が(人の死とかマジの取引とか)。この後の歌詞が微妙。2Bと内容被ったらおもしろくないじゃん。2Aがまだ浮かんでないわ。2Bは、彼らと違って自分を取り囲む人たちが、相棒が、いる自分は、まだいる自分は、一人きりじゃないのかもしれないけど、一人きりだと騙らなければ向き合えない人がいる。だから偽りの孤独を偽りの痩せ我慢で覆い隠したふりをする。もちろん本当はそんな人たちが自分に向ける不安や気遣い、更正させたいという思いに気づいてるにきまってる。2番サビです。今の自分たちにはたおやかに見えてしまう薬物の光が、闇をまとった自分たちの身の回りの現実の未来を照らし出しているようで。それが恐ろしいこともわかってるけど、その光はいくつも枝分かれして(でも大元は薬物なことは変わらないけど)、最終的にここに、闇の底に堕ちてこいと誘っている。闇に目を凝らせば、自分たちをどこまでも引き込もうとする、今では魅力も感じてしまうようなたおやかな光があって………。さらに濃い闇の世界に向かうときのウォルジェシの姿勢が同じなのいいと思います。ふたりとも闇に向かって自分の足で決断した未来を歩んでいってる。無理やり引っ張られてく人がいないところが、このふたりのテーマ性だよね。自分から悪人になっていく。

〈Fate/stay night 周辺〉

せつない胸に風が吹いてた→エミヤシロウ
1番が士郎で2番アーチャーじゃない?間奏途中の英文めっちゃ彼らなの辛すぎ。weなのもやばい。もし僕らが正しかったとしたら。十年前に壊れることなく、一度死ぬことなく、自己犠牲を突き詰めるようなことのない、人間として正しく生きられていたとしたら。そんなこと考えるのは、彼らの場合、これまでの生き方以外を想像したくなるほど今の生き方にしんどみを感じてるからであって〜でもそんなこと考えてみても、結局自分はこういう生き方を選ぶ気がする、そうでないならそれはエミヤシロウではないのだろう、て思っちゃうとこまで描きたい。でもって、救えないモノではなく、「自分の視界」、自分が今持ってるモノに目を向けなさい、それが正常なんだから、て周りは言うんだあ〜!「ためらいがちに歩いた」十年前の過去から続く道が、エミヤシロウが突き通すことになる「終わりの無い道に変わる」のやばすぎない!?かなしーみを!わけあーえーた!他人(ひと)も!!!いない!!!こなくそーーー!!!笑笑 こんななのに最後の「愛だけじゃ奪えない七色の未来」てフレーズが希望に溢れまくってるのもやばい。1番2番すっ飛ばしてラストの考察しかしてなかったわ。1番。自分と同じような子供たちが死んで(実は教会地下で生かされてるのもやばい)自分だけが生きてる。彼らが抱いた夢の数を、潰された夢の数を独りきりで数え、想って、怖くなって泣いた少年士郎無理無理の無理…。「友達(とも)」関係の歌詞多いのも、エミヤじゃなくて士郎だなって感じする。でもってその友達がみんな離れていく象徴として出てるのくそつらい。友達が残してくれた人間らしい人生のヒント、「旅の地図」も!士郎は無視して進むんだよなー!!自分から見たら名もわからないほどの大衆にちっぽけな自分の命を捧げて生きてきた衛宮士郎の自己犠牲もうやだ……。「あこがれは無情な影と言われ」もUBWで「切嗣みたいになりたい」て憧れは、彼のようになりたいんじゃなくて、彼のように、絶望の中にいる人に幸福を与えることで自分も彼みたいに幸福な顔をしたい、てことなんだよ、て突きつけられる士郎っぽい。サビ終わりも1・2番で比べると「幻と知りながら 熱い涙」「待ちわびた者だけが憂う世界」テンションの違いがすごいんだよね。「ストーリー」が幻想のようなものとか常にこの胸に浮かんで忘れることはないものとして解釈できそうなの超エミヤシロウ。アーチャーの2番が開幕「愛しい女性も今は何処かで 呟く My Old Days」なの泣くしかないよね。「激しい雨が流した人々の罪が 今は俺の中に宿る」いやこんなの無理では!?人類を滅ぼすほどの罪を犯す者たちを、人類を救うために問答無用で殺し続けた自分には、とっくにその人たちくらいの罪が積み重なってるんだよってなってるアーチャーやめ、やめてもう。「遠去かる面影を抱いて眠れ」いやもう表現が原作と被っとるやん。助けて。いやしかし、最後の一節が希望に満ちてるのほんとむり。
会心の一撃
→士郎vsアーチャー
