サビアンシンボルでアカシックリーディングする(55)20220212

サビアンシンボルでアカシックリーディングする(55)

2022年2月6日から書き始める

いて座29度から、うお座29度まで。これで29度は終わり。

新しいやぎ座への献身

 いて座29度A fat boy mowing the lawn.[芝を刈る太った少年]については、いて座25度A chubby boy on a hobby-horse.[玩具の馬に乗っている小太りの少年]にも、太っているという表現が入っている。25度は小太りで、29度はもっとfatな。
 weblioでは、「(まるまると)太った、肥満した、(市場用に)特に太らせた、脂肪の多い、太い、ずんぐりした、肉太の、ふくれた、豊かな、肥沃(ひよく)な」と訳されていて、わたしはfat catという言葉からも連想するように、贅沢な金持ち的イメージを抱く。単純に食べ過ぎ肥満ということではないと思う。日本人は農耕の歴史が浅いために、インスリンの出方が少なく、西欧人のように、思い切り肥満になることができない。その前に糖尿病で死んでしまうのだ。どこを見ても、あっと驚く肥満の人を見つけ出すことができない。ブラジル人から聞いた話では、日本人は痩せすぎて、みんな病気なんじゃないかと思ったらしい。
 いて座29度のfatは、余計なものを身につけていて、現代の備蓄の文化という癖が強く反映されており、あまり健全な感じがしない。ルディアは、芝を刈るというのは、自分が所属する社会(ご近所さま)に貢献することで、ダイエットをしようとしていると説明していた記憶がある。芝は地面を被覆して、地面がむき出しにならないようにするもので、定期的に手入れが必要なものだ。
 おとめ座28度A bald-headed man.[禿頭の男]と違って、髪ふさふさにするが、しかし伸びすぎてもおらず、適度な飾り付け、修飾がある。

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