【ChatGPT】ChatGPTとロコアシに「相談されると困るもの」を聞いてみた
株式会社ロコタビ ロコアシ運営事務局です。ビジネス活用に沸き立つChatGPT、ご多分に漏れず事務局でも大いに活用されています。個人的には、鉄のメンタルを持つ壁打ち相手として特に大変お世話になっていて、一番投稿している単語は間違いなく「その続きは？」です。人様に延々と投げかけ続けるには良心の呵責が生じる質問なので、ChatGPTさんには頭が上がりません。
オンラインアシスタントサービス「ロコアシ」をスタート
さて、当社ではオンラインアシスタントサービス「ロコアシ」を本年からスタートいたしました。ロコアシは秘書、事務、経理業務、議事録作成、翻訳等を始めとした、ビジネスプロセスをお手伝いする、スタートアップ向けのオンラインアシスタントサービスです。ディレクターが御社の課題を海外在住日本人のプロフェッショナル人材チームと共に解決いたします。業務効率化、ノンコア業務の外注化、作業手順の可視化などの実利的な価値を提供します。
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ロコアシとChatGPT
ロコアシが網羅する業務範囲は非常に広く、スタートしたての事業なので、初めてご依頼をいただく業務もたくさんあります。業務の概要把握においても、ChatGPTはロコアシで積極的に活用されています。業務効率化を提供価値としているロコアシは、ChatGPTによる業務効率化が図られているサービスということです。
一方で、実際に手を動かす部分は、ChatGPT単独では解決できないシーンも多く存在します。ロコアシがお手伝いできて、活躍できる領域と言えます。
今回はChatGPTに「相談されると困るもの」や「対応が難しいもの」「オンラインアシスタントサービスに相談すべきもの」を質問して、ロコアシのディレクター&事業部長の浅井（@asai_loco）に感想を述べてもらいました。ChatGPTでは微妙に痒い所に手が届かない！とお悩みの皆さんに、ロコアシがフォローできる業務をご理解いただき、ご興味を持っていただければ有難いです。
質問してみた
ーどんな相談の対応が難しいですか？
私が対応が難しいと感じる相談は、以下のようなものです。
・個人的な問題：個人的な問題には、特に心理的な問題に関しては、正確なアドバイスを提供することが難しくなります。代替案としては、専門家に相談することをお勧めします。また、ユーザーに関する個人情報を尊重するため、必要に応じて情報開示について慎重に検討する必要があります。
・違法な行為に関する相談：違法な行為に関する相談は、法律に反するため、私たちは対応できません。代替案としては、違法行為に関する問題については、警察や法的機関に連絡することが必要です。
・信頼性の低い情報に基づく相談：信頼性の低い情報に基づく相談は、正確なアドバイスを提供することが難しくなります。代替案としては、信頼できる情報源から情報を収集することをお勧めします。
・複雑な技術的な問題に関する相談：複雑な技術的な問題には、専門的な知識が必要とされるため、正確なアドバイスを提供することが難しくなります。代替案としては、専門家に相談することをお勧めします。
・言語や文化の違いに関する相談：言語や文化の違いによって、相談者との意思疎通が困難な場合があります。代替案としては、適切な通訳者や翻訳サービスを利用することをお勧めします。
・高度なコンサルティングが必要な相談：特定の業界や領域に関する高度な専門知識が必要となる相談については、正確なアドバイスを提供することが難しくなります。代替案としては、専門的なコンサルティング会社に相談することをお勧めします。
ロコアシも概ね同様のご相談は対応が難しいです。違法な行為に関するご相談を除けば、代替案として条件に合った相談先の専門家のリスト作成などをお任せいただけないか提案すると思います！
言語や文化の違いに関する相談は、ロコアシで対応可能です。海外在住日本人の力を結集したサービスの強みと言えます！
まずはざっくりとした質問を投稿してみました。ChatGPTの回答は基本を押さえた内容ですね。一方ロコアシは、ChatGPTの回答に同意しつつも、専門家リストの作成を代替提案しています。言語や文化に関する相談に強いのは、ロコアシならではの独自性ですね。
