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コロン付き箇条書きのレイアウト

コロン付き箇条書きのレイアウト(項目+説明)のポイントを3つ紹介する。コロン付き箇条書きとは、中黒や番号の代わりに項目を先頭に置き、コロンで区切ってから説明を書くような箇条書きのことである。
● タブはコロンの後に置く
● 説明が2行以上になるときは、「ぶら下げ」を使う
● 項目が2行になるときは、表組みして罫線を消す

コロンの後にタブを置くことで、説明の文頭を揃える(下図参照)。よく、コロンの前にタブを置くことで、コロンを揃えているのを見る。このレイアウトは習慣に反する。説明の文頭を揃えるのだ。

説明が2行以上になる(下図参照)ときは、「ぶら下げ」という設定を使う。MS-Wordなら、「ホーム」ー「段落」の詳細で、「最初の行」というところで設定できる。詳細は、WEBで調べてほしい。

項目が2行になる(下図参照)ときは、箇条書きではなく表組みを使う。項目を2行にするのは、項目が長すぎると、説明部分のスペースが圧迫されるからだ。この設定は、通常の箇条書きではできない。そこで、表組みした上で、罫線を消す。こうすると、あたかも箇条書きのように見える。

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