サビアンシンボルでアカシックリーディングする(58)20220306

サビアンシンボルでアカシックリーディングする(58)

2022年2月28日から書きはじめる。

いて座30度から、うお座30度まで。

シリウスの頂点的存在

 いて座30度The Pope.[法王]は、ふたご座30度Bathing beauties.[海水浴をする美女たち](水着の美女)と対抗にあるので、ほかのサインの30度よりも、さらに似ている組み合わせで、両方とも、多くの人の前に一人立ち、抜きんでた存在だということだ。ふたご座の場合、美女というのは、人間の形として、ひとつのリファレンスになるということであり、多くの人にこれを真似してほしいということでもある。いて座の法王は、思想的、宗教的な面で、代表であり、これを真似してほしいということだ。
 このいて座の30度を書きはじめた今日、夢を見た。シリウスでもっともステイタスの高い頂点的な存在がいて、しかし実はこの存在は、シリウスでなく、ほかの星座から来たというものだ。夢の中では、この星座というか星系ははっきりと確認したが、直後に起きてからは、だんだん記憶があいまいになり、わからなくなった。起きている状態ではこの記憶は埋もれるらしい。地球に住む人は、星座とか、星系にしても、たいてい地球との関係があるところしか、認識できない。関係がないところのものは、記憶もできないし、認識もできないし、知覚にあがってこない。
 ということは、このシリウスの頂点にいる人の由来は地球から見えない、地球には関与しないところにあるということだ。夢は、肉体から離れて経験するものなので、それは地球から離れるに等しく、ここでは認識できるが、地球に接続された、すなわち目覚めて肉体とつながった時には、記憶喪失するのだ。このいて座の30度のサビアンシンボルを書きはじめる直前の夢なので、この度数に関係している話だと思われる。

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