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阿頼耶識:徒然なるままに

初代BiNDの時からの繋がり 平野友康さんのFB記事から・・・

平野 友康
7時間前 ·
今回の停電予告と節電呼びかけがそうかどうかは検証しないと分からないけど、僕は送電問題に便乗した電力不足煽りの可能性が高いと思ってしまいます。いや、全部が嘘とは思わない。ただ本当の中に無視できない嘘が入っていても僕は驚かない。
なぜなら311の時に東電の議事録のPDFを僕はかなり読み漁っていたのですが「災害の時には電力不足を積極的に活用。ベース電源としての原発を啓蒙する絶好のチャンスである。輪番停電は特に効果的」と書かれていたのを読んでしまったから。つまり停電を煽るとみんな不安になって原発の啓蒙になるから災害時にはどんどん煽ろうよって書いてあったわけです。
そのとき、僕は節電に協力しようとロウソクで暗い部屋でその議事録を読んでいました。輪番停電になった病院で人もなくなった。不安でした。「もしかしていま、ぼくは啓蒙されているの?」と思うとかなりショックでした。
もしかして避けられた停電もあったのではないか?と今でも強い疑いを持ってる。今回の停電予告は結果的に回避できたけど、今後は停電させないためにベース電源としての原発が必要なのだとか、繰り返し節電を呼びかけて不安を掻き立てて、国民の不安の声(例えば日本の発電は不安定で遅れているとか、自然エネルギーは不安定とかって偏りが強い印象操作とか)を新しく作ろうという意図する動きがあっても不思議ではないと思ってしまう。この疑いはどうしても拭うことができない。僕の思い込みだといいのですが、「すべて本当なのかな?」くらいは疑ってみるのは悪いことではないと思いますよ。
なにしろ東京電力の議事録(今は公開されてないので素人の僕がファクトとして証明できないのけど)に書かれていましたからね。読まなきゃこんな気持ちにはならなかったことは確かだ。

こんなことは、コロナの時から・・・ 否 311の時から・・・否否 オイルショックの時も、第二次世界大戦の時も・・・明治維新もきっと・・・
だよね〜〜 なのです。

ただ流されるだけ。たしかにいくらひとりで抗っても何も変わらないでしょう。

生老病死の輪廻のままに、ただ流れ着いた小島で、それなりに一生懸命? 生きて、骨となって、土に還っていく。
この孤島に オレは確かにいたんだ! の思いに胸を掻きむしられながら岩に名前を刻むけど、それも輪廻の渦に飲み込まれ、いつしか消えてしまう。

気がつけば、いつもの輪廻に漂っていて、やがてどこかの小島に流れ着く。

こんなことをどれくらいやってきたのでしょう?

お釈迦さまは仏陀となるまでに三劫もの時間を要したとか・・・

もうそろそろいいじゃない? と気づくと、まず非二元性に目覚めます。

この世のすべてが夢幻で、もちろんこの世の私も夢幻なのです。

でも、荘子の胡蝶の夢のままでは・・・お花畑の蝶々スピリチュアルのままです。
輪廻という花壇に咲いた色とりどりの花を楽しむ蝶々にも、もう飽きました。

あなたの「今ここ」は、どこにありますか?

私の「今ここ」は、光明にあります。

だから、光明から空性の一点に湧き出している光の滴(ティクレ)を楽しむことができます。
光の滴こそ、現在刹那の思考です。
空性に湧き出した瞬間、四方八方に広がっていきます。
そのひとつひとつの滴が、さまざまな思考です。
空性に放たれた滴は、花火のように幾重にも分離しながら空を広がっていきます。
ひとつの思考が頭の中で、思考の中で、次々と枝分かれしていくでしょう。
やがて滴は霧のように広がり、意識はモヤモヤに陥ってしまうわけです。

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なぜ?

それは、あなたがまだ光明を知らないから。
光の滴が湧き出してくる一点を見つめ続けたことがないから。

光の滴が空性に湧き出した刹那が「現在刹那の思考」の刹那です。

その時、ひとつの光の滴を目で追った瞬間、それはもう「現在刹那の思考」ではありません。

さすがにまだ空性の中ですから無我です。

そこに輪廻に堕ちる以前のあなたの本性があるかもしれません。

そこでは、まだ光の滴は光明の輝きを保っています。
その輝きこそが、あなたの魂のコアです。

やがて光の滴は花火のように分離しますが、どれも同じ光の滴です。
それがソウルメイトの本性です。

現在刹那の思考・・・それは光明から空性へとただ一点から湧き出した光の滴たちです。
そのただ一点を見つめ続けることを「今ここ」にすえると、無限に湧き出してくる光の滴たち=無限の意識にはもう翻弄されなくなります。

意識の最深部=阿頼耶識には、カルマの痕跡たちが溜まっています。

粉々に千切れたカルマの痕跡たちですが、輪廻転生を無限に繰り返す中で、まるで胆石のように石となってくるものもあります。
痕跡では熟すことも難しかったカルマですが、石となれば簡単に熟してきます。
阿頼耶識でカルマが熟すと・・・
善きカルマだったらイエスさまや仏陀さまの再来かな?
悪いカルマだったら悪魔の再来かも?

昨夜、お地蔵さまたちがとても項垂れて、この世の浄化から帰ってこられました。
どうしたのでしょうか? と温泉の神さまと一緒に訳を尋ねました。
昼も夜もずっと衆生救済に勤めてきたけれど・・・と自信喪失されていました。
天女さんたちも昨夜は元気がありませんでした。
いくら希望の矢を放っても・・・。
昨夜の大都市の停電騒動に翻弄される衆生を救済するのは、こんなにも難しいことだったのです。

昨夜の夢の修行で、導師仏陀さまは仰いました。
「衆生の阿頼耶識を解毒浄化しなさい」

導師パドマサンバヴァさまが具体的な法を授けて下さいました。
「空と無の世界と阿頼耶識を繋げて、もう不要なカルマの痕跡たちを無に帰するのです」

導師ユトク聖医さまが法を解釈して下さいました。
「生者にポアの法を行い、その阿頼耶識を無に転移するのです。善悪は考える必要はありません。空性に向けて、生者の阿頼耶識を投げ上げるのです。無にすべてを委ねて。大丈夫です。無を信頼して。無を使うのです」

この世は虚無にどんどん冒されています。
衆生は虚無感の奴隷と化してしまいました。

「その虚無を無に変えなさい」と導師パドマサンバヴァさまが仰いました。
「さぞかし神々はあわてるでしょうね」と微笑まれながら。


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