サイコーなのがアーチャー視点なとこね。あとアツいとこね!!!!ふたりが相対する関係は、ぐっさり刺さって這いつくばってしんどいしんどい言う感じより、燃えさかるテンションで飛ばす感じの方で表現されるのが好きでして。クソクソしんどいからこそ耐えきれずに吹っ切れて発火してるのが、虚しさとか突っ切って何よりもしんどいのに、アツすぎてしんどいの一言を出してる余裕も無い、ってくらいの方向からふたりのバーサス描けると、ふたりの全力加減が伝わるしこっちも全力で受け止められるから、後味がスッキリするんだよね。アーチャー視点でアーチャーがこの燃える歌詞と曲調の持ち主だと、士郎vsアーチャーでより燃えることに消極的なアーチャーな燃えてることになるから、つり上がって士郎も燃えるし、結果ふたりの関係そのものがどんどん高熱になる感じがサイコーに気持ちいい。アーチャーのテンションを上げろ。
MATATABISTEP→弓剣
じゃない?軽く。弓剣らしくないポップな感じがかわいい。1Aの1からすると、この弓剣デキてるよね。百年後の昨日あなたと出会うってセイバーにたいするアーチャーをエミヤシロウと見た時のことなのかなあと思うとつらすぎてやめてやって。ひととせ〜が順番に、衛宮士郎の頃のアーチャーとセイバーの出会い、SNの士郎のセイバールートでの弓剣、UBWでの弓剣、HFの弓剣、と思うと超エモい。Fateでおあいこなのもやばいし、UBWでおいついたり、HFで過ぎ去るのクソ辛い。「科学者」とか「詠み人」をどうするかだよね。詠み人はマーリンっぽいなあ笑。するとちょっとLEもかぶるのいいね。
心像放映→士郎と凛と桜とそれぞれのサーヴァント
Aメロとサビで出来てる歌なんだけど、サビが桜2節凛士郎1節ずつとか似合うよね。うっわーすると2サビがサーヴァントだな!?やべえなほんと。あのね、サビはその順番なんだけど、2サビは真逆なんだよ!!やばくない!?セイバーアーチャーライダーの順なんだよ!!逆なの!!エモい!![きっとまたあなたは優しくなって  私に花を贈るのだろう  それでも私はさびしくて  また涙を裂いて笑うのだ]が桜。士郎に振り向いて欲しいのを隠して、通じ合わない愛で花を贈ってくれる士郎に、私の愛もあなたのそれと同じものなんですって嘘ついて笑うんだ…。うれしいのにさびしいんだ…。[凛と澄む心が一人になって  あなたと違う私を知る]が凛。彼女は孤高であろうとするからなあ。士郎や桜とのふれあいで、自分の無情さに自分で嫌悪感持ちつつも魔術師としてはそれが正解なんだと思う気持ちもマジであるのが彼女だよね。[がらくたみたいな心でも  何かプレゼントできるかな]が士郎。あほじゃないのってほど士郎。[きっとまた揺れる街路樹のそばで  私の影に気付くのだろう  それでも私は嬉しくて  全てを捨て去って泣いたのだ]がセイバー。私の影に気付くのだろうが微妙に士郎に向けてるのかアーチャーに向けてるのか曖昧なところがセイバーだなあと思う。彼女は士郎のことも、アーチャーのことも愛してるよ。必ず消える自分に対してそういう気持ちを抱えたまま生きるFateを授けちゃったのを申し訳なく思うも[それでも私は嬉しくて]シロウ、貴方を愛しています、が、セイバー√。[睫毛の下から絵の具のような  心の一部が落ちていく]アーチャーですね…。アーチャー〜〜〜!!凛と再会して、ペンダントの意味、つまり自分が生きた理由を知れて、士郎との対決も果たせて、答えを得られた。[きっとまだあなたは優しいんだ  それじゃ私はどうだろうな]これライダーだよなー!!!!やっばいよねー!!つらい…。泥にのまれたって桜は桜の気質のままで、だから守りたいから、じゃあ私はどうするのか、と。桜と対決せず、彼女の好きにさせることが彼女の幸せなのか、とか。あーーー!!!!まって!!まって!!これさ!!ラスサビの1サビフレーズさ!!!1サビでは士郎凛桜の間で繰り広げられた話だけど、ラスサビは同じフレーズで、三人が自分のサーヴァントに語りかけてない!?!?!!?桜からライダーに[きっとまたあなたは優しくなって  私に花を贈るのだろう  それでも私はさびしくて  また涙を裂いて笑うのだ]凛からアーチャーに[凛と澄む心が一人になって  あなたと違う私を知る]士郎からセイバーに[がらくたみたいな心でも  何かプレゼントできるかな]先に説明された三人の気質がそれぞれ、サーヴァントに対して向けられて、そのことで起こる関係性の変化が、SNだったのでは。あとね地味に[太陽も青く塗りつぶした]が、HAvita版OPの歌詞にある「満たされた赤い月」って展開を避けたSNって感じで良いよね。最後の[あなたと私を繋ぐように  心を映せ 古いテレビよ]もまた現世の人間と英霊だなあってなる。SN鱒鯖仲良くしてくれ〜〜!!
