徒然なるままに：専門医

5年前の記事から・・・

そして5年後の医者の私。

5年前の人生の分岐路での選択は、これで良かったな　と思っています。

正しかった、間違いだった　ではなく、これで　今で　良かったな　と思います。

その想いは、こころがホッと温かくなる感じで、

こころが柔らかくなる感じで、

こころが喜んでいるのが分かります。

あのまま　医療ヒエラルキーから抜け切れていなかったら、

コロナ騒動に巻き込まれていたでしょう。

ワクチン反対！　とSNSで日夜、声高に叫びまくっていたかもしれません。

だからかな、
PCR命な先生も、ワクチン命な先生も、絶対反ワクチンな先生も、

その気持ちも立場も、よく分かります。

だって、みんな　もうひとりの今生の私だから・・・

今朝方の夢の中で、仏陀さまが

私を見て。そう、次に私の目で見えるあなたを見て・・・と仰いました。

朝　起きてから実際に仏陀さまのタンカの前で観想すると、

祈りの自分の姿が意識：現在刹那の思考に浮かびました。

身体は、まだ朧気な微細な光体でした。

ハートには仏陀さまが住されていました。

眩しい黄金色に輝く仏陀さまではなく、美も喜も幸も超越された

そう、名も無き小公園で咲き誇る桜木のような

朧気だけど、ハッキリとクッキリも超越された、確かに「在る」輝きをまとわれた仏陀さまでした。

観想から出てきて、そのままそっと掌を開くと、

専門医のままの私も、ワクチンな私も、反ワクチンな私も・・・

今生という舞台上に身動きできないほど多くの私が蠢いているのが見えました。

それで良いのです。誰の今生もそんなものですから。

しばらく仏陀さまと掌で蠢く私の今生たちを眺めていましたが、

さて、そろそろ行きますかな　と仏陀さまが仰いました。

はい、行きましょう　と私も立ち上がりました。

掌を閉じて、パンパンと軽く拍手を打つと、

光の滴たちが舞い上がって、小さな虹となって空へと還っていきました。

善き哉　善き哉　と仏陀さまも微笑まれました。

生まれてきた時に持っていた今生の目的と、

十年前、五年前に持っていた今生の目的と、

今日　2022/04/08　に持っている今生の目的は同じかな？

同じでも善き哉　です。

違っていても善き哉　です。

良し悪しも優劣もありません。

今生とは、宇宙よりももっともっと果てしないものだからね　

と仏陀さまも空を見上げておられます。

さて、あなたの新たな今生の目的を探しに行きましょうかね、
そろそろ熟した頃ですよ

そう仰いながら、私の頭に手を置いて智恵を授けて下さいました。

4月10日の第二十回　お地蔵さまの会では、この智恵に導かれながら

新たな今生の目的を見つけます。

マチク・ラブドン師からのテルマですから、チューの瞑想に近いですよ(^^ゞ

脳外科専門医になって３０年
そして今年還暦な私です。
脳外科手術の第一線から退いて２０年も経つのですねぇ。
先日、脳外科専門医認定の更新要項のお知らせが届いたけど、
もういいかな　と専門医の返上を決めました。
医者（研修医）になっての６年は死に物狂いでした。
専門医試験では人生であれほど勉強したことはない！と懐かしいです。
医者人生の青春時代でした。
だから、手放したくなかっただけかもしれないし、
専門医という権威に依存してたとも思います。
知識が古くなった、外来診断が劣ってきたわけではありません。逆に外来診断力は、経験値と波動量子的な感覚で抜群に向上しています。
この１年　神さまに鍛え上げられて、やっと医者として自立できたのかな。
もう権威は要りません。
ある意味、医療マフィアの傘下 脳外科支部ですからネ。
（新薬と医療器械の売り込みがすごいですもの）
脳外科専門医試験に、食養生も陰陽も波動も出てきません。
だったら意味ないじゃん！
病気も治せないし、人も救えないやん！
脳外科専門医の維持に費やす時間とお金はポケモンGOのようなものだと気づいてしまった私は、ますますトンデモ医者に落ちていくわけです（そっちの世界から見ればネ　これも陰陽太極ですわ）
さぁ　手相家の西谷泰人先生が超盛運だと占断してくださった、これからの３０年の医者人生は、まず古い権威を捨てることから始まります。
権威に頼らずに、自分の腕と智恵だけで勝負です。
乞うご期待！(*⌒▽⌒*)