ーChatGPTに寄せられる相談のうち、対応が難しい「業務」はありますか？
ChatGPTに寄せられる相談のうち、対応が難しい業務には以下のようなものがあります。
・緊急性の高い相談：緊急性の高い相談については、迅速な対応が求められるため、ChatGPT単独で適切な対応が難しい場合があります。例えば、緊急時には、国内外の緊急対応機関に直接連絡することをお勧めします。
・高度な専門知識が必要な相談：ChatGPTは自然言語処理技術を用いて相談に対応していますが、高度な専門知識が必要な相談については、適切な専門家に相談することが必要です。例えば、医療や法律など、専門的な知識が必要とされる分野に関する相談には、専門家に相談することをお勧めします。
・業務に関する問題：ChatGPTは一般的な相談に対応することができますが、業務に関する問題については、その企業や組織の内部にいる関係者が対応することが必要です。例えば、企業や組織の業務に関する問題については、社内の担当者に相談することが必要です。
・機密性の高い問題に関する相談：ChatGPTは、個人情報の保護に配慮していますが、機密性の高い問題については、適切な情報管理が必要となります。例えば、機密性の高い情報に関する相談については、その企業や組織の担当者に相談することが必要です。
・倫理的な問題に関する相談：倫理的な問題に関する相談には、ChatGPT単独で適切な対応が難しい場合があります。例えば、職場での人間関係や倫理的な問題に関する相談には、専門家や関係者に相談することをお勧めします。
以上のような相談については、ChatGPTは最善を尽くして対応しますが、適切な専門家や関係者に相談することをお勧めします。また、ChatGPTは24時間体制で対応していますが、万が一システムの不具合や障害が発生した場合には、適切な対応が必要となります。ChatGPTは安定したシステム運用に努めていますが、問題が発生した場合には、素早い対応を行うことが必要です。
ChatGPTの回答を踏まえて、ロコアシで対応可能なもの、そうでないものをご案内します！
・緊急性の高い相談：緊急性の高い相談については、迅速な対応が求められるため、ロコアシで適切な対応が難しい場合があります。専門の緊急対応機関に直接連絡することをお勧めいたします。
・高度な専門知識が必要な相談：医療や法律など、高度な専門知識が必要な相談は、適切な専門家にご相談ください。
・業務に関する問題：ロコアシは、企業の担当者と連携させていただきながら、解決策がご提示できます！生産性向上や、顧客満足度向上、データの整理、自動化などのご提案を適宜実施しております。
・機密性の高い問題に関する相談：ロコアシでは、個人情報保護の管理体制を整備し、遵守しております。ご利用規約に秘密保持に関する条項が含まれております。ついては、機密性の高い問題についても、責任を持って対応させていただいております。
・倫理的な問題に関する相談：ロコアシ単独では適切な対応が難しい場合があります。お悩みを伺う、壁打ち相手になる、などの対応は可能かもしれません。
対応できる業務については、ChatGPTでは難しい内容に、ロコアシが対応できるケースがいくつか見られました。業務委託を請け負うロコアシは、お客様と一緒に解決策を模索し、汗をかきながら解決していくサービスです。
ーあなたはオンラインアシスタントサービスのディレクターです。顧客から依頼される業務の中で、どんな依頼が難しいですか？
オンラインアシスタントに依頼される中でも、難しいとされる業務としては以下のようなものがあります。
・法律や財務関連の業務 - 契約書の作成や法的書類の作成、税務申告や会計処理など、法律や財務に関する業務は、専門的な知識が必要であり、オンラインアシスタントにとって難しい業務です。
・IT関連の業務 - Webサイトのデザインやプログラミング、ITインフラのセットアップやトラブルシューティングなど、技術的な知識が必要な業務も難しいとされます。
・クリエイティブな業務 - ブランディングやマーケティングの戦略の策定、ビジュアルデザインやコンテンツ制作など、クリエイティブな業務は、オンラインアシスタントにとって難しいものとなります。