永すぎた春→Hollow/Ataraxia
中心の周縁におる社会風刺が、HAを外から語る形式な時点で、既にイメソン必至。等身大の自分なんて何処にもいなかったカレバゼアンリ、HA以前の話も巻き込んでて良きですね。入り締めの歌詞被せてるのも見事にHA。飛び込んで、同じ世界線に戻ってきてる。人も世も移り変わり空だけ青いままとか生前のアンリマユなんだよなあー!!でもってMV再現動画とかやりたすぎない!?同じようで少しずつ確実に動きの違う像が流れていく演出びっくりするほどHAじゃん。最後のカットとかまんまなんだよ!虚像が四日間を抜けて、虚像に被さるんじゃない実体の世界に戻ってくるっていう。でも大胡田なつきがこれまでの虚像同様透けてるのがまたいいね。あとサビダンス踊って!!みんな!!/[運だの命だのどうしたいのよ]もFateそのものだし、[切っても切っても切れぬ縁なのよ]も四日間の中で必ず同じ結末に至ったりするわけだし。[等身大の自分なんて何処にも居なかった]ここがイリヤとアンリがアインツベルン城の庭園で話すところなんよな。エミヤシロウであることがイリヤにバレてしまったら、もうアンリマユはアンリマユでしかいられない、なのに、彼にはエミヤシロウを捨てたらもう器が無い。等身大のアンリマユという名を冠した存在はどこにもいなかった。それをイリヤに突きつけられて尚、穏やかにその事実を受け入れる二人。そこから、もはや時系列超えて、[いつしか 永すぎた春が終わりを告げたの 人も世も移り変わり 空だけ青いまま]は四日間ループを終えた世界に生きるみんなと、片腕をなくしたバゼットなんよな。ほいで、ラストの[美しいものこそが 儚いものであった]は、あの時みんなが見上げて、そして彼らが登った、到達点としての真っ黒で真っ赤でまんまるな月が、真っ白な夜月に明滅しながら変化して、その真っ白な月をイリヤが包むように手で撫でるシーンにしたいんよ。みんなが目指して、みんなが見上げて、あそこから始まったこの物語と、あそこから転び出てて全てを始めたアンリマユという青年を、イリヤの手は全て包み込む。HAのイリヤはそういう立ち位置だった。そして、私たちプレイヤーからの「あの物語を愛する気持ち」を込めて、最後にHAの象徴としての月を優しく撫でて包んであげたいと思うから。/
夏草の揺れる丘→切嗣と士郎
切嗣と士郎が夏に蛍見物してたみたいな話ってアニメUBWのエンディング絵だけのオリジナル展開だっけ?そのシーンが思い浮かんだ。基本切嗣視点。[世界中の悲しみを憂うなんてできねぇさ せめて大事な人が幸せであるように]ど直球。[世界がまだ少しだけ続くと思えたよ]いやしんどくねえ??サビは士郎視点なんですよね。士郎視点っつうか、切嗣視点からの士郎だな。切嗣に救われて生き続ける士郎なんだけど、切嗣からしたら士郎は[今夜 夢じゃない ここにいるよ こんなにまっすぐに笑えるよ 何度でも歩き出せる 何処までも行ける気がする]そう生きてほしい存在だったんだけど、士郎の心の中はすでに歪んでるんだよなあ…。ポジティブはポジティブでも、根っこがド級の鬱から発進してるんだよなあ…。このサビを、いったん静かにしてからドッと歌い出すとこの攻撃力強い、パンチが重い。こんなに静かなテーマなのに曲はクソほどうるさいんだよなバクホン…。2サビは切嗣と士郎のシンクロかな。3サビはシンクロかもだけどお互いやり過ぎなくらい誇張した歌詞になっちゃうな笑。そんくらい二人にとって幸せな日々ではまあ、あったんだから。3サビ終わりの高いギターめっちゃ好きなんよな。童謡みたいで。〆ドラム最高だよなこれな…。
(dis)communication→アーチャーと士郎
ごめんエミヤと士郎は正直UBWで昂ぶってるときの話だからそうでもないかも。タイトルのせいや。→UBWも終えて他メディアも触れてえふゴウ2部2章頃。いや、これ、マジでアーチャーと士郎でしたわ。どこからどこまでもふたりだ。ありがとう…。/
いつものドアを→エミヤシロウ
衛宮士郎か英霊エミヤか英霊エミヤ[オルタ]か誰だろうなと思ってたけど結局全般だな、に落ち着きました。橙の電灯は衛宮士郎のヘーゼルの瞳だな。いや映画HFⅡ章で彼の瞳の色ネタ使われまくってて最近フィーバーしてる。咳の音は切嗣のもので、あの月夜の晩を思い起こさせるアイコン。「いつものドア」はエミヤシロウが生きる中で、すでに壊れている自分にとっては"見慣れたものだ"、"当たり前のことだ"、と頭を誤認させて潜り抜けてきた、尋常の精神では壊れるほど厳しい鋼の選択。序盤も序盤、スタートのとこでドアを開けるまでは衛宮士郎なんだけど、ドアをくぐった先からは[夜が続いて]、橙の衛宮士郎の瞳も遠ざかっていく。衛宮士郎として尋常の人間を無理に生きることをやめたエミヤシロウになっていく。[幸せを捕まえたその拳で傷つけて  幸せを手放したその手のひらで受け止めて]切嗣に拾われて、衛宮士郎として、幸せをもらったと思いこんで(実際は鋼の道を歩き続けて)生きてきた、その延長のエミヤシロウの拳は人を生かすために人を殺して自分を殺して、自分の幸せさえ手放したその手のひらは他人を優しく受け止めることで他人を幸せにしようとしてきた。[我儘はあなたの分だよ  我慢したあなたの分だよ]なんだけど、衛宮士郎じゃないのにどうして凛や大河や桜や慎二の衛宮士郎に対するこの台詞が出てきちゃうのかはなんか、回想と言うほかなくない?笑。そして切嗣の咳き込む音、彼から連想されるあの月夜の晩が、どんなエミヤシロウの世界の片隅でも、たとえ覚えてなくても、自分がこうある理由として消えないのがな。エミヤシロウの場合[失ったその瞬間に愛しくなる そのくり返し]っていうのは、目に見える範囲に泣き顔が消えた瞬間にどんどん見える世界が広がって、泣いている人がどんどん見えてしまって渇いて満たしたくなることを指すよね。でもって[全てを失くしてしまった]から繋がるCメロで、名前も記憶も五感も失ったエミヤオルタの話っぽくなるのがなー!そしてもうとっくに忘れたはずの衛宮切嗣の咳の音を聞くうちに、その隙間の沈黙に衛宮士郎として生きた日々が垣間見えてしまって耐えきれなくなる。オルタにとって世界の内側は、衛宮士郎のうちの一部分だから、その外側には衛宮士郎としての記憶があって。それを垣間見て今の自分との違いに失望して、ここまで堕ちた自分を[いっそ殺してくれないか]で松田さんお得意のシャウトが出るの最高にオルタなんだよなー!!そんでもって!!ラスサビ!!切嗣が衛宮士郎の[冷え切った僕の手]を包み込んだことと、なんとまさか恐れ多いことに我らが悟が召喚したオルタの[冷え切った僕の手]を包み込んだシーンが被るんですよね!!!マジか!?悟!?い、いいんですか出てきちゃって!?でもって最後、見事に、エミヤシロウがいつか潜り抜けたドアの向こうにラスエピが広がってるのがなあ…。という。エミヤシロウですね…。
