フリーランスとしてどこにも属さず独立した後見た天国と地獄
フリーランスエンジニアになると決めて独立したのはもうそろそろ40歳になろうかという39歳。
そこから約6年と4ヶ月。
フリーランスエンジニアとして生きていくことの厳しさと、楽しみや喜びを私の人生を通してダイジェストで残します。
【第1章 独立するまでの経緯】
■ 就職するまでのプログラミングやIT経験
プログラミングは小学校5年生の時にBASIC言語に出会い、ゲームを作りたい!と少し勉強しました。
しかし残念ながらすぐに飽きてしまい、実際にゲームが作られることもありませんでした。
大学に入り、友人からパソコンがあれば好きな絵のカレンダーが作れると教わって、それは楽しそう!ということで30万ほどもするパソコンを大阪の日本橋で購入しました。
それが初めて自分が使えるパソコンとの出会いです。
さて、実際にPCとインクジェットプリンターを購入して、A4のフルカラーで印刷した所ひと晩経っても印刷が完了しません。
寝床の横で「しゅーこんっ」って音がずっとプラインターから出てて、ほとんど寝れなかったのを覚えています。
この年代にはまだ「USB」というものが存在せず、専用のプリンターケーブルを使っていました。
また、スキャンするためのスキャナーも購入したのですが、スキャナーはSCSIIケーブルという、機器と機器を数珠つなぎ出来る規格のケーブルを使います。
このSCSIIケーブルをPCにつなぐためには「SCSIIボード」というものを、PC内のマザーボードに差し込む必要があります。
しかもマザーボードとSCSIIボードの相性があり、2万もしたSCSIIボードが相性問題で使えず廃棄した苦い経験もありました。
このような形で、必要最低限のPCの知識を身につけていきました。
その後、小学生の頃を思い出し、せっかく買ったPCでやっぱりゲームが作りたいので、Visual C++ というプログラミング言語を独学し始めましたが・・・残念ながらさっぱりわからず軽く触った程度で終わりました。
大学の授業でC言語がありましたが、興味が持てず最初の要となる main() 関数すら、ナニコレ?という状態でした。
学生時代、プログラミングに触れる機会があったものの、勉強して使えるようになろうとはしていなかった感じです。
何ともダメダメな状況ですね・・・
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ここから先16年間、SIerでエンジニアとしてお仕事をして、39歳で独立、その後に起きたことなどサークル内で公開しています。
これから独立して事業を行いたい方や、副業でエンジニアのお仕事をしたい方には役立つ情報かと思いますので、ご興味があれば是非ご覧ください。
https://note.com/locoapps/circle/boards/edf1ad895ae7/posts/f4b81e394fd8
尚、2021/2/18 から、約30日間毎日記事を投稿する予定です。
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