今回は谷頭和希と寺門信の2人で、『今週のLOCUST』をお届けします。寺門から谷頭への、「最近、休日らしい休日ってあるんですか？」というゆるりとした質問から始まったトーク。次第にその内容は、何かを好きになる感情の捉え難さや、エビデンスの時代において中途半端でいることの難しさといった話題にも及びました。最後には、自身の今後の活動に関する2人の所信表明（？）も。

※25:58〜26:15と56:10〜56:15が、録音状況の関係で一時的に無音となっています。ご了承ください。

【トークの中で言及したもの】

・谷頭和希『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』

・『悲劇喜劇2022年3月号　特集＝二〇二一年の演劇 現在地はどこに？』

2:18〜「休日」や「趣味」の曖昧さに関する話

9:37〜批評対象に対する愛着の要否について（「ドンキ」を中心に）

38:26〜可能態と、推しと、エビデンスの時代について

59:33〜ロカストブックフェアの紹介