修学旅行の夜の恋バナって

ども。

まあ、よくあるじゃないですか。僕これが本当にうざくて、

小中高で諸々含めて宿泊行事って5回くらい、宿泊数で10泊は多分あったと思うんですけど、夜にこういう話題になったことがまあ2,3回あったと思います。

衝撃の告白をするとですね、僕はこういうのがうざすぎて何回か狸寝入りで回避していました。ありがとうございます。もう時効ですよね??

誰誰がかわいいとか、阿保みたいじゃないですか?銀座のホストが客を品定め?してるならわかるけどいや中坊がなに言うとんねん、みたいな。おめーら自省しろよバーカみたいな、そういうことばっか思ってました。

なんか僕は「自分に果たして他人を評価して格付けする資格なんてあるのか」っていう気持ちに毎回駆られて、辛かったです。

こういう想定してる???

僕の個人的な話はどうでもいいんですが、昨年あたりに急にフツフツと湧いてきたのは、「こういう話題でLGBTQの人はどう振舞えばいいの??」ってことです。

僕も大学生になってようやく知ったのですが、LGBTQの方って割合で7%、実に13人に1人以上の割合でいるんですよね、40人クラスなら3人はいる計算。

男子部屋でこういうトークしてて、突然「俺実は女子じゃなくて男子が、、」とか言い出した人は僕の経験上ありません。いや、でも、実際にそういう子がいた可能性は結構高いんじゃないでしょうか?

こういう話題を持ち出す首謀者たちは、そういうまさかの展開を予期したうえでやってたんでしょうか?個人的には多分LGBTQのこともよく知らずにやってたんだと思うんですが、、或いは、どうせそういう子がいてもカミングアウトしないだろってのがあったんかな。それなら怖すぎる。

個人的には「自分には人様にどうこういう資格なんて、、」って感じでこの手の話題を毎回気分悪くなりながらやりきって(または狸寝入りして)ましたが、もしLGBTQの人がいたら、、と思うと、なんというかすごく申し訳ないというか、そういう話題の展開が自明化されてることに腹立たしく思えます。

まあ、当時の自分も全然知らなかったわけで。

こうやって少しづつ成長していくんだろうな。

性はグラデーション

って聞いたことありますか?よく、「男勝りな女子」「女々しい男子」とか言いますよね、でも「男」「女」の二分法なんて神話。LGBTQではなくても「男」「女」の両極端に振り切らず、微妙な位置にいる人って実は多いんじゃないでしょうか。

自分自身はいろいろな経験や思考の結果、今んとこ「男:女=8:2」くらいの配合率が自分かなーと思ってます。7:3とか9:1とかかもしれんけど。

「女性にオススメ」とかまじでうざい。張り倒したくなる。

例えば、ビールより梅酒。シルバニアファミリーとか一時期好きだった(今でも嫌いではない)。おしゃれなカフェ行きたい。キラキラしたものとか結構好き。この前ちょっと勇気だして高めの綺麗なアクセ買いました(一応メンズにしたけど)。

あと、最近ガールズバンドを聴き漁ってるんですが、なんか「かわいい」っていう対象としてみてるというかは割と共感できる~っていうのも多かったりとか。こんな風になりたいっていう憧れの目で見てることもしばしば。

しれっと貼っとく。はーかっけえ。


ここまで書いてきて、修学旅行の夜の話題の種として、「憧れる同性」っていうのもいいんでは?って思い始めた。相手をあがめるだけだから、これなら自分も生き生き会話に参加できたのになー。いや、今さらもう小学生には戻れないけど笑笑 

ご意見とかもらえると嬉しいです。またこういう系で書くかも。ジェンダーをガチで学ぶ気はないですが。


おわり。


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