ONE(パスピエ)→バゼット
いや!!誰かいるだろうと思ってたけどようやく見つけたな!?白と黒の聖杯だよな〜!バゼットにとっては自分の望みを叶えてくれるならどっちでもよかった。どっちがいいとか無かった。あいまいだった。[願う君の  私になれますようにと]う〜〜ん…生きてる自分に、という感じの。ささくれみたいなほんの小さなズレがどうしても「違う」と自分でわかって違和感になっちゃうバゼットしんど…。[前借りした未来]な!![それでも幸せだった]!!うーーん愚か!!!「終わりを待てるほど強くも弱くもない」がやばい。自分を強いとも弱いとも言えないバゼットしんどい。聖杯の話またすると、そうは言っても似ても似つかないのがわかってきてる感あってつらい。[君の仕草  見てたよう 違う気配が]が、士郎見てアンリを感じるバゼットぽくてしんどい。かけたかけらが刺さってのとこがカレイドスコープすぎてダイレクトアタック。[過去に戻れるから]もバッチリだね。そんでもって間奏が地味に一番やべえな!?もうバゼットは選ばなきゃならないし、[何を得てどうした][ひとつだけ残した]うーーんバゼット…。[残像がまとわりついて 消えないよ 君のせいだ  さよなら幸せだった 君は思い出の中  孤独を知ることも それほど悪くもない]もお〜〜;;バゼットにとっての君って誰なんだろうと、ランサーなのかなアンリなのかなHAの世界そのものなのかなとか考えては、バゼットにとっての「君」が迷うほど増えたことに尊みを感じてやまない。孤独の外側に出たからこそ、孤独の何たるかを知ることができて、その上[孤独を知ることも それほど悪くもない]て思えたバゼットなのよかったなあってなる。うあーーしかもね、ONEのMVの映像作家、Pennackyさんのコメントで「運命だと思っていた人がそうじゃなかった場合もあります、逆に予期せぬ出会いが運命だったりします。そして、未知の世界には無限の想像が広がっています。今回はそんな数奇な"出会い"を映像に落とし込みました」だってー!!やばやばか……運命…Fate……。
聴こえたから(倉橋ヨエコ)→切嗣、英霊エミヤ
まあ聞けって。優しすぎたから、はもうな…。「私思う」と「今も思う」がも〜〜もはやこっちのセリフになってるんだよな…
化学準備室→UBD
インストなんだけど、どの楽器がどこで鳴ってるかでキャラ振り分けてみたさある。もちろん衛宮士郎およびアーチャーはギターですよね。間奏みたいなとこのギターやべえとこめっちゃ泣きたいな……。ラスト30秒ピッタリくらいの曲風が全くこれまでと変わるのがなんか寂しさあるのよね。歌詞だけ書いた漫画とかはできるけどこれインストだからMADにするしかねえな。
デ・ジャヴ→士剣
この歌の鳥肌感と士剣の運命の鳥肌感が近いと思ったけどこれ、マスターとサーヴァントみんなだな!?英霊って存在に取り憑かれたようなエルメロイII世の話とかあるけどまさにそれやんこれ。そして「金色の町」でアルトリアの金糸の御髪が映るの泣きたすぎる。うーんでもどっちかっていうと士剣で極めてイメソンしたいかなあ。UBWルートその後の士剣かなあ。1番は士郎視点。[金色の街へ行ったきりお便りもなく   お元気ですか どうですか   お変わりないですか]ていう、まるで普通の便りを出すような言葉で、英雄の座という存在するかも分からないような金色の街に還ってしまった彼女を恋しがる、けどその想いだけで、彼女を追うためには特に行動を起こすことはなく、便りを待ち続ける、いつか会える時を待ち続ける士郎。そっから間奏挟んでのちょっと音高くなった[金色の街へ行ったあなたは戻らない   知っていました でもまだ   わたしここにいます]がさあ〜〜……こっちはセイバー視点なんだよな…しかも、ラスエピに近い。でもって、士郎じゃなくてたぶん英霊エミヤシロウに話してる。もう士郎の元に戻ることなんて本当に望み薄だし、UBWルートだからこそ、……うう…………と思うとさ……もう……この歌詞丸々切なすぎるんだよな……。戻らない、て言い切るとこの強さとか寂しさ、知っていましたって言葉のあたたかさはなんというか、女性らしいって言っちゃいけないんだけど、包容力というか。わたしここにいます、だよ!?なにその言い方……愛してるじゃん……。健気なんだよなあ。これ映像にしちゃうとさあ、ただセイバーに向けての士郎、ラスエピ姿のセイバー、てだけになっちゃうのよ。それじゃあダメなんだぁ〜!!笑 この二人が互いの目を互いに見据えあってるわけじゃないことが分からなきゃいけないのよ……。なんとか頑張ってくれ……。あとこの曲の時間経過が「午後、たぶん夕方、夜」て風に変遷してるのも良い。ていうかたぶんね「金色の街」って、夕焼けに照らされた街並みの金をイメージしていて、でもって逢魔時の、死者との結節点の時間帯を歌っているかつ歌詞の雰囲気からして、故人との会いたい会えないの話を交わした後「実は夢をみていたような」で正気に戻る、みたいな歌な解釈もできるようになってるのかなとか思うよなこれ。そこを士剣に当てはめるまでもなくぴったりなので完璧ですね……。それとこの歌詞の芸術性で言えば、グラスが最初は湿って濡れてるのに、最後は乾いてるこの変化描写ね。乾いてやっと割れて風になって無かったものになるような感じが、うるおいのある人間が灰になって死ぬ様というか、たぶんその、というかもう、この歌ってまんま死者を悼む歌だとすると。