どうしてタバコを吸うのか?

*愛煙家を否定するつもりはありません
*禁煙を推奨するわけではありません

僕は17年前に、長女が生まれた事をキッカケにタバコをやめました。

その時は、子供のためという大義名分があったので割とスムーズに禁煙することが出来ました。

つい最近長男と一緒にラーメンを食べに行ったのですが、お店の出入り口から少しだけ離れたところに喫煙所があり、タバコを吸っている方が数名いらっしゃいました。

残念ながら長男は副流煙を吸い込んだ様で、割と派手にキレている不動明王ランキング4位の顔で「くっさ」と呟きます。

子供にとってはダメージが大きいようでした。
食券を買って席に着くとすぐに不動明王が怖い顔をを寄せてきました。

「タバコっておいしいと?」

「いやいや、カントリーマアムの方が余裕で美味いね」

「え、じゃあなんでタバコ吸うと?」

ということで、ちゃんと考えてみました。


どうして喫煙者は喫煙するのか?

そんなもん、吸いたいからに決まっているわけですが、ではなぜ吸いたいのか?

自分が当たり前のように1日1箱喫煙していた時の事を思い出して考えてみます。


周りに喫煙者が多かった

育った環境ですね。
みんな吸ってたからなんとなく当たり前にそうなったという感じです。

何でもありのヤンキー漫画が多かった

これはもうどうしようもありません。
ろくぶる、ビーバップなど、悪い→格好良いという時代だった。(はず)


色々ありつつ、でも最終的には

なんか手と口が暇だから、が1番しっくり来ました。
友達と居ても独りでも、やることがないと無意識にタバコに火をつける。
こういった所作が体に染み付いているのだと思いました。

僕の場合は「暇潰し」という感覚

趣向品としてはかなり高級になってきましたし、よくよく考えてみると理由がないなんて事になれば、意外と簡単に禁煙に成功する人も多いのではないかと思いました。

禁煙がいいとか、喫煙が悪いとか、そういう事を言いたいわけではありません。

純粋に、子供のなぜ?を掘り下げた結果が個人的に面白かったのでまとめてみました。

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