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自殺予防の妙薬

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

自殺者の多くが向精神薬を服用していた
私や精神医療被害連絡会の中川氏や、自死遺族連絡会の田中氏や市民人権擁護の会が連名で厚生労働省に提出した資料(文筆は中川氏)では、抗うつ剤SSRIの発売以降、40代を中心として年齢が低くなるほど自殺率は増加し、年齢が高くなるほど自殺率は減少しています。
各国の抗うつ剤への未成年、若年層への規制、頻発する製薬会社への訴訟と賠償は後を絶ちません。
寄せられるサバイバーの証言として以下のようなものがあります。
「薬の服用後、なぜか死にたくなった」「どうして飛び降りたのか覚えていない」
自殺で亡くなった人の7割は精神科を受診し治療中だったことが、全国自死遺族連絡会(田中幸子世話人)の遺族への聞き取り調査でわかっています。
調査は06年に始められ、遺族から寄せられた電話や手紙、対面での相談をきっかけに、自殺者が精神科を受診していた例が多いことに着目しました。
今年3月までの調査では対象となった1016人の自殺者のうち、精神科を受診、治療中だった人は701人で、69.0%を占めました。
08年1月以降は883人のうち632人と、71.6%にのぼりました。
連絡会によると自殺者のうち飛び降り、飛び込みは197人。
自宅のあるマンションから飛び降り自殺を図ったケースでは、100%全員が向精神薬を服用していました。
その多くは抗うつ剤などを1回5~7錠、1日3回(一部はほかに就寝時も)服用し、女性の割合が高いことも特徴です。
「もうろうとした状態での衝動的な行動だったのでは」などと、副作用への疑いを口にする遺族も多いといいます。
代表も務める田中氏は「受診は増えても、自殺は減っていないのが実情。
自殺予防はうつ対策からとキャンペーンを展開する前に、国はしっかりと調査をやってほしい」と訴えています。
この場合、結果と原因を混同してはなりません。
すべてとまでは断定できませんが、ほとんどが医原病による自死であると推測されるのです。
抗うつ薬と覚醒剤は類似物質なのですから、喜んで飛び降りたくなるのも道理というものなのです。
<大笑い! 精神医学より引用>

確かに自殺は医原病です。

貧困、倒産や解雇、病と絶望、老いと孤独・・・

政治・行政の支援で何とかなりそうに思いますか?

仮に、お花畑な陰謀論が具現化して、もうお金の心配がなくなったとしても、自殺者数は大して変わらないでしょう。

だって人間だもん・・・(^^ゞ

人間は無始の頃から、宗教を持っていました。

神が人間界に降臨されたのではなく、
人間が神を創った・若しくは呼び寄せたのです。

そして、祈りました。すがりました。神も応えてくれました。

その頃の宗教は、慈愛と感謝でした。

大自然から酷い災害を被っても、それは神の怒りでも罰でもありませんでした。
ただあるがままに、素直に受け入れました。
もう二度と同じ災害を被らないように工夫する智慧を人間は持っていましたから、いろいろと対策を取りました。
津波対策、寒さ対策、水害対策、獣対策・・・どれも天地自然の理に則した対策でした。

やがて神をかたる不届き者たちが現れ、それは見事な支配と従属、飴とムチの社会を作ってしまいました。

すべての優劣はパワーで決まる世界です。

お金も宗教もパワーに染まりました。
もういくら透かしても、慈愛と感謝は見えなくなってしまいました。

人の生き死にもパワーで決まるようになりました。

お金と祈りが消えれば、もう死しかない世界です。

お金があっても祈りが消えれば、もう死しか残されていない世界です。

お金はなくても祈りがある人は、死の世界とは無縁でした。
でも、死の世界はそんなに甘くはありません。
祈りがある人たちを飲み込んで消し去っていきました。

今の宗教界は、医療界、金融界、食品界、政界と同じ穴のムジナです。

すべてがパワーの世界、ヒエラルキー万歳の世界です。

慈愛と感謝はどこ?

でも、大丈夫です。
こうなることは、ずっとずっと昔から分かっていたことですから。

今は末世です。

今が末世。この時のために、大きな祈りの力 慈愛と感謝の力が発揮されるように、ちゃんと仕組まれていたのです。

それは般若心経や涅槃経をはじめとする様々な経典をお日さまに透かしてみれば、ちゃんと書かれています。

それは、パワーに染まった宗教界で大悦している僧侶たちには、誰ひとりとして見えません。

埋蔵経典ですからね。

医療も イタいの イタいの 飛んでいけ〜 な原点に戻ります。

医療も宗教も原点に戻ると、ひとつになります。

テキパキと救急医療ができる僧侶がいても良いでしょう?

食養生と生活養生をお経代わりに説く神社仏閣だってステキでしょう?

自殺は薬では防げません。10万円でも防げません。

感謝に目覚めますように。慈愛に気づけますように。

これが生きる気力を蘇らせる妙薬です。


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