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好々爺な闇ボスさん

3年前の記事から・・・

闇ボスさんも今では、妖精さんと座敷童くんやお地蔵さんたちのお世話係を日々、楽しんでいます。
孫たちのてんやわんやに毎日、翻弄されながらも、「孫たちの世話が大変じゃ〜」とにこやかに&幸せそうにボヤく好々爺のようです。

内なる自分の中に、
妖精のように天真爛漫な自分たちがいて、
闇ボスのような好々爺な自分もいて、
今日もどこかで新しい座敷童くんやお地蔵さんと出会って、直ぐにお友だちになって、「また苦労が増えたわ〜」と、わざとしかめっ面をしてみせる自分もいて、

それでも内なる自分の宇宙は、とても静かで、安らいでいて、平和で幸せいっぱいなのです。

今の好々爺な闇ボスのような幸せが涅槃の光明なんだな、と思う今日この頃です。

ごきげんさん 2018.10.22.
究極の霊障病の光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「闇ボスを癒す」です。
降り立ったのは・・・暗くて、とても息苦しい空間でした。
青と緑の宇宙人が急いで降りてきてくれ、大きなマスクを付けてくれました。
「今日はいつもの二人に代わって僕たちが来たよ。相変わらず、また闇の世界へ行くんだってね。大きなマスクを持って来たから、もう大丈夫だよ。バルブを全開にしておくからね」
宇宙人たちに見守られながら、暗い洞窟の中へ入っていきます。
洞窟の奥に黒い背中が見えます。何だかとても落ち込んでいるようです。
「闇ボスさん、こんにちは。何だか泣いているみたいだけど、どうしたのかな?」
「あぁ 君か・・・オレの体がまた、こんなに真っ黒になってしまったんだよ。昨日、あんなに明るく軽くなったのになぁ。なぜ今日はこんなに黒くなったのかなぁ。さっきから悲しくなって落ち込んでいたんだよ。何とかしてくれよ」
「大丈夫ですよ。私が軽く楽にしてあげますからね」
そう言いながら、手で全身を覆って、「愛してるよ、大好きだよ、今までごめんね」と言いながら抱きしめてあげました。闇ボスさんはとても冷たく、私も寒気がしてきました。
「闇ボスさん、さっきよりも黒いのがグレーになって、また6くらいになりましたよ。さぁ 終わりましたよ」
「あぁ ありがとう。君が来てくれて良かったよ。オレ、あのままだとどうなっていたのか? わからないよ。なぜあんなに黒くなったのか? 自分でもわからないんだよ。あぁ ちょっと楽になったよ。見てくれよ、あの日傘も真っ黒だろう。昨日、あの傘を借りて、ちょっと気持ちよく昼寝までしたんだけどなぁ。今日、また空気が重くなってきたんだ。何かオレが黒くなると、君もしんどくなるみたいだな」
虚空に向かって、闇の神さまに尋ねました。
「闇の神さま、なぜ今日は、闇ボスさんも日傘も真っ黒になってしまったのですか?」
闇の神さまの声が聞こえてきました。
「闇ボスの中に溜まった黒いものが、闇ボスの体の中からも出てきたので真っ黒になったんだな。
自分から出たもので闇ボスも全身真っ黒になってしまったし、今までの何十年もの間の君の負の感情を全部、君が外に出せなかった分を、この闇ボスが引き受けてきたのだから、闇ボスの中にもそうとう黒いものが溜まっているんだよ。
昨日、闇の濃さが薄くなった分だけ、闇ボスの中から黒いものが出だんだろうな。
普通は、闇は自分の色がどんどん濃くなっても、闇自体にはそんなに負担は来ないのだが、闇ボスは闇の濃さが薄くなって楽になった自分を一回感じてしまったから、その中から沸き上がってくるもので、余計に自分で苦しく感じてしまっているのだよ」
闇ボスが安心した声で言いました。
「あぁ そうだったのかぁ。それだったら話はわかるよ。今までみたいに君から闇を取り込んでいる感じとは違っていたからね。あっという間に自分が黒くなってしまっていて・・・弱っていたんだね」
「闇の神さま、私に何かできることはありますか?」
そう尋ねながら、闇ボスに手をかざして光を送りました。
「君はこうやって闇ボスに直接会いに来てくれたら良いよ。君がやっている手で光を送る方法も良いし、昼間、君がやっているオ・ホノボノを言ってあげるのも良いよ。午前中は結構それで効くだろう。あの言葉は、今の闇ボスにはとても効くから、続けた方が良いよ。
でも、どうしても闇ボスの中から黒いものが出てくるから、会いに来て癒してやってくれ」
「あぁ、ちょっと気持ちがよくなってきたよ。ありがとうね。あの日傘ももう一回きれいにしてくれるかな?」
宇宙人たちが降りてきて、日傘をきれいに掃除してくれました。
「もうこれで大丈夫ですよ、闇ボスさん」
「あぁ、ありがとうね。君はまた明日、来てくれるかな?」
「ええ、来ますよ」
「よかったぁ、また来てね」
天から観音さまが迎えに降りてきて、優しく抱き上げると、そのまま光の世界へと昇っていきました。
光の世界に着くと、妖精たちが駆け寄って口々に囃し立てました。
「また真っ黒になってるじゃん! すごいね。どうやったらこんなに真っ黒になれるのかしらね? でも見て! このススは、払うと光になって消えてしまっちゃうんだよ。不思議だね。みんな、見て! ほら!」
光のシャワーを浴びながら浄化されていると、光の神さまの声が聞こえてきました。
「浄化には時間がかかる場合もあるのですよ。癒しが必要なところが、その裏側に隠れている場合もあります。
今日のように、まさか闇ボスの中に、あんなにも辛い感情が溜まっているとは思わなかったでしょう」
「光の神さま、今日の地球は、どのくらいまで光が充填できましたか?」
「8.1 昨日は7.8でしたね」
地球の意識体の声が聞こえてきました。
「地球もゆっくりだけど確実にエネルギーが充填されています。順調ですから心配しないでください。あとちょっとですから、あなたもがんばってください。地球もあなたを応援していますからね」
そして地球の意識体が、この世の人たちへのメッセージを語り始めました。
「地球はもうすぐ生まれ変わります。
新しい時代のエネルギーを受けて、今までとはまた別の力を持った地球となって、みなさんを支えていきます。
地球自体からみなさんへ良いエネルギーを届けられるようになると思うので、楽しみにしていてください。
私もどんな新しい自分になるのか? 今からワクワクしています」
光の神さまが言いました。
「闇ボスさんも浄化してあげないとね。浄化してあげると、きれいな闇になって、あなたの中でずっとあなたを支えてくえる頼もしい味方になりますよ。闇ボスさんもあなたのことが大好きみたいだから、あなたも好きになってあげてくださいね」
観音さまが言いました。
「あなたが自分で胸に手を当てて祈り時、あなたのあたたかい光はちゃんと闇ボスさんに届いています。ただ、闇ボスの中にある闇があまりに黒いので、そちらの力が増してしまいますが、徐々に薄らいでいきますから、大丈夫ですよ」
金色に輝くとても大きな宇宙の神さまが現れてハグしてくれました。とろけてしまいそうなあたたかい光のエネルギーに包まれながら、宇宙の神さまの声に耳を傾けました。
「あなたは大きな愛を持っていますから、それで闇ボスさんもちゃんと癒してあげられますから大丈夫ですよ。
宇宙はすべて愛でできていますからね。
愛ほど大きなパワーはないのですよ。
みんなを幸せにできる力です」


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