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マウスレビュー:MagicMouseからスリーコインズになった話

人生初の商品レビューをしようと思います。
なんで「したこともない商品レビュー」をしようと思ったか。そこから話します。

今回レビューするのはスリーコインズのマウス。1,100円(税込)です。今日買ってきて、数分使ったのみですがすこぶる順調です。かたや昨夜まではAppleのMagicMouse2を使っていました。充電式になったやつです。10,800円(消費税額等982円)。MagicMouse歴は10年にはなると思います。


Apple社製MagicMouse2

このギャップ、そして使用感の差がレビューを書くに至らせました。
ぜひお読みください。


なぜスリコなのか?

昨夜までApple純正品を使っていて何故スリーコインズの格安マウスを使うに至ったのか。その前にまず「何故替えたのか」「スリコに至るまで」をお伝えしたいと思います。

昨夜、YouTubeのライブ配信をしている最中にふと動きが一切なくなるMagicMouse。しかしそこはライブ中、それにかまってる時間はないので、そのまま90分程度配信していました。

その後、ちょっと触ってみてやはり動かないことを確認。その時点ですでに深夜でしたので、一旦充電をしっかりしてみることにしてみました。

翌朝、仕事をしようと改めて触ってみるけどダメ。ただBluetoothは繋がるようで「接続済」になる。なんだか不可解な状態ではあるけど、いつも表示される充電残量がない。そしてしばらくすると接続さえ切れてしまった。

もう一度充電を確認するため、lighteningケーブルが問題ないかを確認してみる。iPhoneは間違いなく充電できた。ケーブルに問題がない。それを確認した上で数時間の充電を行った。

この充電の間、仕事がしたいので古くから家にあったMicrosoftのマウスを引っ張り出してきた。およそ20年前のもので有線。


Microsoft社製有線マウス

つないでみると、ぶっちゃけ十分使える。ちょっと操作性のギャップがあることで使い勝手は違えど、大きな問題はない。他人の車を運転するより違和感はない。ただ有線ってのが久しぶりすぎて「古い」気がしてならない。

さてぼくはデザイナーなので、仕事に支障がないかを確認してみたい。Illustratorでパスを描いてみる。操作性のギャップは感じるものの、作りたい形状を作れないということはなく、ギャップも慣れたらどうにかなりそう。

ひとつ大きな違いを見つけてしまった。

Microsoftのマウスはホイールで上下にしかスクロールできないが、マジックマウスはスマホの画面のような操作が可能で、360度どの方向にも操作できる。何気にこの操作を普段からしていたみたいで、時折この操作ができないことのストレスは感じる。
ただこれ以外はやはりどうにかなりそうな気がした。

MagicMouseの充電も「普段の感覚でそれなりにはできたであろう」と思われる1時間経過したのち、再度故障をチェック。今度は接続すらできなくなった。いや何度も試すと時々接続する。しかしカーソルが動くことは一切なく、いよいよお別れの時だと実感しました。

壊れてしまったものは仕方ない。古いマウスも割といける。さてどうする?
有線がイヤなので買い替えようという考えに至る。

そこでいくつかアドバイスを受けてみると「ゲーミングマウス」が良いという情報をいただきました。ゲームでマウスを使う状況というか、そういうゲームが思い浮かばないくらいゲームには疎いのだけど、操作性が良くないとゲームできなさそうというのは想像できる。ということはやはりゲームングマウスというのは良いのではないかと想像できました。


ゲーミングマウス

しかもMagicMouseの半額ほどで買える。リーズナブル、というよりはApple純正高すぎってことでしょうか。

しかもマウスにショートカットを覚えさせることもできるようで機能が豊富でした。ただこのショートカットを魅力に感じるほど、使いこなせる気がしないので単純に操作性だけが魅力。うん、いいかも。

ただ2つほど引っかかってるのが「20年前のマイクロソフトマウスでもさほど問題なかった」「MagicMouseの360度スクロールよく使ってた」です。と言うことは、360度スクロールがなければ、今時のマウスならなんでもいいのではないか。そんな考えが頭を過ってたんです。

そんな考えが頭の片隅にある時にスリーコインズが目に入ってしまう。ちょっとお出かけしてたんですね。その際に「そういえばスリコってPCアクセサリけっこうあるよな」って記憶があってチラッと確認するとワイヤレスマウスが1,100円。


瞬間的にレジへ持って行きお買い上げ。「試してみよう」と言語が頭に浮かぶ前に行動してたくらいのスピードでした。


実際使ってみた結果

さて家に帰ってすぐさま使ってみました。

箱から出して、Bluetoothでマウスを選択するとハードル0で接続完了。
感度の調整をして使ってみると、あら「Microsoftマウス」よりさらに使い勝手が良い。Microsoftマウスは20年前といえど多分5,000円くらいのもので、それなりのもの。それよりも断然操作性が良くてワイヤレス。スリコ大勝利って感じです。


スリーコインズマウス

操作性は問題がありません。ただ、MagicMouseを10年使ってきましたので形状の差や重さなどの差だけで「慣れ」のなさによる違和感があります。スリーコインズのほうが軽くて「良い」はずなのですが、その良ささえ違和感となり「良いなあ」と思えないところはあります。

でも理性では理解しているので、それはマイナスポイントではないとお伝えしたいと思います。

まとめ

総括します。
スリーコインズのマウスは1,100円という価格からのコスパは究極に良いように思います。左右のクリックとスクロールのホイールだけのシンプルなワイヤレス光学マウスです。それだけで十分な方であれば、操作性も申し分なく使えるものかと思います。

ただ僕と同じようなMagicMouseからの転向であれば、軽いというメリットが逆に違和感になり、軽くて動かしやすいことに「慣れない」と思うことかと思います。もちろんすぐ慣れることが想像に易いようにも思います。

なので単純に安く間違いのないものを買いたいと思ってる方には問題ないものであると思います。

しかし僕には逆効果かもしれません。1,100円は棒に振ってもいいから10倍の価格は出してまで「MagicMouse」を買ってしまう未来もあるように思います。

まずはしばらくスリーコインズマウスで仕事してみます。慣れちゃったらこのままかもしれません。

もしその時、お伝えすることがあれば再度、noteするかもしれません。
まずその時まで、以上を参考にしてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

〈追記〉
操作性で重要なことに気付きました。
ホイールでスクロールした時に、自分の目当てのところにバッチリ止めることがやや難しいです。カーソルを動かすマウスのメイン操作はさほど問題ないですが、やはりスクロールは不満があります。若干。


ロゴデザイン副業の先生ケイ

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