ヘッダー

「(超私的)ポップカルチャー事典」 第一回 2010年代の原風景 アララ+谷頭和希

ごあいさつ

『LOCUST+』読者のみなさま、はじめまして。アララと申します。
本題に入る前に、少しだけ自己紹介を。

アララは、メンバーであるオケタニ、吉田ボブ、ヨネの3人が毎週一つのテーマに沿ったポップカルチャーをnoteで紹介する、メディアともブログともつかない活動を展開するユニットです。合言葉は「都内の大学生3人によるエンタメ備忘録」。メンバーの生活実感と、それを取り巻くポップカルチャーを記述し、同年代の人々を中心に届けることを目的にしています。

『LOCUST+』では「(超私的)ポップカルチャー事典」と題し、毎回の配信テーマごとにアララの3人とLOCUSTの編集部1人が気になった作品、人物、現象などを紹介します。私的なものから生まれる実感や視点を、あえて事典のようにアーカイブしていくことで、新しい発見が生まれるのではないかという発想から始まりました。LOCUSTとアララ。似ているようで違う、2つの視点と言葉の交わりをどうかお楽しみください。

テーマ「2010年代の原風景」

今回の配信テーマは「原風景」。私たちとLOCUST編集部の谷頭和希が紹介するのは、2010年から2019年の一風景を切り取った作品、人物、現象。何度も語ることを試みられながら、未だに答えが出ない2010年代。アララの3人(そして谷頭和希)にとって、この複雑怪奇な10年間は中学校入学から大学を卒業するまでの期間に重なっている。いわゆる「多感な時期」に体験したポップカルチャーを掘り返し、2010年代の原風景を探していこうと思う。


「ACジャパンの臨時CM」(2011)


ここから先は

4,549字 / 5画像

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?