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M-1に燃えた公私混同!|『奥森皐月の公私混同<収録後記>』第10回

あけましておめでとうございます! 高校2年生17歳の奥森皐月です。

私がMCを務める番組『奥森皐月の公私混同〜冠ラジオがやりたい〜!』は毎週木曜18時にlogirlにて最新回が公開されています。

ラジオが大好きな私が、地上波ラジオを目指してリスナーとともに修行をする「ラジオ風配信」、あくまでこれは冠ラジオではありません。

このnoteでは収録後記として、番組収録のウラ話や収録を通して感じたことを奥森の目線で書いていきます。
もうこの収録後記も10回目になりました。毎回収録を振り返って文章を書くのは楽しいです。もう1カ月経ったのか、と毎月思っていたら10回目になりましたね。
2022年も奥森皐月の公私混同と収録後記をお楽しみいただけるとうれしいです。

今回は12月配信分の第8話から第12話の振り返り。

logirlの本編とこの記事を併せてご覧いただくと、一番楽しめるのではないかと思います。
月額990円ですが、第1回から最新回まですべてご覧いただけますよ。ぜひご覧ください!

M-1敗者復活戦に日本一手厚い番組

12月の公私混同はやはりM-1グランプリの話題で盛り上がりました。
第8話では、まだ準決勝も終わっていない時点で決勝進出メンバーを予想したり、予選で注目するべき芸人さんの話をしたりしています。

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(写真:『奥森皐月の公私混同 第8話「M-1の話をしよう」』

M-1の決勝後に感想を話すのがテレビやラジオ番組の普通だと思うのですが、公私混同は予選の時点からM-1主軸の回をやりました。
スタッフの皆さん含め、M-1に対する熱がすごい。決勝も観ていないのに1時間まるまる漫才の話をできてしまいます。

リスナーの皆さんからもいろいろと情報が来ましたが、中でも「ヨネダ2000清水亜真音さんの情報」が一番印象的です。知られざる清水さんの秘密は本編でお確かめください。

この回で、「ヨネダ2000さんは知らないことだらけなのでラジオをやってほしいなぁ」という話をしたのですが、その後見事にオールナイトニッポンを単発で担当されていたので感動しました。
私は何も関係ないのに、決まったと知ったときとてもうれしかったです。私も単発でもいいのでオールナイトニッポンがやりたいです。

M-1の話からずれました。すみません。

第11話は、『M-1グランプリ2021』が放送された翌朝に収録。スタジオ内の全員が昨晩の熱冷めやらぬなか、収録が始まりました。

打ち合わせをしてしまうとどんどん感想があふれてきてしまうので、この日はスタジオに入るまで何ひとつスタッフさんと会話をしていません。番組プロデューサーTPに至っては、収録直前のスタジオで話してしまわないようにカメラを回すギリギリまでは奥森から離れた位置で待機をするという技を使っていました。

全員で息を止めて我慢しているような様子が、おもしろおかしかったです。かくいう私も、話したくてうずうずしていたのですが。

本編ではまさかの、「敗者復活戦の出順を決めるくじ引き」の話から始めてしまいました。そして、番組中盤を過ぎてもなお敗者復活戦の話をしていました。
日本中どこを探しても、敗者復活戦の話をこんなに手厚くしている番組はないと思います。

TPと作家のカトウさんはYouTube『金属バットもういっちょ』も担当されているため、特別な感情で観ていた敗者復活戦。現場に行った感想やそのほかの裏話も聞けてとても楽しかったです。

この回の反省点としては、敗者復活戦の話をしすぎて決勝戦の話が急ぎ足になってしまったことです。正確にいうと、真空ジェシカさんやロングコートダディさんの話はしっかりできたのですが、優勝の錦鯉さんの話題にたどり着いたときはもう番組が終わるところでした。

収録前、少しだけ打ち合わせしておいたほうがよかったかもですね。
アフタートークまでアツい回なので、M-1をご覧になった方はご一緒にお楽しみいただきたいです。

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(写真:『奥森皐月の公私混同 第11話「みんなM-1見た?」』

『THE W』出場が功を奏したスペシャルウィーク

12月のスペシャルウィーク。第10話のゲストは、お笑いコンビ馬鹿よ貴方はの新道竜巳さんでした。新道さんといえば、芸人界随一の芸人好き。文字にすると奇妙さが際立ちますね。

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(写真:『奥森皐月の公私混同 第10話 SPゲスト「新道竜巳(馬鹿よ貴方は)」』

