LOCUST本誌巻末の大人気（？）コーナー『北出がゆく』。北出栞という類稀なパーソナリティーを持つ人物が未知の（世間では既知かもしれない）場所へ足を運ぶ企画です。しかし、北出の面白さはなかなか文字だけでは伝わらないのではないか？？と、編集部は常にもどかしい思いを抱えていました。

この度、ロカストプラスでは編集部個人に光を当てた連載をいくつか始めることにしました（それぞれの詳細はいずれ）。つまり、『北出がゆく』音声コーナーを始められる大チャンスです！やるっきゃない！というわけであまり乗り気でなさそうな北出栞を半ば無理に説得して始めた次第でございます。2〜３ヶ月に一度更新される予定です。

音声版第1回はプロ野球編。6月5日（日）の神宮球場、ヤクルトスワローズ対西武ライオンズ戦に伺いました。同行の編集部員は伏見瞬と谷美里です。
しかし、第1回にしていきなりテンション最低の状態で現れた北出。こんなコーナーは成立しないと言いたげな北出。果たして北出は、そして始まったばかりのこの連載はどうなってしまうのか!?
レア回になってしまうかもしれない本音声。是非ともお楽しみください。

0:00 ベローチェでいかに予定を決められることが嫌かを語る北出。「選手で野球を見ない、現象として野球を見ている」と独自の野球観を語る。

6:35 神宮球場到着後。2回表西部の攻撃。楽しそうな北出。

11:33 2回裏ヤクルトの攻撃。犠牲フライとタイムリーでヤクルト２点先制！点数が入った時のヤクルトファンの傘の上げ下げを独特の表現でたとえる北出。

16:19 ヤクルト1番バッター塩見の登場曲が神聖かまってちゃん/僕の戦争で一気に興奮する北出。思い切り選手で野球を見ている。

17:06 試合終了。5対3でヤクルト勝利。

18:01~ 感想。大満足の三人。他人の仕事を見る遊び。守備を見る喜び。野球中継のパワプロ化。などなど。