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霊障と温泉療法

4年前の記事から・・・

この4年間で温泉療法:湯治にも詳しくなりました。

そんなわけで、今、「湯治医学」を執筆中です(^^ゞ

霊障11
霊障と温泉療法
湯治:温泉療法は昔から難病奇病を治してきました。
霊障病にも温泉療法は効果的です。
多くの病は頭熱足寒であり、丹田ー会陰ー仙骨に冷えと水毒があります。
腸内フローラにも冷え、水毒湿濁、悪血などが及び、悪玉菌が優位になります。
温泉は頭熱足寒と冷えにとてもよく効きます。
全身の経絡経穴に温まった氣血が気持ち良くめぐります。
皮膚は第二の脳です。
温泉は全身の皮膚を介して冷え・水毒・悪血を洗い流してくれるデトックス効果がありますが、同時に脳に溜まっていた水毒湿濁や悪血にも浄化作用が働き、脳機能が回復します。
温泉療法:湯治が霊障病になぜ効くのでしょうか?
陰陽五行で見ると、温泉は土・金・火・水から成っています。
大地:土の奥で、マグマという火に熱せられた水が、金というさまざまな成分を取り込みながら地表に現れたのが温泉です。
唯一、木だけがありませんが、木は巽=風の性質を持っています。
霊の性質として風はとても似つかわしいです。
易経で見ると、巽の風に雷が加わった病が霊障病です。
温泉に入ると、土・金・火・水が和合して霊障の木:風を浄化してくれます。
浄化された木:風は、本来の伸びやかな性質を取り戻して、氣血が全身にくまなく巡る力となってくれます。
これが温泉の除霊効果となります。
温泉を選ぶ時に気をつけなければいけないのが塩素消毒です。
源泉掛け流しの天然温泉以外は除霊効果が劣ります。
スポーツジムのような循環式&塩素消毒の風呂だと霊障をもらってくる危険性さえあります。
せっかく温泉に行ったのに、なぜか疲れた・・・場合は、霊障病の可能性もあります。
もうひとつ、霊障病の治療で温泉へ湯治に行く際に気をつけなければならないのは方位学です。
やはり温泉へ除霊に行く時は吉方を選びましょう。
もし凶方なのに行ってしまうと、除霊効果どころか霊障病をさらに悪化させてしまうかもしれません。
方位学も易学と同じ頃から中国皇帝学として非常に大切にされてきた科学的学問です。
方位学には時空間理論と波動量子エネルギー理論が息づいています。
簡単に言えば、地龍を味方につけられるかどうか? ということです。
人間の経絡経穴には生命エネルギー:氣が流れています。
同じように地球にも地脈:地龍という形で大いなる大地のエネルギーが流れています。
この大地のエネルギーも波動量子エネルギーですのでその波動振動数は変化しています。
人それぞれに固有波動数がありますが、自分の波動数に地龍が最もシンクロしてくれる時が吉方であり、逆位相で波動エネルギーを打ち消してしまうのが凶方になります。
凶方の時は、地龍が消えてしまう・・・大凶になるとその地龍でさえ霊障となるかもしれません。
温泉と地龍はとても強い繋がりを持っています。
温泉治療の際には、吉方吉日にも配慮した方がより素晴らしい湯治効果を期待できますよ。


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