グラスを持って気怠げに過ごしてる主人公は、初めはその「亡くなった人」がまだうるおいのある人間のまま生きてると思って「乾杯しましょう」って語りかけたら返事をしてくれる存在だと思っていて[金色の街に行ってしまっただけの人だ、いつか便りも来るはずだ]と思ってるんだけど、夜になって、逢魔時が終わって、そしてようやく主人公は、「亡くなった人」が本当にもうこの世のものではない、死んで乾いて砕け散って風になって消えるくらいの死人なんだって認識して、ああ自分はあの人が生きてると思っていた「夢を見ていた」んだな、と自覚する、みたいな。なんかもう曲解釈楽しくてそっちの話しかしてないんだけどこの曲そもそも素晴らしくない!?すげえよこれ。そしてこの「デ・ジャヴ」ってたぶん、そういう憂鬱を何度も何度も繰り返しては醒めて、てしてることを言ってるような気がするんよね。あーーーなんか、あれな、三度目の間奏挟んだ後のサビがセイバーなのは分かるんだけど、それもまた士郎でもあるし、その後の[いつかくるその時まで   きっと待っていてね   待っていてね きっと]は両者だな……。あとさあ〜〜歌詞の元の意味としてはたぶん、最初二つのサビと3回目のサビは別に違う人が言ってるんじゃないのかもしれないけどでも、なんとなーく前二つの口調が士郎っぽくて泣きたいんだよなーーーなんかね、士郎というより杉山紀彰。じゃない?笑。日常的に使う敬語っぽくて自然で、でも少しなんだかたどたどしいような、へたくそな感じ。すいません杉山さん。でも私あの人のそういう感じの話し方好きよ。いやーーー書いて考える時間もある時にやってるからかもだけどすんごい捗ったな……。
栄光の男→英霊エミヤ
では…?これあれやもんな、英霊エミヤの主観を見せてからサビに入り、彼の在り方をサビ前半で語り、最後なんてラスエピやもんな…………。そもそも栄光の男を語り栄光の男になれなかった男の歌なんですよねこれ……。それはもう英霊エミヤなんよ。でも、なれなかった、で終わりにされるとそれはまた、違うよなあ!!笑 それは違うもんな。うーむ。

〈K〉

メランコリーキッチン(米津玄師)→猿+阿耶
間奏で目立つギターは初っ端のAメロと同じだよ。1→2の間奏とか2→3サビの間奏での高ギターと低ギターのシンクロと所々でハモってる両者。イヤホンで聞くと左高ギター中ベース&ボーカル右低ギターって感じ。曲の構成があっさりしてる。/どこいったっけなこのイメソンメモ。相当力入れて書いたはずなんだけどな。でももう聞くだけで分かる系のイメソンだと判断したような気もする。
白い道(aiko)→多猿
白い道にからかわれる多猿。君と僕は似ているって何かに執着しているような俺らは王になんかなれないって言われたことは何も嬉しくなかったけど歌詞はあんなんみたいな。王国読んで尊猿が似てるのはわかったけど尊多が似てるか多猿が似てるかって言われたら微妙。多々良は王にならなかったっていうのは多々良が尊さんの道化師になりたがったことから絶対違うし尊さんに似てる猿ちゃんだから尊多が似てないことから多猿も似てないし多猿は友達だし。
なんちゃって・ザ・ワールド(相対性理論)→尊+多
これK一期の頃に思いついたことだけど赤の王国読んで変わった?王国読んだけど道化師多が王尊にふざけたこと言って息抜きしようよって言うのはわかるかもしれない。
FUNNY GIRL DUCKY BOY→多猿ネコ
猿ちゃんとネコ侍らす多々良
GREEN(TOKIO)→八田伏見
ごめんもうめっちゃ泣くだろうよ。やっぱり八田伏見はストレートでどテンプレででもきっとわかり合うことで「決着」するには難易度高めで。そこを八田伏見はなんとかくぐり抜けて決着しやがったサイコーにめでたいふたりなんだよな。強調したいのは歌詞読めば何度だってわかるよ全部だってことが。かつては突拍子も無い空想話の舞台にした『広い宇宙のような』八田にとっては懐かしく伏見にとっては未知であるしある意味ではふたりとも子どもであったが故に知らずのうちにあらゆる者から向けられるこれによって守られていたかもしれないけれど『母の胸のような』そして何より「もうコドモじゃねぇ」ふたりが今言える『少年のような 時へ もう二度と戻れないなら』きっとふたりは戻りたいとも思わないのだろうけれど忘れかけているまんま無かったことにしてしまうのは惜しいから『せめて連れて行こう』。地下深い敵の心臓部から太陽がまた照らす地上へ戻るために戦うスクナ戦。
ビードロの夜→多猿
猿ちゃん視点。向こう側には絶対誰もいないし何も聴こえるはずはないけど、何か音が聴こえるとしたら、ふたりの幸せを掴もうともしなかったこんな俺たちが何か聴けるとしたら、救急車の音くらいだろう、不安を刻みつけるような。あんたが「逢えなくて触れられなくて俺がいない」ことを認識してるってことは、俺があんたを永遠に見つけられないこの世界以外の場所にあんたがいるってことだから「本当は結局はそんな場面想像するだけでも嫌」。
ヨアケマエ→緑のクラン
映画の直前から二期ラストまで。かっくめっいはー!しょっくじっのっあとっでー!だれよーりすまーとにすませたら!!スマートな革命で正しい夜明けを迎えませんか。新しい世界が見たかった。いい笑顔の緑のクランが見たい。
記憶列車→多猿
うわあ………………多猿だ………いや、私の多猿ってこうやって多々良の死とか伏見の脱退とか関係の話題に深く突っ込むこと少ないから、こんな多猿としてストレートなネタに走るの逆に珍しくてさ。これあれだな、猿ちゃんはリアルタイムで記憶列車の中だけど、道挟んで向かいのボックス席に、いつかの「真夏」に二人で(というか十束さんに着いて行かされた)、何か忘れるような理由を付けての列車旅行の時の姿。真冬の空気の中なのに涼しそうなシャツ姿で、このクソ寒いのに窓開けて、風に吹かれて薄色の髪がさらさら揺れて、気持ち良さそうな顔してる幼げな年上の男の幻を、ぼんやり見ながら列車に揺られる猿ちゃんなんだろー!?冷たい頰に触れたつっても死体へ直にじゃなくて、パソコンの画面越しの冷たさなんだろー!?
