《表向きは自分大好き人間》の見分け方



単純に、《意識が外向き》である。
《人から評価を貰いたいがための行動》ばかりしている。


行動するための基準は、
『どうしたらたくさんの人から評価が貰えるか?』
である。
なので、言ってることとやってることが、
時と場合によってバラバラで、軸が見つからない。
自分を甘やかして自分のためにならないこともする。


《心の奥底からの自分大好き人間》は、
《意識が内向き》なので、
『人が何といおうと、好きなものは好き』
というスタンスだし、
『自分が大事にしているものを追い求める』
のだけれども、決してそれを
『人に強要もしない』し、
『けなされようが、どこ吹く風』である。


どちらかというと
『この素晴らしさを理解できないなんて勿体ないなぁ』
てな感じに思っているかもしれない。


どこか、淡々とした印象を受ける。



そして、一つ一つの行動や選択は、
一見、バラバラに見えるのだけれども、
本質的なところを見ることが出来ればそこには
『一本の軸が通っている』。


『あぁ、この人なら、これを好きというだろな』
という理由が見えてくる。


また、自分に多少の負荷がかかろうとも、必要なことはする。



どうやったら、
『自分を本当に好きな人を見抜けるようになるか?』
というと、
一番簡単なのは、
『自分がそう在ること』である。


自分の選択肢を一つ一つ丁寧に
『自分の好み』で決めていく。


ただ、それだけ。


お金がかかるわけでも、
人との関係性にどうこうされるものでもない。


だって、人に対して何か公言する必要はないのだから。
人にアピールがしたくなったら、それはつまり、
《意識が外向き》になっていて、
《人から評価を貰いたいがための行動》をとっているということである。





ひたすら、自分と向き合うこと。
対話をすること。


『自分のことを本当に好きになる』とは
ただ、それだけのこと。

いつもありがとうございます。 自分の『好き』に正直でいられるよう 大事に使わせていただきます。