新道さんが主にお笑いの話をするYouTube『新道竜巳のごみラジオ』をかねてから視聴していた私。新道さんは一度お会いしてみたい存在でした。ただ、何年も前からごみラジオを観ている私はもうひとつ新道さんに抱いていた印象があります。それは「お笑いの話で通じ合うのは厳しそう」というものです。

もともと、新道さんが好きなものはお笑い芸人(特に女性芸人)なので、お笑いが好きなだけの人には興味がないだろうと思っていました。そのため、私のような「お笑いを観ているだけの人」に対してマイナスな印象を抱かれていないか心配な状態で向かいました。

しかしながら、いざ収録が始まると放送直後だった『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』の話題で大盛り上がり。さらに、私が以前一度だけTHE Wに出場したことがあると話すと新道さんの熱がより高まりました。初めて、THE Wに出場してよかったと思った瞬間です。

かなりマイナーな芸人さんの名前が飛び交うなか、猛スピードでお笑いの話をできたのは本当に楽しかった。心配していた私の間違いでした。
新道さんのYouTubeのほうにもお邪魔させていただいたので、そちらもご覧いただきたいです。「高円寺北区民集会所」という魔法の言葉が、新道さんとの距離をグンと縮めてくれています。

最強お笑いマニアの新道さんが注目されている芸人さんも特別に教えていただきました。そちらは本編でお確かめください。

2021年の総決算「奥森アワード」

年末ということで、第12話では奥森が2021年で摂取したすべての物事から「奥森アワード」として選出したものに賞を贈りました。
1時間まるまる授賞式しかしていません、けっこうな「あたおか回」だと思います。

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(写真:『奥森皐月の公私混同 第12話「奥森アワード2021」』

普段の収録ではフリートークで話したいことや最近観たお笑いの話をいくつかメモしておくのですが、この回は違います。全部で50個くらいの賞を考え、受賞するものを決めていきました。
狂ったようにお笑いを観ている私が本気でいいと思ったネタやライブ、芸人さんなどをご紹介しました。かなり時間をかけて考えて準備したので、観ていただけるとうれしいです。

それにしても、賞をどれだけ準備したら1時間分になるのかがまったくわからなかった。
本編で紹介しきれなかったものや、収録のあとに表彰したくなったものもあったので、またいつかやりたいです。

12月はとにかく盛りだくさんの月でした。これらすべてlogirlに加入すればご覧いただけます。アーカイブもかなりの量になってきたので、月額990円で観られるのはかなりお得になっているかと思います。M-1グランプリで決勝戦に進出したランジャタイゲスト回もありますよ。よろしくお願いします。

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(写真:『奥森皐月の公私混同 #3 ランジャタイ』

『奥森皐月の公私混同』は毎週木曜18時に最新回が公開

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(写真:『奥森皐月の公私混同』

公開直後の1時間は無料でご覧いただけます。logirlさんが優しいからです。このチャンスに一度観てみましょう。

奥森皐月の公私混同ではメールを募集中。
「テーマメール」「リアクションメール」「大喜利公私混同カップ」「奥森さんごめんなさい」「ふつおた」「大喜利のお題」などなんでも募集中。

すべての宛先は

s-okumori@tv-asahi.co.jp

です、たくさんのメールをお待ちしております。

logirl公式サイト内「ラジオ」のページでは毎週アフタートークが公開されています!
本編の振り返りや入りきらなかったトークなどが主です。

番組プロデューサーのTPと楽しくお話をしたり、M-1の感想を作家のおふたりも交えて語り合ったり、本編よりもゆるくワイワイとおしゃべりしています。

無料でお聴きいただけますのでぜひ!

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(写真:『奥森皐月の公私混同 アフタートーク』

この収録後記を書かせていただいているlogirlのnoteで、先日TPのインタビューが公開されました。『奥森皐月の公私混同』のこともお話ししてくださっています。

“やっぱこいつダメだなと思いましたね” “やっぱり気持ち悪いなぁと思います”など、奥森皐月を大絶賛されています。一番うれしいです。こちらもチェックしてみてください。

『奥森皐月の公私混同』番組公式Twitterアカウントあります。
2022年はたくさんつぶやきたいです。つぶやかせてください。

番組やこの収録後記の感想などは #奥森皐月の公私混同 をつけて投稿していただけるとうれしいです。
ハッシュタグは必ずチェックしていますので、よろしくお願いします。

次回は、「世界初!大喜利とヌーボの融合」を中心にお届けする予定です。

お楽しみに。