サビアンシンボルでアカシックリーディングする(10)20210126

サビアンシンボルでアカシックリーディングする(10)

2021年1月16日書き始め


光の言葉

 このシリーズの前の回で書いたことだが、夢で、キーボードを打つと光のボディになるという体験をした。ファンクションキーと一文字、というキーボードショートカットのようなものだった。で、光のボディというのは、太陽あるいは恒星のボディ、すなわちマクロコスモスかデュートロコスモスのボディであり、これががんらい地上的な地球身体に浸透してくることを示していた。
 地球ボディは、光を遮蔽する。地球は自分で光らないし、太陽の光を片方だけが受けて、反対側は暗闇なので、均等に光を当てるには、串を刺した焼き鳥のようにぐるぐるまわさなくてはならない。これは光を全面的に受け付けるほどには許容度がないと考える。なのでここまでは大丈夫だという限界があるはずだが、光のボディはこの身体の輪郭がなくなったという点では、この限界をこえて焼き切ったような感じに見える。

 矢追純一氏の本では、NASAは、太陽に出入りする宇宙船が数隻あることを発見したと書いているが、実際どうなのかはよくわからない。昔の宇宙人コンタクトの本で、太陽人のことが書かれていた記憶はある。こういう場合、やっぱり身体は光でできていると想像がつくが、可視光線としての光のことを言っているわけではなく、創造の光線という意味だ。創造の光線が貫いて、影がないということは、どこからどうみても一方的な放射であり、そこに受け取るという作用はない。
 ずっと昔目黒に引っ越しする原因となったのは、それと知らず大鳥神社のベンチで座って休憩したことだが、祭神を連れて帰ったらしく、その夜に、庭で光に包まれた、というより光を放射する、いや光そのものであるおじさん(ヤマトタケル)を見たし、会話をしたが、これが典型的な光のボディというものだろう。この場合、一方的な指示、説明があったが、この時に私が何か質問したら、この光の存在の光は陰り、そしてまた説明する時に光に戻るはずだ。
 本来光の存在は、下界の人の話は聞かない。聞くという行為は、常に下から上に向けて行われるもので、そして下から来たものに配慮すると、光の存在の光は弱まるはずだ。

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