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カタカムナの歴史とエネルギー

カタカムナとは、上古代(1万年以上前にあった文化)に古代日本人の始祖が残してくれた文字(図象符)のことです。

これは、カタカムナ・イヤシロチ講座で使用しているテキストの一部です。

このような、抽象的な配列の文字で、それぞれを声音符、図象符と呼びますが、これは通称ウタヒと呼び、呼称は首で、数にして80首ほど、残されています。
1首から80首あり、その80首全てを合わせて初めてカタカムナ文化を表します。

これを相似象学会誌 1〜16号に記載されています。
著者の宇野多美恵先生は、死力を尽くして出版に尽力くださいましたが、
無念にも72首までしか、解読と解説書は相似象学会誌には残せませんでした。


80首の全てを学ぶことも必要ですが、それぞれの首に深い意味や、叡智が記されています。
似たような図象の配列や、読み方、コトバなどありますが、その首ごとに深い意味が秘められています。

これは、総じて宇宙の摂理を解いていますので、一巻を理解するだけでも相当に難関です。
総合的に理解をするには長期的な取り組みも必要です。

この80首に及ぶ図象符ですが、
なぜ、「カタカムナ」
と表現するのか?

1首〜45首の中に、巻頭より
23回に及んでカタカムナという言葉が登場するので、
これは、必ず大切な意味を持つに違いない!

と直感した、天才物理学者の楢﨑皐月翁が、命名したことがカタカムナの呼称の始まりです。


(楢﨑皐月翁)この天才科学者・楢﨑皐月翁が、天才と呼ばれる所以は、カタカムナ文献80首の解読、カムヒビキ20首の解読、カンナガラ104首の解読に加え、数多の物理学の研究の成果に加え、発明品の多さも枚挙にいとまがありません。

中でも私が個人的に素晴らしいと思われるのは、原子爆弾の力を無力化する技術を発明・発見したことです。
そんなことって、今の時代に真面目に平和利用すると、核戦争の脅威もなくなり、核廃絶の議論も不必要で、軍事的な抑止力の意味が大きく変わってきますよね。

そんな天才でないと解読は不可能なんですが、この解読を戦後間もない時代に、このカタカムナの古代文字と遭遇して、数年の内に解読したのです。

この、カタカムな文字は、発見当初八鏡文字として呼ばれていました。
その時の、様子を楢﨑翁は以下のように綴っています。


その後、楢崎翁は一番弟子の宇野多美恵先生と共に、この図象符に隠された叡智を相似象学会を創設し、
そこで、相似象学会誌にこのカタカムナに関する解読とその意味を、創刊することになったのですが、
そこから30年に渡り、二人で16号まで記して現代の世に残してくれました。

創刊から8号の途中までを楢崎翁が書き上げるなか、志半ばでその天寿をまっとうされたのですが、
8号の途中より、16号まで宇野先生が後継し、現代に残してくださいました。

(宇野多美恵先生)

私は、宇野先生が、14号を書き上げたころ、(80歳を少し過ぎられてました)
本来の専門職である、イヤシロチに関する総合的な理解について直接薫陶を受け、
その叡智を学び続けて20年ですが、まだまだ解読できない部分が山ほどありますが
当時のカタカムナ文化の凄まじさは、20年経っても日々驚きと感動の連続です。

ここでは、カタカムナ80首の図象符のご案内にとどめ、カタカムナ文化や、
宇野先生の凄まじい人生や、人としての魅力を含め是非皆様にも活用してください。
思い通りの人生を送る糧にしていただきたいと願っています。


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