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目も合わせないで頼み事しようとしてたの?

おつかれさま。

DKです。

24歳、某カフェで店長をやってます。

今日は地元の友人達と集まって幕張の「台湾祭」とやらに行くんだ。
正直僕は台湾のことは全く詳しくないし1人だったらこの祭の存在にすら気づかないと思う。
だからこそ、友人は良い。

友人に誘われたら知らない場所でもとりあえず行く。
そして自分1人では絶対にできない体験をして勝手に世界が開ける。
ひとまず今日は思いっきり楽しんで、その様子は明日書きます。

今日はちょっと自分のお店の話。
カフェの店長って、当たり前だけど人に動いてもらわないといけない。
もちろん僕自身も動くんだけど、
(気持ち的には「この中の誰よりも動くぞ!」って気持ちではいるんだけど)
1人でお店を回そうとしても限界がある。

スタッフの1人に大学3年生の女の子がいるんだけど、仕事は比較的できる。
ただなんというか、僕がお店に来た時には「指示されたら仕方なくやる。」タイプ。
なんとなく、時間帯が被れば指示して「仕方なく」動いてもらう構図。

この感覚にすごく違和感があった。
「彼女全く楽しそうじゃない。」

そこでDK、急に路線変更。
休憩の時もわざと話しかけに行ってバカ話したり
(休ませてくれよって思ってたらマジでごめん。)
僕の抜けてる部分を曝け出したりした。
初めはただスマホ見たまま「えーやばー。」ってテキトーにあいずちを返すだけだったんだけど、だんだん僕の話すときに手を止めてくれるようになった。

一緒に働いてる時も同じで、僕の話を少しずつ顔を上げて聞いてくれるようになった。
そして最終的にこっちを見てくれるようになった。

目と目がちゃんと合うようになってから、僕は店長として指示を出した。
DK「〇〇さん、これお願いします。」
「かしこまりました!」
マスク越しでもわかる笑顔だった。

その時思ったんだよね。
あぁ、やっぱアイコンタクトだな。」って。

誰かに何かをやってもらわないとお店一つ回せないってのに、これまでの僕は目も合わせないで偉そうに頼み事をしてたんだ。。。って。
恥ずかしくなったね。

1つネガティブなことを言ったら3つポジティブなことを言いましょう。みたいなことがどこかに書いてあったけど、
大前提
「目を合わせる。アイコンタクト。」
これだ。
ネガティブだのポジティブだの、フィードバックの順番だの、小手先のテクニックの話はそれからだ。

バイトと店長の関係性でも、誰かに何かをやってもらったり指示出す時は、目を合わせる。
任せる仕事の重要性を、温度感を伝える。
やってくれたら、また目を合わせてお礼を言う。
「ナイス!」「助かった!」「ありがとう!」
「〇〇がいてくれて良かったよ!」
ってね。

最近その子は僕の考えを先回りするかのように良く動いてくれる。
早朝のシフトで眠たそうにしてるのは今後の課題だけど、アイコンタクトと笑顔は欠かさない。

(あと、シフトインしてくれる頻度が上がった。店長として素直に助かる。。)

目線一つで人との関係性が変わる。
当たり前のこと忘れないようにしなきゃいけない。

書いてて気分が良くなったところで、
とりあえず今日は台湾祭で飲み歩いてきます。



今日も読んでくれてありがとう。

おつかれさま。

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