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Googleの生成AIサービス名称変更から、教育プラットフォーム「Classi」の生成AI活用まで【1分で読める生成AI最新ニュース:2024年2月12日】

こんにちは。ロコアシ運営事務局の浅井です。今回は、Googleの生成AIサービス名称変更から、教育プラットフォーム「Classi」の生成AI活用まで、3つの最新動向をご紹介します。
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Google、生成AIサービス名称を「Gemini」に変更

Googleは、生成AIサービス「Bard」の名称を「Gemini」に変更すると発表しました。

さらに、Googleは「Gemini」をPixel 8 ProをはじめとするAndroid端末にも導入することを明らかにしました。これにより、Androidユーザーは最新の生成AI技術を直接体験することが可能となり、日常のコミュニケーションや情報検索が格段に向上します。また、「Gemini」の特筆すべき点として、オフラインでも動作する組み込み版が提供される予定であることが挙げられます。これにより、インターネット接続が不安定な環境でも、Googleの生成AIサービスを利用することが可能になります。

オフラインでの動作を含めた「Gemini」の導入は、AI技術が私たちの生活にさらに深く組み込まれる未来を示唆しています。Googleは、この技術革新を通じて、ユーザーに新たな価値を提供し、AIの可能性を広げていくことを目指しています。

AWS、日本国内のデータセンター設備に2兆円超の巨額投資

米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が、日本国内のデータセンター設備に対する2兆2600億円という前例のない規模の投資計画を発表しました。この投資は、生成AIの需要が高まる中、日本市場におけるAWSのサービス品質を向上させるために行われます。

AWSのこの動きは、クラウドコンピューティングとAI技術の進化における日本の役割を強化し、企業や開発者が新たなイノベーションを生み出すための環境を整備することを目的としています。AWSによるこの巨額投資は、日本でのビジネス拡大と技術革新への強いコミットメントを示しており、生成AIをはじめとする先端技術の発展に大きく貢献することが期待されます。

Classi、英語学習支援に生成AIを活用開始

教育プラットフォーム「Classi」が、英語学習領域における問題作成や解説文作成に生成AIの導入を開始しました。これまで多くの時間がかかっていた問題作成の最初のプロセスに生成AIを活用することで、業務工数の削減を可能にしています。

Classiによる生成AIの活用は、教育現場での業務効率が飛躍的に向上すると共に、質の高い教育コンテンツの提供が可能となります。これは、教育技術(EdTech)分野における大きな前進であり、教育の質の向上という共通の目標に向けた重要な一歩を示しています。

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