(パスピエ)→ネコ
誕生日の歌。って、メモには最初書いてたんだけど、歌詞読み直してみると全然そんな感じしないしむしろこれを誕生日の歌だと思ったおまえの脳内エモーショナル爆発してんか!?てなって興味深いですね。たぶんなんとなく覚えてるんだけどサビのところで季節をまたぐ歌詞が、カレンダーも何もなく季節感だけで生きてきたネコの誕生日を彷彿とさせるのかもしらんわ。しかしこの曲の美しいこと。イントロからおしりまで全部、花の誕生を祝う歌なんだよな。いやもう…っ!花って……!ネコを、花って……!形容してんのが……!!私は最高に好きです……!!ネコが好きなんです…!;;;まぁた大胡田なつきさんの歌唱がサイコーでね。花のつぼみに触れないよう、でも思わず手を伸ばしてしまいそうで、ていうその小児的葛藤が美しいのなんの。大事そうに歌うんですよホント。すげえ。パスピエ好きすぎ。花が咲き、またどこかで別の花が咲くのを、主人公は祝福し喜んでるんだよね。その中で一緒に、ネコという花がのびのびとすくすくと、ネコとして育っていくあたたかさとか美しくて……。

〈ONE PIECE〉

再上映→シャンドラ中心の空島編
シャッフル再生しつつ空島編過去編のノーランドとカルガラの「進歩という変化を恐れるな」のシーン読んでたら流れたから。子供の頃に観た映画を成長して観直しても「彼の台詞」が残るほどぐっときてるっていうことはすなわち空島編でテーマとされてる「男のロマンを追い求めること夢を追い求めることを、続けること」になるんじゃないかと思うんだよね。やっぱりうわーそうだわ空島編がなんだかんだでワッとくるのは、カタルシスでなく目的を求めて激走するテーマの爆発力に当てられるからっていうのもあるからじゃない?するってとこの曲のテンポの速さは激走にピッタリだね。
ことのはのうた(デザインあ)→ロビン中心ワンピの作中歴史
最後のとどけはロビンがラフテルまで繋いでいく誰かが届けたがったことばたちとその作者のことば。作中の新聞とか手紙とかワンピ特有の「おれ死んだ」みたいな言霊詰まった名言とかをそのシーンを動画にすることで表すことばのうただけど動画はデザインあのMVと同じく絵だけにする文字も絵で表す名言も文字は書かないでフキダシだけにして漫画原作らしくする。UWRだと土曜日はゲームの景品に言葉に関するものをくれる日。イメソンつっといてそれを否定するような議論ふっかけるけど聞いて、解消してから作って。ロビンは考古学者だけど、歴史学についてはどうなの?「歴史の本文」は「出土」するものだけど「読み解く」ものでもあるから、「文字情報のないもの」を考古学と呼んで「文字情報のあるもの」を歴史学と呼ぶなら、「歴史の本文」は歴史学的遺物なんだけど、ロビンは考古学者って肩書きなのよ。歴史学を深めつつも肩書きは考古学者。まあ歴史学者よか考古学者の方がかっこいい響きしてると思うけど、それだけなのかな?ロビンが歴史学者でなくて断固として考古学者であるなら、ことばをテーマにするこの歌をイメソンにしていいものかって思うけど、この歌は「ことば」は「文字」だけじゃないって、発音もことばだし、それが住む場所ごとに違うこともことばなんだって言ってる歌だから、文字を読む歴史学の歌ではないから、ロビンのイメソンでもいいんだー!解決!
