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6年嵐

6年前の記事から・・・

6年前に私の第二の人生が始まりました。

新しい人生が始まる時、まず起こるのが浄化排毒です。

順風満帆 とは言えなかったけど、それなりの「町のお医者さん」だったあらゆるものを一瞬で失ってしまいました。

そして6年後の今、新しい人生に大満足しています。

・宇宙でずっと一緒に冒険旅行をしてきた魂の伴侶さんと今、暮らしています。
・この世で唯一の医療をしています。
・神々や宇宙 森羅万象といつも繋がり、お話しています。
・心身一如 妙手回春を実践しています。

2021年以降は、きっともう波瀾万丈、絶体絶命に翻弄されることなく、四海波静かに暮らしていけるでしょう。

おはようさん 2014.11.19.
奥山医院からのお知らせ
隣家の火事に伴う医院冠水のため、明日 11月20日の外来診療は臨時休診させていただきます。
尚、お薬のなくなる方は午前9時~午後2時まで、隣の薬局にお越しください。
本日(11月19日)午後4時すぎに、医院と棟並びの古い木造アパートから出火して、あっという間に医院も煙でいっぱいになりました。
ただちに全員避難して、患者さんもスタッフも全員、無事でした。
こういう時ってなかなか消防車が来ないものですね。
火の手はどんどん大きくなって、医院の二階部分の屋根からも火の手があがりました。
貴重品は持ち出していましたが・・・!!! 酸素ボンベがたくさん残ってる!
酸素ボンベの怖さ・・・火炎爆発するとロケット弾のように数キロは宙を飛んでいくとのこと・・・あの重いボンベが直撃したら大変です。
消防隊にその旨を告げて、一緒に煙の中に入っていってボンベを全部運び出しました。
そこでやっと放水開始・・・でも、医院の上の屋根は崩落してしまい、さすがに全焼の覚悟を決めました。
消防隊はテキパキと放水してくれてますが、火の手は衰えたと思うとまた勢いをぶり返して真っ赤な炎が天井を突き抜けていきます。
火事をこんなに間近に見たのは初めて・・・あまりの火の勢いに近くの工場まで避難しました。
医院からは火の手はあがりませんが、ものすごい水が医院に流れ落ちているのが見えました。
スタッフは気も動転しています。
近所の人たちも興奮したり落胆したり・・・さもありなん。炎は北風に煽られてさらにアパートを焼き尽くしていきます。
(この北風が幸いして、医院の類焼は免れました)
もうじき医院の天井も崩落して、全滅やなぁ・・・
でも不思議に冷静でした。
まるで本能寺の変の際の官兵衛のように、もう次の次 明日の明日のことを考えている自分に驚きました。
今月分のレセはひと月遅れの手書きで出せるように手配しなくちゃ・・・
火災保険の担当さんに知らせなくちゃ・・・
家主の性格と懐事情からして、建て直しはできないやろうな。つまり・・・
目の前で今にも紅蓮の炎に飲まれようとしてる我が医院を見ながら、なおも冷静でいられたのは、これが神さまの仕業だってことがわかっていたからです。
どちらに向かってか?はわからないけど、ともかく神さまが背中を思いっきりグイッと押してくれんだってわかっていました。
神さまに退路を断たれた背水の陣 もう前へ進むしかありません。
そして前へ進めば、神さまはちゃんと道を見せてくれます。
分かれ道ならば、自分が本当に楽しい方、笑顔になれる方、その上で世のため人のためになる方へ進めば良いのです。
世の中が大きく動く第一歩に立って、ワクワク&ドキドキできる幸せを噛みしめています。
さぁ、がんばるんばっ☆彡

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