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徒然なるままに:波動

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

どれが 何がニセ量子医学なのか? は未詳ですが・・・(^^ゞ

ニセと言う時、必ず自分こそがホンモノだと思っています。

その時点で、すでに量子波動は乱れています。

思考とは、現在刹那の上をあらゆる方向へ動き回っているのですが、

あれはニセだ! これがホンモノだ! と思考している間は、その思考は現在刹那の根源に留まり続けることは出来ません。

ニセとホンモノという二元性に囚われていること自体が、現在刹那の一点から湧き上がり拡散していく無数の思考の上を右往左往している証だからです。

現在刹那の根源に思考が留まっている時、思考は無我であり、無私であり、空性です。

そこにニセもホンモノも在しません。

ただ「在る」 それは非二元性そのものだからです。

最近、私のまわりでも、周波数を用いた治療を実践している方々が増えました。

最初の周波数:波動治療との出会いは、もう20年ほど前のアーユルヴェーダ波動療法でした。

アーユルヴェーダ医が低い小声で、患者さんの病気の臓器や器官に向かってマントラを唱え続けていました。

あれは確かに波動療法だったと思います。

昨今の波動療法は、私にはどこか違和感があります。

メタトロンなどの波動器機もそうですし、流行の周波数治療器も然りです。

経絡経穴を機械的に測定する器機がありますが、それを利用している鍼灸師って 一体あなたは何なの? と思ってしまうのと同じ感覚です。

アーユルヴェーダの脈診を25年以上続けてきたから、そう思うのでしょう。

脈に、頭に、身体に、触れればわかるでしょう? とね。

触れれば、その人の愛の波動だって感じ取れます。

触れなければ・・・難しいでしょう。

ニセものだとかホンモノだとか言っているうちは、まだまだ波動は笑っていますよ(^^ゞ

ニセ量子医学にだまされる人たち
量子医学は量子力学の応用だが、一番の特徴は周波数の原理を利用しようとするところにある。周波数という観点から人体を見ることにより、既存医学とはまったく違う治癒の方法が生まれたのは事実だ。
しかし「量子医学」という言葉を使うと仰々しくてうさんくさく感じる人が多い。なぜかといえば、量子医学というジャンルには実際に胡散臭いことをやっている人が多いからだ。現状では波動医学や量子医学などという言葉が独り歩きし、代替医療で金もうけを狙ってる人間らによる詐欺の温床になっているといって過言ではない。このような詐欺にサクサクと騙されるのも、「周波数の絶対法則」をあなた方が知らないからである、と断言してよい。ここでよくある詐欺の例を挙げてみよう。
・量子波で治る
・愛の周波数がある
・愛の波動を持てば病は消える
・528Hzは愛の周波数
・440Hzは悪魔の周波数
・963Hzは宇宙とつながる周波数
・この水は波動水はだいたい嘘
・転写した水は危険がない
・〇〇機で波動当てたら治った
 ここにあげた例はすべて嘘である。しかしこれを指摘されると似非療法で儲けている人は困って、愛や感謝や言霊などといったオカルト概念を持ち出し、さらに詐欺をごまかすという手法に出る。上記のようなことを言う輩たちは、間違いなくただの詐欺師である。
 具体的に見ていこう。まず量子医学とはそれぞれの体質やそれぞれの体、精神が持つ周波数に対応しなければならない。古典医学がオーダーメイド医学と言われるゆえんでもある。
病気自体にもそれぞれ固有周波数がある。その固有周波数がばらばらであるがゆえに、それぞれの症状や見え方が異なることになる。逆に症状や見え方が近いもの、裏に隠れている原因が近いものは病名が違っても、周波数が似通っていることもある。それをそれぞれの身体に合わせて診断していくのだ。そのため本来の量子医学では西洋医学の病名などどうでもよく、準拠するものでもなく末端情報くらいの認識でしかない。
そして前述した量子医学の基礎として「ノイズキャンセル理論」があるが、その理論を応用してある人の病気や精神状態に対して、反転した周波数を掛けて病気の治療をしていくことになる。化学系の医学や薬学の場合、ある物質がこの部分に効くということしか述べないが、これは非常に幼稚な理論である。このことは後述する「総合素因論の絶対法則」で詳しく述べよう。量子医学はこの考え方ではなく、反転や相殺が基本でそれを掛けるだけである。とすればこちらも幼稚といえば幼稚なのだが、すべての治療法にもまた周波数があり、相殺する条件が整っているかが重要になる。すべての要素を考えながら最終的に反転に持っていく事を考慮する部分が、全人的医療とかホリスティック医療と呼ばれるゆえんだ。
 これが理解できれば「量子波で治る」「愛の波動を持てば病は消える」「〇〇機で波動当てたら治った」などの、安直な話はすべて嘘であり詐欺であることが分かる。量子波で治ると宣伝している輩たちのほとんどは、単一の周波数や少ない数の周波数しか治療には使っていない。クスリでも、ある人にとっては有益なものが、ある人にはとても有害になるように、周波数は問題がある人の周波数に合わせて反転した周波数を掛けないと有害となるのだ。そもそも病気の原因が様々で必要な周波数も様々なのに、全部〇〇機で治れば苦労はない。これらは道具であり補正の一手段でしかなく、原因や周波数の選択が違えば逆効果になりかねない。
さらにいえば愛の波動といっても何をもって愛の波動というか定義さえバラバラである。愛の言葉を発している詐欺師は実は金儲けしか考えていないので、その言葉に愛の周波数があるかないかと言えば全くない。死ねよバカと怒ったヤンキーの心の中には、もしかしたら誰よりも心配して大事にしている心の周波数が秘められているかもしれないのである。
<心の絶対法則より抜粋>

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