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一日三食?

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

昔々、ある田舎にお爺さんがいました。

ずっと過去の栄耀栄華にしがみついたまま、

森の中のだだっ広い屋敷に独り孤独のまま、暮らしていました。

一日三食 しっかり食べないと病気になる と思い込んでいたので、

食材や調味料、調理方法など全く気にせずに食べていました。

たまに町に出ると、
○○産のシャケも、シャッキリ野菜のサンドイッチも、ふわふわ食パンも、レトルトカレーやカップラーメンも、デザートのアイスも・・・ 
全然気にせずに買ってきていました。

何でも良いから、一日三食が必須だったのです。

もう新しい知識を学ぼう、
これまでの自分の経験値と智恵を深めよう、なんて思いません。

だって、自分がこの世で最高の知識人で、
神さまをも凌ぐ絶対的知恵者だったからです。

自分が最高なので、他のすべての人たちを見下します。

誰もが、勉強も経験も不足した愚か者に見えました。

だから、もう町の人たちも、旧知の友たちも、子供や孫たちも、
誰も近寄りません。

過去の栄耀栄華は口達者です。

誰かが電話してくると、永遠に成功話を語り続けます。

そんな時だけが唯一、昔の輝きを取り戻した気持ちになれました。

そこはとても静かで美しい森に囲まれていました。

でも、もう森の妖精たちが屋敷を訪れることはありません。

屋敷の座敷童たちも、もうどこかに逃げ出してしまいました。

孤独なお爺さんが誰かを恨み、何かを嘆き、悪しき言葉を吐く度に、魔物たちが集まってきます。

今でももう、屋敷中が魔物たちのすみかになってしまいました。

そんな森と屋敷を管理している神さまが、たまに道に迷える旅人に化けて、一夜の宿を求めて訪れることがありました。

でも、お爺さんは、いつも冷たく追い返します。

孤独なお爺さんにとって、今、最も恐ろしいのは「死」だったからです。

見ず知らずの旅人など、死神に決まっていたからです。

旅人はいつも肩を落として、トボトボと道の向こうへと消えていきました。

その後ろ姿を見ると、お爺さんは、何だか勝ち誇った高揚感さえ覚えました。昔の栄耀栄華の中に戻れたような気がしました。

♪ 蘇民将来 蘇民将来 ♪ と森の妖精たちが悲しげに歌う声も、
もうお爺さんには聞こえません。

いつしか屋敷は朽ち果てて、森に飲み込まれてしまいました。

あのお爺さんはどうなったのでしょうか?

森の妖精たちに尋ねても、誰も知りません。

石にもなれず、土にも還れず・・・
毒だらけの体は、さすがに天地自然でさえも吐き出してしまったようです。

毒だらけの心は、体に執着するあまり、
魔界にも霊界にも堕ちていくことすらできなかったようです。

世界一の智恵が詰まった頭は重すぎて、風に乗ることも、鳥たちに運ばれることもなく・・・
でも森だって、そんな頭を置いてきぼりにされると安らげませんから、
困った神々は、仕方がないので「悪魔」にお願いして持ち帰ってもらいました。
そんな頭に閉じ込められた魂も・・・さて、どうなったのか?
今では誰も、神々でさえ知りません。

あの森は、今でも静かで美しいままです。それで善かったのです。

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一日三食が好きな人は、それで良いのです。

難病奇病、死病、霊障病や魔病になっても、それで良いのです。

ワクチンを打とうが、カクテルしようが、それで良いのです。

古い三次元世界をこのまま楽しんでください。

「1日3食」で不健康になる
「1日3食」がなぜ不健康をもたらすのか。
これは、野生動物や古代人の食べ方と断食の理論がヒントになります。
まず、1日3食、律儀に食べる野生動物はいるでしょうか?
聞いたこと、ありませんよね。
特に肉食動物は狩猟だけでもひと苦労であり、1日に3食も食べることはできません。
草食動物はどうでしょう。
彼らはエネルギーを維持するためにかなりの時間を食事に費やしますが、こちらも律儀に食べる法則はありません。
季節によっては食べることができない時期も訪れるでしょうし、空腹でいる時間は長いはずです。
それでも肉体や精神を保つことができる構造になっているのです。
では、古代人はどうでしょうか。ネイティブアメリカンやイヌイット、アイヌやアボリジニの人々、さらには平安時代や江戸時代に生きた人々であれ、1日3食をお腹いっぱい食べれるでしょうか?
野生動物と同じく、狩猟ができた時にまとめて食べることも多かったでしょうし、また農耕が始まった後の時代でも1日2食、しかも粗食が一般的だったと言われています。
それなのに、この飽食の現代人よりも健康的な肉体を持っていたのです。
しかも、古代人や野生動物がかかった病気といったら、
・感染症
・外傷
・骨折
・死産
・食料難による栄養失調
・他の獣に襲われる
・老衰
などが主。
現代の主立った病気はどうでしょう。
・ガン
・心筋梗塞などの心臓病
・脳梗塞や脳出血など
・アレルギーと呼ばれる病気
・神経疾患や免疫疾患と呼ばれる難病
・精神疾患と呼ばれるもの
・機能性疾患と呼ばれるもの
このほかに、古代人や野生動物でもかかる感染症、骨折、外傷なども主な病気としてあげられますが、この食と病の違いからいっても、私たちがかかる病気の多くは、自分たちが食べているものによってつくられていることがわかります。
古代人がなぜ平均寿命が低いかというと、幼児死亡率が高いこと、外傷などの救急疾患で亡くなってしまうことが主原因であり、それがなければ彼らは非常に病気にもならず長生きすることがわかっているのです。
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>

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