To All Tha Dreamers→麦わらの一味
割と真面目なほうだといっても隠せないそるだうとのチャラさで足りてしまう(ひどい語弊)のがジャンプ漫画ONE PIECEのさだめというかそれでもこのチャラさと共に際立つそるだうとの純粋で単純なアツさが少年向け漫画ONE PIECEにはバッチリなんだよな。ポップな感じ。やっぱこれは、イメソンにするなら、一味視点のぴっぴなんだよね。ぴっぴにはしがらみにとらわれてそれをよしとして生きてきてる人もたくさんいるし、みんな一味のようじゃないけど、一味はぴっぴの世界の中であの雰囲気でいる一派なんだよね。一味はぴっぴの世界の夢や活力の側面だけを見てきたわけじゃないし、彼ら自身だってそこだけ体験して生きてきたわけじゃない、だからこそ彼らが彼ら足り得るんだし。そういう「あのぴっぴ」の中の「あの立ち位置の一味」、あのCruだからこそあの立ち位置でいられるってことを表現したい。ぴっぴは夢や活力だけじゃないけど、一味はそんなぴっぴの中でそれを目指して生きてる。ぴっぴ賑やか動画にしたい。
トーキョーシティ・アンダーグラウンド→万国編前後サンジ視点
82巻既発売以降1巻分くらいの内容はバレで知ってる時点の発案だからめっちゃイメージなんだけど、静かなところからチカチカするくらい色鮮やかな場所に引っ立てられる感じと、Cサビ前の落ち着きにサンジ奮起の願いを込めて。歌の勢いからも後日譚とか抜かして万国編のサンジにとってのラスボスを倒した瞬間でブツッと切ったほうがよさげ?1番と2番は勢い消すことで区切られてる感あるから気をつける。つまり盛り上がりがくっきり3つある。つまりまだわたし万国編しっかり読めてないわけだから読み終えてまたこれ読みに来た私が何を目にしたかとっても心配です。乗り越えられましたか?サンジはそこにいますか?ルフィはそこにいますか?みんな無事ですか?がんばってね。でも落ち着いてね。ケリつけられたんでしょうか。心配です。
宇宙フーテン・スイング→テゾステ
も〜曲調がまんま映画なんだけど、当然インスピレーションはそこからよね。舞台に立つ主人公に「冴えてる二人は 家出をする」「未来が闇なら素敵 みんな輝いているから」「フーテンには唄がある」元奴隷ってに舞台に立って喝采を浴びる身ではあり得なかったことを「大根役者」って皮肉ったり。ステージに立ってパフォーマンスをし続けるのは単純で変化も少ないけど「世界が味方」って思える場所で唄を楽しめる楽しんでもらえる注目を集めるっていう、広がりの無限なことに自由を感じるような、テゾーロ様が金を集める中で知り得るこういう快感も、テゾーロとステラが欲しがってたもののひとつではあったんじゃなかったっけ。テゾーロ様の夢の王国だもんなー!「家出」がテーマのこの曲で、自分の本拠地で自由に振る舞おうとするテゾーロ様をイメージするところとか。
ホラ吹き猫野郎→キュロスとレベッカ
Bメロはレベッカじゃない?この曲の投げやりなテーマと、イタリアンマフィアモデルのドフラミンゴファミリーが作り出すオモチャや闘技場で見世物として振る舞いすらしたりゴミさながら地下深くに放り投げられる剣闘士たちという人権のあるんだかないんだかグレーゾーンな立場の生き物が混ざり合うドレスローザに感じる退廃の予感が、めっちゃ重なる。あんまり一味が出張りすぎるよりキュロスとレベッカふたりの間で、交わしたかったけど交わされなかった会話みたいなものを描きたい。時間軸的には本編よりも過去編がメインになるかな。ホラ吹き猫野郎な兵隊さんとかしんどすぎ。兵隊さんに望まれようとなかろうと「あたし何処にも行かないの」。2A後のドン、ドンって感じの音は直前の歌詞からもやっぱりキュロス視点の妻の死でしょ。レベッカの「あの日の香り あなたは遠い」。王族という立場から庶民の見世物やオモチャというこの国の最下層に落ちたふたりが「雄雌違わずお尻を振って踊る」とかいう歌詞の曲が似合うほど堕ちたって話もいいかも。覚えていたいのに忘れてしまった記憶と自分の面倒を見てくれる兵隊さんに対するレベッカの「どんな言葉をあてがっても やはりあなたにゃ似合いません」あなたはわたしの父親、わたしにとっての正解はこれしかないはずなのに、あなたに似合うのはこれしかないはずなのに、決して思い出せなかったフレーズ。/この曲の主人公は、雑踏にもみくちゃにされながら、陳腐に見えて穏やかさの本質に迫る夢を捨てきれないやつ、って感じじゃない?長い安定の時代を保っていたドレスローザで穏やかに日々を暮らしていた、暮らすはずだった、キュロスとレベッカ。突如現れたドフラミンゴにその未来を奪われて、戦わなければ生き残れないような、全く安定とはかけ離れた生活を強制されたふたり。それでもドフラミンゴを倒したい、奪われた国を取り戻したい、安定した生活を送りたいっていう、七武海の傘に頼る今の国では否定されるしかない夢は捨てきれない、捨てたりしないふたり。
Stay Gold(SOUL'd OUT)→テゾーロ
歌詞とだっちの設定ノート見比べて思った。題名だけで決めたんじゃないよ。テゾーロ様はステラを想い続けて「Stay Gold」輝き続けたっていうか、グラン・テゾーロを経営し始めてからは「金の力が無かったから引き起こされた、ステラの死への悲しみ」じゃなくて、「金の力が無かったことへの怒りと後悔故の、金の力への恨みと執着と今やそれを支配できることへの圧倒的自信」をガソリンに動いてるって趣旨のことをだっちが言ってる。Stay Goldは、ひどい思い出を残したりもして去ってしまった決して忘れられない親しいAを、また同じ関係に戻れると信じて待つB視点の曲。ステラとAの立場は近いって言ってもいいと思うけど、正直テゾーロ様とBは違う。「その」違いを、金の力に溺れるよりも「そう」であるべきだと思うっていう感想を込めて、敢えてテゾーロ様のバックに流したい。
