サビアンシンボルでアカシックリーディングする(31)20210730

サビアンシンボルでアカシックリーディングする(31)

2021年7月23日から書き始める

今回はいて座からうお座までの4つのサインの21度について書く。こうやって21度について何度も書くと、だんだんと21度に馴染んでくる。21度は思い切り上昇するということだし、ハイテンションだが、総じて今の日本人にはこの要素が不足しているのかもしれない。21世界のカードは、結局はピラミッドのことですと言ってもいいような気がする。ただし、天の父、地の母というイメージはトリトコスモスでしか通用せず、トリトコスモスではピラミッドの頂上に天の父イメージがあるかもしれないが、天の母でもかまわない。父と母という二極化も、トリトコスモスでしか通用しない。二極化を乗り越えるために、正八面体をもっと考えるというのもいいかもしれない。ピラミッドには、裏ピラミッドが重なっているのだと考えてもいいかもしれない。

無理して勉強しすぎたのでしょうか

 いて座21度A child and a dog with borrowed eyeglasses.[借りた眼鏡をかけている子供と犬]については、ルディアは勉強しすぎて、眼鏡が必要になった様子を説明している。いて座は勉強、研究なども象意に含まれているので、21度ではぎりぎりすれすれまでそれを実践したのだ。そもそも子供も、犬も、もっとも眼鏡が必要でない生き物だと思うので、21度の無理は、結果こうなると言っているのだ。
 いて座は運動感覚であり、ふたご座の言語感覚と180度で連動している。言葉を使う時、かならず筋肉運動を伴う。言葉を発した時も、また言葉も聞いた時も、話し手も、聞き手もぴくっぴくっと身体を動かしている。なら言葉を思い浮かべるだけの時は違うのかというと、やはり微妙に運動感覚、筋肉は働いている。夜眠れない時、自問自答を続けているが、この時身体じゅうの筋肉はかなり緊張が高めで、身体の弛緩ということを完全に忘れている。この筋肉を使わないと、言葉はめりはりがつかない。つまり言葉の違いというものがだんだんと曖昧になる。つまり筋肉は何かを押しのけたり、蹴ったりするような力だとすると、ある言葉を考える時に、他の言葉を押しのける力が必要なのだ。言葉を選ぶというのは筋肉運動だ。

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