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好きな人が、傷付いていたとして。
それに立ち向かうために新しいことを始めていたら、心配するのも話を聞きたくなってしまうのだが、余計なお世話なのだろうか。隅から隅まで詮索したいけれど、半分我慢して。やんわり、周りの部分から、すこしでも楽になるんじゃないかと思って聞いたことが、駄目だった。

私だったら、不安とか、怖かったこと、ぜんぶ聞いて欲しくて、聞いてくれたらきっと楽になれて、孤独から救われる。だ

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もう充分に自由に生きさせて貰ったと思う。

尊敬する人に言われた、「頼れる人が自分だけの状況になった時に、いかに生きるか」という言葉がわたしの背筋を伸ばす。
どうしたって心のどこかで両親が居るからと安心していたり、学校に行かせて貰っていることを忘れてしまったりしたときに、わたしの背筋を伸ばす。

やりたいことなんて沢山あって当たり前で、それをこなしていくことも大切だけれどわたしは先にやるべきことを

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わたしが泣くときに、いつも理由なんて無い。ただ涙が出てきて止められないってだけで「どうしたの?」とか聞かれてもなんとも言えないし、言ったところで大した内容でも無いの。いつも。

ただ私は、ひとことで言うと体育会系がきらい。甘ったれた奴だと思われるかもしれないけど、私はこれでも小中運動部でバリバリに叫んで走って泣いていた。だけど今思い返して私にとってそこから学んだものって特に出てこない。無駄な負けず

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待ってるだけじゃ何もわからないよ

そんなこと言われたのが初めてで。初めて、本気で怒ってくれたひともこの人だったかもしれないんだけど、嬉しいんだね。怒られているし、相手は怒っているのだけど不思議と幸せしか感じなくてどうしたんだろうって思った。

私は基本的にいつも受け身な性格で、去る者追わずの前にいつでも別れの心の準備をしているし、傷つかないための予防を無意識にしているから人への感情も非常に冷めて

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東京に来てから寂しがりやになったことをずっと認めたくなかったのだけれど、ただのホームシックとかではなくもう確実にメンタルが弱くなって誰かと一緒にいないと手が震えて泣きたくなってすべてを投げ捨てたくなってでもその後に当ては無いし目標も無いみたいなどうしようもない破壊欲に襲われる

誰かと一緒にいればそれだけで安定することができてそれは別に好きな人じゃなくてもよくってほんの少しでも他人からの刺激を受け

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好きな人に好きって言われるだけでいいやと思っていたから、根拠が無くても一番じゃ無くても気にしないようにしていたのだけど、人として尊敬しているとかセンスがあるだとか言われている人が身近にいたら気になってしまうのはもう仕方がないことで
更にそれが同性であったり更に過去に好きな人と関係があったりしたら救いようがなく、私自身の価値のなさを突き付けられるし、かなしいからそれをまた本人に確認しようとしてどこま

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