ナンバーナイン→9ビビ
タイトルに釣られて考えながら歌詞読んでたらかなり9ビビだったしウイスキーピークだった。9ビビがNo.9とミス・ウェンズデーっていうパートナーとして公私共に歩むなんていう未来はあり得ない、そんな二人は未来のどこにもいない、「誰もいない未来」だけど、もしそんな未来があるなら、そこではふたり、うまくやっていこうぜ、うまくやっていけるように、俺が俺としてキミがキミとしてある限りはそういうあり得ない未来のためにうまくやっていようぜ、と。あり得ないのはわかってるけど、そういう未来を空想しそうなくらい良い関係のまま今は歩んでいこう。互いにこんな生き方しか選べないような境遇なら、この関係だけは「良く」あろう。そうすることに意欲的なナイン(彼はビビほどではないと思うけど根が非常ではないからビビに引っ張られてそうなっていってそうだもんね)とビビだったと思う。あと枯れた川とか砂とか、アラバスタっぽいワードが出るのも良き。そういう未来を歩みうるふたりにはなれたけど、そういう未来を口にすることは無いからナインの気持ち的にはビビに伝えるとしたら「笑わないでね」なんだよなー!ビビも同じ気持ちがあるから笑うわけないのに、きっと笑わなくちゃいけないことだから彼女は笑うんだもん。自分がその未来を口にするのは彼女に本当の気持ちを嘘で隠させて嘘の笑いを浮かべさせてしまう罪だから。ビビもナインに対してそう思ってるっていう。9ビビすげえ良いな。私の好きな偶然系カップルがその偶然の出会いに苦しめられるやつや。運命なら良かった、て思うやつや。

〈The Hunger Games〉

腸髪のサーカス→Katniss
何処へゆくの貴方たちは私を措いてどこまで。これが収録されてる剃刀乙女は一曲目とラストのメロディが同じにしてあって、あの八曲でひとつのテーマであるんだなっていうのはわかるよわかるんだけどだから最後の結の部分だけ切り取ってKatniss!て言うの嫌なんだけどでも歌詞がそうなんだよ…剃刀乙女がどんな道を辿ってきたかは他の曲からを集約したもので語れるんだけど結の部分だけKatnissと一致してるんだよだからこの八曲目だけがKatnissのイメソンなんだよ

〈The Neverhood〉

切手のないおくりもの→TNh
私の好きなあなたへ。それぞれの登場人物を、書き手がきちんと愛して書いてるなって、HoR読みながら思ったりしたし、ホボーグは間違いなくクレイマンを親として愛してたもんな。

〈コンテンツ間汎用〉

話をしよう→推しCP
この歌の歌詞にも曲にも元気のある優しさが染みてるのが好きだから声なき声に勇気を欲しがることなんてないし言葉なんてなくてもってんふたりにもやっぱり言葉で伝え合えるなら伝え合ってみてもいいじゃないってことであえて話をしよう。なんだかみんな笑顔で話してる様子が浮かぶんだよな〜幸せだな〜。びっくりするほどみんな愛はどこにだって美しく宿るよを体現してるふたりになっててここの一節はみんなにやってほしいくらい愛はどこにだって美しく宿ってんじゃねーの〜泣かせるね〜全くーッ!って感じ/超超後日、エミ悟および悟とエミヤの南欧小噺で直接挿入歌しちゃいましたね。/
星降る夜のビート→推しコンテンツ単位
推しジャンルごとにAメロ合唱して踊りまくってくれ…。「こーんや、さいこうの、時をきざぁ〜む、ミュージック!」美形担当のキャラクターが最初のAメロカッコつけて歌ってるとこから一気に崩してコミカルにポップに愉快に踊りまくってくれ…。なんだこの曲ほんと楽しいな…でもってエンドロールがめちゃくちゃ愉快だよね。まさかこんな終わり方とは!ていう意外性。楽しい。最後にAメロでしっとり閉めてるの、どのジャンルにもいる黒幕的な、それかメタ的な立ち位置のキャラクターがひとりでシックに踊ってるとこっぽくてお洒落。とにかく推しジャンルみんな似合うと思うけど最近の旬のえふゴウでやるなら筆頭鯖だけじゃなくてみんな巻き込んでほしい。悟とサーヴァントだけでもなくほんとみんな。なんならFateの悟に繋がりうる(私が知ってる)範囲まで巻き込んだっていい。1周目のみんなだって巻き込んで構わない。
幸せのラストダンス→推しCP
やってーー!!!てだけ。[Oh, lady lady 勇気を出して  ラストダンスを僕とどうぞ  幸せを分け合いたい   さぁ 回れ回れメリーゴーランド  永遠なる願いを  今宵こそ見つめ合い 言わせて  "Marry me."]いやいやこれをあの曲調でやってくれんならやるしかないやろ……。めっちゃニッコニコして踊ってくれや…。[Oh, baby baby 愛してるって  ラストチャンスを僕にちょうだい  悦楽よろこびで結ばれたい   さぁ かわるがわるステップを踏もうよ  君を抱いて さらって行って  新しい人生を始めよう 共に][Oh, lady lady 勇気を出して  ラストダンスを僕とどうぞ  幸せを身に宿そう   さぁ 回れ回れメリーゴーランド  Ding a ding-dong 鐘の音  今宵こそいだき合い 聴かせて  "Marry me."  "Oh, be with me."]いややってや………。可愛すぎる……。じょりぱとかやってくれ…ふざけてんなあって自分たちも思いながら満更でもなくなってくれ…。多猿もう絶対やるやん……じょりぱ同様運命だと思ってないからゲラゲラ笑いながら踏み外したりしながらやるんよ…。エミ悟もバリバリやると思う。

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