・実地作業が必要な業務 - オフィスの移転や物理的な商品の保管・発送など、実地での作業が必要な業務は、オンラインアシスタントにとって難しいものとなります。
具体例としては、法律や財務関連の業務であれば、契約書の作成や法的書類の作成について、IT関連の業務であれば、Webサイトのカスタマイズやセキュリティ対策、クリエイティブな業務であれば、ビジュアルコンテンツのデザインやブランディングの戦略立案、実地作業が必要な業務であれば、オフィスの設備の設置や商品のパッケージングなどが挙げられます。
たしかに、ロコアシでも対応が難しいものばかりです。
・契約書の作成や法的書類の作成 - 士業の皆様の領域ですね。契約書の保存、管理、データ入力などは対応可能ですし、専門家のリスト作成もご提案可能です！
・IT関連の業務 - Webサイトのデザインやプログラミング、ITインフラのセットアップやトラブルシューティングなども難しいです。
・クリエイティブな業務 - ブランディングやマーケティングの戦略の策定など、企業にとってコア業務にあたる部分は難しいです。ビジュアルデザインやコンテンツ制作も、広告のクリエイティブなどのコア業務にあたる部分は難しいですが、SNSの投稿用画像やnoteの見出し画像など「デザインが最重要項目ではないが、日常的に発生するデザイン作業」は、積極的に対応させていただいてます！
・実地作業が必要な業務 - オンラインアシスタントサービスなので、確かに弱い領域です。アシスタントの皆さんが基本的に海外在住なので、海外の実地作業を依頼できるレアなケースがあるかもしれませんね！
続いて、ChatGPTに対して、オンラインアシスタントサービスのディレクターとして対応が難しいものを挙げてもらいました。法律で専門家へ委託しなければならない事が定められている対応ハードルの高い業務や、プログラミングなど専門性が特に高い業務、また経営におけるコア業務はロコアシでも対応が難しいものの、その周辺や前後の情報整理やデータ作成、対応ハードルが高くない業務は、ロコアシに委託して効率化できることが分かります。
ーChatGPTで対応が難しい、オンラインアシスタントサービスに委託すべき業務を教えてください。
ChatGPTで対応が難しいと判断される業務かつオンラインアシスタントサービスに委託すべきと考えられる業務は、以下のようなものが考えられます。
・営業支援 - セールスフォースオートメーション、カスタマーサポート、リードジェネレーション、マーケティング自動化など、営業活動を支援するためのITツールの設定や管理は、オンラインアシスタントに委託することができます。
・社内トレーニング - 社員の教育やトレーニングを、オンラインアシスタントに依頼することで、専門的なコンテンツの作成や教育プログラムの設計などを手軽に実現することができます。
・翻訳・通訳 - 多言語の文書翻訳や通訳に関する業務は、専門知識が必要であり、オンラインアシスタントに委託することができます。
・顧客対応 - 顧客からの問い合わせ対応や、注文受付、発送手配など、顧客対応業務をオンラインアシスタントに依頼することができます。
・ビジネスプロセスの改善 - ビジネスプロセスの改善には、複雑な業務フローの分析、改善の提案、システムの開発や導入、トレーニングなどが必要です。ChatGPTだけでは、複雑な業務プロセスの改善に対応することが難しいため、オンラインアシスタントに委託することが有効です。
以上のような業務は、ChatGPTだけでは十分な回答を提供することが難しいため、オンラインアシスタントに委託することが適切です。
とても的確なご説明です。ChatGPTさん、ありがとうございます…！
最後はChatGPTに、ロコアシをはじめとしたオンラインアシスタントサービスに依頼すべき業務を説明していただきました。ぐうの音も出ないほど的確な説明だったようです。
ロコアシ×ChatGPTでコア業務にコミット
ChatGPTもご活用いただきながら、ロコアシに実務部分をどんどんアサインして、コア業務にフルコミットしましょう。何なら回答になかなか時間がかかったり、文字数制限があるChatGPTへの質問を、御社に代わってロコアシが対応することも可能です…！
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