冥想と夢見(2)20220510
冥想と夢見(2)
2022年5月5日から書き始める。
閉鎖的結合をほどく
前回書いた夢の話。三人の女性がいて、それぞれ娘がいる。このうち、ひとりが分子結合が固いので、三角形がうまく回らないという内容。
三人の女性は、恒星の三つ組で、娘たちは、惑星を示している。恒星は問題ないが、惑星に落とした時、惑星のひとつが受容体としては、固有の特徴にこだわり、柔軟性がないということだ。たとえば占星術は、マクロコスモスを受け付けていない、メゾコスモスの閉鎖系の体系なので、惑星には固有の意味があり、その固有の意味があると思うと、マクロコスモスの恒星はそこに降りることができない。分子結合というのは、原子を太陽系にあてはめ、DNAという高分子結合を全惑星意識のようなものにあてはめると、分子結合は、惑星の、全惑星意識にまで至らないところの組み合わせだ。
恒星マトリクスは、デュートロコスモスの太陽を、砂時計の絞り部分のように支点にして、メゾコスモスの惑星群に投影されるが、ここで滞りがあると、そのまま、メゾコスモス、トリトコスモス、ミクロコスモスに至るまで、この偏りが受け継がれ、たとえば癌とか血栓のようなものにもなるのではないか。
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