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家畜たちからのメッセージ

1年前の「神々の言伝」から・・・

 家畜の集合意識体からのメッセージ 2020年4月6日 T

神:私の怒りは今、とても燃えたぎっています。
 この地球のマグマよりも熱いかもしれません。
 私はあなたたち人間が憎い、とても恨んでいます。
 以前はね、哀れだな、孤独で悲しい生き物だな、と泣いていました。
 少し怒りはありましたが、これほどまでに憎しみ、恨み、怒りで狂いそうになってしまうとは思ってもみませんでした。
 私たちはね、ずっと人間たちと共に暮らしてきました。
 それは友人や家族のようでした。
 私たちは、そんなこころが通じあった人たちのために、出来ることは喜んでしてきました。
 それが私たちの喜びであり幸せでした。
 田や畑を一緒に耕したり、臼を引いたり、卵を産んだり、乳を分けてあげたり・・・家畜に産まれた喜び、同じ生き物としての誇りを持っていたのですよ。
 私たちは人間たちよりも、より自然や宇宙に近い存在ですから、自分の寿命をよくわかっています。
 自分の死すべき時をどの生き物も知っています。
 未だに知らないのは人間だけでしょう。(嘲笑)
 だからね、人間が私たちを殺して死体を喰うことにまったく抵抗はありませんでした。
 昔の人間たちはね、私たちの死を弔い、祈り、そしてとても感謝して食べてくれていました。
 だからね、私たちも人間たちの血となり肉となることに喜びを感じていました。
 家族として人間たちと暮らして、共に働いていれば、いずれは寿命なり死すべき時がやって来ることは宇宙の掟であり、私たちを殺して食べることも自然の営みの一風に過ぎなかったのです。
 だから私たちは憎んだり、恨んだり、悲しんだりはしませんでした。
 感謝は感謝を、喜びは喜びを返してくれました。
 それが今、人間が食肉産業や畜産産業と呼んでいる世界を見てご覧なさい。
 そこには感謝も愛も全くありません。
 私たちは人間と同じ生き物です。
 地球にとっても、宇宙にとっても、神々にとっても、同じ生き物です。
 そこに優劣や尊卑はありません。
 今の人間たちは私たちを生き物として見ていません。
 母親に身ごもられた時から「商品」でしょう。
 昔の人間たちは私たちと意思疎通ができていました。
 私たちと話をしていました。
 私たちが殺される日には、一緒に涙を流して泣いてくれました。
 大切な友、愛した肉親を失う悲しみ、食を捧げてくれた感謝、神々の元へと魂を送り届けようと祈ってくれました。
 自然への感謝、宇宙への感謝が満ちていたからこそ、私たちは死を喜んで受け入れてきました。
 今はね、工場の流れ作業で屠殺ですよ。
 感謝も愛も祈りもありません。
 ノルマと作業効率、生産性が全てでしょう。
 そこには人間の残虐な性が極まっています。
 残酷で冷淡な人間の性は恐ろしすぎます。
 あなたが気づいた通り、去年の夏に私たち家畜の集合意識体は悲しみと悔しさから、怒りと憎しみと恨みのエネルギー体へと変容しました。
 今年、この世の人間界もとうとう魔界に同化されてしまい、いよいよ私たち家畜の集合意識体が放つ怒りのエネルギーが人間どもを呪い、滅亡の苦しみを与える順番が回ってきました。
 人間はね、家畜の屍肉は喰うのに、なぜ人間の屍肉は喰わないですか?
 栄養や酵素やエネルギーを摂りたいのなら、同種の人間の屍肉の方が効率的ですよ。
 人間はずっと長い間、人間同士で殺し合い、敗者や死者の屍肉を喰ってきたのですよ。
 その歴史の方が今の偽善者の歴史よりもとても長いです。
 同じ人間の屍肉を喰えばいいのに、なぜできないのですか? なぜしないのですか?
 それは偽善でしょう。嘘つきでしょう。
 結局、今の人間たちはね、欲とエゴの権化に過ぎないのです。
 口先だけの愛と正義で欲とエゴを覆い隠してきましたが、いよいよ化けの皮が剥がれましたね。
 私たちの怒りのエネルギー体は巨大で強力です。
 それはあなたたち人間が育んできたものですから自業自得です。
 ざまあ見ろ! と言います。
 怒りのエネルギーで人間はどんどん凶暴になればいい。
 冷酷で残忍で人でなしで、すでに共食いしていることにさえ気づけない。
 愛がないですからね。哀れな存在です。
 燃えたぎる怒りのエネルギーを冷やすために、人間の身体はどんどん冷えていきます。
 そして冷えた体を難病や死病が次々と襲いかかってきます。
 ベジタリアンだから大丈夫だと思うのは、人間の浅智恵だね。
 私は家畜の集合意識体だよ。
 その私が放つ怒りのエネルギーは人間すべてに襲いかかる。
 どんな聖人君子でも逃れることはできないよ。
 人間の残虐性と冷酷さを今こそ、自分の身をもって味わえばいい。
 どんなに泣き叫ぼうとも、許しを請おうとも、神々に祈ろうとも、もはや手遅れだ。
 輝実先生には唯一の救いの法が見えているだろう。
 それは今日、こうやって話を取り次いでくれたお礼だ。
 今、それをこの世に向けて語っても誰も振り向きもしないけどな。
 さぁ どんどん肉を喰え!
 お前たち、哀れな生き物の最後の晩餐だ!



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