見出し画像

Micmacs à tire-larigot

ジャン=ピエール・ジュネ監督だってこと忘れて観始めたけれど、すぐに気づいた。彼の映画はどうしてこんなに余韻が続くんだろう…映画の中のリズム感がずっと、頭から離れなくて生活の全てに影響してくる。アメリを初めて見たあとの余韻は本当にずっと続いたなあ。

彼の作り出すキャラクターは何かが足りない。みんな。なにか偏っている、変人で、天才。

キャラクターは勿論、音楽も、演出も、全てにおいて全力でコメディー。このテンションの低いコメディー感がとってもすき。

主演はアメリの彼だったけど、急遽ダニー・ブーンに変わったらしい…優しい表情がとっても素敵。フランスに住みたい気持ちが高ぶるばかり…。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?