歯ばかりが綺麗になる
以前、私はnoteに、「歩いているときに考え事をしていることが多い」とつぶやいた。気がする。
帰宅時は夜だからか、危機迫れば迫るほどに、早歩きになり、歩いているだけで涙が出てきたりする。自分の不甲斐なさに泣けてくるのだろう。
こんな感じだから、歩いている時の考え事は、割とネガティブで非生産的なことを考えていることがわかる。もっと、生産的なことを考えているときはいつなのか。
最近気がついた。
歯磨きをしているときだ。
やらなければいけないこと、書き上げなければいけないもののことを考えているときは、兎にも角にも、歯磨きの時間が異常に長くなっている。
原稿は綺麗に仕上がらないが、歯はずいぶん綺麗になる。
歯磨きで現実逃避をしているのだろう。テスト週間に部屋の模様替えをしたくなる中学・高校生らと同じだ。もしくは、事あるごとに手をものすごくよく洗う人と同じだ。私の場合、模様替えや手洗いではなく、そこが歯磨きになっている。
歯磨きをしているのにも関わらず、とってもnervous(カタカナ語ではなく英語の意味でnervous)なときは、一番に歯が痛くなる。私は、歯とメンタルがひっついているのだろうな。はははは。
歯ばかりが綺麗になる。
いいのやら、悪いのやら。歯磨きも適度にしたほうがいいのだろうな。
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