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徒然なるままに:十八の悪性病

5年前の記事から・・・

ごきげんさん 2017.9.12.
チベット医学には「十八の悪性の病」が記されています。
 人々が前にまして不善の行為にふけり、新たな物質を作り出したために、十八の悪性の病が生じると釈尊は予言しています。
 こうした病は、主に新たな物質や合成物を創造することによって生じます。例えば、現在では多くの新たな食品が開発され、野菜の成長を早め、より大きくするために化学肥料を使用します。また人々は過去の時代にはなかった多種多様な煙草を吸っています。つまり十八の悪性の病は主に新物質を合成することによって生じるものです。
 仏教の観点からいうと、昨今の国家や集団の指導者は、またそのもとに集う民も誠実さに欠け、人々は互いにひどく欺きあっています。聖職者は聖職者ならざるふるまいをし、まっとうな修行を放棄して、俗世のことがらに手を染めています。修行がなおざりにされるために、修行体系を守護する神々が怒ります。こうしたカルマ的理由により、慢性的なトラブルが引き起こされるのです。つまりこれらの病の主要因は「怒り」「貪り」「無知」の三煩悩なのです。
        from チベット医学 イェシュー・ドゥンデン著

この釈尊の予言は、まさしく「今」のことだと直感しました。
なぜ「今」だと言えるのか? それは・・・

 病の主要因が三煩悩と三体液であるとはいえ、さらにそれを促進する補助因があります。それは私たちの体に住む七つのタイプの虫なのです。まず血液の虫があります。これには脚がなく、顕微鏡でも見えないほどごく小さな生きものですこれは血液とともにあり、脈管の大切な部分にくまなく移動していきます。これがこの種の極端な悪性の病を促進する主な補助因となるのです。
 また、これよりも大きい、おそらくは顕微鏡でも見える虫もあります。これは赤い色をしており、「銅のように赤い」と呼ばれています。これは一瞬のうちに全身を移動することができます。その他の五つのタイプの虫は肉眼で見ることができます。
 総じて、こうした虫の存在は、仏教の教義に説かれているものです。仏教の教義はさまざまな微細な虫について説いていますが、これらはいまだに科学者の認識能力を超えたものであるように思えます。しかし医師がどのようにしてそうした虫の存在を診断することができるかというと、二つ目のタイプの虫に限っていえば、目に見えるのではないかと思います。しかし最初のタイプの虫は、目には見えません。私たちがその存在を知ることができるのも、釈尊の言葉があるからです。

この二つ目のタイプの虫こそ・・・ソマチットでしょう!
一瞬にして全身を移動できる=波動量子的な虫ですよね。
ソマチットこそは2017年の「今」話題の存在です。虫という表現もピッタリです。
釈尊が見ていた十八の悪性の病が蔓延する時代がすでに始まっているのではないでしょうか。

その十八の悪性の病は・・・
脳・小腸・皮膚・関節・全身の筋肉・ふくらはぎ・全身の結合組織など、いたるところに現れます。
例えば、患者は気絶し、口は笑っているかのように歪んだまま七日以内に死にます。
例えば、患者が意味なく泣き始めたり、行為が乱暴になったり、理由もなく吐いたり下痢します。
例えば、鋭い痛みが全身、特に体の左側に現れます。
例えば、皮膚に赤い斑点が現れ、ひどくかゆくなり、イボ状の突起物の先端に鋭い痛みを伴います。
例えば、伝染性の慢性潰瘍が脳、喉、腎臓、小腸、肺、胃、心臓に現れます。脳に現れるとひどい痛みが続き、鼻から血と膿が出ます。これは空気感染します。

この十八の悪性の病を防ぐには・・・
釈尊の説かれる養生法:特に食生活と生活態度を実践すれば、病を避けることができます。
やはりいつの次代も自然医学:食養生と生活養生が大切なのですね。
そして、上記のチベット医学でも、しばしば「小腸」が出てきますが、自然医学的に言えば、小腸=腸管造血説=免疫力の根源に当たります。
西洋医学的にも、小腸自体の病気は少ない(まだよくわかっていない)とされています。
チベット医学でいう「小腸の病」は、免疫力の低下・自律神経(交感神経:副交感神経)のアンバランスと言い換えてもよいでしょう。
十八の悪性の病の中には当然、癌も入っていますが、最も怖いのは新型の免疫疾患です。
世界中の多くの人たちが、すでにひどい頭熱足寒か表熱裏寒に陥っています。
食毒、薬毒、化学合成毒、農薬、ワクチン・・・さまざまな毒が体内に蓄積しています。
石油を頭から被ったような状態ですので、マッチ一本あればたちどころに全身火だるま:サイトカインストームで急死してしまいます。もちろん原因は不明です。

この十八の悪性の病・・・
西洋医学では、第三次救命救急センターに運良く搬入されたとしても生存は難しいでしょう。
漢方薬治療では・・・病の弁証は出来ても、よほど基礎体力はもちろんのこと、免疫力&自然治癒力が高くないと助からないでしょう。
私なら・・・
普段から食養生&生活養生されている方々は、華佗刺絡氣功と尿断食でとりあえず1ヶ月間、その病をやり過ごします。

釈尊が「今」流行ろうとしている十八の病を観想で見たのなら、その見た瞬間に釈尊の「血」が十八の悪性の病の情報を記憶したはずです(波動量子医学)
釈尊の次代から今年まで2500年ほど経っています。
十八すべてに万全!ではないでしょうが、すでに人の免疫力は来る十八の悪性の病に対する免疫力を獲得しているはずです(エビデンスなし)
その秘密の免疫系をいかにうまく発動できるか・・・診断と治療はこの1点にかかっています。
世界的大流行:パンデミックが現れても最初の1ヶ月間をやり過ごせたら・・・という意味は、この秘密の免疫系発動に要する時間が必要なのです。
月1回 免疫メンテナンスに通われている方々には、こんな怖い話を直接したりはしませんが、そんな覚悟をキュッとこころの中で握りしめながら施術させていただいています。

そして5年後の今・・・すでにこの世界の多くの人たちの免疫系に時限爆弾が埋め込まれてしまいました。

十八の悪い病がこの世を席巻するのか? はたまた何も起こらないのか? はわかりません。

十八の悪い病の前兆は、四診でとらえることができるでしょう。

突然死の前兆も、経絡経穴をしっかり診ることで捉えることができるでしょう。

でも、十八の悪い病を根治する術は・・・まだわかりません。

もしずっとずっと昔に釈尊が今のこの世を観想されたのなら、きっと某かの救いの手を差し出して下さったはずです。

確信を持って言えます。だって、何故だかその場面を知っているから。

まず心身頭魂の毒を徹底的に排毒浄化しなくては・・・

我欲とエゴと煩悩も徹底的に解毒浄化しなくては・・・

その上で、血を蘇らせます。

内なる仏陀が目覚め、薬師如来の妙薬が血の汚れを洗い流してくれるでしょう。

瀕死の状態が数日、数週間 続くかもしれません。

深い深い瞑想状態と同じになります。

食毒・香毒・電磁波毒・薬毒・愛毒の排毒浄化と我欲とエゴと煩悩の解毒浄化が不十分なままの人たちは、生き残れません。

この間、何が起こっているのか 誰も説明できませんが、確かに穢れた血が浄化され、再びこの世に生まれ変わったかのように目覚めます。

・・・ 夢の修行の中で、仏陀さまとこの世の行く末を見ると、最近、そんなビジョンをよく見るようになりました。


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