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元服

トンデモ医者の内海先生の3年前の記事から・・・

今、世界中の人々がこの真実に向きあわされています。

目を背ける、見えないふりをする人ばかりだけど、

これに気づくこと=内なる闇を見ること が、五次元覚醒への第一歩なのですよ〜(^^ゞ

ある元服した子の文章

この文章は15歳の子が書いたもので、この子はずっとこの世において障害者として扱われてきた子である。そして今、学歴もろくにないまま働こうとしている。働く場所も大変厳しい場所だ。だがこの子は逃げない。支えてくれる人間と自らが為すべき仕事があるからである。自分も含めてのうのうと学生生活を送るほぼすべての若者たちに、この子の爪の垢を煎じて飲ませたいと願う。

ヒーローというものについて

私が想像するヒーローは主人公が悪者を倒すというものだったがアンパンマンの著者の考えるヒーローは飢えている時(空腹のとき)に食べ物を与えてくれるものだと言う。この考え方の大きな違いは生まれてきた時代の変化だと私は思う。戦争を体験し、その時代を生き抜いて来た人、山の中でそうなんした人、地震で者の下敷きになり動けなかった人、そんな人達にしか解らない飢えがある。私には、とうてい解らないだろう。「お腹が空いて死にそう」と言えばすぐにご飯を出してくれる環境で育ってきたためだ。しかしそれは、今の日本では当たり前のことであると思っている。

飢えについて一番面白いと思ったのは「飢えている人と飢えていない人の違いである。100万円と1切れのパン「どちらか好きな方をあげます」と言われたらあなたはどちらを選ぶだろう。私は100万円を選ぶだろう。1切れのパンなら家にあるからだ。では飢えている人はどうだろう。果たして、食べることの出来ない100万円を選ぶだろうか。と考えたら間違いなく1切れのパンを選ぶだろう。このように飢えている人と飢えていない人ではこんなに大きな違いがあるのだ。

次に面白いと思ったことは「好き」と「嫌い」の関係である。「○○ガ好き」とよく耳にするがそれは誰と比べてなのか。そう考えると好きと嫌いには対比関係があると言える。私たちは無意識に人と人とを比べ好き嫌いを判断していたのである。私は一体誰を基準にして判断しているのだろうか。長く儚(はかな)い人生の中で答えを見つけて行きたいと思う。アンパンマンの著者は「ばい菌と人間が闘っているからこそ健康がある」という。(中略)一番心に残っている言葉は「仕事を楽しめ」という言葉だ。どんな仕事でも私は楽しむことにしようと思う。アンパンマンの著者が教えてくれたことは正義とはあやふやであり人間は面白いと言うことだ。私はこの世で一番ヒトガ好きだ。ヒトが嫌いだ。でもヒトとのつながりを大事にし今を生きて行きたいと思う。

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