これからの世界。



これまでの常識は通用しなくなるだろう。
かといって、これは悲観的な見方ではなく、
これまでは、積み上げるだけ積み上げてきて、
高さだけを求めてきた。
これは、人工的なことだから出来てきたこと。


自然の流れは、こんな直線的なことは続かない。
潮の満ち引きのように、
月の満ち欠けのように、
陰と陽が交互にくるもの。


火山が噴火し、山が隆起し、
形を変える。
高くなりすぎたものは、
バランスを崩したときは、崩れる。


自然とは、なるべくしてなっている形。
人間の恣意が通用しない世界。


あるがまま、なすがまま。


必要なものが必要とされ、
不必要なものは淘汰されていく。


人類の力技なんて、たかが知れてる。
自然の流れの沿うモノだけが、
残されていく。


余分な力を抜いて、
流れの中に身を任せる。


現状をあるがままに認める。
その上で、望みを持つ。


世の中は、必要に迫られて、
変化を促される。


これまで、3年の年月を必要としたものが、
これからは不要になるかもしれない。


逆にいうと、
3年の年月さえかければ出来ていたものが、
それだけでは出来なくなる世界へと変化する。


そういう世の中になっていっているのだと思う。


だからこそ、自分次第。
自分が何を望むのか?
自分がどれだけの責任を、自分に関して負うのか?


本当にそれが欲しいのか?


そこが、とても重要な部分になる。


自分が何を求めるのか?
を明確にする。


自分で考えること。
自分を知ること。


が、とても重要なカギになっていく。



人任せにするのではなく、
自分次第で如何様にも変わっていくと
そのかじ取りをする覚悟を持つ。


それが出来る人間が、残っていく。


それをする人間だけが求められていく


ある意味、
とても原始的な世界へ転換する。


これまで視えなかったものが
露呈していく。


目をそらさずに、
ただただ現れるものを眺め、
自分の望みを放つ。



自分で変えていくという覚悟と勇気。



これからの時代、より重要になっていく。

いつもありがとうございます。 自分の『好き』に正直でいられるよう 大事に使わせていただきます。