サビアンシンボルでアカシックリーディングする(51)20220110

サビアンシンボルでアカシックリーディングする(51)

2022年1月4日から書き始める

しし座28度から、さそり座28度まで書く。

エニアグラムに入る

 28度は、新世界に入るというものだったが、しし座の場合、次のおとめ座に入ることが28度で確定する。当確というもので、引っ越しはまだしていないかもしれないが。
 で、しし座28度Many little birds on a limb of a large tree.[大きな木の枝にとまるたくさんの小鳥]については、以前の説明としては、しし座という大ざっばな気質では、細かいおとめ座の作業に適さないし、具体的なことをしない。なので、細かい分散をして、おとめ座の性質に慣れていくということを語っていた。
 しし座26度A rainbow.[虹]によって、自分に与えられた使命があり、しし座27度Daybreak.[夜明け]で、使命を実行するために踏み出す。この自分の使命というものと関係することならば、事務作業だってやってもいいという説明をしていたのだ。自分の本質的な要素と切り離されたものはしない。現代の会社とか組織で与えられる仕事は、たいてい自分の性質や本性とは切り離されたものをするのが普通だ。なので果てしなく時間を無駄使いをしているように感じてしまう。しし座の終わりくらいの精神からすると、これはますます無理なことであり、大きな目的に添っているものならば、雑巾がけだってしてもいい気分になる。
 でも、この説明は、サビアンシンボルの文章そのものとはあまりあっていない。いままでの説明は、むしろしし座からおとめ座へ、という流れで考えたもので、この度数はおとめ座の足がかりというようなことだ。
 シンボルに描かれた小鳥はそもそも、あまり地上的でなく、木の枝に止まっているが、地面には降りてこない。枝は鳥から見ると、ミツエシロだ。具体的な細かい作業という土のサインのおとめ座とはなんとなく合っていない。おとめ座の30個のサビアンシンボルには、鳥のシンボルが一度も出てこない。
 おとめ座の性質に合致しているものと言えば、大きな木は、たくさんの枝を出して、分岐する。この細分化されたところに、鳥も細分化して、小鳥になって、各々停まるということだ。

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