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徒然天声 2021.3.9.

フラットアース

昔から出ては消え、出ては消えしているフラットアースが最近、キラキラスピ系世界で頓に賑やかになってきています。

はい、これも2020年頭にこの世が魔界に同化されてしまった証です。

すでにこの世の殆どの人間が魔人と化してしまいました。

幻聴などの幻覚症状や離人症、操り人形の如く何かにさせられてしまうのも、性格が一変してしまうのも魔物の憑依です。
私はこれらを魔人病と呼んでいます。

元々、この世の様々な毒:食毒、香毒、薬毒、映像毒、文毒・・・にどっぷりと汚染され、我欲とエゴと煩悩だらけの人間ばかりでしたので、魔界となったこの世で魔人になってしまうのは避けがたいことでした。

今年に入って、そんな魔人病を診る機会が増えました。そして色々と分かってきたことがありますが、これは「魔人医学」(仮称)にまとめるつもりです。

さて・・・魔界はフラットアースです。

ですから、今、この世でフラットアース本が増えているのも頷けます。

魔人たちには、懐かしき故郷の デジャブ ですから。

今、フラットアース万歳な方々は全て魔人です。
まぁね、魔界では魔人である方がいろいろと楽しめますからね。

昔々にフラットアース説を唱えていた方々は魔人ではありません。

実は、地底の世界もある意味、フラットアースだからです。

そう、昔々のフラットアース論者たちは、何らかの形で地底の世界へ行った人たちなのです。

このあたりの詳細は、拙著「地底医学」に書きました(未刊)。

この世を楽しんでいる魔人たちは、今生一度だけ、死ねます。
死ねば、そのまま魔界に堕ちます。
懐かしい魔界に戻った時、あぁ やっぱりフラットアースだった、と思えるかどうかは定かではありません。
そんなちょっとした隙を見せれば、立ち所に切り刻まれるのが魔界ですから。

そんな魔界の詳細は、拙著「魔界奇譚」をお読み下さいませ。

P.S. 3月27日(土曜)の 琉球スピリット作家 金城光夫先生とのコラボ講演会で、私は「魔界奇譚」について語らせていただきます。

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