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徒然なるままに:人生の節目

6年前の記事から・・・

ごきげんさん 2016.4.25.
尼崎列車脱線事故からもう11年になります。
あの事故でご主人を亡くされた方に「光の前世療法」をしました。
亡くなられた夫との再会がテーマでした。
夫と光の中で再会され、言いたかったこと、聞きたかったこと・・・しっかりとお話されました。
光の中での再会は、自分の願望、自分で作っているようにも思いますが、
抱きしめられた時の柔らかい感覚、ほのかな温もり、懐かしい香りで
やっぱり会いたかったあの人だと確信されます。
このご主人が亡くなったのには、深い意味がありました。
ご主人は、事故列車に乗らない運命もあったのです。
ご夫婦にはひとり娘さんがいました。
ご主人ととても仲良しの娘さんです。
この娘さんには、事故の数年後に白血病になる運命が待っていました。
ご主人が事故にあわない運命と、娘さんが病気で亡くなる運命はリンクしていました。
ご主人が事故死すると、娘さんは白血病にはなるけれど、骨髄ドナーが見つかって元気になる運命でした。
ワークで光さんに、そこを何とかならないのか?と何度もお願いしましたが、
その選択は、ご主人自らが選んだ運命でした。
何度その人生を繰り返しても、ご主人は同じ選択をされました。
運命のその朝、駅へと急ぐご主人を招き入れるように、目の前のすべての信号は青になり、間に合わないはずの電車に笑顔で乗られました。
ご主人と娘さんとの間には因果応報はありませんでした。
光さんはそれを「無償の愛」だと言いました。
娘さんは大好きな父親からいただいた「無償の愛」を、これからたくさんの人たちと分かち合って生きていくのが天命でした。
11年経った今でもきっと、この娘さんはお父さんから授かった「無償の愛」を多くの人たちと分かち合いながら笑顔で暮らしてくれていると思います。

病気にも、事故にも、災害にも・・・必ず意味があります。

秘められた意味に気づけば、以後の人生はガラッと変わります。

愛する人、大切な人に不幸が襲いかかってきた時、

その人にとっても、

その人を愛する人、大切に思っている人にとっても、

大きな人生の節目なのです。

そして2022年・・・人類そのものにとっても、

一人一人の人間にとっても、

とても大きな節目なのです。

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どっちに行けばいいの? 

いくらSNSやネットを検索しても、あなたが進むべき道は載っていません。

自分で気づき、自分で決心して、自分の足で進むしかありません。

そして、自分で気づき、決心して、進んだ道なら、

どの道を選ぼうがすべて正解です。

ハズレの道などないのです。

コロナも、戦争も、貧困や飢餓も、

もうこれ以上簡単なヒントはないよ! と神々が大笑いするくらい

気づきと決心のための簡単明瞭なヒントはありません。

まず気づきましょう。ともかく気づきましょう。
何でも良いから、何かに気づきましょう。

天地自然も、神々も、

気づいて〜〜!! とだけ、叫んでいます。


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