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めぐる めぐるよ 時代はめぐる

トンデモ医師の内海聡先生の3年前の記事から・・・

これは精神医療だけではありません。

子供たちの学校が一斉休校になったのに、
高齢者介護施設&デイケアはそのまま通常通り「営業中」です。

子供と高齢者がアレに罹患して重症化するのはどっちかな?

まぁ この世のすべてはそんなもんです(;^^)ヘ..

♪ だから、この世は病人だらけ〜 ♪

デイケアとかお金とか患者とか

ある精神科クリニックのデイケアの話、もちろん薬漬け丸出しクリニックの話である。そのクリニックはデイケアの場所を併設していて、デイナイトケアも行っている。通常デイケアは700点なので、換算すると一人当たり7000円になる。デイナイトケアは1040点なので10400円。一年以内の早期加算だとさらに500円がプラスされる。通常週5日まで算定可能なので、単純計算して毎日デイナイトケアに患者が参加するとすれば、(10400+500)×20で22万弱になる。つまり一人飼殺しにすると月22万の所得を手に入れることができる。

いろいろな規模のクリニックはあるが、話を聞いたAクリニックでは100人から130人くらいを常時デイケアに囲っている。スタッフは入れ替えで人数ギリギリ。その辺で患者が倒れても何か処置するわけではなく、奥の部屋に寝かせておくだけである。そもそも薬漬けだからいつ倒れても当たり前、そんなシステムの中で入る収入は、月2200万から2600万くらい。年だと2億5千万以上になる。人件費は当然のこと施設費とか食事費を入れて半分もかかるまい。当然1億以上は理事であり院長である精神科医の懐に入っていくことになる。

そこに所属している患者がたとえ働きたいと申し出ても、そんなものは一言却下である。そもそも生保か障害年金で収入を得ている人間ばかりなので、反論する元気も権利もない。彼らが望むものは毎日出る昼飯と夕飯だけであり、そこで話す作られた障害者の仲間だけである。基本的に毎日麻雀やゲームをして暮らす。疑似恋愛空間であり、スタッフが嫌なことは取り除いてくれるよう配慮してくれる空間であり、そこからは抜け出したくないよう設定されている。

さて、もしわれらの活動が実を結び、薬害などが認識され精神科医のウソが全て暴露され、精神科が撲滅したと仮定しよう。そのとき彼らはどのような反応を示すだろうか?「助けてくれてありがとう」だろうか?「おかしいと思っていた」だろうか?当然そんなわけはない。「なぜ潰したんだ」であり、「精神科は私たちに必要だった」であり、「私たちはあの生活が好きだった」であり、「正義感ぶりやがって」である。薬を飲み続ける悪よりも、オイシイ状況を奪われることの悪の方を重視する。いわゆる普通の人たちが、これらの人たちを責める土壌を作った原因を、反精神医学的な考えを持つ者たちに向けるだろう。

こんなことも知らないカスーミンたちが、やれ人権だ、やれクスリ漬けだ、やれボランティアだ、やれ放射能だ、やれ食の重要性だ、やれ責任だ、やれ医者がどうだなどとのたまう。そこで言い訳をかます人間ほど、結局最後は我が身がかわいいだけである。結局この業界の未来には絶望しかない。患者も家族もある場面から思いっきり態度を翻すだろう。そうやって歴史は繰り返されてきたからである。反発している多くはむしろ患者であり家族なのである。この現状と意味がわかるだろうか。世の中はカネがすべてであり、このことを前提に精神科は回り、精神科医だけでなく患者も家族もそれを中心に回っていたいのである。その顕著な一例がデイケアに過ぎない。

この世でカネが大きな力を示すなら、年で何億も稼ぐ病院が何千とあり、その利権を守るために手段を選ばず、かつ陰で操らなくてもそれだけ反発者がいて、更に陰で操れる手先が多数いるのに、一体どうやって勝つのだろう。どうやってひっくり返すのだろうと思う。真実など今の日本に通用するはずもない。日本人は真実など望んでいないのである。そして精神科医であろうと、製薬会社であろうと、患者だろうと家族だろうと被害者だろうと、己の意見を通すこと、当人の理論を理解してもらうこと、それしか頭にないのである。だから日本の状況は今の状況なのである。。



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