マガジンのカバー画像

*2019年からの日記*

159
なにかあったときに書く日記。
運営しているクリエイター

#思い出

「君の話はもう聞き飽きた」

君の話はもう聞き飽きた タバコばかりが減ってきただろう 目は口ほどにものを言う。 君は関心がない話のときは、目が真っ黒だ。 口ぶりはいつもの相槌だし、笑ってもいる。 しかし、目が死んでいる。 目が真っ黒になり始めたら話をまいてみたり、わざと話を脱線させて全く違う話をしてみたりしていた。 君の目なんて、お構いなく話をしていたときももちろんある。 「興味ないんだろうな」と思いながらも、だらだらと話をしてみたりもした。 私のひとりごとを近くで聞いている人がいるような

彼自身から今後新しいものが生まれないことへの悲しさ。

三浦春馬さんが、亡くなった。 突然のニュースで 「ドラマの話かな?」「嘘なのかな?」 と思った。けど、ドラマでもデマでもなんでもなかった。事実だった。 「アンフェア」、「14才の母」、「貧乏男子 ボンビーメン」、「ごくせん」のあたりの時期によくドラマを見ていた。なんと言っても、「ブラッディ・マンデイ」だ。かっこよかったな。 「恋空」のときの金髪には驚いたし、「君に届け」のTHE爽やかイケメン具合には惚れ惚れした。「銀魂」に出てたときには、こんな感じのにも出るんだなと

既読をつけたら君との楽しかった時間が終わりそうで

君と一緒に過ごした日の夜。 寝ようとしたところで、君からのLINEがきた。 通知画面でメッセージを読む。 前のメッセージへのただの返答だった。 既読を付けてもよかった。 既読を付けてもよかったし、適当なスタンプを送ってもよかったかもしれない。 まさか、ここから新たな話を始めるのは流石に迷惑だ。私も寝落ちしてしまうかもしれない。挨拶程度の返信でもしたらいいんだろうな。 話の本編は終わっているから、ここで既読を付けても、「既読無視」のような感じにはならない。きっと、

お別れはいつの日も悲しいものだと思っていた。

毎日何時間も同じ空間で過ごしていた人が、ついに旅立つ。 いつものメンバー3人。 ついに別れる時が来た。 お別れはいつの日も悲しいはずなのに、今回ばかりは違う。 悲しくない。 むしろ、嬉しい。 わからないけど、またどこかで会える気がする。場所は違えど、また集合できる気がする。 いつメン3人でお別れ会的なものをした時は、翌日も3人で会う予定だったから、 「じゃぁ、また明日ねー」 でお別れをする。いつも通りだ。道端で立ち話もしない。別れるポイントまでに収まる話をして、立ち

君の好きな曲を聴きたい

今何聴いてる?いつもイヤホンつけてるけど、どんな曲聴いてるの? 曲聴きながら、微笑んでるときあるよね。泣いてるときもあるよね。目がうるうるしてるときもあるよね。 何を思い出したの? 音楽は聴いていたときの思い出まで閉じ込めてくれるような気がしている。 合唱の練習で毎日歌っていた曲は練習で起こった楽しいことも辛いことも全てをその1曲に押し込めてくれる。 電車の中で本を読みながら音楽を聴いていれば、その本を読み終わった後、その曲もしくはその本を再び見かけたときに、電車の

OKAMOTO'Sが好き。

今年で10周年をむかえるOKAMOTO'S。 タイトルの通り、私、OKAMOTO'Sが凄い好きだ。 MV見ていたら、なんだかわからないけど、いろいろ込み上げてきて涙が止まらないし、端的に、凄い良かったんです。 そして、レイジさんのTwitterでの呟きを見て、 「OKAMOTO'Sのファンでよかったな」 って改めて思った。ファンに優しいバンドだなとも思った。 好きが前面に出すぎて、きちんとした文章になるのか、不安ではあるけども、いざ、書こう。今日は好きなことを好き!ってい